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はちのすけさんのクチコミ(99ページ)全3,564件

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  • 交通機関
  • 観光スポット
  • 基本情報
  • 宮大工

    投稿日 2020年05月12日

    西里の町並み 斑鳩・法隆寺周辺

    総合評価:3.5

     最後の宮大工と呼ばれた西岡常一氏。法隆寺専属の宮大工だった彼のいくつかある著書を見ると、西里での宮大工での暮らしが描写されている。技法で分からないことがあり、祖父に尋ねると「法隆寺に見に行って来い」と言われたという。一帯は宮大工など法隆寺を支える人々の生活する集落。西大門から土塀が続いており、その道を突き抜けると藤ノ木古墳がある。観光地ではないが、法隆寺の作事を担当した人々の家が軒を連ねるさまは風情がある。

    旅行時期
    2020年02月
    アクセス:
    3.0
    人混みの少なさ:
    3.5
    見ごたえ:
    3.5

  • 副葬品

    投稿日 2020年05月12日

    史跡藤ノ木古墳 斑鳩・法隆寺周辺

    総合評価:3.0

     斑鳩の町中にある円墳だ。周辺は公園のように整備されており、外周を見て回ることができる。とはいえ、金箔の馬具などきらびやかな副葬品で知られているだけに、この古墳を十分に楽しむにはすぐそばに建設されている斑鳩文化財センターに足を運ぶのがいいだろう。特筆されるのは未盗掘のまま発掘されたことだ。法隆寺にも近く、高貴な墓として大切にされてきた伝説のようなものがこの古墳を守ったのかもしれない。

    旅行時期
    2020年02月
    利用した際の同行者
    カップル・夫婦
    アクセス:
    3.0
    人混みの少なさ:
    3.0
    見ごたえ:
    3.0

  • 西岡常一の世界

    投稿日 2020年05月12日

    法隆寺iセンター 斑鳩・法隆寺周辺

    総合評価:3.0

     法隆寺の参道入り口に設けられた観光案内所だ。背後には有料駐車場があるほか、内部には周辺だけでなく奈良県内の観光パンフが並び、スタッフが説明をしてくれる。個人的には二階の<西岡常一の世界>がおすすめだ。薬師寺西塔の再建などを手掛け、最後の宮大工と称された。棟梁として現場を仕切った西岡の言葉は金言ばかりだ。もう少しスポットを浴びてもいい人物だけに、この二階の展示はうれしい。

    旅行時期
    2020年02月
    利用した際の同行者
    カップル・夫婦
    アクセス:
    3.5
    人混みの少なさ:
    3.0
    見ごたえ:
    3.0

  • 端正な〝横長〟

    投稿日 2020年05月12日

    法隆寺 斑鳩・法隆寺周辺

    総合評価:4.0

     大講堂は僧侶たちが学ぶ場として建設されたものだ。もともと西院伽藍の後ろにあったらしいが、平安期に焼失。再建時に伽藍内に建築され、回廊も接続された。九間の横長な建物だが、中門側から見ると金堂と五重塔を従えてこれが本堂ではないかと思うような貫禄がある。法隆寺の中で最大の建物だ。また、大講堂側から見た西院伽藍も非常にバランスが取れていて美しい光景だ。

    旅行時期
    2020年02月
    利用した際の同行者
    カップル・夫婦
    アクセス:
    3.0
    人混みの少なさ:
    3.0
    見ごたえ:
    4.0

  • 柿くへば…

    投稿日 2020年05月12日

    法隆寺 斑鳩・法隆寺周辺

    総合評価:3.5

     聖徳太子の秘仏が安置されている仏堂だ。非公開なので普段は見ることができないが、3月22日のお会式のみ開帳される。どちらかといえば普段は納経所としてなじみ深い。法隆寺にはいくつかの御朱印があるが、ほどんどの御朱印が聖霊院の納経所でいただける。また、院の前に広がる鏡池のほとりに正岡子規の有名な句「柿くへば…」の碑が立っているが、その句は聖霊院の前にあった茶店で詠んだという。

    旅行時期
    2020年02月
    利用した際の同行者
    カップル・夫婦
    アクセス:
    3.0
    人混みの少なさ:
    3.0
    見ごたえ:
    3.0

