entetsuさんのクチコミ(180ページ)全3,931件

空港鉄道で金浦に行く時、宿泊ホテルが「忠武路」駅最寄だったため、止む無く利用？しました。
というのも、「忠武路」から「ソウル駅」は４号線で３駅・５分。
でも、空港鉄道に乗り換えるには、国鉄ソウル駅を横切って行くので、乗換えに最低１０分はかかってしまいます。

まぁ、東京駅で地下鉄「丸の内線」から乗り換えるのも大変ですものね。

金浦空港の国際線ターミナルの建物中にあります。
正面から入った一番左手です。今回、初めて訪問しました。

１～３階のフロアに広がっています。全てのフロアが国際線フロアとつながっているのは便利。
１階は、土産物と、コスメ・ファッション関係、２階は、コンピューター・家電・家具・フードコート、３階は移動通信・専門食堂街・ゲームなどが入店しています。

免税店より安くアウトレット的に買えます。

１９４５年独立後の韓国初代大統領であるイ･スンマン（李承晩）が暮らしていた家で、１９８８年にイ･スンマン博士記念館として開館。
韓国伝統家屋や初代内閣を組織した歴史的な組閣堂があり、市の記念物に指定されていますが、大雨で土砂崩れがあったとかで、観覧は休止中。

聞きますと、土砂崩れはもう２年ほど前だそうですが、なかなか観覧再開になりません。

二度目の訪問。前回は現地ツアーで漢江クルーズで訪れましたが、今回は５号線「汝矣ナル(ヨイナル)」駅から歩きました。

６３ビルへ行き、帰路ぶらぶらと歩きました。
行きの際に、レンタサイクルを利用しようと思い、貸出場所を探しましたが見つからず、帰りに見つけた時はもう閉店してました。

休日あんなに多かった家族連れやカップルも、平日は大変空いてました。

東大門(興仁之門)です。
他の四大門と異なって門の名前が４文字であるのは、風水地理的にソウルの東の地域の気が弱いため、気を高めるために「之」の１文字を追加し、「興仁之門」となったとされています。

もう一つ東大門の特徴は、他の３つの門にはない石垣の城郭があること。
これは、風水地理的にソウルの東の地域の気が弱いためと、この辺り高度が低いため、高さを出したためだそうです。

門の下、天井には王の象徴である「龍」が描かれています。

「平和市場」は、清渓川の南側に沿って、東大門の「五間水橋」から鍾路５街の「馬塵橋」まで延々と続きます。

衣料、運動器具、古本など２,０００余りの店舗が入店していて、１階は書籍・ボタン・ラベル・メンズウェア・子供服などを扱っています。１階の清渓５街側、つまり西側店舗の約８０％はメンズウェア、東側の売場にはレディースウェア、メンズウェア、子供服、制服、カバン、傘、ベルトなどさまざまな専門店が入店しています。

初めて入店し、ストール@15,000×２、12,000ｳｫﾝの三つ買いました。市内価格の半分くらいらしいです。

３号線と４号線「忠武路」駅から５～６分で韓国気分が味わえます。
オープンは、1998年。
伝統家屋の韓屋(ハノッ)や伝統庭園からなる施設が常時開放されており、毎月多彩な伝統文化イベントも開催されると聞いています。

紅葉はこれからの感でしたが、きれいな庭園は心が和みます。

伝統庭園エリアは年中無休ですが、伝統家屋エリアは火曜日定休日ですので、ご注意ください。（私は、調査不足で火曜日訪問。半分しか味わえなく残念でした）

６３ビルには歩いても２０分くらいで行けますが、やや遠い。
無料シャトルバスが循環してます。（毎時１０分と４０分発、日中は１時間に２本ほどです）
５号線「汝矣ナル(ヨイナル)」駅４番出口を出て、漢江と反対側に１５０?ほど進んだ場所がバス亭。

ここのオープンは1983年。全長264m、地上60階、地下３階からなる超高層ビルです。
６０階建てに地下３階を足して６３ビル。
60階が展望台です。
飲食施設も充実しているので、一日遊べるスポットとして、観光はもちろん、デートや家族団欒にもってこいのスポットです。
有料施設は、展望台、水族館、蝋人形館、映画館ですが、このうち、展望台と蝋人形館に入場しました。

