お・い・らさんのクチコミ(20ページ)全463件

"Cafe de Paris Monte-Carlo"(カフェ・ド・パリ)はガイドブックに掲載されているモナコを代表するカフェ(というかBrasserie、Restaurant)でｓ。
"Casino Cafe de Pari"(カジノ・カフェ・ド・パリ)はカフェ・ド・パリの建物内にあるカジノ"Salle des Ameriques：アメリカン・ルーム"で、別モノです。
とある昼過ぎに軽食をいただきに入りました。
ランチ／ディナータイムならお店の実際が分かるのでしょうが、軽食だったのでサービス・料理の味とも特筆するほどには感じませんでした。
それより、ナイフ・フォークを拭きながら引き出しに入れている時に、落としたナイフをそのまま引き出しに入れているのを目撃。観光地慣れした店の典型的な例。

Qatar National Museum(カタール国立博物館)は現在、建て直し中です。予定では2014年12月再開とのことですが、現地は骨組みすら出来ていません。残り21ヶ月で完成できるものなのかは何とも言えません。関連のホームページを見ると中東特有の凝った建物なので大丈夫かなと思います。
元々の博物館は1901年にサーニー家の宮殿として建てられ、1975年に博物館として公開されました。
Qatar National Museum
* http://www.qma.org.qa/index.php/en/collections/national-museum-of-qatar

イスラム芸術博物館は、現在のカタールを治めているアル・サーニー家(一族)が収集した７世紀から19世紀のイスラム芸術品を年代順に展示しています。展示の順を追って館内を進むとイスラム芸術の歴史が理解できそうです。
"人の顔"に見える建物は、ルーブル美術館の｢ガラスのピラミッド｣と同じ設計者だそうです。入館無料、展示品の撮影もＯＫ。フラッシュも注意されませんが、そこは美術品に対するマナーを忘れずに。
絨毯、貴金属、装飾品、鉄製品(剣や鎧、燭台)、セラミック(陶磁器)、象牙、コーラン(写本もあり)などが広大なイスラム文化圏(古のペルシャや中国、スペインからエジプトからシリア、イラク、トルコ、イラン、そして中央アジアやはてはアフリカ大陸)から集まっています。ゆっくり見ると半日は掛かりますので、カフェでお茶しながら楽しみましょう。
Museums of Islamic Art
* http://www.mia.org.qa/english/

City Center Dohaは2001年にオープンしたショッピングセンターです。中東のショッピングセンターのスタイル(日用品／食品から家電、ＰＣ、ブランドまで何でもああり)になっています。ここの特徴は建物中央の巨大は吹き抜けとアイス・コートです。アイス・コートは平日の日中は営業していないようです。
新年明けのバーゲンは終わったようで閑散としていました。人混みはカルフ−ル、フードコートに集中していました。"世界一退屈な街"ドーハでの時間潰しにはスタバがよろしいようで。
City Center Doha
*http://www.citycenterdoha.com/

ファナール／カタール・イスラム文化センターは、イスラム教の説明・展示と資料室(図書館)、Play room等から構成されています。パネル説明などは英語ですが日本語を話せる説明員がいます(聞けば東京の板橋区に在住経験有り)。入館は無料。
ドーハのランドマーク・タワー的存在でもある塔は英語圏ではminaret(ミナレット)と言い、モスクに付随した礼拝時刻の告知(アザーン)に使われる塔(光塔)です。
アラビア語ではマナール また マナーラとなります。礼拝時刻告知の施設なので、観光目的では上れないようです。
FANAR,Qatar Islamic Cultural
*more info. http://www.fanar.gov.qa/

モーベンピック タワー & スイーツ ドーハはウェスト・ベイ・エリア に在るホテルです。周囲は開発が進行中で工事現場に囲まれています。一見して出張のビジネスマンと分かる人が大半です。
部屋タイプはDeluxe Room(このホテルでは一番下のクラス)ツインを利用しました。
部屋は43sqmと広々しています。無線LANの利用(35QR/時間，70QR/日)が可能です。セイフティー・ボックスや避難経路の説明は日本語の記載もあり、日本からのビジネス利用も多いようです(一度も見掛けませんでしたけど）。
食事は日本で言う2Fの"Animato"が利用できます。Breakfastはブッフェ形式です。品数は多いのですが毎日ほぼ同じ内容です。フレンチ・トーストは絶品です。
でも"Animato"からの眺めは工事現場だらけです。
ロビー・フロントは狭く、ソファ・イスが少ないのでラウンジ(喫茶)を使う事になります(ここでの無線LAN利用は無料です)。
何処へ行くにもタクシー利用となりますのでフロントでタクシーを呼んでもらいます。シティーセンター・ドーハは徒歩15分程度でなんとか行けますが暑さに注意下さい。
展望を望むのなら、スイートクラスの部屋を選んでください。
喫煙ルームのほうが眺めが良いそうです。

