konomiさんのクチコミ(23ページ)全2,320件

毎年5月の後半に行われる福岡ミュージアムウィーク。
福岡市の運営するミュージアムが、無料もしくはディスカウントで入場できるというイベントです。
今年は西南学院大学博物館、中州にある九州アジア美術館、三菱地所アルティアムに行ってきました。
もともと無料の施設では、パンフレットや図録などのプレゼントが用意してあります。
西南学院大学博物館は大当たりでした。
アジア美術館は再訪。広くていい展示をやっていました。
ただ・・・アルティアムは大外れでした（笑）

博多と言ったら中州、中州と言ったら那珂川のネオン。
でも、ちょっと上流に行くと面白いところがあります。
たとえば・・・冬に那珂川の柳橋連合市場あたりに行くとかカモメがいっぱい。
誰か餌付けでもしているのではないかと思うくらいです。
ちょっと怖いけどパンを直接手からついばみに来ますよ。
また、那珂川の遊覧船も外せません。博多風情を満喫。
また水上クルージングツアーの花天神や屋形船もいいですね。

福岡城の三の丸、以前は学校があった所に作られた情報館。
館内には福岡城や鴻臚館を紹介する展示や映像を見ることが出来ます。
これが結構役に立ちました。
昔の福岡の姿と現在の福岡の姿を比較することで、地理的にいかに福岡が変わったかを納得。
如水庵が経営するカフェも併設されています。
是非、官兵衛どら焼きを食べてください。

アウトレットショップ中心のマリノアシティのクリスマスは、子供でも楽しめるような雰囲気作りをしています。
この時期セールもあるから見逃せない（笑）
最近は大陸からの観光客の方も多いようですが、仏教を主とする日本でクリスマス・・・きっと不思議に思っているでしょうね。

福岡の黒田家の菩提寺は2つ、ひとつは黒田長政、黒田官兵衛（如水公）と正室の光姫様の墓がある崇福寺。
もう一つがこの東長寺墓所です。
二代藩主黒田忠之、三代藩主黒田光之、八代藩主黒田治高のお三方が埋葬されています。
墓碑は三藩主とも花崗岩製の五輪塔。
この墓碑の形も崇福寺とは全く違いました。
どちらかというと、崇福寺の方が立派なかんじでしょうか。

今でこそ福岡城址は町の真ん中にありますが、昔は海に面していました。
黒田藩が九州で初めて築城した名島城から、ここ福岡の地まで海を渡って資材を運んだそうです。
この潮見櫓は海を見張るために作られたもの。
現在あるものは再建されたものですが、桜の頃などとても優美です。

普通では食べられない複数のラーメン店のコラボ作があり、とても珍しいので行ってみました。
仮設の調理場で作るので大変だと思いますが、いつもの実力を出し切れてないショップもありました。
確かに、福岡にいながらにして食べられるのはうれしいんですけど、やっぱり本店で食べるべきかなぁ・・。

福岡動植物園の中にある展望台。
動植物園自体、小高い山の上にあるため、とても景色がいいんです。
カフェが併設されていて、テラスに座ってリラックス。
このカフェ、値段もリーズナブルです。
展望台からは園内をを見渡すことができます。

福岡の薬院駅に近いところにある三角市場。
人気の焼き肉屋さんや、ワインをリーズナブルに提供するお店、昔ながらの懐かしい味の和菓子やケーキのお店など、昭和をほうふつとさせる場所です。
サラリーマンのご用達。

お櫛田さんの愛称で親しまれる櫛田神社の楼門。
とても堂々としたつくりです。
十二支のレリーフを刻んだ円盤が楼門の天井に付いていますが、毎年大晦日にはこの円盤を新年の干支の方向（恵方：縁起の良い方向)に廻すのだそうです。
楼門の額「威稜」は「いつ」と読み天子・天皇の御威光という意味。
お櫛田さんの狛犬はとてもりりしい顔をしています。これも見てくださいね。