毎回のように漢江には来ますが、今回は初めて６３ビル展望台から漢江を眺望しました。

漢江は、大事な水資源であるとともに、庶民の生活と密着した憩いの場。
1988年のソウルオリンピック、また2002年のワールドカップ開催に合わせて、河川・道路・公園の整備が進められ、漢江市民公園や観光施設など開拓が進み、多くの文化イベントの開催地にもなっています。

公園は平日のため、人影はまばら。
レンタルサイクルを借りようと思っていましたが貸出場所が分からず、真っ直ぐ６３ビルに行きました。
展望台からの眺めは絶景です。ゆっくり流れる漢江とソウルの町並みをじっくり眺められました。

なお、帰りがけにレンタルサイクル貸出場所を見つけました。
今度、挑戦します。

ゆっくり来たのは二回目。

朝鮮時代よりもさらに昔、自然河川であった清渓川は1960年代の経済成長期に覆蓋工事が行なわれその姿を消し（暗渠化）ましたが、2005年人工河川として生まれ変わり、ソウル市民の憩いの場として定着してます。

光化門(クァンファムン)、市庁(シチョン)、鍾路(チョンノ)、乙支路(ウルチロ)、東大門(トンデムン)と人気観光エリアを横断する、全長約5.8kmの川です。

昔は、悪臭のする川だったそうですが（そのため、一回は塞いだ）、今では魚も泳ぐ綺麗な水が流れます。

前の大統領、李 明博（イ・ミョンバク）さんの、ソウル市長時代の功績です。

２回目の訪問。
朝鮮王朝時代(1392～1910)の正宮として、あまりにも有名で、今さら私がコメントするまでもありませんが、訪れたこの日は火曜日でなんとお休みでした。

調べますと、火曜日休みは、景福宮の他、「乾清宮」「宗廟」。
一方、月曜日休みは、「昌徳宮」「雲峴宮」「慶熙宮」「昌慶宮」「徳寿宮」のようです。
不勉強でした。
そう言えば、観光は土・日に来る事が多いので気にもした事なかった。

お隣の「国立民俗博物館」は火曜日休日、反対側のお隣の「国立古宮博物館」は月曜日休日です。

今回は、屋根瓦でもカメラに収められて良かった、とします。

地下鉄３号線「景福宮駅」５番出口を出てすぐ左です。階段を上がって入りますが、ここは２F。
入館は、なんと無料。

常設展示室は、主題別に地下１階～２階の３フロア、10室に分かれていて、約2,000点もの朝鮮王朝王室の遺物や関連資料が展示されています。

また、トイレは珍しく温水洗浄器付。ホッとしました。

「音声ガイド機」(韓・日・中・英対応)がレンタル可能(１台1,000ウォン)。
日本語案内もあるようです。（13：00～14：00）

創業６０年の老舗。
宿泊したホテルのすぐ近くにあるのを、朝の散策時に発見し、訪問・購入しました。

富山には沢山の「ますの寿司」屋さんがあって、それぞれ好みがあるようですが、まず間違いのない店との評判の店です。富山空港には「ますの寿司」が何種類も並び、それぞれにコメントが付されていますが、そこには「伝統の調理法で、やや酢が効いている・・・」とありましたが、実際にはそれ程ではなく、優しく今まで食べた「ますの寿司」の中でＮｏ．１。

「銘々包み」という一切れずつに切って笹で包んでいるものもありますが、一番シンプルな「鱒寿し二段」＠２５００円を買いました。因みに、一段ですと＠１３００円。
自宅用とお世話になってる方に何個か宅配しました。

天然桜鱒を使用して、銘々包みにした【特選】シリーズ（一段＠２５００円）は手が出ませんでした。まぁ、普通ので十分美味しいのでいいかなとは思います。

この季節、常温で３日間日持ちするそうです。

高岡は鋳物の町です。
高岡築城直後の1611年、高岡に隠居していた加賀前田家2代利長は、領内の砺波郡西部金屋から7人の鋳物師をこの地に呼び寄せ、幅50間、長さ100間の土地を与えて鋳物場を開設させました。
また、諸税や労役を免除するなど多くの特権を与えて手厚く保護したことから、この地に鋳物産業が根付き、今日の高岡銅器の起源となっています。

