ふくうめちゃんさんのクチコミ(8ページ)全1,236件

九分茶坊の姉妹店、軽便路にあります。昔は店名が違っていたような（天空の城？）レンガ造りの洋館風で洒落た建物です。
テラス席に案内されました。テラス席は眺めが良くて景色がとても素晴らしい！そして開放的で気持ちいい～！お茶しながらのんびりするのにお勧めです。

清渓川は世宗路から東が復元され地上に姿を現しています。西の端（起点？）世宗路近くにあるのが‘清渓広場’巻貝のようなモニュメントがあります。ここで色々なイベントが催されるようですが、私が行ったときは何もやってなかったのでただの広場でした‥。

李成桂（イ・ソンゲ）が李朝初代王・太祖に即位した1932年の3年後、1935年に創建。韓国仏教の最大宗派‘大韓仏教曹渓宗’の総本山です。
釈迦牟尼仏を奉安する‘大雄殿’は半端なくデカーイ！韓国内一の規模だとか。
境内の白松は樹齢500年、天然記念物第9号に指定されているそうです。

脇にあるテントで伝統衣装の試着できます。受付で指名・国籍を記入すればOK。無料。来ている服の上に衣装を着る簡易的なものです。
私は守門将の衣装を着たかったのですが、女性はダメと言われ、仕方なくチマチョゴリを来ました。門をバックにチマチョゴリで写真撮影、記念になりました。

李朝第26代王・高宗の即位40年と、朝鮮王朝が国名を大韓帝国に改め高宗が初代皇帝に即位したことを記念した石碑。石碑の文字は皇太子であった純宗（第27代王）のもの。
鍾路と世宗路の交差点、東北角にあり、東屋のような建物がポツリ‥わざわざ見に行くほどではない。

ホテルではなく民宿です。温莎堡は九分に複数の民宿をもっていて、その中の「日光涵館」に宿泊しました。６号室は建物入ってすぐが部屋の入口でした。

ドアを開けると大きな窓と小さなバルコニー、眼の前に広がる眺望は期待を裏切りませんでした。絶景！すご～い！天気はあまり良くなかったけれど十分満足。
赤いソファーやクッションは色褪せ＆生地破れて中のスポンジがはみ出していたりして、ちょっと古さは感じました。でもきちんと掃除されていて清潔、問題なし。景色を眺めながらのんびり、くつろげました。

ダブルベッド2台。バス・トイレ付。シャワーの温度調節が難しい、水圧は弱めです（民宿なので許容範囲）。リンスインシャンプーとボディーソープ浴室にあり。
大きめの空冷蔵庫、ウォーターサーバー（温冷）、ドライヤー、スリッパ、歯磨きセット、バスタオルあり。フェイスタオルはなかったです。
WiFi対応。コンセントの形状は日本と同じ、日本の家電そのまま使えました。
朝食は別館「涵館282號」で、徒歩５分位の所にあります。8:30～サンドイッチプレートと飲み物、軽食。

宿泊したおかげで、夜・早朝の人の少ない九分を存分に満喫できました。
日光涵館は本当に素敵で快適、対応してくれた許さんはとても優しくいい人でした。また泊まりたい。

李朝第26代王で大韓帝国初代皇帝‘高宗’とその妃‘明成皇后（閔妃）’が日本の干渉を避け自立を目指し建設、景福宮で唯一‘宮’がついています。
閔妃が日本の一派により暗殺された場所。日韓併合後、乾清宮は撤去されここに総督府美術館が建てられました。美術館が撤去され再建されたのが現在の乾清宮です。

再訪。この建物について詳細に説明しているパネルが増えていました。説明は全て北京語なので書いてある内容は殆ど理解できず、後で調べようとパネルを全部カメラに収めて帰国。
その後実家に帰省した時、ここを訪問したことを父に話すと、父の結婚前の戸籍謄本（写し）を見せてくれました。父の弟（叔父）は終戦の年台北で生まれ、その出生地が記録に残っていました。父が居住し叔父が生まれた場所は‘錦町133番地’。
撮ってきた写真を確認すると、この錦安日式宿舎群は日本統治時代‘錦町133番地’！偶然通りかかって知ったこの場所が、実は縁のある場所だとわかり本当に驚きました‥呼ばれたんでしょうか？鳥肌が立ちました。
祖父は総督府営膳課という建物の建築・修繕をする部署に勤務していたとの話なので残っているのは実際住んでいた建物ではないと思うのですが、それでも当時の建物が今尚残ってくれていた事に感謝の気持ちでいっぱいです。

