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プロヴディフのローマ円形劇場跡の後、引続いて旧市街の見学です。フランスの著名な詩人、アルォンス・ド・ラマルティーヌが滞在していた家等も見学できました。ラマルティーヌ(1790〜1869年)は、フランスのロマン派を代表する詩人、著述家で政治家です。ポール・マリー・ヴェルレーヌにも影響を与えた人とされます。

2011秋、ブルガリア等・東欧旅行記(20/52):プロヴディフ、ローマ円形劇場跡、旧市街、ラマルティーヌの家

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2011/10/05 - 2011/10/13

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旅人のくまさん

旅人のくまさんさん

プロヴディフのローマ円形劇場跡の後、引続いて旧市街の見学です。フランスの著名な詩人、アルォンス・ド・ラマルティーヌが滞在していた家等も見学できました。ラマルティーヌ(1790〜1869年)は、フランスのロマン派を代表する詩人、著述家で政治家です。ポール・マリー・ヴェルレーヌにも影響を与えた人とされます。

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  • ローマ時代の円形劇場の紹介の続きです。第1印象は、保存状態がよいということでした。3層になった柱列の光景です。

    ローマ時代の円形劇場の紹介の続きです。第1印象は、保存状態がよいということでした。3層になった柱列の光景です。

  • 正面から眺めた、3層になった柱列の光景です。444〜447年にかけてフン族に襲撃され、壊されたとされますから、完全に復元するのは難しいかもしれません。

    正面から眺めた、3層になった柱列の光景です。444〜447年にかけてフン族に襲撃され、壊されたとされますから、完全に復元するのは難しいかもしれません。

  • 三層の柱列の最上段にあった大理石像のアップ光景です。フン族による破壊を免れたのでしょうか、保存状態のよい像です。

    三層の柱列の最上段にあった大理石像のアップ光景です。フン族による破壊を免れたのでしょうか、保存状態のよい像です。

  • 同じく、三層の柱列の最上段にあった大理石像のアップ光景です。こちらの像は頭部が欠損していました。

    同じく、三層の柱列の最上段にあった大理石像のアップ光景です。こちらの像は頭部が欠損していました。

  • 三層の柱列の最下段、板張りの舞台にあった大理石の石柱です。板張りの間から頭を覗かせていました。不自然な壊れ方は、フン族による破壊の跡かも知れません。

    三層の柱列の最下段、板張りの舞台にあった大理石の石柱です。板張りの間から頭を覗かせていました。不自然な壊れ方は、フン族による破壊の跡かも知れません。

  • 同じく、三層の柱列の最下段、板張りの舞台にあった大理石の石柱です。こちらも不自然な壊れ方をしていました。

    同じく、三層の柱列の最下段、板張りの舞台にあった大理石の石柱です。こちらも不自然な壊れ方をしていました。

  • 板葺きの舞台に通じるアーチ型の出入口らしい光景です。フン族に壊されなかった部分でしょうか、保存状態がいい部分です。

    板葺きの舞台に通じるアーチ型の出入口らしい光景です。フン族に壊されなかった部分でしょうか、保存状態がいい部分です。

  • 板葺きの舞台の上から眺めた観覧席の光景です。復元されたのが20段、創建当時は28段あったとされます。最上段の緑色の部分が、復元されなかった8段部分でしょうか。

    板葺きの舞台の上から眺めた観覧席の光景です。復元されたのが20段、創建当時は28段あったとされます。最上段の緑色の部分が、復元されなかった8段部分でしょうか。

  • 修復作業中の観覧席のアップ光景です。修復用の資材が、少し乱雑に散らかっていました。

    修復作業中の観覧席のアップ光景です。修復用の資材が、少し乱雑に散らかっていました。

  • 舞台の上から見上げた円形劇場の側面の光景です。この種の建築は、傾斜地を利用することが多いようです。自然石が所々に顔を出していました。

    舞台の上から見上げた円形劇場の側面の光景です。この種の建築は、傾斜地を利用することが多いようです。自然石が所々に顔を出していました。

  • ローマ時代の円形劇場の見学はこれでおしまいです。雨も止み、石段を下りて見学してきました。大理石は滑り易いので要注意でした。

    ローマ時代の円形劇場の見学はこれでおしまいです。雨も止み、石段を下りて見学してきました。大理石は滑り易いので要注意でした。

  • 円形劇場の見張り役の猫さんです。横を向きましたので、お礼の挨拶は出来ませんでした。おっとりした感じの猫さんでした。

    円形劇場の見張り役の猫さんです。横を向きましたので、お礼の挨拶は出来ませんでした。おっとりした感じの猫さんでした。

  • 『Revival Mavridi House-Lamartime Musium』のタイトルの説明看板です。頭のリバイバルは、復興期の建築物を示しているようです。『ラマルティーヌ・ミュージアム』の表示もありました。

    『Revival Mavridi House-Lamartime Musium』のタイトルの説明看板です。頭のリバイバルは、復興期の建築物を示しているようです。『ラマルティーヌ・ミュージアム』の表示もありました。

