はちのすけさんのクチコミ(96ページ)全3,564件
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- 基本情報
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投稿日 2020年05月25日
総合評価:3.5
山頂の本殿に着いたという思いがわく、ゴージャスな門だ。土佐の戦国大名として名をはせた長曽我部元親が奉納したものだという。元親はこの地に陣を構えていた時、こんぴらさんがある山の草木がすべて敵兵に見えてしまうという狂気に悩まされるようになった。これは神罰だと考えた元親はこんぴらさんに門を寄贈した。その折、あまりに建築を急いだことから一本の材を逆さまに取り付けた。そのことから「逆木門」と呼ばれるようになったが、明治期の改修時に「逆」の字を嫌い「賢木門」と変更した。
- 旅行時期
- 2019年12月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 3.5
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投稿日 2020年05月24日
総合評価:3.5
神社仏閣を参拝しても奥宮まで行くことはほとんどないが、ここは時間の余裕さえあれば足を運びたい奥宮だ。途中の神社で御朱印をもらいながらゆっくりと登ったので時間はかかったが、往復一時間ほどのさわやかなハイキングだ。境内で行き止まりとなっており、眼下に琴平の町が広がる。ここでも御朱印をいただいただが、達成感をひしひしと感じた。
- 旅行時期
- 2019年12月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 2.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 3.5
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投稿日 2020年05月24日
総合評価:3.0
銅の鳥居を通過した広場の一角にあるのが、御厩だ。現地の看板によると、神様が乗る馬が神馬で、神馬のすみかが御厩だ。真っ白な馬がおり、名前は「月琴号」。こうした毛色を「月毛」と呼ぶことなどから名付けられたという。参拝にはあまり関係ないが、400段強を上ったあたりなので気分が癒される場所だ。
- 旅行時期
- 2019年12月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 3.0
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投稿日 2020年05月24日
総合評価:3.0
祭神の三穂津姫は日本書紀に登場する神様で、金刀比羅宮本殿に祭られている大物主神(大国主)の妃にあたる。本殿の横にある社殿で、夫婦並んで祭られているのだ。全国各地にある「三保」「美保」などの地名はこの神様に由来する例が多いという。他の神社であれば本殿でも通用する威風堂々とした建築だ。
- 旅行時期
- 2019年12月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 3.0
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投稿日 2020年05月24日
総合評価:3.5
本殿手前の参道にある建築で、入り口の巨大な唐破風が印象的だ。江戸時代、萬治年間(1658-1660)の築という。こんぴらさんで行われる儀式に参列した人や参拝に訪れた人たちを応接する客殿として使用された。円山応挙による障壁画が有名で、こんぴら信仰の盛んさをうかがわせるような豪華な建築。入場は有料だ。
- 旅行時期
- 2019年12月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 3.5
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投稿日 2020年05月24日
総合評価:3.5
石の基壇の上に木製の灯台が築かれており、高さが27メートルある。日本一高い灯籠だ。瀬戸内海を航海する船の指標として建てられ、船人がこんぴらさんを拝む目標にしたという。沖合を航海する船が船上からこんぴらさんを拝む「流し樽」の伝統があるが、樽を流すタイミングはこの灯籠の灯りで計ったのかもしれない。1859(安政6)年の完成で、国の重要有形民俗文化財。
- 旅行時期
- 2019年12月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 3.5
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投稿日 2020年05月24日
総合評価:4.0
こんぴらさんに奉納されている絵馬は独特だ。航海の安全を祈願する神様だけに、船の絵馬が多い。しかも、現代では船の写真を額に納めて安全を祈願する絵馬が多数ある。また、流し樽を奉納している例も多い。流し樽とはこんぴら参りができない人が、航海の安全などの願いを込めて「樽」を海に流す風習だ。しかも、その樽を拾った人がこんぴらさんへ代参して樽を奉納すると流した人も、届けた人も、神のご加護があるという。こんぴら信仰をめぐる習俗の資料館みたいな場所だ。
- 旅行時期
- 2019年12月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 4.0
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投稿日 2020年05月24日
総合評価:3.5
金比羅宮の表参道に面した造り酒屋の展示館だ。学ぶ・見る・味わう・買うという要素が詰まった施設で、京都・伏見など全国各地で蔵元がこの手の展示館を構えている。昔ながらの酒造りの道具のほか、巨大な一升瓶のオブジェ、商品のラインナップ、雑貨などが購入できる。観光バスで来訪するパターンが多い場所だけに、稼働率が高そうだ。
- 旅行時期
- 2019年12月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 3.5
- コストパフォーマンス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 展示内容:
- 3.0
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投稿日 2020年05月24日
総合評価:3.0
他国への移動が極端に制限されていた江戸時代だが、神社仏閣への参拝目的の移動だけは許されていた。が、遠国の人は簡単に行くわけにもいかず、他者に参拝を依頼する「代参」が盛んに行われていた。こんぴら参りの場合、代参は人だけでなく、犬も認められていた。参拝する人に犬を託すのだ。首に「こんぴら参り」の札をかけていたというからほほえましい光景だ。「こんぴら狗」の像は桜馬場にあるが、神社に似つかわしくなく、ほほえましさを反映してどこかかわいらしい像だ。この伝統に倣ってか、こんぴらさんはペット犬の同道参拝も可能だという。
