konomiさんのクチコミ(22ページ)全2,320件

毎年行われるイベント。会場は中央公園です。
福岡の名だたるレストランがこの日ばかりは赤字覚悟のサービス。
お皿も紙のものではなくちゃんと陶器のお皿で供されるんです。
イベントはチケット制。チケットが中途半端に余ったら、クジに使うことが出来ますから無駄がありません。
アトリエオキ・・・浄水通りにある名店。　ここのパテはおいしかった～～～。
ミシュラン掲載の店も出店していましたよ。
本店は敷居が高いけど、こんなイベントなら気軽に食べることが出来る。
お腹いっぱい食べました！

能古島は柑橘類の栽培で有名。ブラッドオレンジの栽培もしています。
ジュースはよく見るけど、本物を見るのは初めてでした。ちょっと値段は高いけどまよわず　購入。おいしかったです。
ここのケーキ類がおいしいんです。
しかも良心的値段。
これはおすすめ。

目的地がのこのしまアイランドパークだけなら、バスがありますから心配なしです。でも隅々まで能古島を堪能したいのならば、自由に動ける車かバイクか自転車。
ただし、島なので車での移動はフェリーで渡ること、日祝は結構込み合うことを考えるとおすすめできません。
バイクならば持ち込みするのが一番いいかも。
能古島は坂道が多いので、絶対電動自転車を選んでください。
じゃないと大変です。

浪花古市庵 博多大丸店は大丸の地下2階の食品コーナーにある持ち帰り専門のお寿司屋さん。
結構回転が速いので、まずまず作り立て。
安いし手軽なので利用しやすいです。
夕方7時近くになると一部の商品を値引きして売っていました。

天神の大名地区にあるイタリアン。
くりぬいたチーズの塊の中で仕上げるカルボナーラもおいしそうですけど、今回はワタリガニのソースのパスタを注文。
カニのうまみが出ています。
とてもクリーミー。
この値段なら納得。
店内もとても感じが良く、女性客が多かった。

国体道路沿いの、ビルの間にある神社。
豊玉姫を祀ってあり、子供のための神社なのだそうです。
それほど大きくはありません。
夜に行くとひっそりとした感じ。
ライトアップされていて、昼間見るよりもちょっと幻想的でした。

テラス席と屋内席があり、テラスではバーベキューのメニューがあります。
セットメニューで、おひとりさま4800で飲み放題付きで頼みました。
接遇も丁寧で、グラスが開くといち早く気付いて対応してくれます。
とても感じが良かった。
テラスは夜になると雰囲気抜群。
ただし、テラスは8月になったら暑いかも。

ホテルニューオータニのお隣にあるサンセルコショッピングセンターの地下1階にある定食屋さん。
名物は1日10食限定のハンバーグ。手作りの味です。
なんていうことのない定食屋さんなんですけど、ここのおじさんの笑顔が見たくて通う常連さんが多いお店。
ボリュームもガッツリ。

博多だるまはガッツリ系・・・豚骨に慣れてない人はびっくりするかもしれません。
ここはチャーシューがおいしい。
麺は細麺。オーダーはバリカタでお願いしました。
スープも脂肪分たっぷりなので、ちょっとカロリー多めですけど、ガツンと来るインパクトを求めるならおすすめ。

西学問所跡（甘棠館：かんとうかん）に建てられた神社です。
びっくりするほど小さな神社。福岡の歴史に興味がなければなんてことないところです。
由来ははっきりしないのだとか・・・。
地元の方には大切にされているようですけど。

福岡藩は全国でも珍しく2つの藩校を持っていました。
西は貝原益軒が開祖の甘棠館。
東の修猷館は今でも福岡で最も優秀な人材を集める修猷館高校として名を残しています。

甘棠館は今は廃校になっていますが、この神社の隣に小さい史跡があります。
18世紀後半の天明年間に伏見稲荷神社から勧請され、もとは鳥飼八幡宮の境内にありましたが、明治44年に現在地に移りました。

西中島橋は天神と中州を結ぶ橋で、もとは1607年に武士の街福岡と商人の町博多を結ぶ橋として建設されたのですが、この2つの街は区別され、武家の街である福岡地区への立ち入りは桝形門と呼ばれる堅固な門によって制限されていました。

武士の街と商人の町がこれほど厳格に分けられているとは知りませんでした。
気風の違いもここから生まれたのでしょうね。
これも博多の歴史です。

今の西中島橋は平成15年に新設されたものです。
橋の真ん中にはベンチがあり、仙和尚の絵がレリーフとして埋め込まれています。

巻尾神社　香椎宮摂社の主祭神は中臣烏賊津（ナカトミノイカツ）
中臣とは、神と人との仲を取り持つと言う意味。
中臣烏賊津は武内宿禰と共に仲哀天皇・神功皇后に仕え、大和から香椎へ同行した重臣。後の中臣鎌足、藤原不比等、藤原道長のご先祖様です。