  • フランスの著名な詩人、アルフォンス・ド・ラマルティーヌが1833年に3日間滞在した家です。そのため、『ラマルティーヌの家』と呼ばれています。1989年1月に、フランス元大統領のミッテラン氏が来訪されたことを記したプレートもあります。

    フランスの著名な詩人、アルフォンス・ド・ラマルティーヌが1833年に3日間滞在した家です。そのため、『ラマルティーヌの家』と呼ばれています。1989年1月に、フランス元大統領のミッテラン氏が来訪されたことを記したプレートもあります。

  • いくつもの記念プレートが貼付された『ラマルティーヌの家』の光景です。1830年にギリシャ系商人の家として建てられました。

    いくつもの記念プレートが貼付された『ラマルティーヌの家』の光景です。1830年にギリシャ系商人の家として建てられました。

  • 建設したギリシャ系商人の名前は、ゲオルギ・マウルディです。建物の特徴は、雁行壁や2、3階のせり出した造りなどにあります。

    建設したギリシャ系商人の名前は、ゲオルギ・マウルディです。建物の特徴は、雁行壁や2、3階のせり出した造りなどにあります。

  • 建物の2階部分に取り付けられた記念プレートです。左手は、ラマルティーヌが1833年に滞在したことを示すプレートでした。

    建物の2階部分に取り付けられた記念プレートです。左手は、ラマルティーヌが1833年に滞在したことを示すプレートでした。

  • 現地ガイドさんが、ブルガリア独特の建築様式と説明されていた、内側に湾曲した支柱のアップ光景です。

    現地ガイドさんが、ブルガリア独特の建築様式と説明されていた、内側に湾曲した支柱のアップ光景です。

  • 同じく、現地ガイドさんが、ブルガリア独特の建築様式と説明されていた、内側に湾曲した支柱のアップ光景です。『ラマルティーヌの家』とは別の建物です。

    同じく、現地ガイドさんが、ブルガリア独特の建築様式と説明されていた、内側に湾曲した支柱のアップ光景です。『ラマルティーヌの家』とは別の建物です。

  • 少し離れた場所から眺めた、『ラマルティーヌの家』の光景です。入場はしませんでしたが、内部には円形ホールもあるようです。

    少し離れた場所から眺めた、『ラマルティーヌの家』の光景です。入場はしませんでしたが、内部には円形ホールもあるようです。

  • 大きく剥がれ落ちた外壁の光景です。再建予定がない取り壊し対象の家のようです。

    大きく剥がれ落ちた外壁の光景です。再建予定がない取り壊し対象の家のようです。

  • 建物取り壊されて、見晴らしが良くなった場所から眺めた市街光景です。瓦礫は積まれたままでした。

    建物取り壊されて、見晴らしが良くなった場所から眺めた市街光景です。瓦礫は積まれたままでした。

  • レストランらしい建物の玄関付近の光景です。外観からは、新しい造りに見えます。入口の脇にメニューなどが記されていました。

    レストランらしい建物の玄関付近の光景です。外観からは、新しい造りに見えます。入口の脇にメニューなどが記されていました。

  • 同じく、真下から見上げたレストランらしい建物の光景です。屋号の上の右の文字がレストランらしい表記でした。

    同じく、真下から見上げたレストランらしい建物の光景です。屋号の上の右の文字がレストランらしい表記でした。

  • 最近修復作業が行われた建物でしょうか、すっきりとした玄関光景です。居住用の民家ではなくレストランかホテルのようです。

    最近修復作業が行われた建物でしょうか、すっきりとした玄関光景です。居住用の民家ではなくレストランかホテルのようです。

  • 玄関の左手方面の光景です。綺麗に修復された石塀が続いていました。突き出し看板の文字は読み取れませんでしたが、レストランのようでした。

    玄関の左手方面の光景です。綺麗に修復された石塀が続いていました。突き出し看板の文字は読み取れませんでしたが、レストランのようでした。

  • 玄関の上にせり出した二階部分が造られた建物光景です。明るいパステルカラーで彩られていました。

    玄関の上にせり出した二階部分が造られた建物光景です。明るいパステルカラーで彩られていました。

  • 通路脇の壁に展示してあったレリーフの胸像の紹介です。『HYGIEA』の名前が記してあった女性像です。ヒギエアは小惑星の意味もある、ギリシャ神話の女神です。

    通路脇の壁に展示してあったレリーフの胸像の紹介です。『HYGIEA』の名前が記してあった女性像です。ヒギエアは小惑星の意味もある、ギリシャ神話の女神です。

  • 通路脇の壁に展示してあったレリーフの胸像の紹介が続きます。こちらには『HYPOCRATES]の名前でした。日本でもよく知られた古代ギリシャの医者、ヒポクラテス(紀元前480〜370年頃)です。

    通路脇の壁に展示してあったレリーフの胸像の紹介が続きます。こちらには『HYPOCRATES]の名前でした。日本でもよく知られた古代ギリシャの医者、ヒポクラテス(紀元前480〜370年頃)です。

  • 最後に紹介する像には、『AESCULAP』の名前が記してありました。こちらも古代ギリシャの人物のようです。

    最後に紹介する像には、『AESCULAP』の名前が記してありました。こちらも古代ギリシャの人物のようです。

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