konomiさんのクチコミ(46ページ)全2,320件

韓国で大ヒットしたという「食客」というコミックは、日本でいうなら「おいしんぼ」のようなグルメ漫画。
これに出てくる有名なお店を集めて作られたのが、清進商店街食客村です。
鍾路の真ん中にあるのに値段はとてもリーズナブル。
周辺のビルに勤務するサラリーマンご用達の店が並びます。
お昼に行くと結構待たされるそうですが、3時に行ったときには結構空いていました。
チョッパル、蕎麦、サンパッ、カフェ、ビビンバの店が並びます。
表には、特集された時のコミックのページが飾られています。
利用価値、大です。

ピマッコルというのは馬を避けるための小道・・・という意味です。
大通りは馬に乗った上流階級の人々が往来するたびに庶民は頭を下げて、通り過ぎるのを待たねばなりませんでしたが、これじゃ商売あがったり・・・ということで、細いバイパスを作って、ここを通るようになったのだそうです。
今はB級グルメの宝庫。
とても値段が安い、ちょっと怪しげな(？)店がたくさん並んでいます。
再開発が進む中、ピマッコルは減少傾向にあります。
この風景が見られるのも今だけかもしれません。
タプコル公園を中心に、西が西ピマッコル。東が東ピマッコルと呼ばれています。

李朝朝鮮時代、一番の繁華街である雲従街（ウンジョンガ）は人々が雲のように集まるとして付けられた名前です。
漢陽（今のソウル）の代表的な商店街で、鐘閣があったため鍾路（チョンノ）だと呼ぶようになりました。
この鍾路のアスファルト道路の下から朝鮮時代600年の歴史の跡、生活遺物が発掘されました。
展示は数か所に分かれて、オープンスタイルで展示されています。全て無料。
一つは光化門に近い教保文庫前、一つは清進商店街前にあります。

雲従街にはトイレがなかったのだそうですが、それでは人々はいったいどこで用を足していたのか・・・というミステリー。ちょっと興味がわいてきませんか？(笑)

ぜひここで確かめてみてください。

ソウルには3つの奎章閣があります。
一つは秘苑に、一つは闕内各司、もう一つはソウル大学内に新設されたもので、現在古文書を保管する機能はここに移っています。
昌徳宮の闕内各司内にある奎章閣(キュジャンガッ)は内閣とも呼ばれ、検書廊の西にある建物。

李氏朝鮮の王立図書館に相当する機関で、初め正祖即位直後の1776年に後苑に建てられたのですが、あまりに不便だったため1781年（正祖5）に王宮に近い昔の都総部の建物に移されました。


歴代王の詩文と直筆文や王室の各種文書や記録、中国の文献、朝鮮の古文書などを収蔵管理、修復。
また、実学派の文官が文献研究や政策立案を行い、王権確立・改革政治・文藝復興を標榜した正祖の改革政治の中核となった所です。

正祖はそれまでの慣例を破り、庶子出身の両班子弟を登用しましたが、ほとんどが奎章閣の実務者として採用されました。
文芸と学識に優れながら、庶子というだけで活躍の場を見いだせなかった彼らの官職への道を開いた功績は大きいと思います。

朴齊家（パク・チェガ）、李徳懋(イ・ドンム)のような優れた実学者たちがここから輩出されました。

朴齊家（パク・チェガ）：(1750～1815)朝鮮時代後期の実学者で北学派の巨頭。
李徳懋、柳得恭、李書九の４人で刊行した「巾衍集」という詩集は清国まで伝わり名声を博し、朝鮮にこの人ありと歌われたそうです。
多くの改革を正祖に進言し、武科にも主席で合格。まさに文武両道の士です。
しかし正祖が亡くなり、純祖が王位に就くと老論派から攻撃され流配。
同じく正祖に重用された丁若（チョン・ヤギョンとも親交がありました。

李徳懋 (イ・ドンム) 奎章閣{の検書官。朴齊家と共に「武芸図譜通志」の本の編纂を担当しました。（1741～1793年）

1781年には別館である外奎章閣が江華島に設けられた。

タイバーツやベトナムドン、シンガポールドルなど、市内の通常の銀行では両替しにくい通貨も取り扱っている点では便利。
レートはやはり空港の両替所らしく、あまりよくはありません。
現地通貨の持ち合わせがなく、旅行先での両替に不安がある・・・という方にはいいかもしれません。

