konomiさんのクチコミ(26ページ)全2,320件

福岡パルコの地下にある総合食品ショップ。
ワインや珍しい食材を扱っていますが。おすすめはパン。
フランス、リマーニュ地方の小麦を使用して丁寧に作られたパンが並んでいます。
クロワッサンには発酵バターを使用してあり、おすすめ。

鴻臚館跡展示館は福岡城址の近くにある展示館。
万葉の昔、このあたりは海に面しており、中国、韓国からの使節はまずこちらに滞在して、京都の朝廷の許可を得たあと、初めて京に上ることを許されました。
そのほか、交易に携わる人たちもこちらに滞在したのだそうです。
一部、建物を復元しているほか、復元創造CGもあり、とてもわかりやすく面白かったです。
なんと、鴻臚館ではトイレットペーパーを使用していたのだそうです。
1300年前ですよ～～。すごいですね。

亀井南冥は医師でもあり、儒教の学者でもあった人。
もし、この人がいなかったら国宝金印は、溶かされてしまったでしょう。
国宝金印「漢委奴国宝」発見に際し、鋳つぶし論者をしりぞけ、金印を守った方です。若干２１歳にして朝鮮通信使と詩文の応接をするほどの才人でした。
福岡には全国でも珍しく、2つの藩校がありました。一つは修猷館、もう一つが１７８４年に南冥が創設時官庁となった藩校甘棠館（かんとうかん）です。
多くの人材を育成し、福岡藩を支えました。
浄満寺境内の一門の墓は県指定史跡となっています。

筑前介佐氏子首（ちくぜんのすけさしこびと）歌碑　

大変古いもののようで、文字が一部わかりにくいところがありましたが、解説の立札がありましたので助かりました。
高さがかなりある歌碑です。

よろつよに　としはきふとも　うめのはな　たゆることなく　ささわたるへし　

730年（天平2年）正月に大宰師（だざいのそち）であった大友旅人邸で行われた花の宴で読まれた一首。
菅原道真公が生まれたのは845年ですから飛梅が大宰府に来る前から、ここには梅園があったのですね。知りませんでした。

時は過ぎ去っても梅の花は絶えず咲き続ける、万年の後になっても咲き続けてほしいものだ・・・・という意味だそうです。

筑前介とは、筑前守の次席
佐氏子首は筑前守だった山上憶良の直属の部下でした。

太宰府天満宮の楼門。

一般的な楼門は左右対処、前後対称ですが、太宰府天満宮の楼門は前後で建築様式が異なります。

太鼓橋から歩いていくと見える前部は屋根が檜皮葺二層の二重門様式、本殿側の後部は屋根が一層の山門様式。

慶長年間（1596～1615年）に石田三成が再興しましたが明治時代に焼失、1914年に再建されました。

堂々たる風格の朱塗りの門。
見ごたえがありました。

福岡市薬院駅の近く。ビルの2階にあるイタリアンレストラン。
お昼のランチは870円のパスタランチ。
塩味控えめのヘルシーなパスタを提供しています。
無難でおいしい。
前菜とコーヒーもついていて870円というのばとても頑張っているな～～と思います。

ただし、コーヒーは・・・・あまりおいしくない。
体に悪くてもおいしさを求めたい向きには物足りないと思います。

博多山笠の期間中、山（山車）は博多の各町に設置された山小屋で見ることが出来ます。
飾り山笠は、舁き山よりはるかに高さがあり10メートル前後。
電柱がなかったころは、この大きな山が走っていました。
表と裏で、テーマの違う人形の飾り付けがされています。
博多人形師や山の飾りつけ師の渾身の作です。
舁き山は7つの流（ながれ）
http://www.hakatayamakasa.com/61843.html

飾り山笠は14か所で見ることが出来ます。
http://www.hakatayamakasa.com/61851.html

ちょっと小腹がすいたので入ってみました。
驚愕の290円のラーメン。
あっさりとした、獣臭が少ないスープ。麺は細麺。
バリカタで頼みました。
お財布にやさしい値段で、結構いけます。
学生街ならではの値段設定ですね。

キリスト教大学の西南学院大学の博物館。
キリスト教徒その母体と言えるユダヤ教の展示をしています。
開館10周年ということで、2016年5月に常設展示がリニューアルされたばかりです。

毎年5月半ばから後半にかけて行われるミュージアムウィークは、福岡市内の美術館が無料になるのですが、西南学院博物館では、図録のプレゼントをしていました。

私自身は仏教徒で、キリスト教やユダヤ教には縁もゆかりもないのですが、歴史的に大変面白い展示を行っています。

レプリカながら、クムランの死海文書の展示を見れたのが特にうれしかった。

今や全国展開しているので、わざわざ博多に来て食べることもないかな・・・という一蘭ですが、ここは一蘭の発祥の店。それにやっぱり定番のくせのない味なので、無難です。
那の川にあるこの店舗は日赤通り・・・これは渡辺通りから南に続いている通り・・・にあります。
お昼時以外は結構空いているので、利用しやすいです。

皆がここのカツどんがおいしい！・・・と言うので行ってみました。
本来お蕎麦のお店です。
福岡中州のロマン通りにあるのですが、このあたりちょっとわかりにくい。
カツは注文を受けてから揚げてあり、からっとしていて、卵でとじてもシャクシャクの食感が失われていません。
うまいです。

