クラッツさんのクチコミ(3ページ)全201件

西若松駅からＪＲ只見線と会津鉄道が分岐しています。改札口で青春１８切符に会津鉄道と判を押されてびっくりしました。近くに会津鉄道の本社があるためなのか、この駅は会津鉄道が管理しています。　西若松駅に会津鉄て道の看板列車ＡＩＺＵマウントエクスプレスが入線しました。鬼怒川温泉から2時間かけてやってきました。新宿・浅草の東武特急と接続しています。

　南米沢駅の駅舎は小さいですがお寺のような建物です。　駅名の看板は雪ですっかり埋まってました。線路も雪で埋まっており除雪しなければ運転できそうもありません。しかし学校は冬休みなのであわててお正月に出勤して除雪しなくてもよさそうです。
　　線路は雪で覆われ、ホームの高さに迫っています。なるほどこれが豪雪地帯でＪＲの経営を悩ませている雪害なのですね。

　上杉神社を周り、お昼は最上川に架かる相生橋西袂にある古風な蔵屋敷風の店に入りました。もち天お雑煮をいただきました。第3回Y-1グルメグランプリ優勝だそうです。山菜のおつゆと挙げたお餅がよく合います。私は鴨南そばをいただきました。

　蔵王山頂では、寒くて長居できそうもなく、樹氷を目に焼き付けて早々にふもとのゲレンデに戻って来ました。お正月なのに絶好のスキー日和です。

　ロープウェイを降りて蔵王大通りで良さげなお昼の場所を捜索しました。和の良さが漂っていた民宿の食堂に導かれました。私はみそ汁付きの牛丼をいただきました。みそ汁からの湯気が半端ないです。

仙台から青葉城公園の地下に掘ったトンネルを通ってから高速道路に入りました。山形県に入ると雪が強くなりました。山形蔵王ＰＡでチェーン装着のため停車しました。

　運転手さんは雪の降りゆく中、黙々と後輪タイヤにチェーンを装着されてました。ここから先の蔵王に行く一般道の坂道を登り続けてましたのでチェーン無しでは滑って登れなさそうでした。

　由布院湯ノ坪街道でＧｏＴｏトラベルの電子クーポンが使える店を探します。しかし取り扱っているお店がなかなか見つかりません。ランチ時ですが軽食のお店が多く湯ノ坪街道を出て大通りの地元向けのお店を探しました。

　大通りにある地元の方が多く入店されている、こはるうどんでランチをいただきました。

　大分名物のとり天とうどんをいただきました。さくさくとした衣としょうゆ味のついたむね肉が美味しかったです。

　嫁は大好きなごぼうがとり天風に揚げられたごぼう天うどんをいただきました。

　いわき駅から今回復旧した区間を行く原ノ町行に乗車します。去年夏は代行バスの乗換を階段無しにするために１番線、２番線ホームを塞いで階段を使わずに３番線から仙台方面に乗降車できるようになっていました。線路を寸断してしまうのを見ると、鉄分が失われるのを見るようで心が痛みます。今はレールは元通りにつながって直通できるようになっています。

ＪＲ仙石線は仙台駅の一つ手前のあおば通駅を起点に松島・石巻方面に向かっています。戦時中に買収した私鉄が直流電化だったため、直流電車の仙石線は交流電車の東北本線とは違って首都圏で使わなくなった電車を買い取って運行しています。電車は南武線の電車のお古を改造して使っています。

　徳島から東京に戻るフェリーの出発前、6時に起きて近くのうどん屋さんで朝食セットをいただきました。香川のうどん愛のパワーは吉野川で届かなくなってしまったのでしょうか。千葉のうどんチェーンと変わらない味でした。

　行きは午前5時、和歌山港の港と駅の直結こ線橋を進み、南海電車の和歌山駅港駅改札口に着きました。和歌山港から大阪方面5時41分発の始発急行電車をホームで待ちます。　夜が明けて大阪なんば行急行が入線しました。先頭車両の乗車は私1名だけでした。

　帰りは午後4時過ぎに和歌山市駅に戻って来ました。水色塗装のかわいい電車に一駅だけ乗って和歌山港駅に戻りました。

　高野山の密教修行をする道場が壇上伽藍エリアです。根本大塔、金堂よりも観光客に人気があったのが御影（みえ）堂で、建物を覆うように水が下から吹き出し、観光客の目を奪いました。ラスベガスも顔負けの水のショーが見れました。

　高野山に日帰りに行って帰って来ました。夕食は徳島ラーメンをいただきました。テーブルに生卵が置いてあり麺や具材を卵につけてすき焼き風で食べるお店でした。残ったスープに卵とライスを入れておじや風に楽しむことができ、大満足でした。