油山市民の森は、福岡県民の憩いの場所。
バードウォッチング、トレッキング、ハイキングを楽しむことが出来ます。
カブトムシので森は、カブトムシを観察。
子供に人気の場所です。
通常、車は中に入ることが出来ないのですが、シーズン中の土日祝日のみ運行される西鉄臨時バスは森の中に唯一入ることが出来ます。

体力に自信がない方でも安心していけますね。

福岡市　西公園の中にある天満宮。
御神体は菅公御自ら作られた尊像と伝えられています。

延喜二年（九〇二年）のある日、菅公は天拝山（筑紫野市）に登られはげしい雷雨の中、七日七晩の間国家の安泰と御自身の無実の罪を天に祈られました。この天拝に先だち近くの龍王の滝で百日間の斎戒沐浴をされた折に、手ずからご自分の像を彫たとのこと。

とても小さな神社で、あまり手入れが行き届いていないような印象を受けました。
ただ、西公園からヤフオクドームに行く抜け道があるのは便利です。

御笠川といっても博多の人間でもわからない人がいるのではないでしょうか。
とてもマイナーな川です。
寺町を散策していて、千代町に行くときに渡りました。
なんてことない川です。
博多らしいネオンもないし。
源流は大野城市にあり、ここら辺ではのどかな風景が楽しめました。

大濠公園の中にある大濠池は橋で2つに分けられています。
この橋を東西に行き来することが出来、景観も良いです。
池にはコイなどの魚もいましたが、でっかい亀を発見。
主でしょうか？？（笑）
廻りをぐるりとジョギングコースが取り巻いています。
一周すると結構時間がかかります。

博多の川柳に「どんたくに人の頭を見に行った」・・・というのがあるのですが、どんたくのパレードを見ようと思ったら、相当前から並ばなくては見れません。
結構根性が要ります（笑）

天神あたりはものすごい人だかりなので、ねらい目は中州当たりでしょうか。

ステージは数か所に設置され、ここでは様々なパフォーマンスが行われます。

福岡城南丸多聞櫓は、47あった櫓のうち唯一福岡城址の中でもとの場所に建っている建物です。
構造は、南西角にある二重二階建切妻造の角櫓と桁行３０間の西平櫓。

防御のための長塀で、平素は倉庫等に利用していたものといわれています。

通常このタイプの櫓は突き抜けのが普通ですが、この多聞櫓は１６の部屋に独立しています。
現在のこの櫓は、昭和４７年１０月から５０年３月までの２年半の歳月をかけて解体、復元を行ったものです。

けやき通りの方からアクセスするのが簡単で、城址に入るとすぐに見えます。

春の風物詩、福岡城址のさくらまつり。
毎年ライトアップの方法が変わります。
2015年はお堀に映る桜並木のライトアップが見事でしたが、2016年は3か所にライトアップ場所が設置されてそれぞれ300円の入場料が必要でした。
どれか一つを選ぶとするならば、本丸のある場所が一番です。

お昼に行くならば、お堀から大手門あたりもとても美しいです。
本丸跡から見える桜はまるで雲のようでした。

毎年11月から１月初めまで行われるイベントです。
中洲方面からイルミネーションで美しい光景の中を歩いていくと、これまた美しくライトアップされた博多駅に着きます。
博多駅ではこのシーズン、クリスマスマーケットが行われますよ。
せっかくの光景なので、ゆるゆると歩いて博多駅に行くのもいいですね。

博多駅から北の方へまっすぐ博多港へ延びる道路です。
車道は片側4車線で、福岡市内の道路でも特に広い。
サンパレスや国際センター、祇園の寺町に行くのに便利。
中央分離帯に植えられているのはなぜかヤシの木。背が高く育っていて、なんでまた博多にヤシ？？とは思いますが。目印にはなりますね。

福岡市博多区の承天寺に沿う景観の良い通りです。
2014年にできた博多千年門もこちらにあります。
1000年続きますように・・という意味で作られたもので、築1000年というわけではないようです。
木々や花々が植えられていて、秋に行われる博多千年煌夜ではここにあるベンチで一休みするのに便利でした。