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地下鉄の、１・３・５号線が利用できる駅ですので、ソウルに行ったら滞在中なんだかんだで一回は乗り降りすると思います。

ただ、１号線と５号線は同じ駅とは思えないほど歩きます。５分位でしょうか。

宋廟は７番出口から、アクションドローイング「HERO」改め「ペインターズ HERO」の「ソウル劇場」は１５番出口が便利です。

乗換え途中の駅中ショップも楽しめます。
一緒に旅行した次男は、下着屋さんでパンストを購入してました。

駱山公園の中央広場の一角にあります。
入館無料。09：00～17：00の営業です。

展示物で、朝鮮時代から現在までの駱山の変遷を見ることができます。
特に、「タルトンネ」と呼ばれる、斜面の勾配が激しい小高い山や丘の上に家々が立ち並ぶ地域に城郭跡が発見され、計画的住民を集合住宅に移すという大工事の記録には目を奪われました。
駱山に関わる歴史的人物とその逸話などの紹介や、各時代のソウルを知ることができる写真なども展示されています。

インチョンに比べればコンパクトです。

地下鉄５号線、９号線と空港鉄道（A’REX）の三線が利用出来て便利です。
ただ、空港からは結構遠く、乗換えにはかれこれ１０分くらいは掛かります。
駅は地下４階で、エスカレーターやエレベーターを利用します。
２０１３・１０月に行った際は、動く歩道が工事中で、空港→駅方面の歩道だけが稼動してました。

A’REXと地下鉄９号線は、ホームが同じです。

「南山コル韓屋マウル」を訪れた際、立ち寄りました。
「忠武路駅店」は地下鉄３・４号線１番出口を出るとすぐのところです。

お洒落な色合いが目立ちます。

調べますと、ソウル中に支店のたくさんあるコスメショップみたい。
国内外様々なメーカーのコスメアイテムをはじめ、話題のお菓子や雑貨などいろんな商品が並びます。
日本製品は人気なのか、日本が書かれてある商品が沢山ありましたよ。

他の店舗には薬品類は無いみたいですが、薬を扱う薬局も店内にあります。
開店は朝８時だそうです。

一緒に旅行した次男が、彼女のお母さんにと、顔パックを購入してました。

「駱山公園」の頂上付近から城郭の外側に下りて行き、７～８分歩いた集合住宅地区にあります。

庇雨堂は、「雨をかろうじてしのげる家」という意味。

世宗大王時代、清白吏（各官庁の高官によって選ばれた清廉な官吏）政丞（現代の首相に相当）のユ・グァン（柳寛）の家です。
高級官吏という高い地位でありながら、雨が降れば部屋の中でも傘をさしていなければならないほどの素朴なわらぶき屋根の家で生活していたという逸話が残されています。
朝鮮時代にはよく見られた庶民が生活する家として、慎ましく暮らした先人たちを追慕するために建てられたとのことです。

庇雨堂のうらには、「紫芝洞泉（チャジュドンセム）」と呼ばれる泉があります。
今では水は流れず、痕跡だけが残されていますが、６代王端宗の追放によって降格した王妃が青龍寺に留まりながら、生計を維持するために絹織物に染色をしていたといういわれがあります。
王妃がこの紫芝洞泉（チャジュドンセム）で洗濯をすると、不思議なことに紫色に染まり、高値で売れ、糊口をしのぐことができたという悲しい伝説が残ってます。

市庁近くのレストランや、光化門・景福宮などを訪れ、何度か遠目からは見た事があったのですが、初めて近く来ました。

清渓川は元々は自然河川でしたが、1960年代の経済成長期に汚染がすすみ悪臭がひどくなり覆蓋(ふくがい)工事が行なわれ、その姿を消しました。
ウォーキングでご一緒したガイドさんによると、「昔は、清渓川沿いに飲食店が一杯あって、排水は垂れ流すし、小用は直接流していた」そうです。

しかし、前の大統領、李 明博がソウル市長時代の2005年10月覆蓋をはずし、全長約5.8kmの人工河川として生まれ変わることに成功し、ソウル市民の憩いの場として定着しています。

