冷風扇さんのクチコミ(7ページ)全240件

シッキム、ダージリンを旅行中、ちっともベンガル料理屋にありつけず（満席だったり、アルコールなかったり）、インド最終日にようやく食べることができました。ちょっと贅沢してThePeerlessInnの中にあるレストランアーヘリ(AAHELI)で、ターリーを頼みました。３７５ルピー＋TAX。約１２００円ってところでしょうか。

この中で私が一番最高だったのはサブジです。
東インドは里芋やオクラなど、我々にとっては日本料理の煮物に出てきそうなイメージの食材がカレーに使われていて、懐かしい感じで美味いです。
チキンカレーもナッツとかをベースにしているようなこってりとした味わいではなく、フィッシュカレーはココナツ風味でした。
今のところ、最初で最後のベンガル料理なので、これ以上の感想がでないのですが、また食べてちょっと味を考えてみたいところです。

12.J.L. Nehru Road, Kolkata

コルカタの安宿街といえばサダルストリートが有名だが、宿が少ない上にえらい高いのでびっくりした。
宿泊したホテルビーマンでは、ぐおんぐおん音を立てて鳴り響くエアコンがついた部屋をチョイス。お湯も出たような気もするけど、全体的に老朽化していてなんか壁紙くらい貼るといいのにな・・・とおもった。
確か600か700ルピー取られました。デリーだと同じクラスのホテルはこの半分～２／３で泊まれます。（だから驚いた）

中級ホテルにしようかとも思ったのですが、値段が急上昇するんで我慢した。

ところで、インドとタイって物価の水準が同じくらいで、だいたい同じ値段で同じサービスを受けられるのですが、その質が圧倒的にタイの方が上です。
タイでも同じ値段で同じ条件の宿に泊まれるけど、お湯はふんだんに出て、部屋は広くて、壁にシミはなくて・・・等。
こういうこと比べてみると面白いです。

最近のガイドブックはこの店を取り上げなくなったようだが、味が落ちたのか、はたまた行きにくい場所（オールドデリー）にあるんでやめたのか、コンノートのあたりに美味いレストランが増えたのか、定かではないが、私は結構好き。

ここの料理はタンドーリもカレーも美味しいです。
日本でもタンドーリの美味しいレストランがありますが、「・・・雲泥の差だね。びっくりした」とは連れ談。まあ、日本だと素材のチキンが美味しくない場合が結構あるしな～。

サブジ（野菜の煮込みというかカレーというか）が大好きな私ですが、ここのジャガイモのサブジは上品でうまうまです。肉よりそっちがすき。

庭ではインド音楽の生演奏もあります。

Netaji Subhash Marg, New Delhi 110002

南デリーにある高級住宅地周辺にある中華料理店少林村。
オーナーがシンガポール人、従業員はインド人だが、女性がチャイナドレスは御法度？のようで、みんなロングパンツをはいているのがちょっと不思議な空間。高級中華＝チャイナドレスというイメージがある。

客の数に対し、従業員が４倍も５倍もいるのが落ち着かないが（少し食べるとすぐ皿を代えに人が来るんですよ）、味はインドの中華、ケチャップ満載のいわゆるインド中華ではなく、美味しい海鮮中華料理を食べられます。

実は、本当は別の店を探していて、間違ってここに入ったのですが、間違ったことはちっとも後悔していません。

デリーは内陸なので今まで海鮮は食べられなかったのだけど、インドの交通事情の改善により、デリーに美味しい中華やが増えてきたのです。

ちなみに二人で腹一杯食べまくって、１人2000円ほどでした。
旅行の最後に贅沢するもの悪くないですよ。
そのうち地下鉄がこっち（GKII）までのびたらもっと行きやすくなるのになぁ。


M73 M Block Market Greater Kailash II NewDelhi

余り行く人いないと思いますが、インドはラダックのさらに特別許可証が必用な奥地DISKIT。ヒマラヤの砂丘を見てちょっと感動したりして、大自然を思うがままに満喫できてとてもよいです。

