ミロヒさんのクチコミ(59ページ)全2,910件

つくばエクスプレス浅草駅から徒歩1分のところに本館がある複合商業施設です。他にもROX、ROX2G等3館があり、浅草最大の商業施設と言って良いと思います。
浅草ROXには衣料品、雑貨、生活用品、グルメ等からフィットネスクラブ、銭湯まで揃いデパートと同じですが、何となくデパートの様に気取っていないように感じられ入りやすいです。

つくばエクスプレス浅草駅から伝法院通りに向かって行ったすぐ角に幟にあがった、劇場があります。それが浅草フランス座演芸場東洋館、いわゆう浅草演芸ホールです。浅草散策していた時に前を通ると落語や漫才の演者の案内板があり林家正蔵がでる予定だったので、ぶらりと入りました。2500円で話術による笑いを堪能でき、たまに生で観るのも良いなと感じられました。この劇場はビートたけしや、渥美清、コント55号の出身劇場で笑いの殿堂と言える場所です。

つくばエクスプレス浅草駅の東側にある驚安の殿堂のお店です。ドンキホーテのお店は商品の取り扱いはどこの店舗も同じで雑踏とした商品の配置は同じです。こちらの店舗で驚いたのはお店の外側に大きな水槽が設置され熱帯魚が悠々と泳いでいる姿に暫く見とれてしまいました。少しの間癒しを感じられる場所があるのは良いサービスだと思います。

浅草国際通りからウィンズ浅草に向かう途中にあるパチンコ屋の入口前に浅草凌雲閣記念碑があります。凌雲閣は1890年に建てられた12階建ての望楼建築で関東大震災で崩壊したしました。その跡地に立てれらた記念碑は記念碑と言っても案内板の様な銅板に凌雲閣の外観と説明が書かれたもので、凌雲閣の面影もなく、ただ記念碑があるだけと言った感じです。

河童橋交差点近くにあるポケットパークの中に設置されている黄金の河童の銅像です。平成15年に河童橋商店街誕生90周年を記念して、そのシンボルとして建立されたものです。釣り竿と鯛を抱えた銅像の顔をちょっと怖くも感じます。ともかくピカピカの黄金の銅像なので
目立ちますが、それ以外は見応えはないと思います。

浅草国際通りの西側に一画入った所にある商店街がかっぱ橋道具街です。日本一の道具街として知られ、通り沿いにはレストランで見たことがある食器、こんな鍋を誰が使うんだろうと思う程の大きな鍋、食品サンプル等が揃い、プロもそうでない人も安く買うことが出来ます。また、買う用がなくても道具街を歩いてみているだけでも楽しい通りです。

浅草国際通りに面し、西浅草三丁目交差点から少し下ったところに萬隆寺があります。14世紀に出羽国で創建されその後、江戸の湯島に移転、その後明暦3年の大火の後、現在地に移転した禅宗のお寺です。訪れた日はお彼岸で沢山の人が墓参りで来られていました。本堂は近代的なコンクリート製で見る価値はありませんが、唯一、入口左手に寛文5年に造立された区の有形文化財にしてされる庚申塔があり、これだけが見物です。

浅草浅草寺の西側を南北に通る片道3車線の広い通りが浅草国際通りです。この通りに面して松竹歌劇団などが活躍していた浅草国際劇場があり、浅草のランドマークとなっていたことに因んで浅草国士通りと名づけられました。浅草ROXや浅草ビューホテル、つくばエクスプレスの浅草駅がこの通りにあり、現在も活気のある通りとなっています。

言問い通り沿い、浅草寺の北側にある大きなビルが雷5656会館です。面白いネーミングですが、それもそのはず、東京土産で有名な雷おこしの常盤堂のビルで、観光バスのツアー客が食事等で多く訪れています。もちろん一般の人も2階にある売店で買うことができますが、わざわざこのビルまで行く必要はないと思います。

浅草寺　淡島堂本堂の左手前にある金網が被せられた大きな桶が天水桶です。この天水桶は元々浅草寺本堂の雨水をためる桶ですが、戦時中、本尊の聖観音菩薩像をこの天水桶に納め地中に埋め、本尊をお守りし難を逃れたという逸話を持つ天水桶です。
そのような逸話のある天水桶の実物が見られとあ驚きでした。

