amstrobryさんのクチコミ(323ページ)全6,568件

今治からのしまなみ海道サイクリングもいよいよ大詰めで最後の島、向島に到達する。ここから尾道市の市街地までは約１０ｋｍ。日も傾きかけてきており橋や瀬戸内海の景色がまた格別であった。ここから尾道の市街地まで橋を経由する場合高速道路ではなく一般道の尾道大橋を通ることになるが、道幅が狭く交通量も多いので写真を撮るのを忘れるくらいの恐怖心を感じた。観光協会としては渡船を利用することを勧めている。すべてを自転車で走行したかったので尾道大橋を通ったが怖かった。向島から尾道の市街地に入り今治からスタートしたしまなみ海道サイクリングも無事にゴールを迎えた。

因島大橋はしまなみ海道を構成する橋の一つで広島県の因島と向島を結ぶ橋である。全長１２７０ｍで２層構造になっており、上部が自動車道路、下部が歩行者と自転車用の道路となっている。しまなみ海道サイクリングでは今治側からスタートすると最後の島、向島に到達する。自転車でも大浜ＰＡを利用できるので休憩をしつつ橋の全景を眺めた。

今治からしまなみ海道サイクリングを始めて４つ目の島。観光地としては村上水軍ゆかりの因島水軍城やフラワーパークなどがある。また、瀬戸内海の絶景を眺めることができる場所として白滝山があり、今回の訪問では白滝山に立ち寄った。サイクリングコースとしては次の島まで約８ｋｍ。

生口橋はしまなみ海道を構成する橋の一つで、広島県の生口島と因島を結ぶ橋である。全長７９０ｍの斜張橋で１９９１年の完成当時では世界最大の斜張橋だったとのこと。先に渡ってきた多々羅大橋と構造が同様だが、長さは生口橋の２倍近い。生口橋の建設技術がいかされ、この橋があったからこそ誕生した橋ともいえる。

耕三寺は生口島にある寺。幼少期を当地で過ごし、財を成した実業家が母の菩提を弔うために建立した寺であり昭和に入ってからの建立であるため比較的新しい寺である。１０００円以上もする入場料が寺としてはやや高いが内部は日本各地の歴史的建造物を模した建築物が揃えらえていてなかなかユニークだった。

今治からしまなみ海道サイクリングを始めて県境をこえ広島県に入り最初に到達する島。国産レモン発祥の地とされ現在も生産量国内日本一とのこと。耕三寺などの観光地がある。サイクリングコースとしては海沿いの道を約１２ｋｍ程度の距離で次の島までは結構距離がある。

多々羅大橋はしまなみ海道を構成する橋の一つで、大三島と生口島を結ぶ橋である。愛媛県と広島県の県境を通り、今治から進んだしまなみ海道サイクリングもここまでくるとだいぶ進んだという実感が出てくる。全長１４８０ｍで長さもあり、斜張橋としては日本最長とのことで遠くから見ればその形状が美しく、近くから見ると迫力を感じる橋だった。

鉄道神社は博多駅の駅ビルであるＪＲ博多シティアミュプラザ博多屋上にある神社。小さいながらも本殿がありれっきとした神社だそう。屋上内には参道が設けられていて参道左右には店が並んでいて買い物も楽しめる。展望スペースも設けられていて、長崎に向かう列車待ちの空き時間を利用して訪れた。

複数エリアに渡る別府温泉の中で海岸沿いに立つタワー。名古屋テレビ塔、ｇ通天閣に次ぐ日本で３番目に造られたタワーとのことで歴史があり、国の有形登録文化財にも指定されているとのこと。展望台は２２時までと夜遅くまで営業しており、別府には遅い到着だったがホテルのチェックインの前に立ち寄った。夜景を見るには展望室内の照明が明るすぎるため難しい印象。どちらかというと日中の景色の方が海岸沿いと市街地の景色が見られてよいかもしれない。