ただ、食事をするところがほんっとうにすくない。
ゲストハウスも少ないので、８月のシーズンに行くと泊まるところを捜すのが大変。食事が美味しいゲストハウスは車をチャーターして来たようなフットワークの軽い人にさきこされちゃうし。

夕食は町の中にあるSANGAM　RESTAURANTに行きましたが、ここは家族でやっている感じで、ウェイターがお父さん、コックがお母さん。
恐らくわがままな旅行者の要望があり、メニューを増やしてしまったのでしょうけど、うーむ。中華料理は美味しくないです。
メニューを増やすよりインド料理で勝負した方がいいんだと思うんですけどねぇ。

夏以外はこんな奥地に人がこないと思うので、レストランが増えることもないだろうし。
雑貨屋も少ないので、要注意です。

写真はローカルバスを待ちながらハンカチ落としをして遊んでいた子供達です。

ダナンの空港からそのままタクシーでホイアン入り。
ホイアンの町からは歩いて10～15分ほど離れているので、雨のシーズンは多少かったるいかもしれませんが、バルコニー付きの10畳はある部屋を１人じめできました。

ベッドはお姫様ベッドだし、バスルームも広いし、バスタブもついてるし、おフランスちっくなプチホテルです。一泊15ドルだったかな。

ただ、「わーい、おふろおふろ」とバスタブにお湯をため始めたら、10センチもたまらないうちにお湯がでなくなりました。バスタブかざりじゃん！もうっ。

初めてのベトナム旅行は、タイからダナンに飛び、そこから南下しました。
で、サイゴンで弟と待ち合わせをしたのですが、大事を取ってホテルを予約し、ホテルでの待ち合わせにしたんですね。
ホテル直予約で、夜中のフライトでくる弟の迎えも頼んだんです。

弟は１人で海外旅行の経験がなくだから入国審査などでいろいろ手間取り、最後の最後にイミグレを通り抜けたんです。そしたら、迎えの車は既にいなくなっていた・・・と。おいおいおい。ちゃんとこれたからいいけど、夜の１２時まわってんだからしっかりしてよ！レックス！

誰でも知ってる有名ホテルを待ち合わせにしたものだから、タクシーで来ましたけども、しっかりぼられていました。
というか、疲れて交渉する気すらなかったようです。まったく。

ちなみに、高級ホテルの予約のやりとりをメールでする時って、いつもミスター○○という返信がくるんでそれもちょっとかちんときます。レックスもそうでした。なんだかなー。

ジョグジャカルタのゲストハウスはリーズナブルなのは良いのですが、プライバシーは全くなかったり、ちょっとぼろかったりとでなかなか良いところが見つからず、結局落ち着いたのはちょっと小綺麗なホテルでした。
サービスチャージなどがつき、多少高くはつきますが。

４泊で４２３５００ルピアです。（当時のレートでいくらくらいだろ）

お友達と二人、カップルなど、部屋代を割り勘出来る場合は設備を考えるとホテルがお得です。（☆が一杯つくようなホテルは高いけども）

インドでパハールガンジ泊の時によく泊まる宿。
ダブルで350～400くらいなので、節約しながら長期旅行するような旅行者はあまりいませんね。他にもっと安く泊まれるやどがあるから。
短期休暇の人が多いです。

ホテルは綺麗だし、いちおうエアコンあるし、ホットシャワーでるし、値段相応でなかなかなのでよく使わせてもらいます。
ここのオーナーは近辺に４つくらいホテルをもってるそうですが、近くの系列ホテルは窓がなくてじめじめしてたりしました。

駅から徒歩で10分くらい来たところの左です。ちょっと奥に入りますが、看板があるのでご安心を。

ＪＲ後閑駅から徒歩１５分ほど。関越自動車道付近にある温泉旅館。
ここの良さはなんといっても料理が美味しい上に、宿泊費がリーズナブルなこと。そして、小さな旅館なのでゆっくりくつろげる。
一番嬉しいのが１人でも泊めてもらえるのことですね。
一人旅が好きな私にとってはこういうことは貴重なんです。