Asahi (国際線ターミナル店) は福岡空港の国際線3階出発ロビーにあるショップ。
このフロアの他の店と比べると、日本の伝統工芸品が多いです。
外国人受けするような、招き猫、芸者さんの人形や扇子、だるまさん、暖簾や手ぬぐい、子供用の浴衣など。
もともと旭真珠というお店がやっているので、日本で採れた真珠のアクセサリーや中国の方々に人気のサンゴも売っていました。
伝統柄や日本語入りのタビソックスがユニークで、結構受けました。

apMと名前の付くビルは東大門ではapM、apM　Luxe 、ハローapMと3つありますが、これは
東大門エリアのもっとも東にあるファッション卸ビル。旅行者にとってはなかなか縁がないところです。
というのも、日本の連休にあたる日程ではほとんど休んでいるから。
チャンスは5月の連休しかありません。
正月（2015年12/31 5:00−1/4 20:00休）、旧正月（2015年2/18−2/23 20:00休）、
夏季（2014年8/9 5:00 - 8/18 20:00休）、秋夕（韓国の旧盆・5:00−20:00休）

これではなかなかいけませんよね。
2F レディスファッション 1F レディスファッション Ｂ1Ｆ レディスファッション では一部、小売りもしてくれますし、全部ではないもののカードの使用ができるところもあります。
品揃えはいいです。

昌徳宮大造殿の裏手、東側に廊下でつながっている興福軒(フンボクホン)。
とても小さな建物ですが、ここは日韓併合が行なわれた場所です。
これが李朝、朝鮮王朝最後の御前会議となったという歴史的な意味も持ち合せています。
１９１０年８月２２日、日本警察の警備陣に囲まれ、韓日合邦の会議は重々しい雰囲気の中で行われました。）
寺内正毅統監と李完用首相により調印。
この後、日本による統治は、1945年（昭和20年）9月9日の朝鮮総督府の降伏まで、35年間続きました。

とても残念なことに2015年6月に閉店しました。



ソラリアステージ地下2階の味のタウンにある居酒屋。
とてもリーズナブルです。
おすすめは午後3時から10時までに提供のビールとおつまみのセット

飲み物3杯・・・・・キリン一番搾り小ジョッキ2杯＋日本酒、焼酎、ハイボール、ビールのなかからから1杯の計3杯。
これにおつまみが3点・・・・お刺身ちょっと盛り、キムチ、鶏皮ポン酢、タコわさび、お漬物、イカの塩辛、冷奴、イカ軟骨揚げの中から選びます。
これで1000円というとてもお得な価格！
連日満員のはずです。

定食も充実。
刺身定食、レバニラ定食、天ぷら定食、夢屋定食など。

海鮮どんぶりや生サバのお刺身もおすすめ。

アラリオミュージアムの1階にあるブランジュリーです。
それほどお店は大きくはないのですが、とてもおしゃれな内装で、パンの種類は豊富。
値段もそれほど高くありません。
ケーキも置いてありましたが、とてもかわいいデザインでした。
こちらで買ったパンを、お隣にあるハノッ・イン・スペースというカフェでイートインすることができます。
天気のいい日は屋外で食べるのがおすすめ。

DDPの中にある、しゃぶしゃぶ＋ビュッフェのレストランです。
しゃぶしゃぶは上等なお肉というわけには行きませんが、13900ウォンというコスパは抜群。
しゃぶしゃぶのお肉は1人前決まった量がサーブされます。野菜、キノコ、〆のカルグッス用の生めんはお変わり自由です。しゃぶしゃぶ用のたれはテーブルに2種類用意されています。どちらもおいしかった。
しゃぶしゃぶの〆に作った醤油ヤンニョムで味付けした、カルグッスがとてもおいしかった。
醤油ヤンニョムはナムルのあるコーナーにあります。
加えてビュッフェは韓国料理中心で、全て味もよかったです。
クリームソースのトッポッキや、トッカルビ、ビビンバ、焼そば、チャプチェ、ユスッ、酢豚などのほかに、デザートとフルーツ、サラダ、オミジャ茶などのソフトドリンク・・・どれも食べ放題です。
おすすめのお店。

免税店の中は、VIP会員でもない限りゆっくりとくつろぐところが少ないので、カフェがあると助かります。

新羅免税店の屋上にあるアティジェは大陸の方々で埋め尽くされておりました。
何しろ遠慮なしに椅子を移動させて一族で大円を囲むため、テーブルは空いていても椅子を確保するのが大変でした（笑）
まるで香港に来た気分（笑）

屋上からのながめは抜群で、ソウルタワーのフォトスポットです。
雨が降っていなければ、ここでイベントが行われることもあるのだそうです。

ここでは免税店のディスカウントチケットやクーポン、プリペイドカードは使用できません。

今はもうありませんが、かつて中州にあった玉屋デパート。
福岡空港の国際線3階ロビーでは、健在です。
小さな店舗ですが、九州の名物や、お土産品のお菓子など、痒いところに手が届く品揃えです。
海外からの観光客に人気の抹茶味やアップルパイ風味のキットカットも置いてありました。
特に抹茶味はお土産に喜ばれます。

