chieko2014さんのクチコミ(12ページ)全627件

セビリアからロンダに行くのに利用したバスターミナルです。移動日は生憎の雨で、ホテルからタクシーで直行。あまり時間もなかったので、あまりにも印象なくバスに乗り込んでしまいました。
バスターミナルの案内はとてもよく、時間があまりなかったわりにも、迷うことなく切符売り場を見つけ、列にならぶことなく購入でき、そしてスムーズに乗車できました。

ブルーモスク、アヤソフィアそしてトプカプ宮殿とイスタンブールのメインの観光スポットは一か所に集中しています。まとめて三ケ所と当初は考えていましたが、やはり一つ一つが見ごたえのある施設、到底一日では回ることはできませんでした。

イスティクラール通りの散策は歩くだけでなく、このトラムを利用することもとても楽しい思い出となります。歩行者天国のこの通り、多くの人であふれていて徐行しながらしか、運行は難しいみたいです。別に急いでいるために利用したトラムでないので、ゆっくりと動いてくれることは、イスティクラール通りを見学する私にとってとても好都合でした。

トプカプ宮殿の中でも別格として扱われているみたいで、ハレムだけの見学でも入場料が追加されるようです。トプカプ宮殿の内部とても素晴らしく、ハレムといっても同様以上の感銘は正直ありませんでした。トプカプ宮殿なくハレムだけの見学だったら、きっと絶賛していたに違いありません。

入館の動機はとても不純で、ミュージアムパスポートを並ばずに購入できるとのブログ情報でした。確かにこのパスは確かに購入もできましたが、展示物の見ごたえの方が数段勝っていたように思えます。アヤソフィアやトプカプ宮殿に行かれる方はぜひともミュージアムパスを購入し、ここもぜひ訪れてみてください。

やはりイスタンブールでここは外せません。以前ギリシャ旅行でもモスクは何か所かみましたが、さすが本場でナンバーワンに挙げられるこのモスク、その壮大さには圧倒されてしまいます。礼拝の関係で、入場が制限されているとのこと、あまり下調べもしていなかったので、午前中がよいとの噂、正解でした。礼拝は午後に集中しているみたいです。

教科書では何度も拝見していたのですが、実際に現物を見ることができるとは。この建物は、東ローマ、ビザンチン、そしてオスマントルコと、長い歴史の流れの中に翻弄されながらも、威厳のある姿で存在しています。春先でもやはり多くの観光客で混雑していました。

買い物はやはり観光地値段とお品の質で、ウインドショッピングだけですませました。見るだけでもとても楽しい市場ですが、勧誘がとてもすごく、ほどほどならばゆっくり楽しめるのに残念です。さて、ブログで紹介の両替えのお店、探すのに広大な敷地に苦労しました。でも、確かにレートは良かったですよ(^з^)-☆

アヤソフィアを見学し、まだ夕暮れには時間があったので、とても近い距離にある地下宮殿に向かいました。漆黒の水面に浮かぶイスラム様式の柱、ライトに当てられてとても神秘的に感じられました。地上の喧騒の中からやって来て、多くの観光客がいるにも関わらず、静寂な雰囲気に感激しました。でも、なにやら沢山の魚にギョッとしました！

海辺から観光船に乗ったようにイスタンブールを見学できるこのワプル、必ず一度と乗る、多分イスタンブールを観光する人は必ず乗っているに違いありません。潮風にあたりながら、しばしのくつろぎ、チャイの販売をうけながらなど、とてもリーズナブルにボスポラス海峡の観光を楽しめます。

乙女の塔からの帰りに利用しました。フェリーは情緒があってとても楽しいのですが、一度は海峡横断トンネルも通ってみたかったのでユンキュダルから利用しました。（それにフェリー乗り場はたくさんあって、行先もそれぞれと、多少面倒くさくもあり。）
待ち時間のわりに一瞬についてしまう、全く情緒はありませんでした。

広い長方形の広場に３本の柱が一列に並んでいます。それぞれの柱はかなり古い時代の、歴史的に価値のある由緒あるものなのですが、なにか現代的な公園にいるような気分になってしまいます。無理やりこの地に飾られたことでの違和感かもしれませんね。

ヒッポドロームを見学していて、ふと隅に八角形の建物を見つけました。そのいわれがドイツから送られたことで、その名称がついたとのことですが、泉の所以については、未だわかりません。泉らしきものがあるのか記憶にも残っていません。

距離も短く、乗っている時間も短いの割には運賃が高いのですが、乗り換えが楽で（トラムのカバタシュの停車所の一方にある階段を下りると、確かフニキュレルの駅に着いたと思います。）、混雑がほとんどなかったので、タクシム広場と旧市街の往復にはよく利用しました。

ボスポラス海峡に沈む夕日を楽しみにユスキュダルから海沿いの道を散策しました。途中途中の露店を冷やかしながらの散策、とても楽しいものです。乙女の塔に着いたときはまだ日が高く、川辺の座席でチャイを飲みながら（ビールは無理そうと諦めていました。）と思っていましたが、生憎の満席。ということで道路を挟んだレストラン、やはり満席。きれいな夕日は望めなさそうだったので、しばらくの見学のあと、帰路に着くことなりました。

エミノニュから乙女の塔にフェリーで渡るアジアサイトの埠頭がここです。ここから海沿いの道には多くの露店が並んでいて、散策するのに飽きることはありません。エミノニュの埠頭の前は広場のようで、露店で買ったトルコのＢ級グルメを楽しみました。

新市街からガラタ橋を渡って行くと、とても印象的なこの建物が飛び込んできます。ガラタ橋の写真といえば必ずといってよいほど、この建物は写っています。イスタンブールの代表的な風景の一部なのに、私はイェニジャーミィについては全く知識をもっていませんでした。ガラタ橋の観光のついでに訪れたのですが、あまり観光化されていないのか、中に入るのに躊躇ってしまい、結局周りを一周する観光となってしまいました。

イェニジャーミィを観光しようと周辺を回っていたとき、偶然みつけた市場です。後々までここがエジプシャンバザールとわかりませんでした。トルコならでの商品が並んでいて、購買の衝動にかられましたが、これから約二か月の旅行、じっと見るだけに我慢です。

早朝のイスタンブールに到着、両替などの雑用を済ませても、まだ夜明け前。
でも空港バスはしっかりと運行していました。帰路で立ち寄ったイスタンブールでも夜に空港に戻るとき、ほろ酔い気分でも安心して利用できました。タクシム広場と空港の間はバス以外では乗り換えが煩わしいので、運賃はやや高めですが、安全と楽ちん、お勧めです。

スペイン、ポルトガル旅行に利用したトルコ航空のハブ空港。帰りはおよそ半日以上の乗り継ぎ時間。市内見学のあと、訪れたお土産店は二十四時間営業とのことでのんびり冷やかし。明るく接してくれた空港での良い思い出なのに、今回の空港テロとても悲しい気持ちになります。