ひろちゃんＨＹＫさんのクチコミ(23ページ)全850件

登りはロープウエイ、下りはリフトがいいとのアドバイスがあった。でも結果的にはどっちもリフトがいいと思いますよ。待ち時間もないし、リフトならゆっくり眺められるし。ロープウエイの社内のマドンナさんはまぁまぁだったが、乗り場の案内さん達がちょっと冷たくて・・・

伊予電の大街道停車場で降りて、松山城へ。向い側には大街道商店街。立派だし、立地は最高。アーケードも道も広くていいのだけれど、昔と変わってきたのでしょうね、シャッターや貸店舗の看板、それに老舗ではないチャラチャラの店が多い。どこでも一緒の光景ですが。

まさにこの神社の鳥居の中だから元の境内にあるともいえる、ふなや旅館の前が参道で、延々と階段が続く。まず歩いてお参りする人はないらしい。車では坂道の回り道があるらしいが・・・、さすがにサービス満点だった「ふなやさん」のスタッフも、お送りしますよ、とは言ってくれなかった。

道後温泉本館の中の、皇室ゆかりの休憩場所です。玉座、護衛の間、脱衣室や専用の浴室、それに使ったことがないらしいが、検査用の設備までついたトイレ（便所）まですべて残してあって珍しかった。最近来られた両陛下はお入りにならずに建物の外をご覧になった由だが。写真禁止なので、外からおなり玄関付近を撮らせてもらった。

道後温泉本館に入場したら、無料で見学できる坊っちゃんの部屋。夏目漱石ゆかりの人々が会合を持った部屋を坊っちゃんの部屋として保存してある。漱石関連の珍しい写真があってよかった。それにしても１０分ほど見学したけれど、誰も他に来る人がなかった。お風呂に入るだけなのかなぁ・・・

若い昔訪問した思い出もあるので、懐かしく感動した。後で建物も一周してきたし。新しくできた新館とは比べ物にならないオーラがあった。皇室の方々もご休憩になるだけあって・・・。坊っちゃんで有名にならなくてもきっと有名になっていたのでしょうね

楽しみに行ってみたら、なんとやかましく、ほこりっぽい風情のない雰囲気！　聞いてみるとなんと工事中ですって。建物の外に大きな石の彫刻の椿がありましたがね。隣には新しい道後温泉新館があり営業していたけれど、受付のスタッフが・・・・！なので、なんとも興ざめで帰って来ました。

道後商店街のアーケード内にある瀟洒なお店。道後・松山で見たどの店よりも小ぶりだったが、一番雰囲気が良かった気がする。店員も落ち着いた人ばかりで、説明も売り込み調ではなく上品でしたよ。荷物になるのでハンカチを数買ってお土産用にした。

色んな温泉のお土産屋さん通りを見てきたが、ここはあんまりチャラチャラせず、といって古ぼけてはいず、おもむきを残している。ゆっくり道後温泉本館までを散策した。もっとも買ったものはタオルくらいでしたが。変な音楽もかかっていなかったのが嬉しかった。

旅館に荷物を預けて一番に行って見ました。いい場所に堂々と・・・、楽しみに近づいていくと、だーれも人がいない！！　地元の買い物車を押した老女性が、「お休みですわ、どこから来ましたの・・・」って！　なんと定休日でした！　覗いて立派そうな雰囲気を味わって、淑女さんとちょっとおしゃべりして、いい思い出です。

道後温泉駅を降りて、からくり時計を過ぎると、子規像があります。眺めている間もなく、その地の人らしい年配の方が近づいてきて曰く「子規はこんなんじゃなかったよ。いい男に作りすぎている！」と。なるほど、写真などでみる子規とは全く違う、イケメンの若者です。おせっかいなおっちゃんでした。

菩提寺の一角に再現された子規の家。勉強部屋もあって。遺髪を埋めた碑も。それに坊っちゃん列車のオリジナル客車が寄贈されておかれていた。坊っちゃん電車には乗らなかったけれど、このオリジナル客車に乗れてかえってよかった。

やっと道後温泉駅に着いた。からくり時計が直ぐに見えたが、奥さんが「きっと今からカラクリが始まるよ」という、「２時ちょうどが直ぐだからね」と。珍しく？いい勘をしていた。たしかに旅行者が何人か見上げている。グットタイミングで、坊っちゃん・マドンナさんを見ることができた。

松山駅から市電に乗って、（悪口ではないけれど）なんとまぁゆったりとして走る、歩く方が早そうな電車で、やっと着いた駅が道後温泉駅。なかなか雰囲気のある建物で、駅前広場にでたら、坊っちゃん電車が止まっていて、からくり時計も見えて・・・。嬉しくなります。

松山駅の観光案内所で「坊っちゃん列車は予約するか、並んで整理券を取って云々」と前の女性が言われていたのを聞いて驚く。だから我々は普通の電車に乗って、道後温泉駅へ行ったら、駅前にバッチリ、坊っちゃん電車が止まっていた。だあぁれもいなかったので、写真も撮れました。乗車券もたかいのですねぇ・・・

四国へは明石大橋・淡路島経由で行ったから、瀬戸大橋は初めて渡ることになった。鷲羽山から橋を眺めたことはあったが・・・。特急・しまかぜに乗って、松山へ、好天の列車旅だった。電車の中からは、橋らしい写真はなかなか撮れなかったが目では海と島の景色を楽しむことが出来た。

新大阪から新幹線で来て、さっさと在来線に乗り換えられた。このくらいの規模の駅が安心感があっていいです。瀬戸大橋と四国沿岸を走る特急・しおかぜに乗るためにお弁当も買う売店も便利なところにあった。もっとも特急・しおかぜの揺れには平行したけれど、それはあとの話。

２回も台風で延期後、念願の松山に着きました。それにしても岡山から乗った特急「しまかぜ」景色はよかったけれど、ゆっくり見ていられない位ゆれて、持ち込んだ駅弁も滑り落ちない様に二人で助け合わなければお茶も飲めない位だった。松山駅はレトロにはしているが特に雰囲気はなく、市電に乗ってはじめて松山を感じたものだった。

しまなみ海道の来島大橋の橋のたもとともいえる場所にあって、部屋からの橋と海峡、島々の景色は最高でした。夕方の雰囲気も、夜のお月さまの様子も、船の行き来も。なかんずく潮の流れが手に取る様に見えたのが良かった。食事も新しい海のものが満載で・・・。タクシーもない寂しい無人駅への送迎も快くお願いできたし、いい宿でした。

なにかとうるさい私も、どこと言って注文付けるところがなく、残念な？位だった。フロントの諸対応の内容も話の仕方も楽しく、部屋・温泉・食事も言うことなし。部屋からの眺望も下は庭で、遠景は松山城。夕焼けの下、松山城山が綺麗だった。箱根の有名老舗：＊＊屋のあのひどく荒れた庭園とは比べ物にならない手入れされた庭散策が楽しかった。さすが皇室の方々が利用されるだけある旅館で大満足でした。