amstrobryさんのクチコミ(89ページ)全6,568件

南伊豆町役場から1キロくらいのところにある道の駅。観光案内所やお土産や農作物の物販店舗などがあった。
みなみの桜と菜の花まつりの駐車場として利用している人が多く、ここを拠点に桜を見学する人も多いのでにぎわっていた。
物販品は地元農産物の取り扱いが充実していた印象。観光客だけでなく、地元利用も多い施設だと思われた。

雛の館なぶらととの受付の方が時間があったら是非立ち寄ってみてと話されていたお店。なぶらととからは１分くらいの距離。
雛のつるし飾りや地場産品を扱うお店で店内に日本最古のつるし雛飾りを展示しているようだ。そのほか、貴重な写真の数々も展示しているらしい。
通常の店舗だったので、購入するものがないのに見学のみで店内に入るのは自分にとってハードルが高かった。あとで見てみると、展示施設として見学してもよかったみたい。
貴重な展示が見られるとのことだったので、興味があれば立ち寄ってみてほしい。

伊豆熱川駅から徒歩２分くらいのところにある動植物園。本園と分園あわせて３つの施設があり、本園と分園の間の移動は数分間隔でピストン輸送しているバスで約３分。移動もスムーズだった。
まずは本園のワニ園。その数の多さに驚く。聞けば１７種約１４０頭の飼育数で世界一の規模を誇るらしい。順路に沿って、様々な角度からワニを観察することができた。
次いで分園へ。こちらは６つほどの温室でバナナやパパイヤなどの熱帯果実などが見られる。そのほかフラミンゴやレッサーパンダの飼育があり、レッサーパンダは日本最大規模の飼育数のようだ。こちらではフルーツパーラーがあり、ここで収穫したバナナジュースなどを味わうことができる。
最後にワニ園と道路を挟んだところにある植物園に。こちらは８つもの温室があり、山の地形から階段やエレベーターを使って回るため、かなり見ごたえがあった。最後まで一通り見学し終え、ボリュームの大きさに大変満足できた。
１９５８年オープンということでところどころにレトロさを感じる施設。地味な印象もあったが展示はかなり力が入っており、かなり楽しめた。１８００円の入園料についても、維持管理や展示内容の充実を考えれば妥当だと感じた。

伊豆熱川駅から徒歩１５分くらいのところにある展望スポット。
線路下のトンネルをくぐると、山道の登りがある。鉄道のトンネル上に整備された公園のようで、展望台が設置されている。
展望台からは山の斜面に広がる熱川温泉の町並みや海を隔てて伊豆大島が見られる。晴れた日は景色もきれいに見えた。
道中の道はやや荒れ気味。通行に支障が出るほどではないが、スニーカーなど軽登山に適した服装が良い。途中、河津桜も見られてよかった。

伊豆急下田駅構内にある土産物店。路線バスを下車した後、列車の乗り継ぎの間にお土産品などを調達するときに利用した。
店内はそこそこの広さもあり、品ぞろえも充実していた。クレジットカードや交通系ＩＣでの支払いも対応している。
駅弁の販売もあるようだが、平日利用のせいもあるかもしれないが、今年に入って３回とも昼過ぎには完売している。そもそも平日は販売しているのか、どのくらい取り扱いがあるかは不明。帰りの特急で駅弁を味わいながら帰宅といった楽しみ方は難しそうだ。

伊豆稲取駅から徒歩８分くらい、雛のつるし飾りまつりの展示会場の一つ。
２月２日に訪れた時は閉まっており電話で見学希望を伝えるよう張り紙がしてあったため、見学のハードルが高く見送ったが、今回再訪したところ開いていた。
１００円の見学料は展示の手間を考えるとかなり安い。ワンフロアの展示スペースだが、たくさんのつるし雛を見学することができた。係の方も親切で、地域の情報などを案内してくれた。
ひな祭り展示会場を複数見学する場合、こちらの見学もおすすめしたい。

伊豆稲取駅から徒歩１０分くらい、雛のつるし飾り祭り会場の一つ。境内の階段に雛のつるし飾りが見られる素戔嗚神社に近いので一緒に見学すると良いと思う。
稲取文化公園雛の館に次ぐ規模の展示数。同様に華やかな雛のつるし飾り数々を楽しむことができた。入場料金はそれぞれ５００円かかるが、展示の手間を考えると妥当なところか。雛の館はここから１．３キロの距離。途中、展示会場のひとつである、なぶらととがある。
例年２月２０日ごろから展示を開始するようで、祭り期間の中盤以降に展開されるようなので注意。