太宰府市にある神社で、菅原道真を祭神として祀る天満宮。全国天満宮の総本社とされているとのこと。広い境内に歴史を感じさせる本殿がたたずんでいた。敷地内には菅原道真の歴史館があり、菅原道真の生涯について学習できた。参道にはたくさんの店が立ち並んでいて店巡りも楽しんだ。

石鎚登山ロープウェイの山頂成就駅からすぐのところにあり石鎚山登山の前に立ち寄った。展望台からは石鎚連山の山々や西条の街並み、瀬戸内海の絶景が望める。秋の時期の訪問だったため、ススキとの組み合わせがきれいだった。

石鎚山を登山する際、ロープウェイの山頂成就駅から登山道に至る途中にあった神社。山腹にある神社だが山麓や石鎚山山頂にある神社を含めて石鎚神社というらしい。観光客もたくさんいて、とても風格を感じさせられる神社だと感じた。

大通の近くにあり無料で利用できる展望施設。付近には高層の建物が多いため優れた見晴らしが期待できるとまではいかないが無料で利用できるという点では十分見ごたえがある。札幌駅からは徒歩で１０分程度でアクセスできるので留萌までの高速バス出発の待ち時間を利用して立ち寄った。

札幌駅北口から徒歩５分程度のところに北海道大学のキャンパスがあり、学生だけではなく一般の人も自由に立ち入ることができる。大都市の駅に近い環境ながら緑が多く残されていて、ちょっとした散策には最適な場所。学生が集まる場所なので適度な活気もある。市内にはクラーク像が何か所か設置されているが、ここのクラーク像はアクセスもしやすく、周辺環境も良いので遠い昔の学生時代を振り返りながら（別の学校だが）、ＪＲの列車待ちの時間を利用して立ち寄った。

大通公園は札幌駅から徒歩で約10分のところにある札幌の中心部を東西に横切る公園。さっぽろテレビ塔から札幌市資料館まで約１．５ｋｍにも及ぶ広大な公園である。道中には水場があったりモニュメントがあったりとゆっくり散策が楽しめる。左右にはとうきびワゴンを購入できたり、雪まつりやビアガーデンなど１年を通じてイベントスペースとして活用されることも多い。

うにまるパークは奥尻島のフェリーターミナルから約２．５?のところにある公園。うにまるとは奥尻島のマスコットキャラクターで海岸沿いに巨大なうにまるのモニュメントがある。高台に位置しているので晴れていれば海岸沿いの景色も絶景だと思う。また、オリックスで投手として活躍した佐藤義則投手の展示室があり、現役時代を知る者にとっては懐かしさとその実績の高さを感じた。

東京と高松を約９時間で結ぶ夜行列車。２０１１年と２０１２年に乗車。寝台はすべて個室で居住性が良い。Ａ寝台を予約するとシャワーカードがついており、専用のシャワー室で６分間シャワーを利用できる。飛行機より割高だが、夜移動して朝から活動できる貴重な移動手段として活用したい。

本覚寺は鎌倉駅から徒歩約５分のところにある寺院。鶴岡八幡宮お参りの後の訪問だったがこちらは観光客が少なく静かな雰囲気だった。日蓮宗の本山で身延山の久遠寺にあった日蓮の遺骨をこちらに分骨したため東身延とも呼ばれるとのこと。

大船観音寺は大船駅から徒歩5分、車窓からの大きな観音様のインパクトがある寺院。大船駅西口から少し坂を上がったところに位置する。大きな顔の観音様が鎮座しているのが特徴であるが、これは胸像で胸から下の部分はない。観音様の胎内に入ることができ、落ち着いた気分でお参りができる。

足摺自然遊歩道は足摺岬の海岸沿いに設けられた散策路で、自然環境豊かなところに海岸の絶景を眺めながら散策できる。展望台や灯台などの観光ポイントあり。遊歩道中には足摺七不思議という弘法大師ゆかりのエピソードを解説する展示があり、立ち寄りポイントの一つである。