  • アルカイックスマイル

    投稿日 2020年05月12日

    中宮寺 斑鳩・法隆寺周辺

    総合評価:4.0

     本堂は鉄筋コンクリートだが、歴史は聖徳太子の時代までさかのぼる。僧寺の法隆寺、尼寺の中宮寺という位置関係だ。法隆寺夢殿の見学を終えると中宮寺の入り口が見え、そのままの流れで鑑賞できる。何といっても本尊の半跏思惟像だろう。見飽きることのない、美しい仏像だ。

    旅行時期
    2020年02月
    利用した際の同行者
    カップル・夫婦
    アクセス:
    3.0
    人混みの少なさ:
    3.0
    見ごたえ:
    4.5

  • 釈迦三尊像

    投稿日 2020年05月12日

    法隆寺 斑鳩・法隆寺周辺

    総合評価:5.0

     法隆寺の本堂にあたる建築物で、世界最古の木造建築物だ。五重塔、大講堂と絶妙のバランスを取ったような伽藍配置は法隆寺式として知られる。内部には釈迦三尊像、阿弥陀三尊像が安置されており、扉の間から中をのぞくことができる。教科書でおなじみの像だが、意外に小さい。が、オーラがある像だ。飛鳥時代独特のお顔はひきつけて離さないような魅力がある。

    旅行時期
    2020年02月
    利用した際の同行者
    カップル・夫婦
    アクセス:
    3.0
    人混みの少なさ:
    3.0
    見ごたえ:
    5.0

  • なぞの八角形

    投稿日 2020年05月12日

    法隆寺 斑鳩・法隆寺周辺

    総合評価:5.0

     法隆寺の東院伽藍にある流麗な八角円堂だ。奈良時代の建築物だが、鎌倉時代に軒の長さを深くして屋根の勾配を急にするなどの大改修を受けており、形は鎌倉期だ。古材の跡から元に戻すことは可能らしいが、昭和の大改修ではあえて奈良期の姿に戻さなかったという。戦後の一時、紙幣にも採用されたなじみ深い姿だ。八角形は古墳で言えば天皇陵に採用された形であり、聖徳太子関係の建築に八角形が採用されているのは共通する理由があるのだろうか。かつて二百年間も非公開だった秘仏の救世観音菩薩立像を安置している。

    旅行時期
    2020年02月
    利用した際の同行者
    カップル・夫婦
    アクセス:
    3.0
    人混みの少なさ:
    3.0
    見ごたえ:
    5.0

  • 最古の五重塔

    投稿日 2020年05月12日

    法隆寺 斑鳩・法隆寺周辺

    総合評価:5.0

     地震大国・日本にあって1300年以上も倒壊していない国内最古の五重塔だ。阪神大震災で鉄筋コンクリートの建築が次々と倒壊したが、法隆寺はびくともしていない。地震の揺れをうまく吸収する構造が採用されているという。多湿の気候に対応して軒が長いのも特徴だ。装飾ではなく構造を重んじた建築美が五重塔に集約されている。かつて法隆寺の宮大工だった西岡常一は「飛鳥の工人に学ぶ」と先人の技術の高さを崇敬していた。

    旅行時期
    2020年02月
    利用した際の同行者
    カップル・夫婦
    アクセス:
    3.0
    人混みの少なさ:
    3.0
    見ごたえ:
    5.0

  • 泰然として

    投稿日 2020年05月12日

    法隆寺 斑鳩・法隆寺周辺

    総合評価:5.0

     11年ぶりに訪問したが、新たな魅力を発見したような気がする。何度訪れても、深みがある寺院だ。各地の大寺院を見たせいか、以前よりも中門、五重塔、大講堂、金堂の取り合わせは小ぶりになったような気がする。金堂の釈迦三尊像もこんなに小さかったかと首をかしげた。が、見飽きない度合いというのは深くなったような気がする。他の寺院を見れば見るほど法隆寺の深みが増すような魅力がある。何度も訪れようと思う。個人的には以前、正倉院展で見た玉虫厨子をここの宝物館で再び鑑賞でき、感激した。御朱印は聖霊院のほか、西円堂近くに授与所がある。

    旅行時期
    2020年02月
    利用した際の同行者
    カップル・夫婦
    アクセス:
    3.0
    人混みの少なさ:
    3.0
    見ごたえ:
    5.0

