南まさとさんのクチコミ(7ページ)全757件

予約した部屋はモダンに改装された和洋室で居心地良く、すぐ側に貸切風呂もあって至便だった。
館内も、要所要所に和モダンなテイストが活きており、大浴場はサイズの違う浴槽が男女入れ替わりで楽しめる。
食事は山菜プラス旅館の会席料理といった趣で、会席の方はオーソドックスな内容だったが、どれも美味しくいただいた。
また、仲居さんには、食事だけでなく、チェックイン・アウト前後の荷物に関してもお世話いただき、更に宿泊費も内容に比してかなりリーズナブルに感じられ、総じてとても良いお宿だったと思います。

バス停から徒歩１分少々なのにもかかわらず、こちらの荷物のことを考えて迎えに来て下さりとてもありがたかった。
部屋はほどよい広さのツインルームで、掛け流しのモール泉付き、このお湯がつるつるの浴感で素晴らしく、何度も入って堪能した。
また、フロントでは飲泉もできるし、温泉を精製して作られたミネラルウォーターもまろやかでとても美味しく、内外から温泉を楽しめた。
なお、こちらでは貸切の露天風呂も楽しめるが、お湯自体の新鮮さは部屋風呂の方が勝っているように思う。
食事は鉄板焼きスタイルのフレンチで、新鮮な季節野菜をふんだんに使ったお料理はどれも美味しく、お箸も置かれていて、部屋着で気取らずにいただけるのも嬉しい。
スタッフの方達も親切で、とても良いホテルだと思います。

空港から送迎していただけるので大変便利。
部屋は一番お安いタイプだったが、それでも個人的には広さも十分で、部屋付の展望温泉風呂も、やや加水が多めかなとは思ったものの、２人でものびのび浸かれる大きさ、また大浴場の露天風呂はより濃い感じで、底に沈む泥状湯の花に感激、あわせて登別らしい泉質を楽しめた。
食事は創作料理系の和洋折衷会席で見た目も工夫されており、普通に美味しくいただけたし、朝食をサーブして下さったお若い女性スタッフの方がとても感じが良くて、何倍も楽しい時間を過ごすことができた。
総じてお宿の印象はまさにタイトル通りだが、別に疲れてもおらず（笑）お籠もり目的ではなかった私達でも、十分に満足できました。

関平鉱泉販売所の隣にある販売所。
私達が訪れた時は、地元の方達が何組か買いに来られていた。
店名のとおり、野菜や加工品、花卉類からメダカまで、地元のものを販売しており、要は日本各地にある同じような販売所と同様な感じ。
私達にとって嬉しかったのは、地元のパン屋さんが作っている無添加のパンがあったことで、各地の販売所でも、その手の商品の扱いがある時とない時がある（商品を作っている方達がいらっしゃるかどうか？）ので、こちらが前者で良かったと思った。
早速購入して、翌日えびの高原散策時のお昼にいただきました。
ごちそうさまでした。

霧島温泉市場にあるお蕎麦やさん。
どうせなら…と、お勧めの黒豚せいろそばをいただいた。
そばつゆはやや甘めだったが九州なので想定内、丸尾自然探勝路を歩いた後だったので、蕎麦のつるんとした喉ごしが一層心地よく、蕎麦湯も全て飲み干して（笑）ようやく一息つくことができた。
温泉街の中心部にあり、店内も落ち着いた雰囲気なので、軽く昼食を取りたい時には大変便利なお店だと思います。

タイトルはあくまでも私個人の感想で、実際には地元の小学生達が遠足？に来ていたので、彼らにとっては散歩の延長のような道なのかもしれない（笑）
当初全く歩くことを想定していなかったので、当日は辛うじて靴のみハイキングシューズだったものの、服装は通常のまま…吸湿性も速乾性もなく汗だくになったが、その分森の緑は素晴らしく、様々なキノコにも出会えたし、最終的に２日間で全てのルートを歩いたので、岩風呂や千畳敷など全てを見学できて、とても良い思い出になった。
できれば又季節を変えて歩いてみたいとも思う。
以上、霧島温泉郷を訪れた際に時間に余裕があれば、是非運動がてら（相応の服装で（笑))歩いてみることをお勧めします。

