amstrobryさんのクチコミ(194ページ)全6,568件

乗鞍岳の最高峰、標高３０２６メートルの山。
路線バスが岐阜県高山市側と長野県松本市側から畳平まで運行されており、アクセスは良い。
山頂からはアルプスの山々が３６０度の眺望でかなり絶景。山頂スペースはあまり広くないので登山者が集中するとあまり落ち着かない。
訪れた日は平日だったが乗鞍高原からのバスは３台体制。１００人以上の乗客が向かっていた。山頂に着いた時点では５名程度の登山者だったが、下山時は１００名以上とすれ違った。松本駅から始発のバスを乗り継いで早めに登山をして良かったと感じた。

山形県米沢市と福島県耶麻郡北塩原村の境界に位置する火山。日本百名山の吾妻連峰の最高峰で標高２０３５メートル。
米沢から天元台ロープウェイまで路線バスで約５０分。そこからロープウェイ(２０１９年は休止）とリフト３本を乗り継ぎ、北望台から登山スタート。リフトは約４０分。途中紅葉が楽しめた。
まずは樹林帯を登っていく。岩場の滑りやすい登山道で慎重に足を進める。
約１５分でかもしか展望台に。眼下の眺望を楽しんだ後は稜線上の登山で木道歩きとなる。湿地帯のような雰囲気で池塘の風景が得られる。
湿地帯を過ぎ、水場を過ぎるとややごつい岩の登りが続く。ほどなくして梵天岩に。ここからは米沢市街の風景が見られる。
梵天岩から２０分ほどで山頂に。山頂までは樹林帯となり、山頂も樹林帯の中。山頂スペースも狭い。多くの登山者は梵天岩付近で休憩していた。
帰りは人形石経由でリフト乗り場へ。こちらもすべりやすい岩のルートでかもしか展望台の方が歩きやすかった。
山頂は樹林帯で眺望が得られないが途中の風景が見ごたえのある山だった。

乗鞍岳は岐阜県高山市と長野県松本市にまたがる標高３０２６メートルの剣ヶ峰を主峰とする山々の総称。日本百名山。標高２７０２メートルの畳平までバスが通っており、手軽に標高３０００メートル登山が達成できる。
今回は松本側からアクセス。肩の小屋口で下車し、７時４０分登山開始。ガレ場の登山道は見晴らしが良い。適度な斜度で畳平からの登山道に合流。ここから剣ヶ峰までも同じような登山道で高度を稼いでいく。
登山開始から１時間ほどで最高峰の剣ヶ峰に。御嶽山や槍ヶ岳などアルプスの山々が３６０度にわたって見渡せる絶景を満喫。朝８時台でまだ登山客が少なかったのも良かった。
下山は畳平へ。途中富士見岳、大黒岳、魔王岳への登山をし１１時頃下山した。
標高３０００メートル級の山は初めてだったが、酸素濃度の関係かやや頭痛がした。標高が高い所を登る場合は体調管理も大事だと感じた。

松本駅徒歩１０分くらいのところにあるホテル。
ルームキーは省略され、暗証番号式になっているのが特徴。
天然温泉を完備しており、微黄色の温泉に入浴できる。ただし、男女入れ替え制のため利用できない時間帯もあり。
ビジネスホテルとしては機能がコンパクトにまとまっており、なかなか使い勝手が良いホテルだと感じた。ＢＳ、Ｗｉｆｉ対応。
松本市内のホテルは警察の指導により２４時以降フロントの施錠が行われるようで、新宿発の特急あずさの最終便だとかなりギリギリになる。当日は列車が１５分遅延したため、時間を過ぎてしまったが対応してもらえた。

上諏訪駅からの路線バスで霧ヶ峰インターチェンジ下車。すぐのところにある施設。
土産物などのショッピングができた。ここからぐるっと車山肩まで霧ヶ峰を散策した。
駐車場は広めで周辺は空の広さを感じる風景が広がる。ちょっとした休憩スポットにも良いかと感じた。

茨城県古河市にある施設。
隠居後もっぱら蘭学に勤しんだ古河藩の鷹見泉石が最晩年を過ごした場所だという。
近くに古河歴史博物館があり、蘭学を学んだこの人物の展示を見た後に訪れたのでより理解が深まった。
歴史を感じさせる建物と庭園が風情を感じさせられた。

大宮公園の中にある動物園。桜で賑わう時期に立ち寄った。
無料で見学できるのが特徴で、小動物園とつくとおりそれほど広くはないものの、いろいろな動物を見学することができた。きちんと管理されているようで、快適にまわることができた。