"Museum of the Chapel of Visitation Barbara Piasecka Johnson Collection"(訪問チャペル博物館 バルバラ・ピアセカ・ジョンソンコレクション)は、ポーランド生まれの人道主義者であり慈善活動家の"Barbara Piasecka Johnson"(バルバラ・ピアセカ・ジョンソン：1937−, 後にのモナコに移住)のコレクションを展示しています。撮影は禁止されています。教会(美術館)内部は小さく30分もあれば十分です。
教会自体は17世紀ごろにモナコ大公"Prince Louis I"の妃"Charlotte de Gramont"の下で建てられ、後に美術館として利用するようになりました。
展示品は祭壇画(宗教画)で
・Peter Paul Rubens(ピーテル・パウル・ルーベンス:1577年−1640年、バロック期のフランドルの画家)、
・Francisco de Zurbaran(フランシスコ・デ・スルバラン：1598年−1664 スペイン画家)、
・ホセ・デ・リベーラ(Jose de Ribera：1591年−1652年 スペインの画家)
の作品が納められています。

"Latitude"はあの波形のホテル Jumeirah Beach Hotel の1F(Grand Floor)に展開する、ブッフェ形式で｢Cooking Stations｣と称されています。
室内は禁煙、テラス部分のみ喫煙可と分煙になっています。
｢Station｣は、マレーシア、中華、タイ、日本、アラビア、ドイツ、イタリア、インド他の各国の料理で展開しています。各｢Station｣担当のコックがリクエストに応じた調理も可能です。デザート(スイーツ、アイスクリーム)もちびっ子には人気です。
また、'Theme Nights'として毎日曜：メキシコ料理、毎月曜：インド料理、毎火曜：アラビヤ料理、毎水曜：英国料理をメインとしてします。
オススメはラクダのミルクを試飲ください。なかなか飲めません(自己責任で)。
お値段は、ソフトドリンクやアルコール類を含むかどうかで異なりますが、食事だけであれば225AEDとなっています。
気に入ったメニューを集中的に、各国の料理を万遍なくとお好みでどうぞ。
＊日本食は定番のSUSHI、Soysoupになります。

"Hotel Hermitage"(オテル エルミタージュ)は、"Place du Casino"(カジノ広場)に面している"Hotel de Paris"(オテル ド パリ)後(山側)の隠れ家(Hermitage)の位置付けです。オテル ド パリと同じ経営母体で同じ五つ星(Paris > Heritageかな)ホテルです。
部屋は#735 A Les Appaartements タイプなのでバルコニーもなく部屋もこじんまりしています。でも、アメニティーは"BVLGARI"ですよ。バス停が近く、移動にも便利です。
超豪華ではないのでしゅが豪華ホテルの雰囲気は味わえます。
more info：
ホテル・ロビーでの無線LAN使用は無料です。客室での無線LAN使用には以下の課金があります。

1 Day / up to 256 Kb Internet Access 0.00E
1 Hour / up to Maximum Speed Possible Internet Access 15.00E
1 Hour / up to 1 Mb Internet Access 8.00E
1 Day / up to 1 Mb Internet Access 20.00E
1 Day / up to Maximum Speed Possible Internet Access 25.00E
*E:ユーロ

Monaco-Ville(旧市街地)は、"ロシェ(岩山)"の上に位置しています。
15分もあれば横断出来てしまいます。
観光名所も多いですが、旧市街の路地や家々の扉、サインなどブラリ歩きも楽しめます。
また、"The Via Alpina"という８ヶ国(イタリア,スロベニア,オーストリア,ドイツ,リヒテンシュタイン,スイス,フランス,モナコ)を通過するハイキングコースです。
このうち"The Red Trail"はTrieste(スロベニア)からここ大公宮殿(Place du Palais)を結ぶ総延長 2627 kmの長大なコースです(FYI：http://www.via-alpina.org/)。

"Chocolaterie de Monaco"(ショコラトリー・ド・モナコ)は1920年創業のモナコ大公国御用達のチョコレート専門店(販売とカフェ)です。
チョコレート商品だけでなく店オリジナルのティーカップ／食器等も販売しています。 ショウケースの中のチョコレートも種類が多いです。でもお値段もそれなりに張ります。
旧市街地歩きで疲れた脚を休め、コーヒ／ココアを飲みつつ次の行動の下調べにも最適です。
今回の街歩きのお茶タイムは CAFE MOKA(3.85ユーロ)と CHOCOLAT VIENNOIS(4.6ユーロ)
をいただきました (^^;

"Chapel of Mercy"(慈悲チャペル)はMonaco-Ville(旧市街)の中ほどの郵便局近くに 1639年から建っています。チャペル上方に金色のマリア像が旧市街をお守りしています。ガイドブックにも掲載が少なく、地元の人達がミサで訪れる程度で観光客は入り口から覗いて素通りしています。
チャペル内部は質素で静かです(係の人もいません)。木の椅子に腰掛ければ不思議感じが漂い始めます。壁のライトアップされた大理石像も不気味です。
このチャペルにはボジオ作の"キリスト像"(木造)があります。なかなかの出来映えと思います。
作者のボジオ("Francois Joseph Bosio"(フランソワ・ジョセフ・ボジオ))は、皇帝ナポレオン１世の国王主席彫刻家を務めたモナコの彫刻家です。
ボジオは知らなくてもパリ・ルーブル美術館の｢少年アンリ4世｣、｢ニンフのサルマキス｣はご覧になったと思います。
またパリ・ヴィクトワール広場 ルイ14世像、同じくカルーゼル凱旋門のクアドリガ(凱旋門の四頭(並行)立ての馬に引かせたローマ帝国時代の車(戦車)像)があります。
ボジオの活躍は1793～1814年のフランス直接支配の頃です。

