ミロヒさんのクチコミ(85ページ)全2,910件

東本願寺の境内には阿弥陀堂と御影堂と2つの大きな建築物がありますが、その北側にあるのが御影堂です。二層の入母屋造りの世界最大の木造建築物です。こちらも明治期に16年の歳月を再建された木造建築は圧巻です。内陣に上がって柱を見れば分かりますが、今ではこんな建物を建てる木材はないので、二度と作れないのではないでしょうか。

東本願寺の烏丸通り沿い南側に位置する門が阿弥陀堂門です。切妻造、檜皮葺の唐破風屋根を持つ明治期に作られた四脚門です。門扉には大きな菊、桐の御紋が嵌められ皇室と関係があったことを窺わせます。また、門柱の金具にも獅子の彫刻が施され、明治期の作られたとは思えない見事な門です。

西本願寺の教育施設「学寮」を源とする龍谷大学の大宮学舎は西本願寺の南隣にあります。龍谷大学には西本願寺からは直接行けず、七条通りから行く必要があります。
大学敷地内は関係者以外立ち入り禁止だと思い、守衛所に断って入りました。正面に建つ本館、両サイドに建つ北黌、南黌、渡り廊下など明治に建てられた創建当時の姿がそのまま残る珍しい大学校舎です。近代洋風建築好きには必見の建物です。

西本願寺の南隣にあるお寺院が興正寺です。堀川通りから見ると同じ様に見え、西本願寺の一部だと思っていました。大きく立派な山門を潜り境内に入ると形は違いますが、本願寺と同じく阿弥陀堂、御影堂があり、ミニ本願寺と言った感じです。それなのに境内には誰も居らず観光客には人気がありません。私には意外と見ごたえがあり、良かったです。

西本願寺の書院の南側に絢爛豪華な装飾が見事な唐門があります。京都の三大唐門の一つに数えられますが、豊国神社の唐門と比較してもこちらの方がより見事でした。麒麟や獅子等の精細な彫刻は色彩も豊かで日暮門と呼ばれるのも分かる気がします。表からも裏からも見ることをお薦めします。今年6月から唐門の修復工事が始まるそうで修理が始まる前に見られて良かったです。また、修復後は更に絢爛豪華に蘇ったら、再度見に来たいと思います。

堀川通り七条の西側にある浄土真宗本願寺派の本山が西本願寺です。広大な境内には国宝に指定されている御影堂、阿弥陀堂、唐門を無料で見学することができ、阿弥陀堂門、御影堂門、太鼓楼、築地塀、総門等の重要文化財等見所満載。飛雲閣や書院等の美術の教科書に出てくる建物も事前に申し込んでおけば見ることが出来ます。
私は見学するなら清水寺よりも西本願寺の方を薦めます。

西本願寺の堀川通り沿い南側にある御影堂の正面にある門です。西本願寺の中では一番重厚感のある門です。この門の正面から中を見通すと白い目隠し塀の上に御影堂の大屋根を見ることができます。
また、門自体も中央に下げられた煌びやかな燈篭、青い扉の金具、門扉に嵌め込まれた菱型の意匠などじっくり見ると、色々と細部に細かな飾りが施されており見ごたえがある門です。
勿論重要文化財です。

西本願寺の境内にある2つ大きな建物があります。その左手側にあるのが御影堂です。親鸞聖人の木像を祀るお堂で、こちらも巨大な木造建築物です。驚くのは、こんなにも大きな建物なのにどこもかしこもピカピカに磨かれています。朝早く訪れたので、信徒の方が雑巾がけをしている姿を見ることができました。この様な光景が見られるのも本願寺ならではです。
また、441畳敷きの巨大空間を誇る内陣も必見です。

西本願寺の境内にある2つ大きな建物があります。その右手側にあるのが阿弥陀堂です。1760年に建てられた瓦ぶき入母屋造りの超巨大な木造の建築物。兎も角その大きさに圧倒されます。外陣の見応えもさることながら、数百畳もある内陣には直径1m以上もある巨大な柱が支えていることが見て取れます。
歴史的建築物として必見の建物です。この様な建物を無料で見られのも、流石本願寺。凄いです。

西本願寺の堀川通りに面した北側にある門です。名前の通りこの門の正面に御影堂があります。
唐破風屋根のとても立派な四脚門で、扉は金の金具で飾られ、門横には菊？、牡丹？の見事な透かし彫りが施され、唐破風屋根には瓦も乗せられており、他の寺社ならば唐門と言っても過言ではない程、絢爛豪華な門です。
御影堂に目に行くので見過ごしがちになりますが、見ごたえのある門です。

京都駅前北側にある京都のシンボルと言っても良いタワーです。今まで何回も見たことがありますが、これまで見たライトアップは単にライトで照らしているだけで昼と同じ白い姿でした。ところが、久々に見ると朱色にライトアップされており、ロウソクの様でとても綺麗でした。正月で特別ライトアップだったのでしょうか。
でも、ちょっとスカイツリーのマネの様に感じもしました。