伊豆熱川駅下車徒歩０分、足湯のある場所の奥にある建物。観光案内のカウンターと各種観光パンフレットが設置されており、観光情報の入手に重宝した。
熱川温泉は海に向かって比較的コンパクトな街並みになっており、地図を片手に見どころをめぐりやすかった。
そのほか施設内にはひな人形が展示しており、つるし雛とともに楽しめた。

伊豆稲取駅から徒歩８分くらい、稲取港近くにある飲食店。
稲取は金目鯛の水揚げが多く、こちらでは丼や握りで味わうことができる。
写真の金目鯛寿司は、握り８カンのほか、金目鯛のあら汁、牡蠣がセットになったもの。金目鯛はほんのり甘みを感じ、鮮度も高いようでおいしかった。
平日の１４時ごろの利用で並ばずに入店できたが、１階席に１０人くらいおり、混雑感はあった。店内の雰囲気はややあわただしさが感じられた。名産品をおいしくいただけてよかった。
平日でも客の入れ替わりが見られたので土日は混雑するかも。

熱川バナナワニ園分園の出口付近にあるフルーツパーラー。当施設で収穫されたバナナジュースやパパイヤジュースなどが味わえる。
順路に沿って豊富に実ったバナナやパパイヤを見学した後に通るため、つい味わってみたくなってしまう。
始めにメニューを注文した後、席に待機していると、店員さんが運んできてくれる。パパイヤジュースが珍しかったので８００円とやや高額だったが注文した。
ジュースというよりはスムージーのような食感。ミキサーで調理しているのかもしれない。味はなんとなくパパイヤの風味がしたが、飲みやすくしているのかもしれない。氷が多いので、量は思いのほか少ない印象。
珍しい施設だと思うので、今後のためにもぜひ観光気分で立ち寄りたい。

伊東駅から徒歩１２分、南伊東駅から徒歩１５分くらいのところにある伊東温泉の共同浴場。周囲は細い道路に面した住宅街で周辺の景観に溶け込んだ立地となっていた。
浴槽は壁沿いに一つあり、４人くらいが入れる大きさ。深めの湯舟が特徴的だった。泉温は温度計で４３度をさしていた。洗い場があり、石鹸があったが使ってよかったかは不明。他の共同浴場同様、持参したほうが無難だと感じる。
泉質はアルカリ性単純温泉でＰｈは８．４、かけ流しと思われ塩素臭は感じなかった。伊東温泉の共同浴場は単純温泉が多いようで、ここの泉質は珍しいと感じた。
１９時前の利用で、たまたま利用者が一人しかおらずゆったりと利用できた。
鍵付きのロッカーは一部完備しており、安心して利用できた。入浴料は２５０円とリーズナブル。
今後も機会があれば共同浴場めぐりをしたい。

伊東駅または南伊東駅から徒歩１５分くらいのところにある伊東温泉の共同浴場。
交通量の比較的多い県道１２号桜木町通りから一本入った住宅街にある。入り口前に駐車スペースあり。
レトロな外観の建物は内部も同様で味わいを感じる。浴槽は２つあり、それぞれ４人くらいが入れる大きさ。２つの浴槽は温度が多少異なる気がしたが、全体としてはやや熱めの雰囲気。４３度以上はあったと思われる。洗い場はあるが、せっけん類は持参の必要あり。
泉質は単純温泉でＰｈは８．３、かけ流しと思われ塩素臭は感じなかった。１８時過ぎの利用だったが、地元の利用が１０人以上あり混雑していた。
鍵付きのロッカーを完備していた。入浴料金は４００円。利用はしなかったが家族風呂もあるようだ。

