teratanichoさんのクチコミ(165ページ)全7,067件

八坂神社西楼門を入った正面、疫神社の右側に鎮座する小さな末社。御祭神は天孫降臨の際に道案内をした猿田彦命と芸能の女神とされ、日本最古の踊り子の天鈿女命（あめのうずめのみこと）の二柱です。交通安全と芸能上達の神様なのでしょうね。

八坂神社西楼門を入った正面に鎮座する小さな摂社。素戔嗚尊が旅の途中に世話になった蘇民将来を祀る神社で、厄除けの神として祀られ祇園祭の締めくくりに茅の輪くぐりの「夏越祭」を行う摂社として有名です。此処は鳥居を潜らなければなりません。

八坂神社西楼門を入って直ぐ左側に建つ大きな長い建物が絵馬堂。桁行7間、梁間2間の入母屋造の立派な建造物です。絵馬堂の内外に絵馬が奉献されています。境内にある朱色の本殿や楼門、摂社とは異色の色彩で、国の重要文化財に指定されています。

京都観光で賑わう四条通東詰めに鎮座する神社で二十二社の一社。旧社格は官幣大社で全国の八坂神社や素戔嗚尊を祭神とする神社の総本社です。通称祇園さん、八坂さんと呼ばれ、7月に行われる祇園祭の胴元です。元々祇園神社、祇園社と呼ばれていたが明治元年の神仏分離で八坂神社と改名されました。京都観光の中心的な神社です。

観光客で賑わう四条通の東詰めに朱に輝く京都のシンボル楼門。応仁の乱で焼失後、明応6年（1497）檜皮葺きで再建された門です。永禄年間（1558～1570）に瓦葺きに替えたようです。四条通に面して美しい姿を見せているので八坂神社の象徴の様になっています。

祇園四条通沿いの北側にある小さな綺麗な店舗。ちりめんじゃこと実山椒を手作りで炊いて製造したちりめん山椒が人気です。京都では歴史の浅い50年ぐらいですが味は全国レベルで京都土産には喜ばれる商品で上品な質感です。

祇園の京都南座の四条通を挟んだ対面の北座ビル1Fにある八ッ橋の老舗本店。文化2年（1805）この地祇園で創業の店で、江戸時代中期、七つの芝居小屋が並んだその一つが北座、明治25年四条通拡張で閉鎖したそうです。その辺りに建ったビルで老舗の味を伝えています。生八つ橋と抹茶でゆっくりと出来ます。

京都の観光客で賑わう四条通先斗町入口の西側にある老舗和菓子店。1630年に福岡で創業し、京都に拠を移した380年以上の歴史を有して店です。丹波の自社工場で黒豆をベースにした黒豆羊羹や黒豆茶が人気です。京都の他店や東京にも出店していますが本店は堂々とした店構えです。京土産のも良いです。

京都市の南北の通りで三条通から安井北門通りまでの約1㎞の道です。祇園の中心部を通る道で四条通を挟んで北側は飲食街の繁華な道、南側は一力茶屋横から石畳の道で由緒ある茶屋や料理店が並んでいます。北側には白川が流れ、南側は元は建仁寺の領地で静かな風情です。

四条通の北側の祇園を流れる白川沿いの200mの石畳の通。通り沿いには朱色の玉垣が並び、柳が風に揺れる一帯は祇園新橋伝統的建造物群保存地区に指定されて美しい町家が建ち並んでいます。巽橋や辰巳大明神が鎮座して観光客に人気のスポットです。この通りと北側新橋通をゆっくり歩くことお薦めです。

祇園新橋伝統的建造物群保存地区を流れる白川の巽橋と大和橋の間にある歌碑。祇園をこよなく愛した歌人「吉井」勇の「酒ほがひ」の歌碑。美しい白川と両側に建ち並ぶ町家の風景にマッチした歌です。明治43年（1910）に詠んだ一首で”枕のしたを　水のながるる”当時の茶屋の建て方が偲ばれます。

祇園の北側を流れる白川に架かる観光人気の巽橋の北たもとに鎮座する小さな祠の明神様。元々は祇園の辰巳の方角を護る神社、今は祇園の芸妓からの信仰を集めて技芸上達に御利益がある社となっているようです。桜が祠にかぶさるように植わっていますが未だ咲いておらず残念。満開の時期は綺麗だと思います。

祇園の北側の祇園新橋伝統的建造物群保存地区を流れる白川に架かる石畳の小さな橋。観光客に人気のスポットで江戸時代からの町家が並ぶ景観の中心となっています。TVや雑誌などでも取り上げられる風情ある橋周辺です。今日も結婚のカップルが写真撮影をしていました。

滋賀県大津市および京都市を流れる鴨川支流の一級河川で流域のほとんどが東山区と左京区に属する川です。大津市の山麓に源を発し、銀閣寺前、南禅寺西側で琵琶湖疎水に合流し、平安神宮の神宮通で分かれ、知恩院の西側を流れて四条通北側で鴨川に合流する全長9.3㎞の川です。特に祇園新橋伝統的建造物群保存地区を流れる白川は人気スポットの巽橋や桜が咲き美しい景観を見せてくれます。

祇園は祇園社（八坂神社）の門前町として発祥し、江戸時代には芝居などの小屋が建ち並ぶようになったようです。美しい白川沿いのこの一帯は祇園六町の茶屋として開発され、江戸末期から明治初期にかけて芸能と深く結びついて発展したそうです。今も白川沿いに茶屋様式の町家が整然と並び白川といしだたみ、桜並木と一体となって素晴らしい景観となっています。

観光客で賑わう四条大橋の東詰めにある京阪電車の駅。祇園四条駅と名が付く通り祇園への一番近い駅で駅舎は地下です。地上に出て四条通りを東に行けば突き当りが八坂神社、その前の両側が祇園の繁華街、土産物店や食べ物屋が並んでいます。

京都四条河原町交差点に建つ京都高島屋のデパ地下入口にある和菓子専門店。室町時代京都で創業の老舗和菓子店、今は明治時代に移った東京赤坂が本店です。後陽成天皇に和菓子を献上して以降、皇室御用達の和菓子店となっています。羊羹と言えばとらやと言われる程の銘品です。竹皮包みの夜の梅を高いですが土産に購入しました。

京都四条河原町交差点の南西角を占める京都発祥の大手老舗百貨店。呉服店を起源とした店で今は大阪難波店が本店となっています。合従連衡の多い百貨店業界で独自路線で頑張っている姿は逞しいです。京都店のデパ地下は京都銘菓が沢山入っているので京都土産をここで選ぶのがお薦めです。

旧ミング阪急高槻が昨年11月に生まれ変わってエミル高槻になり、同時にスイス生まれの老舗ショコラのリンツショコラブティックが誕生しました。改札を出たエスカレーター正面の1Fでガラス張りのショップは素敵です。お土産やプレゼントに最適です。

JR高槻と阪急高槻市駅の中間にある高槻名物のコロッケいろはの本店。洋食レストランが併設されていますが店頭では馴染みのコロッケが美味しそうに並んでいます。名物の懐かしい味のビーフコロッケからミンチかつ、トンカツなど家庭の土産に最適です。ボリュームがあります。