西本願寺の堀川通り沿い、北東部にある太鼓を鳴らして時刻等を知らせるために作られた建物です。
西本願寺の太鼓楼は大きさもさることながら、幕末に新選組の屯所として使われてたことでも知られています。真選組の屯所は壬生が有名ですが、壬生の後に本願寺を屯所として活動していました。西本願寺の中で新選組が使っていた建物は現在この太鼓楼だけです。内部は非公開なので見られませんが、外観は堀川通りから良く見ることが出来ます。幕末歴史好きや新選組好きの幕末歴史巡りには外せない建物です。

沼津港近くのうなぎ問屋が営むうなぎ専門店です。土曜日だったのでお昼は混むと思い、遅めのランチで3時前に行くとガラガラでした。
頂いたのは定番のうなぎ蒲焼1本、吸物、漬物がついたお重の「うなめし一本」2380円。うなぎはふっくらして普通に美味しく、他のお店で同じものを頂いたら3000円以上はすると思います。こんな値段でうなぎを食べられるとは、流石問屋だけあります。
沼津に来たらまた行きたいお店の一つです。

西本願寺から堀川通りを上がった東急ホテルの近くに左女牛井之跡の石碑が立てられています。平安時代より京の名水として知られた井戸の一つであることで知られた井戸です。そして、この地にはかつて源氏堀川館があり、左女牛井の水が館に引かれていました。義経、静御前もこの井戸の水を飲んでいたのでしょう。また室町時代には茶人 村田珠光も愛用した井です。
東急ホテルの水このちの地下水と聞いていましたが、この左女牛井の水だったのですね。
石碑しかありませんが、史実に東上する井戸で、深い歴史を感じさせる地として感慨深いです。

京都に行くと手軽なお土産に原了郭の黒七味を買います。いつもは、京都高島屋か、祇園の本店で買うのですが、買う時間がなく調べたところ八条口店があるのが分かり行ってみるとびっくり。何とカレーがメインの店でした。黒七味を買う為に行ったのでカレーは頂きませんでしたが、カレー、とり天カレーやカツカレー、麺等があり、黒七味を始めとするするスパイスが掛けられれます。次回来るときは新幹線になる前の腹ごしらえで食べてみたいと思います。
勿論、黒七味は600円程と手頃な値段で、蕎麦、饂飩、親子丼に掛けれれば一味違う味わいができ誰にでも喜ばれるの、お土産に良いです。

京都駅の新幹線口のある八条口にある宇治茶の辻利があります。四条通りにある本店はいつも観光客で一杯で身動き取れない程ですが、こちらでは売り場は小さいですが、基本的に同じ商品を買うことができます。また混んでません。新幹線で京都から帰る前に京土産として辻利の商品が買えるので便利。また、奥にはイートインがあり、抹茶ソフト等を食べられるのも嬉しい所。
私は土産に「がとーぶぶ」を買いました。

青葉台駅から歩いて10分程の桜台商店街にある焼き鳥料理のお店です。お店は奥に長い造りで、手前右手に厨房とカウンター席、左手に桝席、奥手に板間席があります。焼き鳥を始め、空揚げ、釜飯、親子丼等の鶏料理が揃っており、味も美味いが値段もリーズナブル。そして、女将さんのアットホームな雰囲気がとても良く、顔見知り客が多いお店です。
ケチをつけるなら丁寧に焼くので、注文してから焼き鳥が出て来るのに時間を要する位です。また再訪したいお店です。

国道136号線の梅名古サテン近くの下り車線沿いにある古そうなラーメン店です。お店は余り大きくはないですが、15台程停めることができる駐車場があります。
平日の1時前に行くと駐車場はほぼ満車。店の外に入店待ちが出来ている程人気でした。店内はL字のカウンター席とテーブル席併せて30席程。
頂いたのはお薦めメニューの辛口味噌チャーシュー麺と餃子。昔ながらの味噌ラーメンと言った感じのラーメンは思った程辛くもなく、私には普通の味。並ぶ程かな？と思いました。

豊国神社に行ったら方広寺の国家安康の鐘は絶対に見るべき有名な鐘です。豊国神社の北隣に方広寺があり、本堂ははっきり言って大したことはありません。
国家安康の鐘は、あの家康が言い掛かりをつけ大坂の陣に至ったと言われるあの鐘です。鐘には「国家安康」「君臣豊楽」の文字が分かる様に、白く縁取りされてます。こんなことを戦の口実にするとは、驚きです。本当の話なのか疑わしく感じたのは実物を見ないことには分かりません。歴史の一端を垣間見た気がしました。

豊国神社の本殿右側（南側）を進んで行くと青銅色屋根の白い建物があります。これが豊国神社　宝物館です。宝物館の中では太閤秀吉ゆかりの品々が数多く展示されています。甲冑や刀、弓等の武具、瓢箪の馬印、そして一番の見所が豊国祭礼図屏風。京の町を沢山の人が豊国踊に熱中する姿がユーモラスに描かれており、ずっと見て居ても飽きません。これが見られだけでもここを訪れる価値があります。
また、建物自体も見物で鉄筋コンクリート製の建物は大正14年築と当時としては珍しい建物です。入館料も安いの入り易いです。