旧羽田道 <するがや通り>

京浜急行本線大森町駅が最寄り駅。
大森町駅出入口から北東へ約４９０ｍ、内田橋から南東方面へ大鳥居交差点まで旧道が残ってい...  続きを読むます。
朱色の欄干の内田橋の袂に石柱と説明板があります。
それによると、内田橋は昔するがや橋といわれ「駿河屋」という旅宿があったので、現在の「するがや通り」という名が残されています。
駿河屋は、鶴屋南北作の歌舞伎「浮世塚比翼稲妻」で有名になったそうですが、旅館の影も形も無くなった現在でも名前が残っているのが不思議です。

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投稿日:2022/09/05

羽田大鳥居から5分ほど、住宅地にひっそりと建つ鴎稲荷神社に羽田道と刻まれた石碑が建っています。碑に書かれた説明によると、江...  続きを読む戸時代に、旧東海道・内川橋から大森、糀谷を通り、現在、羽田大鳥居が建つ弁天橋まで通じていたそうで、羽田弁才天への参詣や羽田で取れた魚を運ぶ道だったとのことです。神社前の道は、羽田七曲りの一つで、周辺は漁業専業の町だったそうです。現在その面影は見られませんが、碑に書かれた説明で当時の様子を知ることができました。  閉じる

投稿日:2021/06/01

京浜急行大森町駅から徒歩５分程度、大田区大森東２丁目の内川橋から大森南、東糀谷を通って羽田方面へ至る約５ｋｍの道です。大森...  続きを読む散策の途中でこの通りを歩いてみました。内川橋のたもとに駿河屋という旅宿が有った為に、するがや通りと呼ばれていたそうです。通りの途中に【するがや通り】の道標が立っています。舗装はされているものの、ところどころにかつての羽田道の面影が残っているような気がしました。　  閉じる

投稿日:2023/02/03

秋のウォーキングシーズン到来。
大田区・川崎市主催、川崎区・京急共催の「大田・川崎　旧東海道ウォーク」に参加した際に通り...  続きを読むました。

旧東海道の「美原通りの商店街」を多摩川方面に進むと、「内川」という小さい川にぶつかります。ここにある橋が「内川橋」ですが、江戸時代ここが多摩川に掛かる「羽田の渡し」に向かう羽田道の出発点であったらしい。
ここには、「駿河屋」という旅宿があったので、現在の「するがや通り」という名が残されています。「内川橋」も別名は「するがや橋」と呼ばれたらしい。



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投稿日:2014/10/23

大田区を流れる内川が旧東海道・美原通りと交差するところに「するがや橋」（内川橋）です。と言っても、内川は、元々は北馬込付近...  続きを読むを水源とした天然の小川でしたが、現在では東海道本線より上流は暗渠化し下水道の幹線とされています。

内川橋を渡り左側に入る道が「羽田道」で、「平間寺（川崎大師）」に参拝するため、羽田や多摩川の渡しに向かう道です。

ここにある銘板には、「羽田道（するがや通り）、羽田道の出発点である内川橋は、昔するがや橋といわれ「駿河屋」という旅宿があったので、現在の「するがや通り」という名が残されている。」と記載されています。



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投稿日:2014/03/21