ミロヒさんのクチコミ(58ページ)全2,910件

日本橋地区と八重洲地区の間を流れる日本橋川に架かる一石橋の南西の袂に堂々とした石造りの親柱があります。これが大正11年に架けかれた一石橋の親柱です。現在の一石橋の親柱は見応えがありませんが、一本だけ残された当時の親柱は重厚感があり見応え充分。
昨今の橋は重厚感がないのに対し明治、大正期の橋は芸術性に富み私は好きです。

今度発行される１万円の新札に描かれることになった渋沢栄一の銅像が日本橋川沿いの常盤橋公園に建てられています。常盤橋公園は現在臨時の資材置き場になっていますが、銅像の周りだけ入ることが出来ます。なぜこの場所に建てられているのかと言うと常盤橋の保存に尽力したからだそう。幾つもの企業を立ち上げたことはよく知られていますが、文化事業にも貢献した人なんですね。

常盤橋の北側にある現在復旧工事中の旧常盤橋の大手町側に江戸城の外郭門であった常盤橋門跡があります。江戸時代は奥州街道の出口であり、現日本銀行にあった金座と江戸城を結ぶ重要な門でした。現在は常盤橋の復旧工事のために近寄って見学することはできません。常盤橋から、その石垣の一角を望むことしかできず、早く工事が終わればと思います。

大手町と日本橋地区を結ぶ交通量の多い橋が常盤橋です。この橋の北側にあり工事中の橋がオリジナルの常盤橋で、こちらの橋は昭和元年の掛けられたものです。オリジナルと同じ2連アーチに、アールデコ調の橋灯を組み込んだ親柱ある重厚感のあるデザインが当時の歴史を感じさせます。車が多いのと、日本橋同様首都高速が上を通る姿がもったいなく感じます。

伊藤博文の旧千円札に描かれていた洋館の建物が日本銀行本館で、日本橋の三井タワーの裏にあります。東京駅を設計した辰野金吾の作品であり、文化財としても見る価値があります。
平日の昼に貨幣博物館行くと無料の日本銀号見学ツアーで内部を見学できるのですが、現在は耐震補強工事中で外からの見学しかできません（と言っても敷地内には入れます）。

江戸桜通りを挟んで日本銀行本館の対面にある日本銀行分館の中に貨幣博物館があります。無料で入館できますが、入るには空港の搭乗ゲートと同じようにセキュリティチェックを受けなければなりません。
展示室は古代、中世、近世、近代、トピック展示にセクションが分かれ、貨幣の成り立ちから、富本銭、和同開珎、小判、大判、銀行券など貨幣の歴史が詳しく説明、展示されています。
そして、13時には日銀の見学ツアーがあり、日銀本館（工事中）の詳しい説明を現地で聞くことができるので、行くならこの時間が狙い目です。

成城石井青葉台店の裏側30m程のところにある和食居酒屋店です。店内には棟方志功の版画が飾られたカウンター席とテーブル席、そして奥には個室もあるようで、土曜日の夜に行くととても盛況で流行っていました。新鮮な刺身の他、一番人気の肉じゃが、漬物、蓮根の揚げ出し、フリッター、角煮等々の料理があります。何れも上品なお味で、量が少ないので数を注文してしまいました。食事物はおにぎり、お茶漬け等があり閉め一品としても美味しく頂けます。青葉台では高級な和風居酒屋です。

日本橋と一石橋の間にある日本橋川に掛けられた日銀通りが通る橋です。日本橋川に架かる橋は2車線ある太い橋が多いですが、西河岸橋は細い橋です。見た感じは新しいそうに見えますが、意外と古く大正14年に架け替えかれた橋で、横から見ると弓型のアーチが美しいです。
日本橋の穴場的な橋です。

日本橋三越新館と道を挟んで南側にあるビルの1階にある富山県のアンテナショップが日本橋とやま館です。店内は冨山名産の氷見うどん、海産物、ホタルイカの沖付け、日本酒など美味しいものが多数揃い、他にも和小物の伝統工芸品も扱っていて、有楽町の冨山館とは違った品揃えもあります。久々に冨山ブラックのラーメンが買え懐かし味でした。

日本橋三越新館から中央通りを超えて東に100m程行ったビルの間に石碑が建てられています。これが三浦按針遺跡です。1600年に日本に渡来した英国人ウィリアム・アダムスが家康より拝領した屋敷がこの地にあったことを示す史跡です。ただの石碑ですが、江戸城が近い江戸の中心地に住まわせられる程三浦按針が心服されていたことが分かり教科書では知りえないことが分かりました。街歩きは面白い。

