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2014.10「大田・川崎　旧東海道ウォーク」で訪れて驚きました。

京急「京急蒲田」駅は、2010年5月に上り線が高架化し、2012年10月に全面高架化となりましたが、まだ駅を高架したというだけで、駅西口は再開発の真っ最中です。
大きいクレーンが２基入って急ピッチで工事が進んでいます。平成25年4月解体工事着工し、平成27年12月工事完了予定だとか。

工事は大分進みましたね。
完成する駅ビルは、地下１階～３階に店舗、４階～２０階には、ファミリー世帯から単身世帯まで多様な居住ニーズに対応できる都市型集合住宅を計画しているそうです。

「大田・川崎　旧東海道ウォーク」で、訪れました。

「雑色商店街」は、大田区仲六郷の京浜急行「雑色」駅から、ＪＲ京浜東北線までのエリアに広がる大田区最大の店舗数を誇る商店街。

今回は、ウォークのコースから離れていたので、商店街入口の「トマトランタン」でケーキセットを食べただけでしたが、ごった煮感満載の商店街の雰囲気を感じてきました。
今度、またゆっくり来よう。

日帰りバスツアーで、小江戸・川越散策、巾着田の「ヒガンバナ」観賞、青梅の「塩船観音寺」と回った後、帰路中央高速を使った際訪れました。

中央自動車道で最後のパーキングエリアで、毎回大変混雑しますね。
サービスエリアとは異なりガソリンスタンドは設置されていないのですが、この先、都内の渋滞区間が続く事が多いので、みんなトイレ休憩に寄るんでしょう。

塩船観音寺へは、日帰りバスツアーで小江戸・川越散策、巾着田の「ヒガンバナ」観賞に続き訪れました。

このお寺の「山門（仁王門）」、「阿弥陀堂」、「本堂・厨子」は国指定重要文化財、「鐘楼」にある銅鐘、「薬師堂」は青梅市有形文化財に指定されていて、しっとりした歴史を感じることが出来ました。

鬱蒼とした木立の中を進んでいくと、ひときわ目立つ大スギがありますが、こちらは、東京都天然記念物だそうです。

見ごたえあります！

日帰りバスツアーで、小江戸・川越散策、巾着田の「ヒガンバナ」観賞に続き訪れました。
恥ずかしながら、このお寺の存在自体を知りませんでした。

このお寺は、「山門（仁王門）」、「阿弥陀堂」、「本堂・厨子」が国指定重要文化財で、それ自体も楽しめましたが、花の寺としても有名だそうです。

９月のこの時期は、萩の花が楽しめます、
白い花をつけるシラハギ（白萩）、ピンクの花が美しいミヤギノハギ、ヤマハギ、マルバハギと四種類のハギが楽しめるそうですが、行ったのがやや遅く、ちょっと散りかけていました。

春はツツジ、初夏にはアジサイも楽しめるようです。

特にツツジは、約１５種類約17,000本が植えられているそうで、次回はツツジの季節に再訪したいですね。

昨年、ここの存在をあるフォートラベラーさんに教わって、一年待ち、９月末の日曜日に日帰りバスツアーで念願かなって訪れました。
観光バスだと入口近くにバスを横付けしてくれますが、マイカーだと駐車場が遠くて、入口に来るまでに何分も歩かなくてはなりません。

今年は、割合早く花が開いたようで、早咲きは終わってましたが、ここは遅咲きエリアもあって十分楽しめました。

かつて見たことない、ものすごい量の彼岸花です。

まさに、真紅の絨毯。雑木林の中に群生する彼岸花は、なんと５００万本の規模です。

天気にも恵まれ堪能しました。

文鶴競技場エリアにあります。

交通機関の最寄り駅は、インチョン地下鉄１号線の「文鶴競技場」で、徒歩２分ほど。
改札出て、２番出口のエスカレータで上がるとすぐ目の前です。

北京オリンピック男子400m自由形で、韓国競泳史上初の金メダルを獲得したパク・テファンの名前を冠したプールです。
「パク・テファン」はまだ現役ですが、「国民の弟」と呼ばれ英雄です。

会場は、立派。
２０１４インチョンアジア大会では、競泳のほか飛び込み、シンクロが行われました。
私が観戦した日は、萩野選手が２００メートル個人メドレーで大会新記録で勝ったのを含め、４個の金メダルラッシュでした。

タイガースショップは、当然関西地区に多いのですが関東ではここと、横浜スタジアム近くの「横浜店」、「京王百貨店新宿店」があるようです。

「神宮スタジアム通り店」は、地下鉄銀座線「外苑前」駅を出て、秩父宮ラグビー場や神宮球場に向かう通りを進んでいくと、右側２Ｆにあります。

阪神タイガース関連のグッズ類が購入できます。
タオルやユニフォーム、応援グッズなどの他、この時期ならではの品物としては、カレンダーなどが売れ筋だそうです。

インチョンのチャイナタウンにあります。

韓国版ジャージャー麺（チャジャンミョン）を商品化した草分けの中華料理店だった「旧共和春」の建物を、仁川市が補修し「チャジャンミョン博物館」として2012年４月にリニューアルオープンしています。
総工費65億ウォンだそうです。

旧共和春は、1905年から1980年ごろまで営業し名声を博した店です。

大きくはない博物館ですが、韓国版ジャージャー麺の様子が解って、展示はなかなか面白かった。

インチョンシティバスツアーで連れて行ってくれました。

先のインチョンアジア大会のマラソンコースはこの一帯を走っていました。

松島（ソンド）は、仁川の未来像を映し出している国際都市。
韓国で初となる海水を利用して作られた水路や、緑がいっぱいの街並みは、技術と環境が調和を成した未来都市を模索しています。

