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はちのすけさんのクチコミ(29ページ)全3,565件

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  • 観光スポット
  • 基本情報
  • 伝統工芸の館

    投稿日 2023年02月10日

    京都伝統工芸館 二条・烏丸・河原町

    総合評価:3.0

     烏丸三条というまちなかにある伝統工芸品の展示施設だ。伝統工芸品と言っても、京都の場合は陶芸、金属、和紙、漆、木工、竹工芸など多種多様。プロとして活躍する職人の作品や京都伝統工芸大学校の在校生、卒業生の作品が展示されていた。無料ゾーンと有料ゾーンがあり、有料ゾーンでは実演も。みやこめっせにも似たような施設があるが、京都らしい場所だ。

    旅行時期
    2023年01月
    利用した際の同行者
    カップル・夫婦
    アクセス:
    3.0
    コストパフォーマンス:
    3.0
    人混みの少なさ:
    3.0
    展示内容:
    3.0

  • 春日局

    投稿日 2023年02月06日

    稲葉神社 伏見

    総合評価:3.0

     江戸時代、淀城主を務めた稲葉家の初代藩主・正成を祭神とする神社。稲葉正成は後に春日局となるお福の夫で、関ケ原の戦いなどで戦功を挙げ、大名となった。神社は明治期に稲葉家ゆかりの人々が創建したものという。あまり大ぶりなものではなく、與杼神社の隣に建っている。

    旅行時期
    2023年01月
    利用した際の同行者
    カップル・夫婦
    アクセス:
    3.0
    人混みの少なさ:
    3.0
    見ごたえ:
    3.0

  • 淀の産土神

    投稿日 2023年02月06日

    與杼神社 伏見

    総合評価:3.5

     淀地区の産土神だが、それにしては大ぶりな神社だ。別な地で創建されたが、明治期に現在の淀城跡に移築された。城跡内だが、幹線道路に面した鳥居、参道、拝殿、本殿などは立派で、地元から寄せられる信仰の篤さが感じられる。杼は「ど」という音に基づく当て字だと思うが、ドングリという意味。この辺り、ドングリの木が自生したのだろうか。

    旅行時期
    2023年01月
    利用した際の同行者
    カップル・夫婦
    アクセス:
    3.0
    人混みの少なさ:
    3.0
    見ごたえ:
    3.0

  • 野戦病院

    投稿日 2023年02月05日

    長圓寺 伏見

    総合評価:3.5

     淀には鳥羽伏見の戦いで犠牲となった幕府軍の兵士を遺精する石碑が多数ある。他の石碑は「戊辰役東軍戦死者埋骨地」となっているが、このお寺の石碑は「戊辰之役東軍戦死者之碑」とある。揮毫は榎本武揚。明治末期、万感の思いを込めて書いたのではないか。門前には新しい石碑がもう一本あり「鳥羽伏見の戦い幕府軍野戦病院の地」とある。この寺が当時果たした役割をわかりやすく伝える碑文だ。榎本の碑文で東軍とあるのは関ヶ原の戦い煮なぞらえたこともあるが、新撰組など混成部隊だったことも意味しているかもしれない。

    旅行時期
    2023年01月
    利用した際の同行者
    カップル・夫婦
    アクセス:
    3.0
    人混みの少なさ:
    3.0
    見ごたえ:
    3.0

  • 京人形

    投稿日 2023年02月04日

    五条大橋のモニュメント 京都駅周辺

    総合評価:3.5

     小学校の修学旅行で五条大橋を通りがかったときにバスガイドさんに教えてもらったのがいまだに思い出だ。牛若丸と弁慶の伝説を人形化したものだが、あらためて見直すと俊敏な牛若丸というイメージとは距離がある「ふっくら」とした姿だ。1961(昭和36)年、京都青年会議所wが京都市に寄贈した像だが、原型を京人形師に依頼したのが「ふっくら」としたスタイルの原因のようだ。

    旅行時期
    2023年01月
    利用した際の同行者
    カップル・夫婦
    アクセス:
    3.5
    人混みの少なさ:
    3.0
    見ごたえ:
    3.0

  • まちなかのお寺

    投稿日 2023年02月04日

    大専寺 伏見

    総合評価:3.0

     ここも幕末の戦跡の一つだ。淀では鳥羽伏見の戦いで激戦が繰り広げられたが、宗教施設であれば後年の赤十字のように戦闘が自粛されたのだろう。多くの戦士があちこちの寺院に運び込まれ、絶命した。境内には石碑が立てられ、悲劇を現代に伝える。まちなかにあるが、静かな雰囲気で、地域のお寺といった感じだ。

    旅行時期
    2023年01月
    利用した際の同行者
    カップル・夫婦
    アクセス:
    3.0
    人混みの少なさ:
    3.0
    見ごたえ:
    3.0

  • 京街道沿いに

    投稿日 2023年02月04日

    伊勢向神社 伏見

    総合評価:3.0

     豊臣秀吉が築いた京街道沿いにある神社だ。道路沿いにある石碑が目印。周辺は旧街道に住宅が密集した場所で、神社そのものも鳥居と社殿のみの小ぶりなスタイル。社名からして伊勢神宮ゆかりの神社であることは容易に想像がつく。もともと宇治川沿いにあったが、この地に移転した。地域の産土神のようで、観光的な雰囲気はあまりない。