渡宋天神の逸話にまつわる場所です。

鎌倉時代、大宰府の崇福寺にいた聖一国師の夢枕に菅原道真公が現れ、禅の教えを問いました。
聖一国師は宋の仏鑑禅師を紹介たのですが、道真公は一夜のうちに宋に渡り、たちまち悟りを開いて戻ってこられたのだそうです。
道真公が悟りの証として仏鑑禅師よりもらった法衣を聖一国師の弟子、鉄牛円心和尚が納めて建てた塔が、この伝衣塔です。

この時建てた寺が光明禅寺と言われています。
一説には光明禅寺は梅壺侍従の息子、梅千代が建てたとも言われており、本当のところはわかっていません。

光明善寺から徒歩3分くらい。
とてもひっそりとした所です。

綺麗な水が流れているけれど、なんということのない川です。
が・・・・伊勢物語、後撰和歌集、拾遺和歌集に「藍染川」の名で十数種の古歌にうたわれているほか、謡曲「藍染川」の舞台になった所。
お能やお謡をなさる方には特に印象深いところではないでしょうか。

太宰府天満宮の神職、中務頼澄(なかつかさよりずみ)は修業のため京の都に上り、そこで妻がいる身でありながら天皇のそば近くに仕えていた女官、梅壺侍従と恋仲になり、梅千代という男の子が生まれます。

しかし、頼澄は修業が終わると大宰府に帰らねばなりませんでした。

梅千代に父の顔を見せてあげたい一心で、旅ができるほどに梅千代が成長すると、梅壺母子は太宰府へ向かいます。
子供にはつらい旅。梅千代も父会いたさで、やっと京都から大宰府につきました。

梅壺は宿の主人に頼澄あての手紙を届けるよう頼んだのですが、この手紙が頼澄の妻の手に渡ってしまいます。

心穏やかではない頼澄の妻は、頼澄の名をかたり、偽の返事の手紙を届けます。
頼澄に疎ましく思われていると誤解した梅壺は悲しみのあまり、梅千代を残して藍染川に身を投げました。

一人残された梅千代が母の身体にとりすがって泣いているところに偶然、頼澄が通りが刈りました。

梅千代の持っていた遺書から全てを知った頼澄は、梅壺の蘇生を天満天神に祈りました。天神様の恩恵により梅壺は生き返りました。
その蘇生の場所が、この地だといわれています。

梅千代は長じてのち、光明寺を開設したと伝えられています。

この物語は室町時代の絵巻「つきしま（築島物語絵巻）」にも描かれているそうです。

福岡市早良区にあるドンキホーテ。
九州のお土産にいいものもそろえています。
ご当地チョコレートやお菓子などなど・・・ばらまき用に便利なものがあります。
店内ちょっとごちゃごちゃ感がありますが、スタッフにほしいものを聞くと親切に案内してもらえました。

こちらのコーデュロイカフェはパルコの1階。
誰でも知っているパルコの中にあるので、待ち合わせに便利です。
友人が来るまでちょっと一杯ひっかけて、来たら即移動。
わかりやすいし、スタッフも感じが良いので、おすすめです。

福岡の渡辺通り南はしにあるホテルニューオータニのサンローゼ博多の中にあるブティックです。
サンローゼの中にある店舗の中ではもっとお安い値段帯。
お客様も中高年の方が中心です。
母の日用のプレゼントを購入するのにいい店舗・・・という感じですね。

福岡市早良区のふくの湯の中にある食堂ですが、食事の利用だけもできます。
カレーが結構おいしかった。
連れはお蕎麦を頼んだのですが、まあまあだったとのこと。
セット物も充実しています。
座敷もあって、綺麗な庭を眺めながらの食事もできます。

福岡市の老舗が並ぶ新天町にある名物ともいえるからくり時計。
昭和57年に完成しました。12個の鐘はオランダ製なんだそうですよ。

季節季節で、意匠が変わります。これも一つの楽しみ。
毎時00分に、からくり人形が出てくるところを待ち構える人が集まります。
楽しい博多の風物詩の一つ。

能古島の港から徒歩5分くらいのところにある居酒屋食堂。
ここの海鮮どんぶりはなんと刺身の方がご飯より量が多いんです。お刺身を食べても食べても御飯が見えない（笑）

御飯は希望があればお代わりできるそうですけど、これだけでもう満腹で食べれません（笑）
てんこ盛りの海鮮に魚のアラのお吸い物。
驚くコストパフォーマンスです。

この海鮮どんぶりは個数限定ですが、他にうに丼、定食ものもおいしそうです。
土日祝には11時より早く開けることもあるとか。

能古港桟橋から右手に見えます。
まずは能古島の情報を収集。
ショップが併設されており、買った荷物も預かってもらえます。
（ただし夕方5時まで）
島の地図をもらったり、おすすめの食堂を教えてもらったり、お世話になりました。

併設ショップでは、能古島の名産品を購入することが出来ます。
能古島サイダーや、能古うどん、島名産の柑橘類　珍しいブラッドオレンジなどを購入しました。
能古島の中では、唯一この案内所だけで無料配布されている能古島マップはとても便利です。
また、ここではアイランドーパークの入園チケットも購入できます。
アイランドパークについて、チケットを買うのに並ぶ手間がいりませんので便利です。