三越前駅から3分ほどのところにある人気のカレー店です。店内はカウンター席しかありません。平日の昼前に行くとサラリーマン客でほぼ満席。丁度席が空きすぐに座れましたが正午を回ると混みそうです。頂いたのはチキンカレーのAランチ。スパイシーなカレーが食欲を刺激し、もう少し食べたくなった程です。また、カレー用のスプーンは少し柄に角度のついたこだわりのスプーン。右利きの人には良いですが、左利きには食べづらいと思います。
ご夫婦で営んでいると思われる美味しいカレー店でした。

日本橋のコレド室町2の地下1階エスカレーター近くにある手作りハムのお店です。材料にこだわり、丁寧に作られたハムやソーセージが売られています。今回購入したのはチョリソーと大葉のソーセージ。真空パックされた物だと思ってたら、なんと量り売り。如何にこだわっているかが分かります。
帰って、湯がいたあとビールで頂くと最高でした。

江田駅から約1キロ程西に行ったみすずが丘交差点の近くにある定食店です。駅からのアクセスは余り良くなく来られている方は地元の人から車で来られている人が多かったです。店内はテーブル席と座席席があり、お店の切り盛りは老夫婦がやられています。そのせいか店の雰囲気はアットホームで常連の方が多いようでした。注文したのはうな重、黒豚かつ丼、稲庭うどん等。何れも町の定食屋さんらしい味で、特別に美味しいと言う訳ではないですが、なぜかほっとする味でした。

日本橋で一番人気の天丼の店、金子半之助が営む稲庭うどんと天丼の店がコレド室町２の地下にあります。平日の11時にいきましたが、店内はほぼ満席。あと5分遅く行ってたならば店頭待ちに成程です。
頂いたのは鶏つくね稲庭うどんと天丼のセット。テーブルに組み込まれた卵や山菜のトッピングはうどんに入れ放題。天丼は言わずと知れた金子半之助の天丼。美味しくない訳がありません。

幸手市の中川沿いにある権現堂桜堤は埼玉一人気の花見スポットです。堤にはソメイヨシノの並木、河川敷には一面菜の花が咲き、先らの花の時期には空の青、桜のピンク、菜の花の黄のスリーストライプの絶景が見られます。わざわざ行って見る価値があります。
それほどの場所なので、その時期の週末は早朝7時でも周辺は大渋滞です。余裕を持っていくなら6時代にはつかないと駐車場にはいれません。

浅草散策の楽しみはレトロな雰囲気の喫茶店で一服することです。浅草新仲見世通りにある銀座ブラジルもそんな喫茶店の一つです。お店はシカゴ靴店の2階にあり脇階段を上って行くのも懐かしい感じ。店内はカウンター席とテーブル席があり、窓際の席からは商店街を見下ろせ浅草の雰囲気も楽しめます。カツサンドが有名らしいのですが、頂いたのはコーヒーフロート。見た目も味もクラシカルな味でお店の雰囲気にピッタリです。

浅草新仲見世アーケードにある寛永二年創業の老舗の七味店です。すでに調合された七味を買う人が殆どですが、店内では客の好みに七味を調合して販売してくれるのサービスが珍しいです。既に調合された七味も辛さを選べ、店頭で試食もさせてくれます。香りも良くお気に入りの七味屋さんです。

浅草新仲見世アーケード街にある喫茶店です。浅草散策で疲れたので一服する場所を探していたら、この喫茶店を見つけました。入ってみると奥に長いこじんまりとしたした、レトロな雰囲気の店で壁にはられている地図を見るとなんと昭和2年から続く喫茶店でした。
アイスコーヒーを頂きましたが、コーヒーチェーン店とは一味違う味で、飾らず、くつろげるお店でした。

雷門通りから六区ブロードウェイ商店街に南北に抜けるアーケード商店街が浅草すしや通りです。名前の由来は戦前寿司やが通り沿いに多かったことによるそうですが、現在は他の通りと変わらず、飲食店を中心にパチンコ屋や洋品店が並ぶ商店街になっています。雷門通りからROXに抜けるのに便利な通りですが、賑わっている通りとは言えません。

浅草 新仲見世商店街の西端角にある豚まんとシュウマイのお店です。以前から一度食べてみたいと思っていたのですが、豚まんはちょっとかさばるのでシュウマイを購入。家に帰ってシュウマイをつまみにビールを頂きました。崎陽軒のシュウマイに慣れてしまっている私にとって、こちらのシュウマイは肉の味がとてもジューシーに感じとても美味しかったです。近くにこの店があるなら、崎陽軒よりもセキネを買います。