女将さんと旦那さんの手作りっぽい暖かい心遣いも心地よい、いい宿ですよ。

みねの湯　http://www.minenoyu.net/

今年の４月に堀川通り（国道１号）沿いにオープンしたばかりのアパホテル堀川通。
京都駅から歩いて５分ほどの好立地な上に最上階には大浴場があり、なかなかです。
やはり駅から近いところに宿があるとチェックアウトした後に便利ですし。
あの社長の写真とか、ストラップはいらないけども（笑）

近くにレンタサイクルやさんもあるし、バス、地下鉄への乗り継ぎも便利だしいうことないですよ。値段もアパホテルグループと同じですから。

尾道、今治から因島へバスや船で行き、さらに船で数十分。
愛媛県越智郡岩城村にある民宿。
このお店は料理を自慢にしているが、言うだけあって量がすごい！また味もうま〜い。アサヒガニでかーい。身がたくさん入ってる〜。でも、量がありすぎて。。。くっ苦しい。

割烹居酒屋も併設しているので、地元の人もたくさん集まります。

夏は目の前の無人島で海水浴なんてのもオツ。
無人島なので定期船は出てませんから、背わたししてもらいましょう。

よし正のお食事レポート　by冷風扇　http://4travel.jp/traveler/fkubo/album/10027554/?DISP=RENT

よし正　ホームページ　http://www.yoshimasa.jp/

（ところで、岩城島っていうカテゴリがないのでテキトーに投稿してます。あしからず）

職場の面々での旅行で幹事をしてくださった上司が手配してくれた宿。
民宿自体は、一見普通なのですが、親父さんのキャラクターがなかなかで、「ああ、この人目当てでくるお客いるだろうなぁ」と思ったりした。

二日目の特別料理では、なんと「トムヤムクン」「ベトナム風生春巻き」「魚の姿揚げあんかけ」そして刺身などの和食が！
お父さんの弟さんだかのお嫁さんがタイ人で、こういう料理をだしてくれました。
いやー、トムヤムクンがうまかったです～（辛さは控えてありましたが）。

宿泊前日に電話をしたら「お客様の都合で・・・」と電話が止められていたりしたそうですが（笑）、そういうのんびりしたところがアジアチックで私は好きです。
空気の流れが日本ではないようでした。

三佳ＨＰ　http://www.miyoshi-izu-oshima.com/

三佳の写真を取り忘れたので、となりの居酒屋ごろうのところてんの写真でごまかします（笑）

絶好のサーフスポットを持つ新島は伊豆七島で唯一若者であふれている島だと感じる。
新島の民宿吉田屋さんは、元気な女将さんの笑顔が気持ちいい宿。
年間営業だが、夏は若者が多いため、食事に肉があるのが嬉しい。
だって、いくら魚が美味しくても魚づくしはきついんです私。
（今回、伊豆七島に８泊したので、同じ魚を何度食べたことか・・・）

ＪＴＢなどの指定旅館にもなっているようですが、自分で直接予約すると無料で自転車を貸してもらえます。
新島はビーチまでちょっと距離があるので自転車は重宝しますよ！

吉田屋　ＨＰ　http://www.niijima.or.jp/yoshidaya/

ほとんど女将さんが１人で切り盛りしている民宿。
台風の時に行ったため、客がとても少なく、飲み過ぎた翌日は寝坊して朝食の時間が遅れたり、そいうアバウトさがなかなか。
だって、やることナイですから。台風だし（海水浴場も式根名物の温泉も立ち入り禁止だもん）。

一人旅で行ったため、気の毒に思ったのか、島の人たちとの飲み会に混ぜてくれまして、いろいろ興味深い話が聞けて面白かったです。
ちなみに息子君はタイなどでよく見かけるさわやかな青年のようで、なかなかハンサムです（高校生くらいか）。

忙しい中メールでの問い合わせにも対応してくれますが、急いで返答が欲しいときは電話で聞いてあげてください。個人営業の場合は、これは必須事項だと思います。

ダイビングサービス　肥田分　http://www4.ocn.ne.jp/~hidabun/top.html

楽天トラベルでも予約可能な旅館新平。
立て直したばかりと見え、建物は非常に綺麗です。
旅館と言うよりも民宿のような気がしますが、旅館プランにすれば部屋食に対応するなど、サービスが旅館になっています。
（民宿プランとして、大部屋での食事も可）

