伝衣塔 道真公由来の地
- 3.5
- 旅行時期:2016/02(約10年前)
-
-
by konomiさん(女性)
太宰府 クチコミ:40件
渡宋天神の逸話にまつわる場所です。
鎌倉時代、大宰府の崇福寺にいた聖一国師の夢枕に菅原道真公が現れ、禅の教えを問いました。
聖一国師は宋の仏鑑禅師を紹介たのですが、道真公は一夜のうちに宋に渡り、たちまち悟りを開いて戻ってこられたのだそうです。
道真公が悟りの証として仏鑑禅師よりもらった法衣を聖一国師の弟子、鉄牛円心和尚が納めて建てた塔が、この伝衣塔です。
この時建てた寺が光明禅寺と言われています。
一説には光明禅寺は梅壺侍従の息子、梅千代が建てたとも言われており、本当のところはわかっていません。
- 施設の満足度
-
3.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- バリアフリー:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 3.0
クチコミ投稿日:2016/05/24
いいね!:3票
利用規約に違反している投稿は、報告することができます。 問題のある投稿を連絡する