entetsuさんのクチコミ(176ページ)全3,931件

京急線で通勤していますと、朝は必ずといっていい位毎日、青物横丁付近からノロノロ運転になりますが、車窓から山側を見ていると、幾つものお寺が目に付きます。
ここもその一つ。

位置的には、青物横丁と新馬場の中間ぐらいで、国道１５号線沿いです。

室町時代の永徳2年（1382）に、日蓮宗日什門派の派祖日什が創建と伝えられます。

「品川問答の碑」というのがあって、寛永19年（1642）、3代将軍徳川家光がこの寺を訪れ、芝・増上寺の住職・意伝と、この寺の住職・日啓が、東海寺の沢庵和尚の立会いのもとに念仏無間の問答をしたと伝えられます。

台風２６号の日、京急は大幅にダイヤ乱れ、しかも泉岳寺まで行かず全ての電車は品川停まり。仕方なくガード下「品達」にある品川店に行きました。

「なんつッ亭 」といえばマー油です。ちょうどバランスよくかかっていて、好みの味です。あえて言えば、麺は太麺が好きなんですが・・・。

時々無性に食べたくなる味の一つですね。
（マクドナルドのビッグマックや吉野家の牛丼、王将の餃子の類）

品川駅、京急のガード下。徒歩２～３分です。

会社の忘年会で、宴会利用でした。
取引先かつグループ関連会社ですので、年に一回は利用させていただいています。

TDR地区を周回している、ディズニーリゾートラインの「ベイサイド・ステーション」から徒歩圏ですが、無料のホテル周回バスも運行中です。

エントランス正面には、綺麗なクリスマスデコレーションがありました。
同社の常務によりますと、震災以降近隣のホテルではデコをやめてしまった所が多いとのことです。

ホテル内に入ると、ツリーのお出迎え。綺麗でした。

料理はフレンチのコース。こちらも満足できました。

以前宿泊もしましたが、部屋は大きめでゆったり。
オフィシャルホテル沢山ありますが、安心のホテルです。

２年ぶりに参加した「ＴＯＫＹＯ元気ウォーク２０１３」で訪れました。

太田道灌が江戸城築城の際、井戸を掘ったところ、「吉祥増上」の刻印が出てきたため、現在の和田倉門のあたりに「吉祥庵」を建てたのが始まりといわれる。
徳川家康時代に水道橋際へ移り、明暦3年（1657）明暦の大火で焼失し現在地に移転したそうです。

中に入りたかったですが、ガードマンの人が、「元気ウォークの人は、真っ直ぐ進んでくださーい」。

残念。

「ＴＯＫＹＯ元気ウォーク２０１３」に参加して、六義園からゴール地点の上野に戻る途中、ランチ休憩で飛び込みました。

都営三田線「千石」駅A1出口を出て、旧白山通り沿いに徒歩約4分です。道路の左側にある、水色が清々しい建物で、こじんまりした店構えです。もう少し歩くと、右側に「東洋大学」があります。

５～６人座れるカウンターと、４人掛けのテーブル席が３つです。店内は清潔。開店してまだ間なく、とても清潔です。

この日のランチメニューは、パスタが２種類。「鶏ひき肉とブロッコリー」のスパゲッティと、「いろどり野菜のトマトソース」スパゲッティ。
＠１０００円ですが、大盛りは＠１１００円。

これに、前菜の「サラダ」と自家製パンと自家製リンゴジュースが付くので、安い。
サラダには、チキン、かぼちゃ、カブなどのグリルも入っていて相当なボリューム。
パスタ類は、二つとも優しい味で大満足でした。

2013年2月竣工した、五代目の歌舞伎座。
１１月の演目は「仮名手本忠臣蔵」で、菊五郎や吉右衛門などが出ていたようですが、２５日で終演し、１２月公演の準備中の模様。
１２月も演目は「仮名手本忠臣蔵」で、染五郎、海老蔵、幸四郎などが出演するみたいです。
地下に、メトロ日比谷線と都営浅草線の「東銀座」駅直結した土産物屋さんやチケット売り場があります。

東京都交通局（都営地下鉄）大江戸線の駅です。
2000年（平成12年）12月に開業したそうです。

大江戸線における上野公園の最寄り駅であるとともに、一帯はアメヤ横丁（アメ横）や松坂屋をはじめとする大・中・小規模の商店などが集積する地区で、雑貨や食料品などの輸入品や宝飾品・時計店などが多いです。

