Tom Sawyerさんのクチコミ(92ページ)全2,159件

セナド広場の東側に面して建つ、郵便局。

建物は歴史的建造物で、1929年に建造、マカオ初の慈善協会である同善堂が入っていたそうです。

現在は、切手などを売っている本物の郵便局なので、マカオの切手をこちらで購入して絵葉書など送るのも良いかも知れません。

セナド広場から道路を渡った向かい側、地方自治局（政府機関）としての役割を持つ建物です。

中庭には、ポルトガルのブルーの絵タイル アズレージョと、ポルトガルの詩人 ルイス･デ･カモンエスの胸像があります。
2階は図書館になっています。
21時まで見学可能です。

マカオは、世界で3番目に世界遺産が多いそうです。
このセナド広場の周りには、歴史的建造物がたくさんあり、世界遺産が密集している地域です。
セナド広場から正面の聖ドミニコ教会までは、歩行者天国になっています。
私たちは、聖ドミニコ教会横の路地を入り、大堂巷を通って、大堂（カテドラル）へ向かいました。

今回の旅行では、何度もこの通りを行き来し、世界遺産をめぐりました。
フェリーターミナルから宿泊先のポンテ１６までシャトルバスで来る際もこの道を通りました。
夜遅くまで観光客が多く歩いていて、車の通りも激しいです。
セナド広場や、グランド･リスボアがあるので、マカオ観光で必ず通る道だと思います。

聖ポール天主堂跡からモンテの砦を見学、エスカレーターを下った所にチケット売り場があります。

博物館の建物内にお土産店やカフェが併設されていて、チケットを買わずともトイレをお借りできます。
マカオの歴史に興味があれば、時間を掛けて館内を見学するのも良いかと思います。

耶穌會紀念廣場
この広場も世界遺産に登録されています。

マカオのシンボル的な存在の聖ポール天跡前の大階段下にある広場です。
私たちが行った時は、とにかく大混雑。
広場の存在も分からないまま、人込みに紛れ込み、小路に押し出されていく感じでした。

聖ポール天主堂跡に向かう途中に、通りました。
車は入れない 石畳の小路です。
パステルカラーの洋館が両側に並んでいて、オシャレなカフェもありました。
この通りを歩いていくと、聖ポール天主堂のファサードが見えてきて、のんびり歩くどころか、足早に通り過ぎただけになってしまいました。

聖ポール天主堂跡の後方。
階段を下りて行くと、日本人やベトナム人殉教者の安置されている部屋があります。
その部屋を通った先に、教会や修道院所有の品々が展示されています。
館内は地下で薄暗い照明、ガラス張りで展示されているため、写真は上手く撮れません。
無料です。

聖ポール天主堂跡 東側の緑多い公園の中に入り、急な階段と坂を上って行けばすぐです。
公園内に案内板があり、左に進むと澳門博物館となっていますが、そちらの方へ進めば、エスカレーターがあり、階段を上らずにモンテの砦に行くことができます。
とても見晴らしが良いので、時間を取って360度景色を楽しむのも良いかも知れません。

オランダ艦隊の弾薬庫を この砦の大砲で爆破したとされています。

聖アントニオ教会から、ゆっくり歩いて10分くらい。
何度も写真で見た事のある、聖ポール天主堂跡に到着しました。
平日午後2時半、観光客の多さに圧倒されました。
階段途中で自撮り棒を使って、写真撮影している人ばかりで、私たちも右往左往して、写真を撮った次第です。
下からじっくり見上げることなく、中側（裏側）へ。
せっかく、マカオ観光の象徴的な場所にきたのに、観光客の波に押されるような感じで、一面のみを残して立ち続けるファサードを少しも堪能できませんでした。

マカオ1日目　ポンテ１６から、世界遺産めぐりの散歩に出て、1番はじめに訪れた教会です。
1558年にマカオで最初の礼拝堂があった場所に、教会を建て、イエズス会本部を置いたとされています。
2度火災があり、現在の建物の外観は、1930年に修復されたもの。
花王堂と中国人から名付けられた由来が、教会の横に日本語で説明もありました。