伊豆急行南伊東駅から徒歩５分くらいのところにある伊東温泉の共同浴場。伊東市内には以前よりは数が少なくなっているようだが、各地に共同浴場があり一般利用ができる。
基本的にどの共同浴場も午後から営業。施設ごとに定休日が異なるので事前に調べておくとよい。
住宅街を進むとレトロな外観の共同浴場は、内部も年季が入っておりこれはこれで味わい深い。
中央にある浴槽は６人くらいが入るといっぱいになる大きさ。周囲に洗い場があるが、せっけん類は持参する必要あり。
泉質は単純温泉でPhは８．２、泉温はやや熱めだった。おそらく４４度くらいあるかと感じた。温泉はかけ流しなのか、塩素臭は感じなかった。１８時前に利用したが、地元の方を中心に１０人くらいがおり、混雑していた。
ロッカーは基本的に鍵なし。一部貴重品ロッカーがあり、受付に声をかけて預り金を支払って利用するようだった。預り金なので返金があるかもしれないが詳細は不明。
入浴料は２００円とリーズナブル。地元の方の施設なので、邪魔にならないよう利用させてもらった。

南伊豆町役場から５００メートルほど、青野川沿いにある下賀茂温泉の日帰り入浴施設。
内湯が一つに露天風呂が三つの浴槽があった。循環ろ過で内湯には塩素臭が多少感じられた。露天風呂のうち、寝湯のみがかけ流しとなっていた。
泉質はナトリウムカルシウム塩化物温泉でＰｈは８．２５。ややつるつるした感触の湯加減だった。
施設は全体的に清潔感があり、快適に利用できた。鍵付きのロッカーも完備しており安心して入浴ができた。入浴料金は１０００円だった。

南伊豆町役場に隣接する建物の中にある資料館。１室にコンパクトにまとめられている。
土器などの出土品、石切り場と消防組織についての展示を見ることができた。展示室は広くはないが実物の展示品が充実しており、短い時間で地域の歴史に触れることができた。

伊豆急下田駅から路線バスで約２５分、熱帯植物園下車。南伊豆役場に近くにある植物園。
温泉熱を利用した施設で見学は無料。温室は４つくらいあり、順にまわることができる。
特徴的なのは、熱帯植物が所狭しと展示されている点。これほどまでに密度の高い熱帯温室も珍しいのではと感じた。
もともとは昭和３７年にオープンした有料の施設。２０１４年から無料化。レトロな雰囲気がありながらも、たくさんの植物を見ることができて面白かった。

伊東駅から徒歩１２分くらいのところにある公園。松川遊歩道を海岸に向かって歩いた先にある。
公園のスペースはそれほど広くはないが、たくさんの彫刻作品が設置されており、海岸の風景に親しみながら、芸術鑑賞ができる環境となっていた。
オレンジビーチに隣接しており、海岸の散策とあわせて立ち寄っても良いかと感じた。

伊東駅から徒歩５分くらいのところにある海水浴場。ヤシの木が植えられた海岸線の遊歩道に砂浜が設けられ、南国風の雰囲気がした。
波消し用とみられる防波堤もあり打ち寄せる波は穏やかな印象だった。海岸にゴミも見られず、快適に海水浴が楽しめそうな環境だと感じた。

１月下旬から３月にかけて伊豆稲取で催されるイベント。街中につるし飾りの会場が複数設けられ見学ができる。一番規模が大きいのが稲取文化公園雛の館、次いでむかい庵となる。そのほかにも雛の館なぶらととや八幡神社、素戔嗚神社、農園ふたつぼりなどでも見学ができる。
２月上旬と下旬の２回に分け、複数の会場を見学した。それぞれタイプは異なるが、どれも華やかさを感じる見事なひな飾りだった。なお各会場については、見学可能な時期や時間が異なるので注意が必要。また、稲取の町は徒歩でまわると結構距離が感じられるくらいの広がりがあり、各会場をまわると移動にそれなりに時間がかかるので計画的に見学したい。

２月から３月にかけて南伊豆町で催されるイベント。伊豆急下田駅からのバスで日野バス停付近の菜の花畑から青野川に沿って約２．５キロの長さに渡る河津桜並木を散策することができた。
祭りといっても派手なのぼり旗などは見られず、出店も道の駅を中心としたコンパクトな印象。平日だったせいもあるかもしれないが、河津町の桜まつりと比べるとじっくりと鑑賞できる環境だった。
２月２２日は満開までもう少しといった状態。人出は少ないものの、開花が進んでいる場所は多くの人が集まる。駐車場の関係もあり、道の駅周辺や日野の菜の花畑が特に賑わっていた。
なお、菜の花畑の写真のみ２月２日のもの。ただし、２月２２日も人の多さ以外は大差なかった。