たけちさんのクチコミ(250ページ)全7,058件

旭川を挟んで、後楽園の対岸にあります。街中にあるためか、境内は広くありません。しかし、860年創建という、歴史の長い神社です。本殿などはコンクリート造りで、近代的です、隋神門が岡山市の重要文化財に指定されており、岡山空襲後も残った貴重な建築物です。

城下筋から後楽園へ行く際に渡る橋です。2車線の車道と歩道があります。岡山市の代表的河川・旭川に架かっています。コンクリート橋ですが、木目模様に塗られており、良い雰囲気です。昔は、鶴の姿が見られたことから、鶴見橋という名前になったそうです。1つ下流の橋が月見橋という名前なのがおもしろいです。

後楽園の近くにある県立博物館です。昭和46年開館なので、やや古い印象でした。大規模なリニューアル工事が行われており、令和4年9月まで休館中です。以前は250円という低料金で入館できました。リニューアル後に期待しています。

岡山城と並ぶ、岡山市の観光スポットです。朝7:30から開いているので、後楽園から観光を始めれば、時間を有効に使えます。岡山城とのセット券がお得です。別々だと730円かかりますが、セット券だと580円になります。

後楽園の中にある建物で、結婚式によく使われます。正門の近くです。戦災で焼けた後、山口県岩国市の吉川邸を移築しました。武家屋敷風の建物です。訪れた時も、挙式を控えたみなさんが、園内を散策しながら写真撮影していました。

後楽園の北部・森のようになっているエリアです。名前の通り、かつては、春は桜、秋はもみじの色で彩られるエリアだったようです。現在は杉木立となり、後楽園の中で最もうっそうとしたエリアとなっています。静かな散策が楽しめます。

後楽園にある建物の一つです。「もしょうあん」と読みます。かつては、花葉軒（かようけん）と呼ばれていました。その名の通り、ここから花や紅葉を眺めていました。現在は、中に入ることはできず、外観を眺めるだけです。

後楽園の中にあります。かつての岡山藩主・池田綱政は、能を好んでいたそうです。自分で能を舞うこともあったようです。後楽園に能舞台があるのも、こんな理由からです。現在の能舞台は、戦災で焼けた後、戦後に再建されました。

「かようのいけ」と読みます。後楽園に3つある池の中の一つです。森の中にあり、自然豊かな雰囲気です。「花葉」という名前は、近くの建物「茂松庵」の旧名・花葉軒に由来しています。池の上に「栄唱橋」という橋も架かっています。

案内板には、後楽園の中で最も重要な建物と説明されていました。なぜなら、藩主が後楽園を訪れた際の居間として使われていたからです。正門の近くにあります。園内を一望できるそうですが、建物の中に入ることはできませんでした。

後楽園の中にあります。池田綱政が建て、観音像を祀っていました。現在は、中に何も無く、空堂となっています。境内には、花崗岩を36個に割って運び、もとの姿に積み上げた烏帽子岩
板張の腰掛などが伝わっています。

後楽園にある3つの池の中で、最大の池です。後楽園の中心にあるシンボル的な存在です。池の中には、中の島・御野島・砂利島という3つの小島があります。中の島と御野島の間に、かつて郡境があったことが珍しいです。

後楽園の中にある田畑です。「せいでん」と読みます。井田とは、中国周時代の田租法にならってつくられた田畑です。時のとおり、井または田の字のように、縦横きっちり区切られています。今は、もち米が育てられています。

後楽園の中にある茶畑です。3月の時点で、茶葉の濃い緑色の景色が広がっていました。5月には茶摘みが行われるそうです。江戸時代は、この茶畑のお茶を、藩主が飲んでいました。古種で、やや苦味の強いお茶だそうです。

後楽園の中にある建築物の一つです。新殿という名前ですが、建てられたのは幕末で、外観からは長い歴史を感じます。建物の中に入ることはできません。バルコニーのように出っ張った部分があり、おそらくこの部分から、園内の景色を眺めたと思われます。

「ちしおのもり」と読みます。千入とは、何度も染めるという意味です。名前のとおり、かえで（もみじ）が100本ほど植えられており、秋の紅葉の名所になっています。後楽園の園内名勝の一つとも説明されていました。

後楽園内の東門（臨時門）近くにある梅林です。100本ほどの梅があるそうです。隣にある桜エリアの方がとても広く、梅林エリアは少しだけです。しかし、まだ寒いころから咲き始める梅は、春の訪れを告げる貴重流れて存在です。3月上旬は、写真のような咲き具合でした。

後楽園の中にある池です。「かこうのいけ」と読みます。現在も植物が豊かですが、築庭当時は、ヤマザクラなど、今より多くの花に囲まれていた池のようです。近くに「花交の滝」もあります。この池の水は、旭川へと流れていきます。

後楽園の中にある建物の一つです。「流店りゅうてん」という名前の通り、建物の中を水が流れています。見た目は足湯のようです。建物には壁が無いため風通しがよく、流れる水とともに、涼しさを感じることができます。

後楽園の中心にある小高い丘です。人工的につくられました。標高約6mしかありませんが、園内を見渡すことができます。丘の上に登ることができますが、狭いので譲り合いが必要です。5月には、ツツジが咲き乱れるそうです。