道路沿いに遊歩道があり、気軽に散策できるようになっているが距離は短い。
途中には見て楽しむために整備したと書かれた足湯もあるが、正直管理が行き届いておらず、中には苔が生え、水も泡立っており、楽しむ…とはほど遠い感じだった。
しばらく行くとジオパークの表示があり、国指定天然記念物「天降川流域の火砕流堆積物」の説明板もあったのだが、そちらの観光がしたくても、遊歩道の有る無し等、他には何の表示もなく、全体的に不親切な印象。
景色はなかなか楽しめただけに、あと少し手をかけていただけたらなぁ…という気がしました。

参道にそびえる古木が素晴らしく、中でも一番手前右の木の幹の形状は芸術的と言ってもいいくらいで、しばらく見とれてしまった。
もちろん県の有形文化財に指定されている建物自体も、歴史を感じさせる大変立派なもので、またやはり年代を経たご神木もあり、小雨に煙る境内はより一層神聖さを増しているように思われた。
空港からも近いので、鹿児島を訪れたらまず参拝したい神社の一つです。

鹿児島空港の極近くにありアクセス至便。
平日で雨天なのにも関わらず、可愛らしい店内には地元の方達が次々に訪れ、愛されるお店なんだなという印象が。
いただいたパスタランチはボリュームもあり、しかもリーズナブルでコスパがとても良く、デザートも美味しくいただいたし、お店の方も気取らない笑顔で、到着早々気持ちよく食事ができた。
今後も空路で鹿児島入りする時は、ランチの候補として覚えておきたいお店の一つです。

駅というより観光名所として。
とは言え、正直何故人気なのかもよく知らないままに訪れたのだが、背後の小山を借景にしたノスタルジックな駅舎は雰囲気も良く、中には往時を偲ぶ写真なども展示されている。
また、ネコの名物駅長もいるらしく、中には可愛らしい駅長室？が…と撮影していると、何と本人…というか本ネコにも会うことができた。
その後ローカル列車の発着も見られたし、旅の最後にこちらに立ち寄ることができて良かったです。

一目でそれと分かる草間彌生さんの作品が出迎えてくれる美術館で、屋外に設置された各国アーティストの作品を、散策しながら楽しめるようになっている。
受付でいただけるガイドマップにはいくつかのコースが例示されているが、どうせなので全てを見て回ることに。
樹木ゾーンに入ると途端にひんやりとして空気が変わり、吹き抜ける風が森の息吹を感じさせた。
ほんの少ししか離れていないのにもかかわらず、この変わりようには感激、もちろん個々の作品そのものも良かったと思うが、どちらかと言えばメインは散策といった感じで（笑）存分に楽しませてもらった。
とは言え、その後館内で見たビデオのおかげで、より作品自体の理解も深まったし、屋内コレクション展も興味深く鑑賞できて、大変充実した時間が過ごせたので、霧島を訪れるなら、是非立ち寄りたい場所だと思います。

それまでの道路から、いきなり細い道に入って少し行ったところにあるお蕎麦やさん。
ご夫婦で営まれているらしく、入店後すぐさま奥さんが案内して下さったテラス席は、まさに眩しいぐらいの新緑に包まれ、風が爽やかに吹き抜けていって心地よい。
（時たま虫たちも訪れるが、それは自然が豊富な証拠）
いただいたお蕎麦自体は、すごく美味しい…とまではいかないと思うが、周囲の景色とも相まって、それなりに満足できた。
雰囲気も良く、接客も温かかったので、近くを観光する際などには訪れてみたいお店だと思います。

和気清麻呂公をご祭神とする神社。
そう言えば日本史で習ったかな…程度の知識しかない人物だったのだが（笑）、宇佐神宮参拝時に、彼の輿を猪が守ったという伝説から、猪が守護神とされているようで、狛犬ならぬ狛猪もおり、他にも猪を描いた巨大絵馬や、境内で飼われている白猪など見どころも多い。
また、すぐ横に散策路があり、展望台からは桜島も眺めることができる。
見事な藤棚があり、実際に花の季節には大変賑わうそうなので、機会があればその頃にまた訪れてみたいです。