離宮として建設された昌慶宮の特徴は、ソウル５大宮で唯一東向きに造られていること。正殿‘明政殿’は南側に先祖を祀る宗廟があるためその方向に扉を開けられなかった為、東向きになっていると聞いたのですが‥‘歓慶殿 ’は南向き。他に南向きの建物は‘迎春軒’‘養和堂’‘通明殿’‘文政殿’王様が生活の場として使う建物は南向き‥？

大妃のために建てられ、その後王妃たちの住まいとして使われた‘景春殿’。
李朝第22代王・正祖（イ・サン）と第24代王・憲宗（イ・サンの曾孫）が誕生した場所。王妃の住まいなのでここで崩御した王妃も多く、ドラマ「トンイ」で出てくる‘仁顕王妃閔氏’が崩御したのはこの景春殿です。
現在の建物は1834年に再建されたもので、入口に掲げられた額縁は正祖の息子である第23代王・純祖の直筆だそうです。

ソウルシティツアーバスの夜景コースで立ち寄りました。橋のところにある駐車場で下車（ツアー中下車する場所はここだけで、漢江の自動車専用道路をグルグルまわるツアーでした）。漢江の向こうに夜景、ソウルタワーが見えました。盤浦大橋のショーはちょっとだけ見られました。次々とライトの色が色々変わって綺麗でした。

ソウル市庁前の大きな広場です。明洞から徳寿宮に行く際通りかかったところ、横断歩道や交差点に警察官の姿。広場の一角に大勢の人が集まり拡声器で何か叫んでる。で、そのまわりを警察官が取り囲み‥デモ？物々しい雰囲気でちょっと怖かったです。

友人の希望で韓流ドラマ「宮～Love In Palace」ロケ地をまわったので、これは是非見ておこうと思い、雲ニョン宮訪問のあと行きました。素知らぬ顔で入口門を通過しようとしたら守衛の人に怒鳴られ静止され‥建物だけみたいと伝えましたがダメでした。

韓流ドラマ「宮～Love In Place」のロケ地に行きたいという友人の希望で訪問しました。この崇政殿は、シン皇太子の登場場面で使われた建物で、正面入口の扉の模様と背景でそれが確認できるそうです。
他のソウル王宮に比較していつも閑散としているので、内部の王座や装飾をじっくりみれて良いです。

昌慶宮にある門で、公とプライベートを隔てる門です。正殿‘明政殿’の裏側に位置していて、ここから奥の柱は四角になります。
「天円地方」は「天は丸く地は方角」という古代中国の思想。
王は天に従い政治をする→公の場所は‘天を象徴する丸’の柱
寝食は地で行う→‘生活の場所は地を象徴する四角’の柱
李朝の王宮が風水思想に基づき建てられていることが、こういう所からも知ることができます。

景福宮の王妃の寝所‘交泰殿’、女性らしい華やかな装飾の施された建物で、細部まで凝っています。繊細で美しい‥私が景福宮で一番好きな建物です。裏庭は四季折々の風景が楽しめます、5月は紅色の牡丹の花が艶やかでした。

康寧殿は王の寝所、生活の場所です。
正殿‘勤政殿’の柱は円形、ここ康寧殿から柱は四角になっています。

「天円地方」は「天は丸く地は方角」という古代中国の思想。
王は天に従い政治をする→公の場所は‘天を象徴する丸’の柱
寝食は地で行う→‘生活の場所は地を象徴する四角’の柱
李朝の王宮が風水思想に基づき建てられていることが、こういう所からも知ることができます。

熙政堂は孝明世子（翼宗）が崩御した建物だそうです。孝明世子は李朝23代王・純祖の息子（イ・サンの孫）。容姿端麗で聡明、本好きで祖父・正祖に似ていたと伝えられています。

純祖の命令で19歳で摂政になり、安東金氏勢力に対抗し斬新な人才登用など改革政治を行いましたが、王位につくことなく22歳の若さで死去。孝明世子の子供が僅か8歳で第24代王に即位した憲宗です。
もし翼宗が若くしてこの世を去る事なく王位に就いていたら‥歴史が変わっていたかもしれませんね。

昌徳宮との連絡通路から昌慶宮に入ると、一番に見える大きな建物が通明殿。建物の近くに行くと入口に沢山の履物、建物の中に人が‥開放された扉（窓？）の近くに座って何かを食べている人、寝転んでいる人、思い思いにくつろいでいるように見えました。風通しのよい建物なので炎天下を避け休憩するのに最適ですが、歴史的建造物なので‥日本ではこんなこと許されないです、多分。ある意味羨ましい。

ソウルシティツアーバスの夜景コースで見学しました。橋のところにある駐車場で下車（ツアー中下車する場所はここだけで、漢江の自動車専用道路をグルグルまわるツアーでした）。橋から水が吹き出し迫力あります、ライトの色が色々変わって綺麗でした。ショ―が始まったらすぐバスが出発、少ししか見られなかったのが残念でした。