- 旅行時期
- 2019年12月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 3.0
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投稿日 2020年05月23日
総合評価:4.0
785段の階段のちょうど半分ぐらいにあるのが、この大門だ。ここから神社の境内、ご神域に入るという。大ぶりな二重門で、神門というよりも寺院風だ。水戸光圀の兄で、高松藩の藩主だったある松平頼重が寄進した。ここをくぐると五人百姓と呼ばれる飴屋さんが傘を連ねている。
- 旅行時期
- 2019年12月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 4.0
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投稿日 2020年05月23日
総合評価:4.0
ある意味、こんぴら詣のハイライトがこのエリアかもしれない。長い旅程を経た末に、物見遊山的な店舗の数々が出現するのだから、旅人にとっては最高のエリアだ。文化財的な価値がある灯籠などが並ぶ半面、飲んで、喰って、お土産の名物が並ぶのもこのエリアだ。
- 旅行時期
- 2019年12月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 3.0
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投稿日 2020年05月23日
総合評価:3.5
階段を上がり切った本殿前。少し突き出た広場が展望台になっている。ここまで来たごほうびのような光景だ。讃岐平野にポツンポツンと小山が見えるが、古代は平野が海で、小山が島だったのではないか。広場の一角には灯台のような施設があった。海からこんぴらさんを拝むときの目印の灯りだったという。瀬戸内海からも見渡しがいいのだ。
- 旅行時期
- 2019年12月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 2.5
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 3.5
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投稿日 2020年05月21日
総合評価:4.0
拝殿の屋根は豪華だ。正面だけでなく入母屋の左右の屋根が唐破風を重ねたデザインを採用しており、正面左右の三方が同じような造りに見える。大社関棟造りと呼ばれるもので、古くから改修を重ねてきたが、現在の造りが完結したのは明治11(1878)年だ。独特な重厚感を持つ拝殿に階段を上り切った所で対面する。こんぴらさん参りの独特な達成感だ。
- 旅行時期
- 2019年12月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 2.0
- 人混みの少なさ:
- 2.5
- 見ごたえ:
- 4.0
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投稿日 2020年05月21日
総合評価:3.5
こんぴらさんの境内にあるカフェだ。資生堂パーラーが運営しており、神椿とは資生堂の花椿にちなんだ名称だろうか。本殿から少し下って、玉垣と石畳の広場に入り口がある。この日はカフェを利用し、コーヒーと紅茶、お土産用にこの店でのみ販売する「こんぴらさんの金平糖」を買った。参拝で疲れた頃合いにあるいい場所だし、資生堂パーラーという特別感も特徴だ。
- 旅行時期
- 2019年12月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- 一人当たり予算
- 1,000円未満
- アクセス:
- 3.0
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- サービス:
- 3.0
- 雰囲気:
- 3.5
- 料理・味:
- 3.0
- 観光客向け度:
- 3.5
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投稿日 2020年05月21日
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投稿日 2020年05月21日
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投稿日 2020年05月20日
総合評価:3.5
1835(天保6)年に建築された現存では日本最古の芝居小屋だ。有料だが、中に入って見学できるのがいい。〝超〟本格的な芝居小屋だ。歌舞伎がこんぴらさん参りの大きな楽しみの一つだったのだと昔に思いを馳せることができる。表参道から少しそれた琴平公園入口近くにある。
- 旅行時期
- 2019年12月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 3.5
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投稿日 2020年05月20日
総合評価:4.0
金比羅大権現と呼ばれていた江戸時代まではこの建築が「金堂」だったという。屋根が高い威容といい、装飾といい、醸し出す雰囲気も含めてお寺であればなるほど「本堂」だ。神仏分離令で仏教色は一掃され「旭社」と名前を変えたが、石段を上った先に見えてくるその姿は、ここが本社だと言われても疑わないぐらいだ。帰途に寄るのが正式なルートだが、特に装飾をじっくりと見たい。すごい細かさと大胆さだ。
- 旅行時期
- 2019年12月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 4.0
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投稿日 2020年05月20日
総合評価:5.0
今までに数回参拝しているが、今回初めて奥宮まで登った。本堂から30分弱あるいたところで、体力的にも問題がない場所だ。小さな社殿があるだけだが、爽快感は一層増す。また、今回初めて知ったのは手水舎過ぎたところで一段下がることだ。これは本殿まで786段あるが「悩む」という言葉に通じるため、一段下がってその言葉を打ち消したのだという。結構、ここのHPは充実しており、石段の数を目印にいろんな文化財を紹介している。石段を上るのは大変だが、行く先々で楽しめる上、休憩がてら見どころを堪能できる。
- 旅行時期
- 2019年12月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 4.0
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投稿日 2020年05月19日

