　長尾（さぬき東）街道、国道10号線の渋滞解消のため開通させたさぬき新道の交差点を渡ると結願の坂が始まります。

　5キロ進んでさぬき市志度、長尾地区の水がめになっている前山ダムを通過します。ダムは1974年に竣工、湖畔には道の駅やキャンプ場が整備されました。

　9時半、おへんろ交流サロンに寄り休憩しました。自転車遍路大使任命書もいただきました。1年間で歩きお遍路は899人、自転車は73人任命したそうです。私は2020年7月1日から数えて8番めに任命されました。（当日は2020年9月22日）
http://www.omotenashi88.net/list_henrotaishi.html

　お遍路で82番根香寺から高松中心部を通過して84番屋島寺を目指していました。次に向かう屋島寺のある南嶺が見えました。その前にうどんで腹ごしらえすることにしました。

　正午にイオン高松店の向かいにあるあかね製麺さんに入りました。大盛うどんとちくわ天でがっつりカロリー補給して午後の山寺に備えます。しかし想定より実際の山は険しかったです。

　お遍路で86番志度寺をお詣りし納経所で御朱印をいただくとちょうど午後5時でした。これから今晩の宿を探しました。

　寿司割烹の富士屋さんの2階の座敷にお部屋がある富士屋旅館さんが空いてました。

　割烹のお店のおかげで夕食前の予約にもかかわらずネタ新鮮な夕食をいただきました。　

　日暮れのシルバーウイークの日曜日、1時間探しましたが高松のホテルは全て満員でした。讃岐国分寺近くのせと旅館さんにお部屋がありました。シンプルなお宿でしたが寝るだけなら十分で、どこも空いていないときに泊れる旅館です。スーパーで夕食を買って宿でいただきました。お洗濯は有料でお願いできます。

　地元ご用達の雰囲気を醸し出してるセルフうどんのお店に入りました。検索すると以前はローソンがあった場所で平成26年にうどん屋さんになったらしいです。麺通堂という会社のチェーン店だそうです。

　セルフうどんですが、自分でうどんを茹でるわけではなかったです。関東によくある丸亀製麺のようにうどんを頼み、トッピングの揚げ物を選んで支払うシステムです。

　釜揚げうどん大盛にかきあげ、サービスのアイスコーヒー、わかめと天かすで讃岐の味を堪能しました。

　いやだには、日本三大霊場（恐山・臼杵磨崖仏・弥谷山）の一つです。弥谷寺を訪れたときは納経所クローズ前でしたのでお詣りの人が多かったです。それにもかかわらず、包まれた霊気は静寂な雰囲気を醸し出していました。

　近くにあるこの温泉の客室の最後の一室に、フロントのご厚意をいただいてＧｏＴｏトラベル価格で泊まらせていただきました。朝風呂は貸し切りです。入浴だけでなく撮影も楽しみました。露天風呂からは近くの山が見渡せ、風景で疲れが癒されました。

　雨の少ない香川県は雲辺寺に降る雪を貯めて使おうと工事を進めてきました。雲辺寺周辺山麓からの水を貯めるのが五郷ダムです。

　五郷ダムの上流には源平合戦で有木谷に落ち延びたと言われる平有盛にちなんで名前が付けられた有盛橋があります。2004年8月の台風15号では土石流が発生して有木地区では死者2名発生し、この県道が不通になり孤立化したそうです。

　今治から国道で妙谷川沿いの県道へ入るルートで目指します。
　最初は川沿いのすそ野の道でした。雨が降ると石鎚山の雨がこの川に集中して危険だそうです。だんだんつづら折りになると急坂で自転車を漕げません。押して進みます。杉の多い山奥の道を進みます。妙谷川の源流と並行して走ります。川底や岩が見えているときは横峰寺を目指せます。しかし川幅一面に流水の時は危険なので引き返す必要があるそうです。

　湯浪（ゆうなみ）休憩所で道は行き止まりになります。ここからは急な階段を上り３５０ｍ駆け上がります。自転車を休憩所のベンチに置いて雨宿りさせます。
　
　昭和59年に林道が開通して登山参拝バスで行けるようになって以前からあるこのルートを使う人が少なくなってしまいました。倒木がお遍路を塞いでいる箇所があり、よけながら上ります。

　倒木だけでなく岩石も遍路道を塞いでいる所もありました。めげずにくぐりぬけます。
　62番宝寿寺から自転車と徒歩で3時間かけて、ついに60番横峰寺に達しました。このルートで来ると横峰寺は風格のある仁王門を見てから境内に入ることができます。達成感と感動が増します。