  • 「厄攘」

    投稿日 2020年05月12日

    松尾寺 大和郡山・田原本

    総合評価:3.5

     日本書紀を編纂した舎人親王が勅命を受けたのが42歳の厄年だったことから厄払いを祈ったのがこの寺の開創であり、そのため日本最古の厄除け寺とされる。大和郡山市の丘陵にあり、門前の駐車場から階段を上った所にある。境内は真言宗の寺院らしく修験道や祈祷の「設備」が点在しており、雰囲気たっぷりだ。参拝した時に勧められたのが「厄攘(やくじょう)」の奉納。一角に用意された場所で用紙に「厄攘」の文字と名前を書き、奉納する。本人だけでもなく、家族や知り合いの分でも奉納可能だ。奥さんと2人で5枚ほど書いた。参拝は境内無料だが、有料の特別公開もある。法隆寺の別院だったこともあり、同寺へ案内する参詣道もあった。

    旅行時期
    2020年02月
    利用した際の同行者
    カップル・夫婦
    アクセス:
    2.5
    人混みの少なさ:
    3.0
    見ごたえ:
    3.5

  • 屋根がくるくると

    投稿日 2020年05月11日

    唐古 鍵遺跡史跡公園 大和郡山・田原本

    総合評価:3.0

     弥生時代に長きにわたって環濠集落が存在した遺跡を公園化している。専門的な考察は置いておいて、ここの遺跡公園の最大の特徴は楼閣だろう。屋根の軒先にくるくると渦巻きを描いた飾りがあるなんていかにも現代的だったが、実際にそうした線刻土器が見つかったらしい。柱穴から想像される構造物や環濠の再現など復元物が多くてわかりやすい遺跡公園だ。

    旅行時期
    2020年02月
    利用した際の同行者
    カップル・夫婦
    アクセス:
    3.0
    人混みの少なさ:
    3.0
    見ごたえ:
    3.0

  • 道の駅の一角に

    投稿日 2020年05月11日

    飛鳥総合案内所 飛鳥びとの館 飛鳥

    総合評価:3.0

     近鉄飛鳥駅前に広がる「道の駅飛鳥」の施設の一つだ。観光案内機能が中心で、交通案内のほか、各種パンフレット、手荷物預かり、特産品の販売などのコーナーがある。「名物」の自転車貸し出しは道の駅内に他の施設がある。道の駅なので駐車場は豊富にあるし、電車利用客にとっても駅を出たすぐ左側にあるので使い勝手がいい。

    旅行時期
    2019年07月
    利用した際の同行者
    カップル・夫婦
    アクセス:
    3.5
    人混みの少なさ:
    3.0
    見ごたえ:
    3.0

  • 御霊信仰か

    投稿日 2020年05月11日

    蘇我入鹿首塚 飛鳥

    総合評価:3.0

     飛鳥寺に隣接したところにある。蘇我氏の邸宅があった甘樫の丘を望むような場所だ。大化の改新(今は乙巳の変か)で飛鳥宮で暗殺された蘇我入鹿の首がここまで飛んできたとされる伝説に基づいた首塚だ。五輪塔が安置されている。笠に厚みがあるなど鎌倉時代後半から室町期の特色を残していることから、当たり前だが後年に安置されたものだ。陥れられた人々のたたりを恐れた御霊信仰の一つではないかと思ってしまう。都が転々と変わり、人々の権謀術数が渦巻いた時代のあだ花か。御霊信仰の場合、反逆の徒とされる人物でも神社仏閣を構えるのが鎮魂の常だが、首塚なのは藤原氏の権勢を忖度したからか。

    旅行時期
    2019年07月
    利用した際の同行者
    カップル・夫婦
    アクセス:
    2.5
    人混みの少なさ:
    3.0
    見ごたえ:
    3.0

  • わかりやすく

    投稿日 2020年05月10日

    高松塚壁画館 飛鳥

    総合評価:3.0

     考古学史上最大の発見として騒がれた高松塚古墳。壁画は連日のニュースで流れたうえ、切手にもなったのでよく目にした。その後、多くの発見が相次ぎ、高松塚古墳のことも忘れつつあったが、壁画館で久しぶりに目にした。レプリカとはいえ、精密な出来で、十分な資料だ。石室から出土した副葬品などもレプリカで展示している。

    旅行時期
    2019年07月
    利用した際の同行者
    カップル・夫婦
    アクセス:
    3.0
    コストパフォーマンス:
    3.0
    人混みの少なさ:
    3.0
    展示内容:
    3.0