ここには、400年にわたる鋳物産業に関わる古文書や、初期の鋳造技術を知ることのできる鋳物製品、多種多様な造型・鋳造道具など、数多くの資料を収集・展示し、高岡鋳物の歴史と伝統が紹介されていました。

ＪＲ城端駅から徒歩５分程です。

蓮如上人開基から530余年を経た真宗大谷派の大刹だそうですが、現在修復大工事中でした。
拝観料は２００円。

本尊の阿弥陀如来は行基の作と伝えられています。親鸞聖人御真筆「唯信鈔」や蓮如上人御親筆など１万点以上の宝物を所有しており、それらの一部は７月22日から１週間にわたって公開されるそうです。

北陸自動車道五箇山ＩＣから、国道１５６号線を走り、１０分ほどです。
相倉集落に比べやや戸数は少なく、合掌造り家屋９棟がこじんまりと佇んでいます。
国道沿いにある、「南砺市世界遺産菅沼合掌造り集落展望広場」から全貌を見下ろす事ができます。

相倉集落と同じく、「重要伝統的建造物群保存地区」平成6年12月21日選定、「世界文化遺産」平成7年12月9日登録です。

実際に生活していらっしゃいますので、観光は８：３０～日没まで。ガードマンががっちりガードしています。
訪問時は、１７：００を過ぎてしまい、遠くから眺めるだけになってしまいました。

国道１５６号線から入ると車で３～４分です。
この相倉集落は、戸数27戸のうち20戸が合掌造り家屋で、その多くは江戸時代末期から明治時代にかけて建てられたものだそうですが、最も古いものは17世紀に建てられたものと推測されています。

なんとも非日常的な空間が楽しめます。
「重要伝統的建造物群保存地区」平成6年12月21日選定。
「世界文化遺産」平成7年12月9日登録。

実際に、住民が生活しており、観光は８：３０～日没までです。
駐車場代５００円です。

駐車場の後方の高台から、集落全体が見渡せます。

一見の価値ありです。

JR高岡駅の北西に位置する山町筋は、明治３３年、市街地の約6割を焼き尽くした高岡の大火の後、山町の住民は火災に強い土蔵造りの家を次々に建築し、大切に景観を保全しています。

ここは、「富山銀行 本店」、通称「赤レンガの銀行」で、今も現役で活躍中。

元々は、高岡共立銀行本店として大正4年に建築された、富山県内に現存する数少ない赤レンガ建築の建物です。
施工は清水組、設計は東京駅を設計したことで有名な辰野金吾の監修といわれております。

高岡築城直後の1611年、高岡に隠居していた加賀前田家2代利長は、領内の砺波郡西部金屋から7人の鋳物師をこの地に呼び寄せ、幅50間、長さ100間の土地を与えて鋳物場を開設させました。

鋳物工場の多くが郊外に移転したそうですが、「千本格子の家並み」は大切に保存され、2012年、伝統的建造物群保存地区の指定を受けました。

ゆっくり散策するにはもって来いの家並み。
鋳物細工を体験できる工房もあります。

近くには、「有礒正八幡宮」、「萬年山宗泉寺」、「最勝寺」などの神社・寺院もあります。

JR高岡駅の北西に位置する旧北陸道沿いの東西約５００メートル、面積5.5haの地区を山町筋といいます。

この地区は、明治３３年、市街地の約6割を焼き尽くした高岡の大火の後、山町の住民は火災に強い土蔵造りの家を次々に建築しました。
しかし年月を経て、車社会の到来等により昭和４０年ごろから地区内の土蔵造りの民家が相次いで取り壊されるようになったため、昭和６０年ごろから住民の間に町並み保存の気運が盛り上がり始め、その象徴として、「土蔵造りのまち資料館（旧室崎家住宅）」を設けました。
室崎家は綿糸や綿布の卸商を営んでいた商家。
現当主の転居に伴い、資料館として整備され、公開しています。