この清渓川のスタート地点が、東亜日報前の「清渓広場」です。
高さ20mのモニュメントのスプリングが目印です。

韓国人はまだ殆どいませんでしたが、中国人観光客が、大型バスで乗り付けていました。

市庁近くのレストランや、光化門・景福宮などを訪れ、何度か遠目からは拝んだ事があったのですが、初めて真下に来て見ました。

ご存知ハングルを創製した朝鮮王朝第４代王、世宗大王です。
調べますと、案外新しく、2009年の「ハングルの日(10月９日)」に合わせて披露されたそうですね。
高さ6.2m、幅4.3m、重量20トンと雄大です。
「訓民正音(ハングルの古称)」の解例本を手に百姓たちと向かい合う世宗大王の姿が表現されました。

地下にある常設展示空間「世宗物語」で世宗大王の生涯と業績に触れることができるそうですが、開場は１０：３０からということで、次回の機会に。

市庁近くのレストランや、光化門・景福宮などを訪れ、何度か遠目からは拝んだ事があったのですが、初めて真下に来て見ました。

李舜臣は、豊臣秀吉が朝鮮半島に攻め込んだ「文禄・慶長の役」における朝鮮側の将軍で、卓越したリーダーシップで朝鮮水軍を率い、日本軍との戦いで活躍した韓国の国民的英雄です。

この銅像は、案外古く、1968年の光化門再建時に建てられたものだそうです。

2010年４月28日にオープンした常設展示空間「忠武公物語」では、李舜臣の生涯や功績を紹介されているそうですが、開場は１０：３０からということで、次回の機会に。

大きくて圧倒的存在感です。

ソウル城郭は、全長約１８.２kmですが、修復が進み、現在約１０.５kmが残っています。

５月に南山地区の城壁を歩きましたが、今回は東側の駱山城郭をウォーキングしました。

東大門から駱山まで続く城郭探訪路に沿って、ソウルを一望できる駱山公園の展望台に上がり、タルトンネ（傾斜のきつい高台や階段の多い坂の上などにある地域）にある「路上美術館」を堪能してきました。

「東大門」駅９番出口から、鍾路５街方面にしばらく歩きますと、左側に屋台群。ここを左に曲がります。しばらく行って右に折れ、路地に入ります。この路地が東大門の「うまいもん横町」というか、「焼き魚横丁」というか「タッカンマリ横丁」です。
「陳玉華ハルメ元祖タッカンマリ」が右側にありますが、通り過ぎ２〜３０?進んだ左側です。

料金は２人前で、25,000ウォン。
何故、こんなに韓国のチキンは美味いのか！
鶏の味が深い。
硬くもないし、柔らかすぎない。

スープも美味しい。
この店の特徴は、漢方ダシ。
タッカンマリは、水に鶏と野菜を入れて煮た水炊きに近いものですが、この店では、水ではなく漢方を煮込んだダシを使っています。
キバナオギ、紅蔘、トウキなどの漢方を18時間煮込んだダシは栄養はもちろん、これがより深い味わいを加えているとか。

店内には、日本人女性グループが３組と、後で韓国人男性グループが来ました。

ビール（4,000ｳｫﾝ）を２本、焼酎(ソジュ)（3,000ｳｫﾝ）１本飲み、合計36,000ｳｫﾝ。
安くて美味い。

実際に広場のなかに入って、世宗大王像の真下にきたのは初めてでした。

景福宮の正門「光化門」から市庁方面へと続く世宗路(セジョンノ)なある、ソウル市民寛ぎの広場です。
主な建造物は、「李舜臣(イ・スンシン)将軍銅像」と「世宗大王銅像」でいずれも桁外れに大きく、存在感も抜群です。
李舜臣将軍は、豊臣秀吉が朝鮮半島に攻め込んだ文禄・慶長の役における朝鮮側の将軍で英雄。
世宗大王は、ハングルを考案するなど朝鮮王朝最高の王とされ、10,000ｳｫﾝ札のあのお方です。

夏は、噴水広場に子供たちがいっぱい集まります。

東大門の「五間水橋」から鍾路５街の「馬塵橋」まで延々と続く、３階建ての建物「平和市場」に初めて入りました。
衣類の小売・卸しの市場です。

衣料、運動器具、古本など２,０００余りの店舗が入店しているそうです。

今回は、ストールを３本購入しました。
市中価格の半値ぐらいだそうですよ。

朝鮮時代の正宮、景福宮の正門として太祖４年の1395年に創建されたそうです。
その後は、文禄の役で景福宮とともに焼失したり、日本植民地時代に強制移転したり、1950年の朝鮮戦争で再び焼失したりと、1968年に鉄筋コンクリートで復元されるという波乱の歴史を経てきました。
また、朴正熙(パク・チョンヒ)元大統領政権下で、木造ではなく鉄筋コンクリートを使い再建されたことから、2006年より高宗当時に戻すための復元工事が行われ、約４年間の工期を経て2010年８月15日に一般公開されました。

