konomiさんのクチコミ(25ページ)全2,320件

アクロス福岡の2階にある匠ギャラリー。
福岡県内の伝統工芸品を中心に展示するギャラリーです。
博多織、博多人形などメジャーなものから、和ろうそくなどのちょっと変わったものもあります。
特別展も頻繁に行われているようで、線香花火を自分で作るというイベントに参加しました。

のこのしまカフェは能古島の渡船場近くにある市場に隣接するカフェ。
フェリーで福岡市内に帰るときの時間つぶしに利用しました。
窓からは博多湾を見ることが出来ます。
丁度対面には遠くに福岡タワーとヤフオクドームが見えます。

楽水園は博多の住吉神社の裏手にある静かな癒しの庭園です。
明治39年に博多商人、下澤 善右衛門 親正（しもざわ ぜんえもん ちかまさ）が住吉別荘を建てた跡地。
戦後は楽水荘という名前の旅館として経営されていましたが、平成7年に福岡市が池泉回遊式（ちせんかいゆうしき）の日本庭園として整備、開園しました。
ここにある水琴窟はとてもいい音色。
園内スタッフの方が丁寧に教えてくれました。
今は周りの騒音で自然に聞くことが出来ないのですが、竹筒を利用してその音色を聴くことが出来ます。
とても美しいさわやかな音色でした。

福岡大学創立者、オーナーの溝口家が集めた珠玉のコレクションを展示。
1999年4月に開館。

福岡大学創立記念日（5月21日）と敬老の日、文化の日は入館無料。
日曜・祝祭日・年末年始は旧館日。
8月と2月は長期の休館なのでご注意ください。

個人のコレクションとしては、驚くべき蒐集。
特に、数点ある古伊万里の尺越えの大皿は、ムラのないダミ筆の良い仕事ぶりにため息が出ました。
古九谷の尺越え皿も見事です。
茶室の展示では、仙和尚の掛け軸がかけられていました。
全く傷のない弥生時代の須恵器、縄文土器にも驚きです。
国立博物館にあってもおかしくない作品だと思いました。

西新や西南学院大学キャンパス内の元寇防塁遺跡はきちんと掘り起こして当時の雰囲気もわかるのですが、こちらは埋め立てたままで残されているので、一見なんだかわからない・・・。
草ぼうぼうで、これが国指定の遺跡なのか・・・とちょっとびっくりしました。
とても静かな公園の中にあります。
善意で植えられたと思われるコスモスは、実は遺跡には悪影響なのでは？？と心配です。

西南学院大学キャンパス内にある元寇防塁遺跡。
本学第1号館の新築にあたって検出されました。
体育館南側などに保存されている西新地区元寇防塁と同様に 2.4mの石積み。

実は元寇防塁はこのあたりでは二重構造になっていたというのは新発見だったのだそうです。
元寇防塁の遺構で土塁が発見されたのも初めて。

これで日本は助かったんですから、一度は見ておきたかった。

金龍寺の境内にひっそりとたたずむ記念碑。

法然と親鸞などを書いた大正、昭和時代初めに活躍した劇作家、倉田百三（くらたひゃくぞう）は朝の連続ドラマでもおなじみの柳原白蓮、フランスの作家ロマン・ロランと交流もあった方です。東京芸術座の創建に携わった倉田地三は息子さんです。なんと鉄腕アトムの実写版に出演した俳優さん。
実写版、見たことないんですけど・・・。

1918年、大正7年の夏に、結核療養と肋骨カリエス手術のため九大病院の久保猪之吉博士を頼り、福岡県福岡市今川の金龍寺境内の貝原益軒記念堂に仮寓しました。

このころ、倉田百三は武者小路実篤が起こした新しい村に賛同していたため、福岡のこの仮寓が新しい村の福岡支部となりました。

福岡出身で当時結核療養中だった児島善三郎、薄田研二と出会ったのもこのころです。

太宰府天満宮の東側の谷から国立博物館にかけての一帯にある遺跡。
古代から中世の遺跡が見つかっています。
13～14世紀の五輪塔・板碑などの石塔群、中世の火葬墳墓群など。

この時代に火葬が行われていたとは驚きです。
古瀬戸や青銅製の火葬後の骨を納める筒形容器も見つかっており、これはとても珍しいものなのだそうです。

能古島にあるお寺。
創建の由来は不明なのだそうですが、祇園山笠発祥の地として知られる承天寺の末寺なのだそうです。
福岡の地行にある金龍寺ともかかわりが深いお寺ということで、曹洞宗に属するのだそうです。
とてもきれいに整備されて、境内には登り窯跡、孔子廟などもあります。