    旅行時期
    2023年01月
    利用した際の同行者
    カップル・夫婦
    アクセス:
    3.0
    人混みの少なさ:
    3.0
    見ごたえ:
    3.0

  • 激戦の地

    投稿日 2023年02月04日

    東運寺 伏見

    総合評価:3.0

     河津桜で人気がある淀水路沿いにあるお寺だ。京阪電鉄淀駅から歩いて10分ちょっとかかるだろうか。幕末の鳥羽伏見の戦いで総崩れとなった幕府軍の負傷兵が運ばれた場所だが、となりの長円寺と異なり門前に石碑はなく、境内の墓に墓碑がある。観光対応という雰囲気はあまりない。

    旅行時期
    2023年01月
    利用した際の同行者
    カップル・夫婦
    アクセス:
    2.5
    人混みの少なさ:
    3.0
    見ごたえ:
    3.0

  • 人麻呂の姿

    投稿日 2023年01月10日

    阿騎野・人麻呂公園 室生・宇陀

    総合評価:3.0

     空間に人麻呂の姿がぽっかりと浮かび上がる風景は一種独特なものだ。この公園は1995年に発掘された遺跡を保存するために整備された遺跡公園で、園内には掘立柱建物や竪穴式住居が復元されているが、前後の事情がわからない観光客にとって馬に乗った柿本人麻呂の像はとても不思議に映る。のちに文武天皇となる軽皇子の随伴でこの地を訪れた人麻呂は「ひむがしの野にかぎろひの立つみえてかえりみすれば月かたぶきぬ」と名歌を残した。そのゆかりで、馬上の像が展示されている。周辺の景色もどこか万葉を思わせ、のんびりとしたいい公園だ。

    旅行時期
    2022年10月
    利用した際の同行者
    カップル・夫婦
    アクセス:
    3.0
    人混みの少なさ:
    3.0
    見ごたえ:
    3.0

  • 資料の集積

    投稿日 2023年01月10日

    京都市歴史資料館 今出川・北大路・北野

    総合評価:3.0

     2023年1月に入館したが、ちょうど文化庁の移転を控え、資料館の歩みを振り返るような展示内容だった。京都御苑の東側、閑静な場所にある資料館だ。京都市の歴史といっても分厚く、幅広い。ものすごく広範囲なアプローチが可能であり、現に一分野の専門資料館が市内に林立している。この資料館は前身が京都市史編纂室で、編纂の過程で集まった資料をベースに展観を構成。市営らしく総合的で専門的だが、資料が個人的な興味のツボにはまれば観光的でもある。

    旅行時期
    2023年01月
    利用した際の同行者
    カップル・夫婦
    アクセス:
    3.5
    コストパフォーマンス:
    4.0
    人混みの少なさ:
    3.0
    展示内容:
    3.0

  • 見惚れる

    投稿日 2023年01月05日

    新薬師寺本堂 奈良市

    総合評価:5.0

     どこかしら唐招提寺を思わせる本堂には、中央に鎮座する薬師如来座像を取り囲むように十二神将が配されている。ここの仏像群はすばらしい。京都・東寺の迫力ある立体曼荼羅も<すごい>が、新薬師寺の仏像群は心を奪われるような鮮やかさがある。感銘を与える単体で素晴らしい仏像は他に多くある。が、ここには瀬戸内の多島美のような集団の美と、現代のライトアップで初めて実感できるような美があるような気がする。いにしえと現代があいまって初めて実感できる美があるのだ。

    旅行時期
    2022年10月
    利用した際の同行者
    カップル・夫婦
    アクセス:
    3.0
    人混みの少なさ:
    3.0
    見ごたえ:
    5.0

  • みせの間から

    投稿日 2023年01月03日

    奈良市ならまち格子の家 奈良市

    総合評価:3.5

     ならまちの要所要所にちりばめられる観光的な施設の一つだ。ならまちはこうした官民の施設が充実しており、歩く観光地として本当よくできていると思う。「格子の家」は奈良市が整備した施設で、伝統的な商家を再現してならまちの暮らしを紹介している。「みせの間」から奥に続く住居部はどこか見たことがあるような光に包まれており、郷愁的だ。入場無料で、休憩施設としても使える。

    旅行時期
    2022年10月
    利用した際の同行者
    カップル・夫婦
    アクセス:
    3.5
    人混みの少なさ:
    3.0
    見ごたえ:
    3.0

  • 創業記念館

    投稿日 2023年01月03日

    奥村記念館 奈良市

    総合評価:3.0

     総合建設業の奥村組が創業100年を記念して建築した。創業者が奈良県出身であることにちなんだものだが、場所がいい。東大寺や奈良県庁近くで国立奈良博物館の道を挟んで反対側だ。奈良を楽しむ観光客が誰もが立ち寄れる場所にある。入館無料で、奥村組の歴史や技術を紹介する展示だが、それだけでなく観光客の休憩施設としても使える懐の広さがある。