景福宮は火曜日休日。よって、光化門も閉まってました。
閉まっている光化門、初めて観ました。

地下鉄３・４号線忠武路駅から徒歩８分程度と至近です。
このエリアには、結構な軒数の飲食店があります。明洞駅からも徒歩圏です。

豚肉オンリーの焼肉人気店で、入口近くの席にようやく座れましたが、以後ずっと満席で、何人か断っていたようです。

注文したのは、「済州島産生豚肉(チェジュセンテジ)」180g　@12,000ウォンを二人前。
付けあわせは、行者ニンニクの葉の漬物(ミョンイナムル)、玉ねぎ、チゲ、キムチ、サンチュ、ポテトサラダ、キャベツサラダなどなど。

済州島産の豚肉はコレステロールが低いのが特徴だそうで、一度素焼きして供され、ハサミで切ってくれます。肉厚でジューシー。肉の味がしっかりしていて、それでいて脂っこくもない。

うーん、美味いなぁ、韓国の豚肉。

お奨めです。

皆さんの旅行記などで何回か拝見し気になっていました。
今回たまたまですが、ソウル市観光局の文化観光解説ボランティアさんと歩くウォーキングツアー「駱山公園と城郭をウォーク」に参加した際、ラッキーにも観ることができました。

タルトンネ（小高い丘の上にあり、傾斜のきつい高台や階段の多い坂の上などにある地域のことで、月に届きそうなほど高い場所にあることから、ついた名前）の町にお洒落なアート群。
なかなか飽きません。

「ソウル図書館」としてオープンしたのは、2012年10月と案外新しいのですね。

この建物は、日本統治時代の1926年に京城府庁舎として建てられ、1946年以降ソウル市庁舎として使われてきた建物を約４年の歳月をかけて改装したものだそうです。

新市庁舎とは地下でつながっているそうです。

明洞に程近い、忠武路エリアに位置します。
最寄り駅は、地下鉄２・３号線「乙支路３街」駅からは徒歩１分、地下鉄３・４号線「忠武路駅」からは徒歩７分。

８月に訪れた際は、アクションドローイング「HERO」をやってましたが、2013年11月、「ペインターズ HERO」となって場所を鍾路エリアの「ソウル劇場」に移したようです。

現在は、世界で唯一女性メンバーのみで構成されたパーカッション(打楽器)グループ「DRUMCAT(ドラムキャット)」が定期公演中の模様です。

地下鉄３号線です。
朝鮮時代(1392～1910)の正宮「景福宮」には、５番出口を出てすぐです。
出口を上がってくると（ダラダラスロープになってます）、光化門の下の所に着き、いきなり異次元空間にタイムスリップした感じになります。

訪問時、あいにく景福宮は火曜日定休日でしたが、すぐ近くの「国立古宮博物館」が開館しており、楽しめました。（こちらは、月曜定休ですので、ご注意を）

また、改札前には、灯篭や昌徳宮・秘苑の不老門のレプリカがあり、楽しめます。

ご存知人気店「干しタラのスープ」の店です。二度目の訪問。
地下鉄１号線・２号線「市庁」から、３～４分。

8:20ごろでしたが、この日は行列はなしでした。

人数を言ったら席に案内され、付合せが出され、しばらくするとスープが来ます。
その間、５分くらい。繁盛店の典型で、店員さんの動きには無駄が一切ありません。

白菜の水キムチ、白菜キムチ、ニラキムチ、キュウリの漬物(キュウちゃんみたいな味)、ふりかけと、アミの塩辛。

スープの中には、干しダラ、卵、豆腐、ネギ。スープは極めて薄味なので、アミの塩辛で味を補います。

優しい味。前に来た時より美味しく感じたのはなんでだろう。

行列こそなかったものの、店内は満員で、回転もいい。
三組に一組は日本人でーす。

最近はめっきり金浦空港利用です。
なんといっても市内に近い。
空港鉄道（A’REX）利用ですと、２０分です。T-money利用で１２５０ｳｫﾝと安いです。

A’REXはだいたいは空いてます。座れなかったことはないです。

また、インチョンと比べてこじんまりしてますので、預けた手荷物も割合早く出てくるし、いいことずくめ。

難点は、空港からA’REXや地下鉄に行くのに遠い事ぐらいでしょうか。