駅名の由来は、隣接する「上野」と「御徒町」を組み合わせたもので、やや安易ですがわかり易いといえば言えます。

東京メトロ銀座線の駅で、「松坂屋前」という駅名併称があるほどです。

上野松坂屋に直結していますが経緯は以下の通りです。
当初、上野駅から南へ約500mと近い位置にある当駅は設置される予定がなかったが、現在の銀座線の新橋への延伸に際し、三越が建設費用を全額負担して日本橋本店前に三越前駅を設ける計画を知った上野松坂屋が、我も遅れじと東京地下鉄道に申し入れて、急遽当駅を開業させる運びになった、というのが実態です。

しかし、設計段階から三越の意向が強く反映され、日本初の駅エスカレーターを備える異例の豪華仕様で建設された「三越前」駅とは異なり、路線着工後に追加された当駅は条件交渉上不利になり、「松坂屋前」という駅名にすることは叶わなかったそうです。

2009年3月には、中央通りに沿って、上野広小路・仲御徒町・上野御徒町の各駅と京成上野駅・上野駅とを接続する地下通路が開通し、一層便利になりましたね。

JR東日本の新幹線と在来線各線、および東京メトロの路線が乗り入れている、文字通り東京の「北の玄関口」。また、空の玄関「成田」に繋がる「京成上野駅」にも隣接しています。

ご存知のとおり、乗り換え客でいつも混雑していて、特に平日は、当駅止まりの宇都宮線・高崎線・常磐線方面から降車後に3・4番線ホーム（山手線・京浜東北線）に流れる人の波で大混雑です。

また、駅舎も古い部分があって、動線も悪い箇所があります。

四国出身の私には殆ど縁のない駅ですが、何故か懐かしい。

文京区千石一丁目にある、都営地下鉄三田線の駅です。

地名は、古くからある歴史的な地名ではなく、1967年住居表示に伴い、小石川北部の西丸町、大原町、林町、氷川下町、丸山町、（巣鴨）西原町、（巣鴨）西丸町などを合併して誕生しました。
小石川植物園のそばを流れる千川（現在は暗渠）の千と、中山道の「せん」の読み、小石川の石からその名を採りました。
江東区にある千石と同様に、石高の「千石」とは関係がないそうです。

周囲は静かな住宅街です。

地名は白山神社に由来しています。
白山神社は、948年（天暦2年）に加賀一ノ宮の白山神社を分祀しこの地に祭ったとされています。

主に住宅街で、主要な商業地は都営三田線「白山」駅の周辺に集中しています。
特に白山キャンパスを持つ「東洋大学」との関係は深く、「白山=東洋大学」という時期があったそうです。
同学の1977年の朝霞キャンパス開設に伴ってこのイメージは薄くなりましたが、2005年から文系5学部の都心回帰と白山第2キャンパス開設、また2009年4月より国際地域学部が群馬県の板倉キャンパスから移転に伴って、再び学生街となりつつあります。

東京・銀座の歌舞伎座の敷地の中には、公演の無事や成功などを祈る「歌舞伎稲荷神社」があります。
建て替え工事のため神社の建物とご神体が別の場所に一時的に遷されていましたが、新歌舞伎座完成とともに神社は、元あった場所とほぼ同じ位置に建てられています。

正式名「龍吟山海雲寺」、別称「品川千躰荒神」です。

ここの大祭は、春「３月２７、２８日」秋「１１月２７、２８日」で、毎年相当な人出です。

見所も結構あります。
?品川区の有形民俗文化財に指定されている「扁額」。
?若者達の力くらべに使われていた「力石」。
?「平蔵地蔵」。

などです。

京急本線「青物横丁」駅から、徒歩５〜６分です。
「しながわじ」とは違い、「ほんせんじ」と読みます。
真言宗醍醐派の別格本山で、大同年間の開創といわれ、承応元年（1652）に再興され、京都、醍醐寺の末寺となっているそうです。

見所も結構あります。
?江戸六地蔵の第一番の「地蔵菩薩坐像」。

?幕末に海外へ流出し、所在不明となっていたところ、スイス・ジュネーヴ市のアリアナ美術館に所蔵されていることを突き止め、返還交渉の結果返還された鐘。
平成3年（1991年）には品川寺からジュネーヴ市に新しい梵鐘が贈られた。品川区とジュネーヴ市は平成3年に友好都市となったが、交流の契機となったのがこの梵鐘だというこ