観光都市鎌倉の中でも存在感の高い神社。鎌倉駅から立派な鳥居と参道が続いており、歴史と風格を感じる。
創建は鎌倉時代が始まる前の１０６３年。徐々に武士の時代にシフトしていくあたりか。
境内は広く、趣のある池や建物が並ぶ。桜と牡丹が同時に見られた時期に訪れ、見ごたえがあった。

真鶴岬は神奈川県真鶴町、相模湾に向けて突き出している真鶴半島の先端にある岬である。
４つの自然歩道が設けられており、半島独特の樹林帯や海岸線の風景を楽しみながら散策ができる。
干潮時は岬の先端部分、三ツ石までアクセスすることができる。ただし、岩を伝っていく形で、滑りやすいところもあるので注意が必要。

鎌倉駅から徒歩5分くらいのところにある神社。住宅街の中にあり、鳥居もその中に溶け込んでいる雰囲気だった。
駅から比較的近い立地ながら、かなり静かな雰囲気。訪れた時は参拝客もいなかった。
創建は1192年ごろとのことで、古くからの歴史を誇る。歴史の風格を感じる神社だと感じた。

若宮大路は鎌倉市由比ガ浜から鶴岡八幡宮に続く参道。
鎌倉駅前の通りから鶴岡八幡宮まで歩いてみたが、広い道という印象を持った。
中央に段葛という参道があるのも特徴的で、春先の時期は桜が満開できれいだった。
歩道も広めで、周辺は鶴岡八幡宮以外にも寺社があり見どころがたくさんあった。

日本百名山、四阿山の登山口にもなっている菅平牧場。
入山料として200円を支払い中へ。チケットは帰りも提示が必要なのでなくさないように。遠くアルプスの風景を眺めながらのんびりと牛が草を食んでいる姿がのどかな感じ。
訪問時の6月はレンゲツツジが見頃。つつじまつりが開催されていた。

茨城県古河市にある施設。
規模は小さいがお土産品の調達ができる。レンタサイクルが利用でき、少し離れた古賀総合公園へのアクセスに役だった。
蔵造りの商家の建物は趣があり、裏手には見学施設もあった。周辺には観光スポット蛾点在しており、こちらを拠点に観光をした。

志賀直哉が大正4年から大正12年までの間、千葉県我孫子市で暮らしていた住居跡。
この地で「城の崎にて」、「暗夜行路」などの有名な作品が生まれた。現在は自然が残る閑静な公園になっており、解説版が設置されている。
白樺文学館が近くにあり、そちらを見学してから見に来るとよいかも。

古河城跡の敷地に建つ歴史博物館。
意外だったのは江戸時代に蘭学を研究していた人物が古河の地におり、功績を残していたという点。鎖国体制ということが強調されがちだが、一方で海外からの情報を収集していたことがわかった。
入口にはオランダ製のオルガンがあり、定期的に演奏が行われているようで、聴きごたえがあった。

茨城県古河市の総合公園内にある史跡。桃まつりのついでに公園内を散策していたところ発見。
室町時代に初代古河公方の足利成氏が御所としていたところで、現在建物の痕跡はないが、土塁や堀が残されている。森近くに石碑が立っているのみで、当時をしのぶのはちょっと難しかった。

千葉県我孫子市、手賀沼の近くにあるスポット。
明治から昭和にかけて活躍したジャーナリスト杉村楚人冠が暮らしていた場所の裏手の高台にある。
公園入り口の階段を上がっていくと小さな広場に句碑が立つ。
歴史に思いを馳せながら散策のちょっとした立ち寄り場所として利用。高台にあるが眺望はあまり望めなかった。

さいたま市大宮にある神社。東京、埼玉近辺に２８０余りある氷川神社の総本山。総本山だけになかなか存在感を感じる。
神社に向かって伸びる参道はなかなかの歩きがい。境内も風格のある建物が並んでいた。
桜の時期は参拝客もたくさんいて、とても賑やかだった。

真鶴駅近くの高台にある公園。
後三年の役で活躍した荒井実継の居城だった場所。現在は自然環境豊かな閑静な公園。
多様な植樹で、木々の間からの木漏れ日がちょうどよい。しだれ桜で有名なスポットのようで、春先は多くの人でにぎわうらしい。
高台にはあるが、展望台のようなものは見つからなかった。

真鶴にある四つの自然歩道のうちの一つで全長４５０メートル。
森林浴遊歩道から続く歩道で、馬場浦海岸へと向かっている。しかし、海岸に下りる前に潮騒遊歩道に入るため、全体的に眺望は森の中。
ここから景勝地の三ツ石海岸にも向かえるので利用価値は高い。