ふくうめちゃんさんのクチコミ(11ページ)全1,236件

李朝歴代王の位牌が祀られている建物、いわゆる‘王室霊廟’。ユネスコ世界文化遺産。
歴代王の中でも特に功績のある王・王妃を奉安している正殿はその大きさに圧倒されます。朱赤の柱が整然と立ち並ぶ独特の建築は、荘厳な雰囲気と美しさを併せ持っていると思います。

ガイドブックやツアーパンフレットでお馴染みの‘韓国伝統家屋・韓屋’の立ち並ぶエリア。行く度に増える観光客、そして綺麗になる建物‥。歴史や風格をやや感じにくくなりましたが、それでも絵になる風景が沢山あって、街歩きが楽しい所です。

地下鉄2号線‘乙支路入口’～4号線‘明洞’まで南北を貫くような通り‘チュンアンキル’一帯。ショッッピングやグルメスポット多数集まるソウル中心地の繁華街。
暗くなると通りに露店も並び、人が沢山集まってくる‥ちょっとしたお祭り気分。

8月のソウルは、アスファルトからの照り返しと太陽の熱で、想像以上に暑かった‥。清渓川の遊歩道は水辺にあるため涼しく、緑や清流がきれいで、暑さを一瞬忘れさせてくれました。エアコンのきいた室内の涼しさとはまた違う自然の風や空気、ここはまさに‘大都会のオアシス’でした。

ソウルにある李朝王宮で唯一ユネスコ世界文化遺産に認定されている‘昌徳宮’。景福宮が正宮としての機能を失っていた間その代役を担っていた離宮で、約270年間ここが正宮として政治の中心舞台となりました。規模がとても大きく、細部まで見てまわると半日は必要。真夏は半端なく暑く、結構疲れました。

知人から‘鹿沼は千手山公園の桜が綺麗’と聞き行ってみました。
桜の木は株数は少なくないのですが、景観としてはやや物足りない‥かな。鹿沼を流れる黒川を見下ろす眺望（宇都宮方面）は、満開の桜の木がズラリと並ぶ向こうに街と山の稜線が見え良い眺めでした。

宇都宮から栃木街道を南へ、壬生町を流れる黒川に差し掛かったところ土手に桜並木が見えました。その並木道を川沿いに進むと駐車場のある公園‘東雲公園’。桜で有名だったとは‥行くまで知りませんでした。
遊歩道が整備された公園で、黒川の両岸に桜並木がズラリ。朝日に照らされた淡いピンクの桜の花、綺麗～偶然出会った風景に感激しました。

‘八重の桜ブーム’と‘桜の見頃’が重なったので、渋滞回避のため夜明け前に自宅を出たところ‥到着したのは朝6:30前。4月末なのに気温5℃、会津の朝はとても寒かった‥。観光客と思われる人の姿はなかったです。

飯盛山には会津戦争の悲劇として語られる‘白虎隊’のお墓がありました。
飯盛山で自決した白虎隊の亡骸は新政府軍の命令でそのままの状態で野ざらしにされ、それに胸を痛めた住民が夜な夜な遺体を運び出し妙国寺に仮埋葬し、後に現在の地に埋葬されたとのことです。

朝の冷ややかな空気と静寂の中、並ぶ墓石。会津藩に忠義を尽くし、故郷のために尊い命を失うことをためらわなかった若い命に‘大和魂’を感じ、手を合わさずにはいられなかった。

過去中学校の修学旅行と、結婚前に主人と訪問した鶴ヶ城。18年ぶりのお城は、私の記憶とかなり違っていました。
お城は確か黒っぽい瓦屋根だった気が‥赤だっけ？
城中は脱いだ靴をビニール袋に入れ見学、中央が急な木の階段で各階畳敷きの部屋だったような気が‥今は展示物がとても充実していて見所が多いです。

博物館のような現在の鶴ヶ城も、記憶に残るただの城でしかない鶴ヶ城も、どちらも良いです。

会津若松・飯盛山にある、名前通り‘さざえの殻’のような外観をした木造のお堂。その独特な造りはかなり目を引くものがあります。

会津さざえ堂の正式名称は「旧正宗寺（円通）三匝堂」、三匝堂は江戸時代後期に東北～関東地方にみられた仏堂で、現存するものは日本で5～6箇所しかないようです。その中でもここは2重らせん構造の内部が稀有ということで国の重要文化財の指定を受けています。