    旅行時期
    2022年10月
    利用した際の同行者
    カップル・夫婦
    アクセス:
    4.0
    コストパフォーマンス:
    4.0
    人混みの少なさ:
    3.0
    展示内容:
    3.0

  • 23分の1

    投稿日 2023年01月03日

    志賀直哉旧居 奈良市

    総合評価:3.0

     奈良市内の春日大社近くだが、とても閑静な住宅街にある。志賀直哉の旧居跡は尾道や松江、京都などあちこちで見かけるが、調べてみると生涯で23回も引っ越しているのだからさもありなんだ。文人が多数出入りしたことから高畑サロンと呼ばれる場所だが、そうした雰囲気に浸れることをあこがれる気持ちがわかるような場所だ。豪邸ではないが、細部に意匠がこらしてあり、住んでみたい住宅ではある。

    旅行時期
    2022年10月
    利用した際の同行者
    カップル・夫婦
    アクセス:
    2.0
    人混みの少なさ:
    3.0
    見ごたえ:
    3.0

  • 寺名は住所

    投稿日 2023年01月03日

    十輪院本堂 奈良市

    総合評価:3.5

     お寺が位置する周辺の住所は寺の名と一緒なのだから歴史上の存在感が想像できる。そう大きくないが、いい門構え、いい本堂、いい庭だ。今回はスケジュールの関係で本堂内を拝観できなかったが、次回は是非とも拝観したいお寺さんだ。コロナ前はいろいろと活動にも熱心だったので復活も待たれる。

    旅行時期
    2022年10月
    利用した際の同行者
    カップル・夫婦
    アクセス:
    3.0
    人混みの少なさ:
    3.0
    見ごたえ:
    3.5

  • ほっこり

    投稿日 2023年01月03日

    奈良町からくりおもちゃ館 奈良市

    総合評価:3.0

     派手な施設ではないが、ほっこりするような空間だ。奈良市が寄贈を受けた古い屋敷を活用し、やはり寄贈された伝統的なからくりおもちゃを展示、体験する施設。女性や家族連れの姿が多いが、だれもほっとした表情で遊んでいるのが印象的だ。入館無料なのもいい。

    旅行時期
    2022年01月
    利用した際の同行者
    カップル・夫婦
    アクセス:
    3.0
    人混みの少なさ:
    3.0
    見ごたえ:
    3.0

  • 個人美術館

    投稿日 2023年01月03日

    奈良市杉岡華邨書道美術館 奈良市

    総合評価:3.0

     筆墨発祥の地である奈良市にふさわしい美術館だ。書は詳しくなく、特にかな書は読みづらいが、美しい線は感じるものがある。奈良町の一角にあり、一帯の雰囲気に合った美術館だ。写真家の入江泰吉もそうだが、奈良の町に住んだ芸術家の個人美術館が多数あるのは奈良の文化性の高さを実感させる。

    旅行時期
    2022年01月
    利用した際の同行者
    カップル・夫婦
    アクセス:
    3.5
    コストパフォーマンス:
    3.0
    人混みの少なさ:
    3.0
    展示内容:
    3.0

  • 寺町の一角に

    投稿日 2023年01月02日

    西宗寺 京都駅周辺

    総合評価:3.0

     東本願寺の北東側、寺院が集中しているエリアにこのお寺はある。菅原道真ゆかりの文子天満宮の反対側だ。コンパクトなたたずまいで、門には結界が置いてあることから観光参観はしていないようだ。山門、塀ともよく手入れされており、地域からの信仰を集めていることがよくわかる外観だ。

    旅行時期
    2022年01月
    利用した際の同行者
    カップル・夫婦
    アクセス:
    3.0
    人混みの少なさ:
    3.0
    見ごたえ:
    3.0

  • 東寺の塔頭

    投稿日 2023年01月02日

    宝菩提院 (東寺) 京都駅周辺

    総合評価:3.0

     東寺の北大門から北側に伸びる道は平安時代の道幅を現代に維持している貴重な場所だ。ここを北側に歩いて行くと突き当たるのが宝菩提院だ。東寺の塔頭で、「準別格本山」との記述がある。観光寺院的ではないが、東寺全体の雰囲気を感じられる場所ではある。

    旅行時期
    2022年01月
    利用した際の同行者
    カップル・夫婦
    アクセス:
    3.5
    人混みの少なさ:
    3.0
    見ごたえ:
    3.0

  • 融通念仏宗

    投稿日 2022年12月31日

    法徳寺 奈良市

    総合評価:3.0

     門前の石碑に「融通念仏宗」とある。初めて聞いた宗派なので調べたが、浄土宗から分派した宗派という。ならまちの寺院が密集したエリアにあり、十輪院の隣にある。この辺りの寺院は町に溶け込んだようなお寺さんが多く、観光的ではないが落ち着いたたたずまいがある。

    旅行時期
    2022年10月
    利用した際の同行者
    カップル・夫婦
    アクセス:
    3.0
    人混みの少なさ:
    3.0
    見ごたえ:
    3.0

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