  • 小高い丘に

    投稿日 2020年05月10日

    橘寺 飛鳥

    総合評価:3.5

     すこし小高い丘にあり、田園の中にたたずむ伽藍は雰囲気がある光景だ。聖徳太子誕生の「聖地」近くに建立されたお寺。そう広くない境内に聖徳太子像を本尊と仰ぐ本堂(太子堂)と観音堂がある。左右に善相と悪相が彫られている二面石も。少し見下ろす場所にある川原寺と対で語られることが多く、昔は国分寺と国分尼寺のように尼寺だったとする説もある。

    旅行時期
    2019年07月
    利用した際の同行者
    カップル・夫婦
    アクセス:
    3.0
    人混みの少なさ:
    3.0
    見ごたえ:
    3.5

  • なぞの巨石

    投稿日 2020年05月10日

    亀石 飛鳥

    総合評価:3.0

     明日香村には謎の石造物が数多くあるが、亀石は代表的な存在だ。当麻の蛇の策略で大量に死んだ亀をあわれんで村人が据えたというが、この亀が西(当麻の方角)を向くと奈良盆地は泥沼になるという言い伝えが残されている。最大長4・3メートル、幅が2・7メートルと結構な大きさがある。用途は境界石などとされるが定説はない。周辺はのどかな住宅地+田園で、すぐそばに地元の人が開いたとおぼしき売店がある。

    旅行時期
    2019年07月
    利用した際の同行者
    カップル・夫婦
    アクセス:
    3.0
    人混みの少なさ:
    3.0
    見ごたえ:
    3.0

  • 奇岩の絶景

    投稿日 2020年05月10日

    宮滝 吉野

    総合評価:3.0

     宮滝は飛鳥時代などに吉野離宮が置かれており、持統天皇など多くの貴人が足を運んだとされる。涼しい風が吹くエリアで、別荘のようなものだったのかもしれない。宮滝で吉野川に象の小川が流れ込む辺りは「夢のわだ」と呼ばれている。もともと「わだ」は、地形の湾曲している場所を指す言葉だが、この周辺は神仙郷のように夢に見るほどの「わだ」だったのだろう。古来から有名で、万葉集でも大伴旅人が「我が行きは久にはあらじ夢のわだ瀬にはならずて淵にしありこそ」と詠んでいる。象の小川が流れ込む辺りは白い筋が川面に走り、一帯のがけや川辺には奇岩が連なる。これを上から見下ろす吉野川展望デッキからの風景は絶景だ。

    旅行時期
    2019年07月
    利用した際の同行者
    カップル・夫婦
    アクセス:
    2.5
    景観:
    3.5
    人混みの少なさ:
    3.5

  • 水谷めぐりも

    投稿日 2020年05月10日

    水谷神社 奈良市

    総合評価:3.0

     春日大社の摂社の中でも若宮神社に次ぐ格を持つのがこの水谷神社だ。近くを流れる水谷川(みずやがわ)にならってか「みずや・じんじゃ」と読む。廃仏毀釈の前後で祭神が変わっており、現在は病気平癒のご利益を求める参拝客が多い。また、本殿前の子授石の存在も有名だ。春日大社の敷地の最北端にあり、東大寺から若草山と回った後に、真っ先に行き当たる摂社だ。水谷神社など水谷川の摂社を巡る「開運招福水谷めぐり」がある。

    旅行時期
    2020年02月
    利用した際の同行者
    カップル・夫婦
    アクセス:
    2.5
    人混みの少なさ:
    3.0
    見ごたえ:
    3.0

  • 朱塗りの神殿

    投稿日 2020年05月08日

    若宮神社 奈良市

    総合評価:3.0

     春日大社の境内社の一つ。若宮の名の通り、春日大社の祭神の子どもだ。春日社の摂社は非常に多く、62社もある。そのうち若宮神社を中心に春日大社の南側に広がる15社は多彩な神様が鎮座しており、各社を参拝する「十五社巡り」という慣習がある。多彩な神様だけに人生の様々な場面でご利益があるという。周辺には夫婦大国社や金龍神社など人気スポットが多いので足を運びたいエリアだ。

    旅行時期
    2020年02月
    利用した際の同行者
    カップル・夫婦
    アクセス:
    2.5
    人混みの少なさ:
    3.0
    見ごたえ:
    3.0

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