殆どがバスの車窓からの見学でしたので、機会があればゆっくり来たいなと思いました。

インチョンシティバスツアーで連れて行ってくれました。
今回はアジア大会の観戦メインでしたが、陸上競技がまだ始まっていない時期でしたので、ここには来る予定にしていなくてラッキーでした。

アジア人40億人の祭典と謳われた、2014年インチョンアジア競技大会のメイン会場。

インチョン広域市西区に総工費490億ウォンをかけ、全面積11万3,620平方メートルの広さに５階建ての建物。観覧席は６万席を超える規模です。
今年の８月に完成したばかりです。

大会では、開会式、閉会式、陸上競技で使われました。

２０１４インチョンアジア大会のサッカー会場の一つです。
地下鉄１号線「桃源」駅の目の前にあります。

近くの小高い山の上にある、「仁川市立桃源体育館 (大韓航空ジャンボス本拠地)」での柔道を観に来た際に立ち寄りました。

ここは、今回のアジア大会用に、2008年まで存在した仁川公設運動場野球場の跡地に建設され、2012年に完成したスタジアムで、現在、「仁川ユナイテッドＦＣ」のホームグランドになっています。

新しいだけあって、大変綺麗ですし、スタジアムのデザインも斬新です。

近くまで来た来たけど寄れなかったり、寄ったら月曜日で休館日だったりで、なかなか入館できなかった、新ソウル市庁のＢ１・Ｂ２の「市民聴」に今回初めて入館できました。

最寄は、地下鉄１・２号線「市庁」駅ですが、４番出口がベストです。

館内には日本語の案内やパンフレットもあって、ゆっくりできます。

新ソウル市庁のＢ１・Ｂ２には「市民聴」といわれる市民のための市民による開かれた施設があります。

「市民聴」という名称にはお互いの声に耳を傾ける参加とコミュニケーションの場所という意味が込められています。ソウル観光案内センターの他、展示や公演、会議、結婚式などそれぞれの目的に応じて活用されています。

地下鉄１・２号線「市庁」駅、４番出口直結です。

月曜閉館ですのでご注意ください。
ついつい忘れて月曜に来たことが２度ほどあって、やっと念願かなって観ることができました。暖かい雰囲気の施設でした。

地下鉄３号線から５分ほど、「雲峴宮」の前にあります。
高くて、独特な建物ですので目立ちますので、「あれは何だろう」と思われた方も多いと思います。

ここは、「天道教」の総本山で、1921年2月に建設完工。

バロック様式の４層の塔身を持つＴ字形をしています。

ソウルの近代建築の中でも、当時はまだ今のような高層ビルがなかったので、明洞聖堂、朝鮮総督府の建物とともにソウルの三大建物として知られていたそうです。

大変立派な建物です。

地下鉄３号線「安国」駅４番出口を出て直進。５分ほどで着きます。

「雲峴宮(ウニョングン)」は、朝鮮時代末期に改革派の政治家として多大な影響をもたらした興宣大院君の私邸。
大院君は、権謀術策によって、その次男を第２６代王・高宗に即位させます。

従って、ここは高宗の実家という訳。

王宮にように煌びやかではありませんが、見どころ満載でした。

大院君が、権謀術策により次男を第２６代王・高宗に即位させるくだりは、韓国ドラマ「Ｄｒ．ＪＩＮ」で観ていたのでガイドさんの説明の理解が深まりました。

雲峴宮と興宣大院君の関連遺物が展示されています。
ソウル市観光局のウォーキングツアーで訪れました。

展示スペースは１８室あり、往時を偲ばせる雲峴宮の模型や、興宣大院君の功績、高宗にまつわる展示物があってなかなか楽しめます。

日本語の説明がないのが残念ですが、ガイドさんが適宜説明してくれて理解が深まりました。

ソウル市観光局のウォーキングツアーで行きました。
雲峴宮の建物の一つです。

「老安堂」が男性の建物だったのに対し、「二老堂」は、女性の建物で、外部の男の人が簡単に入ってこられないように「口の字」形に建てられており、真ん中に中庭があります。女性のみが暮らす徹底した男子禁制の空間だったそうで、韓国歴史ドラマでよく見かける、塀も男女を区切り、中を覗けないようにという意味があったと、ガイドさんから聞きました。

また、「二老堂」の女主人は実質上、雲峴宮全体の最高責任者とされていました。

建物は、ここも両班屋敷としては格段に立派で、当時の興宣大院君の権勢を偲ぶことが出来ました。

ソウル市観光局のウォーキングツアーで訪れた、雲峴宮の建物の一つです。

「老安堂」は、サランチェ(舎廊棟：男性の居住空間であるとともに、客人の接待をする場所)として、いわば政治的な議論を行う執務室のような役割を果たしていた建物だと考えられています。

王の実父として権勢を誇った興宣大院君の屋敷ですので、一般的な韓屋でも軒（庇）は長く造って夏の高い日光を遮る造りになっていますが、ここのは、先の部分が折りたためるような構造にしてあります。

よく見るいわゆる韓屋より、高く作ってあり、格段に立派で、見ごたえあります。

ソウル市内とインチョンを結ぶ地下鉄１号線ですが、桃源→東仁川→仁川で終点です。

２０１４インチョンアジア大会では、サッカー会場と、柔道・レスリング会場の最寄り駅でした。

サッカーは「仁川サッカー専用競技場」、柔道・レスリングは「仁川市立桃源体育館 (大韓航空ジャンボス本拠地)」で開催されました。

サッカー場は駅を出てすぐ前にあり、完成したばかりで大変綺麗。
体育館は、サッカー場右手の小高い山の上にあり、徒歩で１５分ほどかかりました。
でも、柔道のチケットは完売でした・・・（悲）。