カジュアルな服が中心の卸ビル。
ここに行ったのは、11時くらいで、時間が悪かったのか皆忙しそうにしていて、小売りをしてくれるような感じではありませんでした。
もしかして、もっと早い時間だったらよかったのかもしれません。
「ビジネス？」と聞かれて「No」と答えると、返事もなくプイっときびすを返されます。
開店直後に再トライしてみたいです。

DDPの中にあるデザインマーケット（ディジャインジャント）には、多数のコスメショップ、個性的なアメリカ雑貨を扱うショップ、デザイン性に優れた雑貨のショップ、PCやスマホのショップのほかに、リーズナブルなレストランが並んでいます。
特にコスメショップは一堂に会しているのでとても便利。
レストランの中ではｎTableがとてもおすすめです。

李朝時代、東大門はソウル城壁の外に住む商人たちが城内で商売するために毎朝通る門でした。
とても活気に満ちたところで、東大門歴史公園の再開発に当たり発掘された遺構からも様々な歴史遺産が発見されました。
この発掘品を展示するのが東大門歴史館です。
まさか、ここで歴史的な遺構が発見されるとは思わなかったのだそうで、遺構の保存のため工事が長引いたのだとか。

大小さまざまな庶民が所有していたとされる白磁が展示されていますが、昔、白磁は日本においては宮家、武家しか使うことができないくらい高価でした。
当時の日本の一般庶民が使用していたのはもっぱら陶器（土もの）です。

有田の宮家御用窯の辻常陸窯などは、品を納めるために上京する際、大名格を持っていてしかも宮家の御印を掲げていたので、参勤交代の大名行列と出くわしても、大名の方が道を譲らねばならなかったのだそうです。
そんな白磁を、同じく1700年代の朝鮮では庶民が使っていたんですね。

とても形のいい、しかも全く鉄飛びのない完璧な器が多数展示されていて、とても興味深かった。

ここには近くに再現された、二水間門の模型や、おもしろいアトラクションもあり、これで無料観覧できるのですから太っ腹ですね。

集福軒は第22代王の正祖が生活の場としていた迎春軒と連結されている西行閣で、正祖に最も愛された側室の綏嬪朴氏が住んでいた殿閣。

ここは正祖の父の思悼世子（サドセジャ）と正祖の息子の純祖（スンジョ）が生まれた所でもあります。

綏嬪朴氏は正祖の次男で第23代王の純祖の母。

正祖の長男で、5歳で夭折した文孝世子の母、昭容成氏（ソヨンソンシ）が亡くなった後に入内したそうです。

正祖は迎春軒（ヨンチュノン）を読書室と執務室として利用したそうですが、その隣に綏嬪朴氏を住まわせたということは、よほどの寵愛だったのでしょう。

1830（純祖30）年に火災で焼失しましたが４年後に再建されました。
さらに2000年に改築された部分を復元し、現在に至っています。

2015年5月に行ったときにはお隣の養和堂が修復工事をしていて、その機材が置かれていて邪魔でした（笑）。

観徳亭（クァンドッチョン）は養和殿の右手からずっと坂道を登っていくと春塘池の東北側にある低い山のふもとにあります。

ここは王が矢を射ていた射亭。

観徳亭という名前は、青少年が武道鍛練をする場所につけられるもので、一生懸命弓を習えば、徳を磨くことができるという故事が出典。

「射者所以観盛徳也」（矢を射ることより、徳を磨け）

済州島にも同じ名前の弓場（射亭）がありますが、これも李朝由来のもの。

以前はこの一帯は開けていたそうですが、今は木々が生い茂り、弓場の面影はありませんが、建物自体はとても美しく、丹青が見事です。

中州のリバレインにあるイタリアンピッツエリア。
その名の通り、おすすめはピザです。
便利なところにありますから待ち合わせにも利用価値大。
博多座に行く前のちょっと一杯に利用しました。
それほど込み合ってもいないし、接遇も感じが良かったです。

ブルースカイ (国際出発ロビー店) は福岡空港国際線の3階出発ロビーにあるショップ。
JALカードのポイントが2倍たまるという特典があります。
お土産にいい九州の有名どころのお菓子や、海外で人気の抹茶のお菓子、観光客が好きそうな漢字のTシャツなどが売られています。

同じくこの出発ロビーにはANAカードを使用すると10％引きというANAフェスタがありますが、サービスの面ではANAに軍配が上がるかな。