のこのしまアイランドパークにあるとてもレトロなショップ。
明治8年、西区姪浜魚の町に建築された「旧山下家」をこの地に移築したものです。
店内にはオリジナルの能古島サイダーや焼酎、急須や手作りのざる、和雑貨などが置かれていました。
とても高い天井。
3月には大きなひな壇が飾られ、とてもきれいでした。

40代以上の落ち着いた年齢の方に人気のショップです。
母の日御調達（笑）
スタッフの方がとても親切で、いろいろと相談にのってくれます。
レイメイは博多の老舗。スタッフの方もここで働いていることを誇りにおもっているのでしょうね。

ムーブルとは、フランス語で移動できるもの・・・インテリア雑貨を意味します。
反対にイムーブル・・・移動できないもの・・は不動産のこと。
このショップはヨーロッパや九州の工芸やインテリアグッズを扱っています。
値段は結構気楽なものからどこのお屋敷に行くんだろう～～？というのものまで。

九州国立博物館の中にあるミュージアムショップ 。
九州のお土産によさ気なものがたくさん。
本物の金があたるかも？？という「黄金発見」というのが面白い。
店内に置いてあるガチャガチャの景品は、土偶とか、ハニワとか・・(笑)
さすが博物館です。

時間がないときにはとても便利です。
何せ早い！
注文してものの数秒で出来上がり。追加のトッピングもできます。
ネギは自分で入れるので、たっぷりネギがお好きな人にはうれしい。
博多うどん、大好きですけど、讃岐もおいしいなぁ。

セミナー前のあわただしい時間だったので、早くできるものを・・と注文すると、豚汁を進められました。
物凄く具だくさんの豚汁とトンカツ・・・ブタブタですね(笑)
これで990円というのはコスパいいです。
明太子と小鉢がついて、お漬物も自由にリフィルできるシステムです。
スタッフがとても感じが良かった。

オステリア　イル　グーフォは、2016年白金から移転したばかり。
ホテルニューオータニから徒歩5分。
高砂の日赤通り（渡辺通に続いて南に延びる）からほんの少しだけ西に入った所。
2階にあります。
店内は落ち着いた雰囲気で、クラシックが流れていました。
13時半から夕方5時まではハッピーアワーで昼呑みタイム。
ワインとビールがお安くなっています。440円から～
アペリティーボも440円からですが、本物の水牛のモッツアレラをこの値段で出すのはものすごく良心的です。
この時間だけのサービスパスタも860円とお得な値段。

スペシャリテのアニョロッティがとてもおいしかった。1380円　
ただ、私がローズマリーと、バジルがあまり得意ではないので、その点だけ残念でした。

味はとてもいいです。おすすめです。

ちなみに、食べログの住所は間違っています。ぐるなびの住所はあっています。
お店のブログで確認したほうがいいかも。
　↓
http://ameblo.jp/gufogufo528/　　　

名代ラーメン亭は福岡市に数店舗あるチェーン店。
ラーメンはちょっとワイルドな香りがするので、豚骨に慣れない人はたじろぐかもしれません。
ちゃんぽんは野菜たっぷり。
ここのおすすめは肉まんです。持ち帰りもできます。

とてもリーズナブルだけど、懐かしい、おいしいスイーツを販売しているさかえ屋さん。
ここのショートケーキはとても軽い口当たり、お気に入りはプリンです。
たった120円なんですけど、とろとろの口当たりが気に入っています。
こちらの店舗の方はとても親切。笑顔がうれしいです。

うなぎかば焼き定食の上　3000円をいただきました。
黒田屋さんのうなぎは、皮をこんがりとよく焼いているので、とても香ばしいのが特徴です。
以前伺ったときにはご年配の大将が焼いていましたが、いまは息子さんに代替わりしたのかもしれません。
お内儀さんがとてもきれいな方で、付かず離れずのいい接遇。
夜は2階席だけの営業のようです。
1階にはカウンターがあり、ランチはこちらが気楽です。
3000円というのは破格の値段だと思います。
かば焼き定食の並は2250円、うな丼並は1700円でそれぞれ肝吸いがついています。

割にあっさり目ですが、久留米ラーメンらしくちょっとワイルドな香りがするので、豚骨に慣れない方には好ききらいがあるかもしれません。
紅ショウガは後入れです。
いつもは入れないんですけど、ちょっと入れてみました。
・・・・なくてもいいかな・・・。
チャーシューがおいしかったです。