ただ、人数の増減に対応するため、部屋と部屋の壁を自由に取り外し出来るようにしてあり、このお陰で、壁が薄いのが難点。
大声を出さなくても隣の会話がまるぎこえだし、夜、テレビを見ることさえ気を遣います。
特に隣が子連れで早寝だったので・・・これだけがちょっと困った。

ここは旅館部、民宿部の他に湯治部があります。
つまり部屋かしだけで、食べ物は外で食べたり、自分で好きな物を作ったりすることができ、そして、別府ならでは、自分で「地獄蒸し」が作れるように地獄釜も解放してくれているのです。
こういう宿は他にも結構あるようで近所の小売店でも「地獄蒸しセット」と称して材料をすこしずつ小分けにしたセット材料も売っていました。
宿の雰囲気は、昔の雰囲気を壊さず手を入れて綺麗にしている感じで、清潔感もあり○です。風呂は広いけどちょっとぬるめだったなぁ。

是非、地獄蒸ししてみてください（旅行記本編でレポートしてます）

【サカエ屋】　
http://www.coara.or.jp/kannawa/sakaeya/

山の上の断崖絶壁にある「山の湯」。立地のすごさにまず驚きましたが、部屋から見える野趣あふれる感じの大自然と、静寂の中に聞こえる沢の音が○。
そして、行ってみればわかりますが、絶対に宿のおやじさんの趣味でやっているような宿で、それがいいんですよ～。
食事は全てじのものしか使わない。山女の甘露煮、山菜の天ぷら等々。
昨今は、山の上でもマグロのさしみなんかを出す宿が多いですが、海の幸よりも山の幸が好物の私は、そういうのがっくり来るんです。

テラスにはお客さんや家族の写真が満載のアルバムがたくさん置いてあり、親父さんがイノシシを横ににっこり笑っている写真をみると、ほんとうに楽しそうですよ～。キノコ満載の籠とかね。

私はこういう宿大好きです。昼間は川におりて家族でバーベキューなんかもいいんじゃないでしょうか？

温泉民宿山の湯
http://www.yadoyamanoyu.com/

京都駅北口から徒歩２分ほど。立地条件が素晴らしくリーズナブル。フロントは改装下手でぴかぴかです。

ただし、修学旅行でも使われるホテルの為、運が悪ければ・・・落ち着けないかもしれません。

ホテルの設備はいたって普通のシティホテルです。そのうち部屋の方も改装されるかもしれませんね。

下手な表現ですが、「清水の舞台から飛び降りるつもりで」予約した亀の井別荘。
１人あたり宿泊費が３万円を超えるので、どきどきしましたが、いやぁ。やっぱよかったです♪あんな家にすみたいと思ったくらい。

離れだったのですが、8畳か10畳の和室が２つ、檜のお風呂（勿論へやぶろも温泉）、お勝手（仲居さんがここでちょっとした準備をしてくれる）、玄関もひろびろ～。お庭も雰囲気がよい。
箱根の高級旅館なんかよりもぜったいいい！というのが友人談。「離れ」になっている旅館は少なくて作りはホテルと変わらないし、その割に同じくらいとりますし。

食事もすんごいゆっくり、のんびりと食べていたので、仲居さんが出すタイミングを調整してくれたようです（３時間くらいかかって食べた）。そういう気遣いもいいですね。
朝食も洋食、和食と選べますが、やっぱ断然和食がお勧めです。（洋食も美味しかったけど）

写真は部屋から玄関を望んだショットです。（広すぎて撮りようがない（笑））

そうそう、何よりも良かったのは、玄関を一歩出ると湯布院は観光客が一杯いて騒がしいのに、この旅館にはいると途端に静寂に包まれることです。
唯一ビジターでも入れる売店「鍵や」とレストランが外にありますが、宿の方にはそっちの声も聞こえてこない。
老舗旅館で日帰り入浴を受けているところもあるようですが、絶対にそれがない宿の方がいいですよ～。ほんと♪