chieko2014さんのクチコミ(10ページ)全627件

ピカソ美術館に行きたいとマラガにやって来たので、それ以外の観光スポットなど、下調べは皆無。
偶然立ち寄ったアルカサバ、思いがけずも、見どころ一杯で長居してしまいました。結局、時間がなくなり、ヒブラルファロ城との共通券を無駄にしてしまうことに。
でも、城塞から見えるヒブラルファロ城、見たら、行く気力もなくなりますよ。

札幌に勤めている息子に連れられ入店。軽く０次会のつもりが、とても美味しく、結構、ガッツリと食べてしまいました。
観光客などは立ち寄らないようで、会社帰りに軽く飲んで帰るというサラリーマンなどで混雑していました。
店内は、写真のとおり、椅子からテーブルまで、ご覧のとおりです。

グラナダ滞在中は、ほぼ徒歩での観光でしたが、ときたま利用したのはアルハンブラバスという、小型の観光者向けのバスでした。形に特徴がありますし、路線番号もわかりやすいので、間違えて乗ってしまうということは、まずありません。
切符も車内で購入できますし、気楽に乗車できます。

マラガからバエサに行く経路でのグラナダ滞在。旅情が少し欠ける気もしますが、バスでの移動は料金、時間とも一番。どちらもバスで移動しました。
さて、市内に行くには、出入り口の前の市バスの発着場より、頻繁に運行されていますので、方向を間違えなければ（右に行くバスです。）それほど移動は難しくないものと思います。

バスターミナルに直結した飲食店。グラナダでへの到着、出発にと２回、待ち時間にここを利用しました。タパスも一応の種類がありますし、料金もそれなり、軽く休憩するにはとても便利な場所です。
かなり広いお店ですので、大きなスーツケースを持っていても、気になることなくリラックスできました。

サンニコラス展望台を何回か訪れたことで、ここの教会には愛着が涌きました。
今まで訪れた展望台には広場と、決まって教会が建てられています。ここ、グラナダでも。
以前はイスラムのモスクが主役だったのでしょうが、今は隅に追いやられ、この教会がこの広場の主になっています。

街歩きをしていて、偶然に見つけた市場です。
最初は、ちょっと店内を眺める程度で入ったのですが、またしても偶然にフードコーナーらしきものを発見、とりあえずグラスワインを頂くことなりました。
ここは市場、ツマミとなる食材には苦労しません。牡蠣やエビ。魚介類がとても新鮮なのには驚きました。
エビは絶品ですよ。

グラナダカードを買うために、ガイドブックに書かれていたヌエバ広場のインフォメーションに行きました。拙い英語の私たちに、何回も何回も説明してくれたインフォメーションのスタッフの皆さま、お仕事とはいえ、本当に有難うございました。
なお、場所はヌエバ広場の先、サンタアナ教会のある広場の右奥にあり、少しわかりづらいかも知れません。

ホテル３泊、いつもこの通りを歩いて観光スポットまで行きました。
通り沿いの飲食店など、大変お世話になりました。夜遅く帰ってもこの通りは明るく、怖い目にあうことも皆無、とても治安の良い通りでした。
バスも頻繁に走っていますので、下調べをしておけば、この近辺のホテルへの宿泊、とても便利だと思います。

グラナダの観光スポットからは、やや外れ、同名のサン ファン デ ディオス通りにある教会。二つの病院に囲まれて、その一つは同名の病院です。
内部は、ツアーで廻りますが、ガイドする方は白衣を着ていますので、ドクターかも知れません。
ここで、驚いたのは、色々な光のライトで教会内部を照らされたり、一部が動き出したりしたこと。とても奇妙な教会でした。

カテドラルの周りを廻っていて、その気になる入口に、吸い込まれるように入場してしまいます。カルデリアヌエバ通りのアラブ人街よりも賑わっている感じです。ただ、品物は似たようなもの。イスタンブールのバザールのような勧誘もなく、ウインドショッピングを十分に楽しめました。

アルハンブラに行くバスの始発駅があります。ホテルのあったグランピア通りから、真っ直ぐに行くと、自ずとこの広場にぶつかります。
とても判りやすい位置にあり、バスの乗り降りにとても重宝でした。
ただ、いつもこの広場、ビルに囲まれた少し暗いイメージがあり、カフェなどで休憩という気分にはなりませんでした。

アルハンブラ、カルロス５世宮殿の横に建てられた教会です。カルロス５世宮殿はとても違和感のある建物ですが、このこじんまりとした教会は、アルハンブラのイスラム建築の中にあっても違和感を感じません。むしろ溶け込んだ感じで、夜にライトアップされた姿はとても可愛く、親しみを感じます。

アルバイシンからの帰り道、静かな小路を通り抜けて来たところ、突然賑やかな通りに変身です。
ここはアラブ人街といわれる場所、イスラム風のお店が両脇に所狭しと並んでいます。
グラナダのお土産やイスラムの小物、相場もわからないし、この旅行の最後はイスタンブールに立ち寄る予定だったので、ここではひやかしだけにしておきます。

生憎、たどり着いたときはいつも雨。
晴れていれば、気持ちよくカフェ辺りでビールなどを飲みながら、カテドラルをツマミに楽しんでいたに違いない、絶好の広場でしょう。
カテドラルや王室礼拝堂の見学、アルカイレリアでの買い物、いずれもここを起点に動けます。

グラナダではサクラモンテの洞窟内で行われるロマ族のフラメンコショー、必ず見てみたいと思っていました。ホテルで紹介されたのがこのタブラオです。
ホテル前のバス停からの送迎付き、帰りには、３回目のサンニコラス展望台でしたが、夜のアルハンブラも見学できました。
ショーは、洞窟内での独特の音響と重なって、身近で見ることができるフラメンコ、必見です。

近場にあった王室礼拝堂には行列。ここは人気がないのか簡単に入場できました。
施設はとても小さく、見学にそれほど時間はいりませんが、その室内の装飾には目を奪われます。アルハンブラのナスル宮殿にも匹敵する美しさ、ここの見学も決してお忘れのないようにしてください。

アルハンブラの切符が手に入らないことで、救いの手を求めたのがここです。
後で知りましたが、アルハンブラの切符は数か月先まで予約でいっぱいとのこと、料金はかかりましたが、ある意味、結果オーライといえます。
朝早く、切符売り場に並ぶ根性もなし、途中で完売となったら、どうしようもないしことを考えると、良い選択だったと思います。
ちなみに、ここのスタッフ、二代目さんだそうですよ。

アルハンブラのこの光景を見たいがためにグラナダを訪れたといってもいいくらい、ここに執着してのに、事前の予約もなく、やっと手に入りたのは夜の切符でした。
燦々と降り注ぐ日差しの中でのシルエットとしか抱いていませんでしたので、空振りになったようで、必ずもう一度を訪れることを心に誓いました。
夜の庭園も、ライトアップされた建物と水面、そして月も出ていて、それは素敵だったのですが。

アルバイシンとはどの辺りなのか、皆目、見当もつかないまま歩きつづけました。
それも、グラナダ初日と三日目、相当の時間をかけてです。
サンニコラス展望台を起点に、界隈をブラブラ。グーグルマップで示されていた方向までも足を運びました。
アルバイシンとは、城壁で守られて暮らしていたイスラム教徒の城下町とのこと、２日間の散策でも、まだまだ見足りなかったみたいです。