信者の女性が、最後列で祈りを捧げていたので、邪魔にならないよう、静かに教会内を見学させていただきました。

まず、1番印象に残ったのは、トイレの汚さ臭さです。
改善されなければ、トイレは我慢するしかありません。その位の汚さです。

マカオへ戻るとき、出入国カードを記入しますが、他の方が書いている通り、並んでいる時に記入したほうが、時間の節約になります。
中国人はパスポート無しで、簡単に行き来できるようですが、外国人もいたって簡単です。

マカオ　パンテ１６から、シャトルバスに乗って、ボーダー（關閘）へ向かい、イミグレを通過して、中国 広東省 珠海へ歩いて行きました。
。
観光はせず、ただブラブラしただけですが、巨大な地下街を見学しただけでも楽しかったです。
メインの通路は広いですが、枝分かれしていくとマッサージやネイルサロンなど立ち並ぶ通路に続いています。
探検するには、半日くらい掛かりそうです。

マカオ1泊目は、世界遺産に近いポンテ１６に宿泊したので、朝晩カジノで遊びました。
是非、テーブルゲームでプレイしたいと思っていましたが、2重3重の人だかりの中、分け入って席取りするには、中国語が堪能でないと無理のようです。

HK$300のテーブルからあります。
さすがにHK$1000は空いていましたが、それにしても大陸の人の遊びっぷりに圧倒されました。
飲み物は、紙コップで用意されていて、トイレも綺麗とは言えません。
1階でスロットをして遊んだだけですが、フロント階とその上もあるようです。

宿泊先ホテルのポンテ１６から、9時半ころ到着し、人の流れにのってイミグレへ。

平日だったので、スムーズに手続きできました。
写真のページを開いたパスポートとマカオ入国時に貰ったArrival Cardを提出します。
スタンプを押さないので、次から次といった感じです。

ボーダーのトイレはどちら側も汚いので、できるだけ、ホテルで済ませて他のトイレを利用しないに限ります。
どの部屋のトイレも便座が無いとか、床がびしょびしょとか･･･
日本人には、たぶん無理です。

バス停で降りてから、フェリーターミナルのチケット売り場に行くエスカレーターが分かりにくくて、他の方向へ進んでしまい、地元の人に聞きました。
チケット売り場は3階です。
カード払いもOKです。
チケットを買って、イミグレを通って、すぐに乗船したので、感想は別にありません。

ホテルを選ぶ1番の条件は、立地の良いこと。
観光・治安・交通の便など、よく吟味して選んでいます。
そういう意味では、このホテルは合格点に達しています!(´▽｀)
セナド広場方面、カモンエス公園、聖ポール天主堂跡など、ほとんど気楽に歩ける距離です。
カジノも併設、ボーダー行きのシャトルバスも出ています。
ホテル横にコンビニあり、ホテルの周りは飲食店も多いです。
ホテル前は、路線バスが頻繁に走っているので、人通りも多い場所で安心です。

ただ、プールも小さいし、ショッピングモールやフードコートもありません。
お子様連れでホテルライフを楽しむなら、コタイ地区の新しくて大きなホテルのほうがお勧めです。

観光案内所や、ATM,コインロッカーなどの設備も整えられています。
24時間営業ですが、宿泊先のホテルのシャトルバスの時間帯を考慮して、到着したほうが良いと思います。
ベンチもたくさんあり、お土産屋さん、マックもあります。
トイレもキレイでした。
路線バスもバンバン走っているので、荷物をロッカーに入れれば、ボーダーへすぐに行くことできます。

中国返還前に香港に2度行きましたが、その時はビルをかすめるように着陸したのを覚えています。
この話をすると嘘だと言われてしまいますが、ビルの中の人まで見えました。

今は、中心部から40キロほど離れたランタオ島にあり、アジアのハブ空港として大変貌を遂げています。
交通の便もよく、エアポートバス、夜中は動いていませんが、エアポート・エクスプレスを利用すれば、空港から香港駅までたったの23分です。

眺めの良い部屋で、昼の14時半から12人で飲み会をしました。
飲み放題を頼んだので、ジャンジャン注文して、どんどん運ばれてきて♪
「飲み終わったグラスとお取替えです」・・・なんてけちな事言わないので、Good!

お料理もコースを頼んでいたので、お刺身・サラダから始まって、いろいろ北海道の食材を使ったお料理や、最後に鍋とお雑炊、デザートのシャーベットまで、お腹いっぱいになりました。
ランチもやっているようなので、また利用したいです。