モナコの裁判所"Courthouse：1930年5月開所"は内部を公開していませんので外から建物を見るだけです。
建物を構成してる石を見ると小石の他に貝殻を見つけることができます。
｢多孔性海洋石灰岩｣を原材料としているそうです。言われて建物を見ると何とはなしに海岸地帯の岩(石)の
ような、ボスボス感があります(ホント？)
大聖堂の横にあるため注目度合いは下がりますが、大聖堂とのツー・ショットは絵になりますよ。

"Monaco Cathedralまたは""Saint Nicholas Cathedral"と呼ばれる大聖堂です。
大公宮殿と同じ大理石で造営されているとか。モナコ公国の歴史そのものに歴代大公の墓石が並びます。
FYI：http://www.cathedrale.mc/

"The Prince's Palace of Monaco"(大公宮殿)はモナコ旧市街(Monaco Ville)にあります。旧市街は岩山("ロッシュ")上にありますが、モンテカルロからは徒歩でも30分程度、バス(1系統、2系統)なら10分チョイで行けます(小さい国ですから)。
冬季は宮殿内部(The State Apartments)は見ることができません。でも衛兵(The Palace Guards )交代式は行われています。
また宮殿左手のナポレオン博物館(Museum of Napoleon Souvenirs )は８ユーロ/大人で入館できます(撮影は不可です)。夏季冬季で開館時間が異なります。そのうえ昼休みもあるので注意ください。宮殿内部も夏季冬季で開館時間は変わりますが昼休みはありません。
FYI：http://www.palais.mc/monaco/palais-princier/english/homepage.1969.html

2013年6月3日から羽田空港へも直行便が就航だそうです。

EK312 DXB 09：35 00：01+1 HND
EK313 HND 01：30 07：05 DXB

機材：BOEING 777-200LR
DXB ：ドバイ
HND ：羽田
+1 ：翌日
羽田空港の深夜を使ってのフライトですが、イマイチ使い勝手が
良くないですね。

日本各地からの利用者には、羽田便のほうが利用し易いとは思い
ます。

"Musee oceanographique de Monaco"(海洋博物館)は、海洋学者でもあった
モナコ大公・アルベール１世により1910年に開館したそうです。
建屋は地階の水族館と地上階の博物館(主に１世の蒐集品)で構成されています。

ドバイ・モールは2008年11月4日オープンの"世界最大の
ショッピングモール"と言われています。
そのドバイ・モールも現在建設中のドバイランド中の
モール・オブ・アラビアに"世界最大"座を譲るでしょう。
モール屋内だけで約55万平方メートルの広さがあり、結構
歩きますよ。
At the Top Burj Khalifaが有名ですが、Dubai Aquarium、
Dubai Ice Rink、The Soukも在ります。
こちらを覗いてみます。

ドバイでchacha-maruご主人一族が揃う時に利用するホテルです。
何度かクチコミに載せてもらっていますが内外部・サービスが
毎回少しずつ変わっています。
ジュメイラ・ビーチ・ホテルは1997年とドバイ開発の早い時期
の開業です。その後外国資本の五つ星ホテルが次々と開業して
いますが、ジュメイラ・ビーチ・ホテルの存在は色褪せていま
せんねぇ。

"英国の森ホテル クィーンズ･マナ(Queen's Manor)"(http://www.nasu-qm.com/)は、
英国はコッツウォルズにあった古城の床と外壁を移築したペンションです。
フランス料理のフルコース(夜)と種類の多いワインが｢ウリ｣となっています(chacha-
maruは飲酒の習慣がないので食べるのみ)。
2008年にオーナー・チェンジがあり現オーナーは２代目です(寡黙なオーナーです)。
＊早めについてもチェックイン時間まで外で待たされる｡｡｡｡
客室は英国基調の家具類で｢カワイイ｣という部類に入ると思いますよ。洗面所・バス・
トイレはタイル貼りの大きな一部屋なので寒いですよ。トイレの便座が木製のため夏は
ヒンヤリでしょうが、この時期は冷たいです(トイレットペーパーを敷いちゃいました)。

食事は、夜はフルコース、朝はイングリッシュ・ブレックファーストです。それぞれは
美味しいのですが、やや量が少ないかも。料理の内容は変わります。
お風呂は各室にありますが、寒々しいので家族風呂(？)が暖まります。一応貸切れる
のですが[入浴中]札が無いのと、客室エリアからは遠いので、何度も見に行ったり、
待っていないといけない不便さはあります(温泉ではありません)。
ドライブと英国ペンションでフルコースでまったりと過ごすのも良いかと思います。
機会があれば再訪してみたい一つです。
予約は旅行サイトから行ったほうが少し安くなります(ホームページは更新が止まって
いますのでご注意)。