早朝訪問だったので中に入る事はできませんでした。仏教礼法に基づいた巡礼のための御堂ということや、特異で稀有な建築物であることは、内部を見てこそわかると思います。再訪問の時は絶対内に入ります！

MRT信義線開通で行きやすくなりました。東門下車、信義路2段永康街の入口近く。店前の歩道が少し広くなって待ちスペースは広くなったけど、いつもの人だかりは変わりません。
昼時を外して15:30頃行きましたが‥待ち時間1時間30分。時間つぶしして言われた時間に又行ったけれど20分待っても順番はまだ先‥体調が悪くなってしまったので帰ってしまいました。
待ってでも食べる価値のある味ですが、あまり長時間待つのはやっぱり辛い。待たずにすむ開店直後の訪問がお勧めです。

常に満員電車状態だと思っていた‘士林市場美食区’、訪問した元日・20時前は珍しく空いていました。有名な巨大フライドチキン店は外のお店は長蛇の列でしたが、美食区のお店は全然並んでいませんでした。
人の頭だらけで見えなかった色々な食べ物がゆっくりみられて、ずっと入れなかったお店にもようやく入れました。2～3品でお腹がいっぱいになってしまい、もっと沢山のものを食べてみたかった。

昼過ぎ14：00頃に行ったので「絶対混んでる」と覚悟していましたが‥待ち時間1時間40分！近くで時間つぶししました。
呼び出し番号の電子掲示板が変わっていて、人数で分かれていました。サービス・味は相変わらず良かったです。

今年創業60周年を迎える宇都宮の老舗ホテル。昭和20年、庭園内にある数寄屋造りの離れ（現在は割烹‘陽南荘’）からスタートしたそうです。
‘宇都宮の迎賓館’と呼ばれた時代があり、昭和天皇・皇后はじめ皇族の方々やマーガレットサッチャー女史など国賓がここを訪れています。
現在ホテルとして使われている建物は老朽化否めず‥レトロな雰囲気は歴史を感じさせます。2万坪の日本庭園がこのホテル最大の見どころ、四季折々の美しさがあり素晴らしいです。

鬼怒グリーンパークの一角にコスモス畑があります。
行き方が良くわからなくて、鬼怒川阿久津大橋脇の道を入っていったら‥途中が狭い砂利道、運動場・パークゴルフ場を超えた先にあって、えらく遠く感じました。国道4号線の宝積寺近くにある入口から入ったほうが楽です（でも途中から未舗装路、大きな穴でボコボコでした）。
思っていた以上にコスモス畑は広大で、紅・桃・白・薄い黄色のコスモスが咲き乱れていました。畑の中に自由に入る事ができ、花見の展望台も設置されていました。

栃木県奥日光と群馬県の境界にある金精峠、標高が高く奥日光で早く紅葉が始まる場所のひとつです。2013年10月6日は中禅寺湖畔や湯の湖畔は色づき初め、竜頭の滝と金精トンネル入り口付近は紅葉見頃でとても綺麗でした。

日光だいや川公園の河川敷に桜並木があります。本数はそう多くありませんが、日光連山をバックに咲き誇る桜の花はとても綺麗です。宇都宮の桜シーズンが終わった後はここでお花見を楽しみます。水仙花壇やヤシオツツジの花も見ることができます。

鬼怒川の支流の一つ。中禅寺湖の水が→華厳の滝→憾満ケ淵→神橋→を経て、鬼怒川に合流します。日光を代表する河川のひとつと言えます。
日光に住んでいた時は‘単なる普通の川’で特別感動もしなかった‥宇都宮に転居して大谷川の水がいかに綺麗で清らかか、よくわかりました。

中禅寺湖の西湖畔にある浜です。千手が浜の名前の由来は、日光開山の祖‘勝道上人’が建てたという千手観音堂がかつてここにあったためだそうです。
一般車乗り入れ不可、低公害バス・船（季節限定）、徒歩でアクセスします。豊かな自然が残る静かな所です。浜は南北2kmにおよび、ここからも中禅寺湖・男体山が一望できます。

日光開山の祖・勝道上人が発見し‘薬師湯’と名付けた日光湯元温泉、古くから皮膚病・リウマチ・傷に効くと有名です。
湯元一帯は硫黄臭が漂う場所ですが、源泉地に来るとより一層強くなります。足元の湯だまりは白濁していて、プクプクと湯が沸いてくるのがわかります。