集福軒(チッポッコン) 正祖の側室綏嬪朴氏の住まいだった
- 4.0
- 旅行時期:2015/05(約11年前)
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by konomiさん(女性)
ソウル クチコミ:329件
集福軒は第22代王の正祖が生活の場としていた迎春軒と連結されている西行閣で、正祖に最も愛された側室の綏嬪朴氏が住んでいた殿閣。
ここは正祖の父の思悼世子(サドセジャ)と正祖の息子の純祖(スンジョ)が生まれた所でもあります。
綏嬪朴氏は正祖の次男で第23代王の純祖の母。
正祖の長男で、5歳で夭折した文孝世子の母、昭容成氏(ソヨンソンシ)が亡くなった後に入内したそうです。
正祖は迎春軒(ヨンチュノン)を読書室と執務室として利用したそうですが、その隣に綏嬪朴氏を住まわせたということは、よほどの寵愛だったのでしょう。
1830(純祖30)年に火災で焼失しましたが4年後に再建されました。
さらに2000年に改築された部分を復元し、現在に至っています。
2015年5月に行ったときにはお隣の養和堂が修復工事をしていて、その機材が置かれていて邪魔でした(笑)。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 5.0
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 展示内容:
- 3.5
- 工事中?
クチコミ投稿日:2015/06/18
いいね!:3票
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