?「大イチョウ」。
山門脇にある、推定樹齢600年の大木で、品川区指定天然記念物に指定されている。この木の銀杏は、「厄除け開運ぎんなん」として尊ばれているそうです。

ここは二度目の訪問。
平日の朝早くの訪問で清々しい空気が流れていました。

場所は、京急本線「新馬場」駅から徒歩６～７分です。
国道１５号線(第一京浜)沿いから、５３段の階段を上がり、参拝します。

起源は、文治3年（1187年）源頼朝が安房国の洲崎神社から天比理乃�起命(アメノヒリトメノミコト)を勧請して祀ったのに始まると伝えられるそうです。

開業は、1899年（明治32年）1月21日、「六郷橋」 - 「大師」間 (2.0km) 営業開始が始まりだそうです。

以後、いろんな変遷を経て、現有路線は総延長キロ数 : 87.0km、うち本線 : 泉岳寺駅 -浦賀駅 56.7kmで運行されています。

京急に初めて乗った方（かく言う私もそうでしたが）驚くのは、「大変飛ばすこと」です。
調べると、「本線の品川 - 横浜間では、40億円を投じた線路施設改良工事によって、関東地方の私鉄が運行する普通列車では、つくばエクスプレス線の130km/hに次ぐ最高120km/h運転を実現している。」とのことです。
構想時から高架を使い、高速運転を目指したつくばエクスプレスの快速などと比較すれば劣りますが、画期的ですね。

羽田への輸送を最優先にダイヤ変更がされ、沿線の古い住民からは不評なのも事実です。

私は、通勤で使っていますが、京急自体の大幅な遅延や運行見合わせ（人身事故・車両・信号・架線トラブル等）が年間を通じて比較的少ないのですが、JRの振替輸送の対象になりやすく、その際は大変混みます。

開業は案外古く、1963年（昭和38年）2月28日、都営地下鉄1号線（現浅草線）と営団地下鉄（現東京メトロ）日比谷線が同時開業したとのことです。

2013年3月1日、歌舞伎座・歌舞伎座タワーと地下2階で繋がる「木挽町広場」が竣工し、全く様変わりしました。

京急本線の「普通」停車駅で、品川を出ると「北品川」の次の駅です。

明治37年5月開通時は、北馬場駅と南馬場駅が開業したそうですが、昭和51年、北品川～青物横丁駅間の高架化工事に伴い統合され、両駅の中間点に新馬場駅として開業したそうです。
駅名は、この付近に馬場地があったことに由来しています。

駅近辺には神社・仏閣がたくさんあって、東京十社の「品川神社」も最寄です。

「ＴＯＫＹＯ元気ウォーク」は２０１０からやっているらしいですが、毎年少しずつ、コースが変わりますが、出発はいつもここ「上野恩賜公園」です。

歴史は、以下のとおりです。
江戸時代、三代将軍家光が江戸城の北東、すなわち鬼門を封じるためにこの地に「東叡山寛永寺」を建立。
以来、寛永寺は芝の増上寺と並ぶ将軍家の墓所として権勢を誇ったが、戊辰戦争では寛永寺に立て篭った旧幕府軍の彰義隊を新政府軍が包囲殲滅したため（上野戦争）、伽藍は焼失し、一帯は焼け野原と化した。
1870年、医学校と病院予定地として上野の山を視察したオランダ医ボードウィンが、公園として残すよう日本政府に働きかけ、その結果1873年に日本初の公園に指定された。

春の桜、夏の不忍池の蓮、秋の紅葉のほか、動物園や美術館・博物館、文化ホールなど芸術の森としてもあまりにも有名です。

「ＴＯＫＹＯ元気ウォーク２０１３」で訪れました。

初めての訪問で、ウォーキングの途中でささっと見学を、と思っていましたら大行列で、チケット買うだけで３～４０分かかりそうでした。
入園料は、一般300円ですが・・・。

「六義園」は元禄８年(1695年)、五代将軍・徳川綱吉より側用人柳沢吉保が下屋敷として与えられた駒込の地に、柳沢吉保自ら設計、指揮し、平坦な武蔵野の一隅に池を掘り、山を築き、7年の歳月をかけて「回遊式築山泉水庭園」を造り上げたのが起源です