浅草寺　淡島堂本堂の左前、天水桶の横にある石灯篭が胎内くぐりの灯籠です。三日月の灯窓と二股に分かれた脚部が印象的な石灯籠です。この二股に分かれた脚部をくぐると子供の厄除けになると言われていますが、そのことを知る人は余りいないようでした。私も試してみようかと思いましたが、子供だけにしかご利益はないようです。

浅草寺の本堂西側、影向堂の前に3つのお地蔵さんが並んで祠に祀られています。その一番右側が出世地蔵尊です。地蔵さんは赤い頭巾、前掛けが掛けられ、大切に祀られており、大分古いお地蔵さんの様に見えます。その姿は可愛らしくも感じます。
浅草寺境内には多くの仏像が祀られていますが、出世を祈願するなら、この地蔵尊は外せません。

浅草寺の本堂西側、影向堂の近くに幾つかの石碑が並んで立てられていますが、仏頂尊勝陀羅尼碑もその内の一つです。先が尖がった石碑には梵字で陀羅尼が書かれており、陀羅尼を唱える人にご利益を与えると言われていますが。梵字は全く読めず、あまり意味がないありません。江戸時代に人は読めたのでしょうか？それ故この碑を見入る人は殆どいません。

浅草寺を仲見世からお参りすると宝蔵門の左手にあるお堂が浅草不動尊です。殆どの人がそのまま本堂に向かうので見逃してしまう人が多いと思います。
お堂の左手にはなで仏があり、体の悪い所を撫でると良くなるご利益があると言われており、私も膝が良くないのでなでなでして良くなるように念じました。体に悪い所がある人はお参りすると良いです。

ららぽーと横浜から産業道路を西に600m程行った所にある人気の蕎麦屋さんです。土曜の6時に行くと駐車場はほぼ満杯、店内も4組程待っており人気の程が伺えます。席は座敷席とテーブル席がありますが、通されたのはテーブル席でした。雰囲気は座敷席の方が良いかな？
味奈登庵名物の蕎麦の冨士山盛りのできるかつ丼セットを注文しましたが、出て来た蕎麦はざるの三段重ね。富士山盛りはインスタ映えするので、が掛かりでした。料理の味は普通でしたが、蕎麦屋にしてはコスパが大変高く家族連れが多く訪れるのも分かります。

浅草寺の五重塔の前にある平和の時計の裏側に六角形をした穴の開いた石が置かれています。これが旧石燈籠です。本堂前に建てられていた石燈籠を撤去した際にその一部を記念として残したものだそうです。石には仏像等が刻まれ、その石の大きさから結構な大きさだったことが想像できます。旧石燈籠の周りは座りやすいようで、観光客の休憩所の様になっており、見学し辛かったです。

浅草寺の境内、五重塔の近くにある公孫樹の幹元の大きな石碑がありますが、これが正観世音菩薩碑です。石の正面に達筆で「正観世音菩薩」と刻まれよく見るとこの文字が蓮の葉の上に鎮座し、文字自体が菩薩様になっています。説明文を見ると文政年間頃に石工 大窪世祥が彫ったものだそうです。浅草寺が昔から親しまれていたことが想像できる石碑です。

浅草寺の本堂裏にある駐車場の北側にある植え込みの中に金網で囲われた銅製の観音菩薩が祀られています。この観音様が一葉観音です。金網で見え辛いのですが、蓮の花びらのを舟にして頭上に笠をかぶって櫂を持つ姿が、説明版に書かれている物語の言い伝えを良く物語っているように感じました。浅草には屋外にも沢山の仏像が寄進されており如何に人気があったことが分かります。

浅草神社の境内、神楽殿の反対側には多くの石碑等のモニュメントが建てられています。初代中村吉右衛門句碑もその中の一つです。明治から昭和時代まで播磨屋と呼ばれた大歌舞伎役者の句碑です。鬼平犯科帳の元吉右衛門は孫に当たります。句碑には｢女房も同じ氏子や除夜詣｣と詠まれており、同じ浅草出身で夫婦仲が良かったことが伺える句だと思いました。

浅草神社の境内、神楽殿の反対側には多くの石碑等のモニュメントが建てられています。初代花柳寿輔句碑もその中の一つです。日本舞踊に興味のない私でも耳にしたことがある花柳流の創設者である初代花柳壽輔の句碑で「雷は 田町をよけて 鳴りわたる」と詠まれています。句は花柳壽輔が詠んだものか良く分かりません。
浅草寺周辺には沢山のモニュメントがありますが、それらを見て回るのは知らない歴史が多く面白いです。