道路沿いに滝見台があり、そこから眺めるだけでもいいのだが、滝壷近くまで行ける遊歩道があり、そちらの方が絶体にお勧め。
階段もあるが、行くのはそう大変ではなく（ただ、靴はやはりスニーカーが良いと思う）、時間も片道１０分足らず、それでいて近くで見るとかなり迫力もあり、何より滝壷から舞い上がった細かな飛沫が霧状になって辺りを霞ませ、何ともいえず心地よかった。
なお、駐車場に「車上荒らしに注意」みたいな警告があったので、ドアロックはしっかりかけた方がいいと思います。

各地のビジターセンターがそうであるように、こちらでも霧島連山の地質学的解説やそこに住む生き物たち、植生などについて学べるようになっている。
内容は分かりやすく小学生ぐらいから楽しめるようにしてあるが、例えば野鳥コーナーの鳥の鳴き声の違いなどは、日頃聞き分けに苦慮している素人の自分にも興味深かった。
時間がなくさっとしか見てまわれなかったので、また機会があればじっくり訪れてみたいです。

高千穂河原までの道は雰囲気抜群だがくねくねしており、運転嫌いの夫は大変そうだった（笑）
駐車場に車を止めて一歩外に出ると、標高の違いと小雨模様だったこともあって５月下旬だというのにかなり肌寒かったが、そもそも市街地とは空気が異なっている感じがする。
特に、そこから鳥居をくぐって古宮址へと歩を進め、約１０分ほどで斎場前まで来て、霧に霞む背後の高千穂峰を眺めると、何とも厳かな気持ちになり、ここなら神様がいらしても不思議ではないな、という感じがした。
時間の関係で早々に帰らざるを得なかったが、できればしばらくこの空間に身を置いてみたかったです。

道路沿いからは一寸入ったところにあり、周囲は木々に囲まれて雰囲気が良い。
いかにも女子受けしそうな（笑）レトロモダンな内装で、のんびり寛げる雰囲気がある。
いただいたキーマカレーも具沢山で美味しかったし、夫によるとデザートも好みだったとのこと。
ただ、かなり人気のあるお店らしく、私達は平日の午後１時過ぎだったので空いていたけれど、もし休日の場合は、予め予約するか時間に余裕をもって行かれた方がいいかも知れません。

霧島神宮近くの霧島川に沿った渓谷で、霧島神水峡と名付けられた散策路が整備されている。
高低差もほとんどなく、全体を通して歩きやすい道で、しかも歩き出してすぐに素晴らしい渓谷美に出会え、その後も柱状節理や人工滝など見どころがあり、その度に立ち止まって観賞しつつゆっくり歩いて一周５０分ほどと時間もほどよく運動にもなって、本当に来て良かったと思った。
なお、観光案内所で分かりやすい散策マップもいただけるので、最初に立ち寄られると良いと思います。

道路沿いにあるので車で来れば簡単だと思うが、私達は自然探勝路内を通ってきたので結構時間がかかった。
なかなか豪快に流れ落ちる滝で、聞けば上流の温泉地の温泉水が集まっているんだとか…湯量が豊富なのも頷ける（笑）
今回は訪れたのは新緑時だったが、紅葉時期も綺麗だろうと思う。
なお、すぐ側にある展望台へと続く道は立ち入り禁止になっていたので、道路から眺めるだけなのが少し残念でした。

神戸空港内にある食事処。
名前からしてたこ焼きがメインなのだろうが、そば・てんぷら・たこ焼きと書かれていたので、蕎麦が食べたくて入店。
けれど案の定、茹ですぎと思われる蕎麦はふにゃっと柔らかく、味も香りも感じられなくて残念だった。
ただ、周囲のテーブルの方達は、みなさんたこ焼きを頼まれていたので、その場合にはまた違った感想になるのかも知れず…少なくとも、もうこちらで蕎麦を食べることはないと思います。