一方、武内宿禰の三男は蘇我氏の祖。
蘇我氏は仏教を導入し、神道派の中臣家と敵対していきます。

二つの摂社は本殿を挟み、左に武内神社、右に巻尾神社。
本殿を2人の重臣がお守りするという形になっています。
この2人の重臣の子孫たちはのちに大化の改新で敵同士になるわけですね。

不老水大明神は香椎宮の古宮から徒歩7分くらい。

武内宿禰が、天皇へお出しする料理を作るのに使い、また自分の食事やお酒を作るのにもこの水を使ったそうで、そのおかげか武内宿禰は３００歳とも３６０歳ともいわれるほど長寿だったそうです。
不老水は日本名水１００選に選出される名水ですが、近年その量が減っているので、水汲みは良識の範囲内でお願いします、という看板が立てられていました。

御堂の中に井戸があります。
とても清らかなおいしい水でした。

福岡市中央区の地下鉄桜坂駅から坂を上ったと頃にあります。
福岡市動植物園と隣接する公園全体が南公園。
それほど高い山ではありませんが、眺望がよくておすすめです。
地下鉄桜坂駅から56番バスが便利。
もしくは浄水通りからアクセスする方法もあります。

展覧会開催中、同じイベント中であれば、何回でも入れる・・・という特典があるのですが、とても狭い展示スペース故、このサービスは無用の長物かも。
肝心の展示がいまいちでがっかりしました。
三菱地所の社会貢献事業の一環なのでしょうが、取っ手付けたような展示で残念。

パワースポットとして信仰厚い筥崎宮の御神木。
楼門を入ってすぐ右手、ベンガラで朱に染められた玉垣の中にあります。

筥崎宮を含む八幡神社の御祭神の応神天皇は、日本史の中で実在が確かめられる最初の天皇。
神功皇后はその母で、応神天皇を懐妊したまま、三韓征伐を執り行ったと伝えられます。

凱旋後に福岡県宇美町の宇美八幡宮で応神天皇を産み、志免町でおしめを替え、この箱崎で後産の胞衣（えな）を筥に納めました。
その印として植えられたのがこの筥松です。

思ったより小さ目の松。
もしかしてこれは何代目かなのかもしれません。

禅寺らしく、華美さのない、落ち着いて重厚な山門です。
1866年に古い山門が焼失し、この山門は明治になってから再建されたもの。
上層中央部の天井には冨田渓仙作の龍の天井絵、中央正面には高田又四郎作の千手観音立像・２羅漢像が祀られ、周囲には山崎朝雲作の１６羅漢像が安置されている。

前にある池に映る姿も美しかった。

2014年のライトアップウィークではここでコンサートが行われました。
その時はこの仏殿の中で人形師で彫刻家の中村信喬展が行われていました。
2016年に再訪。
とても静かなたたずまいは変わらず。
緑の美しい季節もとても素敵でした。


正面三間の桟唐戸は外に開くようにしつらえてあり、両端には丸窓があります。うよりも栄西禅師が渡った南宋の寺では丸窓が多く見られることに拠るものと考えられています。

2014年に８００年遠諱大法要を迎え、２年余の歳月をかけ増築を行い、平成２４年９月８日落慶法要が行われました。
古来の禅宗様式を残し、丈六三世仏（釈迦、弥勒、弥陀）を安座。

鎌倉時代創建当時の姿をとりもどしました。
天井龍の彫刻は狩野安信（探幽の末弟）の画をもとに彫られたもの。
仏殿では、毎月１５日に祝聖(しゅくしん)が行われます。

ご神木「綾杉」
千早振る香椎の宮の綾杉は神のにそぎにたてるなりけり　詠み人知らず　
ご神木の近くにある石碑に書かれた歌です。

神功皇后は仲哀天皇の名代として朝鮮半島に男装して出兵。
香椎宮に凱旋時、身に着けていた武具を埋め、そこに、鎧の袖に付けていた杉の枝を植えたのがこのご神木。

都から大宰府に赴任してきた者は、まず香椎宮に参詣し、神職から綾杉の木の枝を冠に挿してもらうという風習がありました。
また765年以来、不老水に綾杉を添えて朝廷に献じていたそうです。

足利尊氏は多々良浜で菊池軍と戦った時に、「綾杉の神威が勝利に導いてくれた」と言い残しています。
豊臣秀吉の朝鮮半島出兵の時、香椎宮は肥前名護屋城に綾杉を献上ししました。
太閤秀吉はこれをたいそう喜び、酒宴の席で各大名にその枝を配ったそうです。

毎年5月のゴールデンウィークに百道で開かれるイベントです。
九州の地ビールが集合。
今年は地震のあった熊本からも参加していました。
不知火ビール。とても口当たりがよく一番好きでした。
テントの中にテーブルが用意されていますが、みなさんカップを片手に居心地のいい場所で飲んでおられましたよ。