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この、ヘルメットをかぶった現代人と<br />褌いっちょの古代クメール人が一緒に同じ作業をしている図は<br />なかなかユーモラスではありませんか?<br />(^o^)時空を超えた共同作業(^o^)<br /><br />背景には<br />・一番外側に柔らかいので彫りやすくて、でも風化しやすい砂岩<br />・次にブツブツの空気穴がいっぱいの赤っぽいラテライト<br />・真ん中に砂を突き固めたもの<br />が見えていますが、これが遺跡の断面だそうです。<br /><br />はじめに遺跡の修復を行ったフランスは<br />石材をコンクリートで固めたのだそうです。<br />その当時はコンクリートが最強だったので。<br />まだアンコール遺跡が世界遺産に登録されてなかった時代のことです。<br /><br />しかしコンクリートも腐食することがわかったので<br />今は採用してないとか。<br /><br />で、アンコール・トムのバイヨン修復をを担当した日本の研究チームは<br />クメールの遺跡の元来の工法が、日本古来からあった「版築」という非常に堅固な方法と似ていることを突きとめたのだそうです。<br /><br />版築:細かい粒子の砂と石灰を混ぜて水を加え<br />たたき棒で突き固める工法。日本では「たたき」といったそうです。<br /><br />バイヨン・インフォメーションセンターは、ユネスコとJASA(日本政府とカンボジアのアプサラ共同チーム)のプロジェクト・オフィスです。<br /><br />ここでのアプサラとは遺跡の女神(デヴァター)のことではなく「シェムリアップ地域とアンコール遺跡の保全と管理のための機構」のことです。<br /><br />日本は早大と上智大が遺跡修復プロジェクトを推進。<br />バイヨンは早稲田大学の研究室が担当しているそうです。<br />。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。<br /><br />今回のカンボジア旅行はお友達のアズさんのご紹介で思いがけなく有意義なものになりました。<br /><br />プロの写真家Sさん<br />カンボジア訪暦58回の日本古来の石組み専門会社のYさん<br />遺跡修復職人の村の発展に尽力していらっしゃるCさん、<br />Cさんの奥様でカフェ・モイモイのオーナー&建築デザイナーのKさん<br /><br />遺跡の修復と現場の人々への熱い思い<br />そして地道で継続的な素晴らしい活動を知ることができ<br />とても充実したものになりました。<br /><br />詳しくはこちらをごらんください。<br /><br />JASA(日本国政府アンコール遺跡救済チーム)<br />http://angkor-jsa.org/<br /><br />JST(Joint support Team for Angkor Preservation and Community development アンコール遺跡の保全と周辺地域の持続的発展のための人材養成支援機構<br />http://www.jst-cambodia.net/index.php<br /><br />カフェ・モイ・モイ<br />http://cafemoimoi.com/<br /><br />アズさん、Sさん、Yさん、Cさん、Kさん、とっても楽しく、また勉強になりました!<br />オー・クン!(ありがとうございました!)<br /><br />日本語ガイドのチョムランさんの連絡先はこちらです。とても優秀です。<br />855-12-614-168<br />。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。<br /><br />☆資料はバイヨンインフォメーションセンターの広報担当の方から掲載許可をいただきました.<br /><br />★Cambodia クメールの微笑みに会いたくて(1/33) サイトマップ<br />http://4travel.jp/traveler/tougarashibaba/album/10753822/<br /><br />Cambodia クメールの微笑み (11/33) シェムリアップ ひとまとめ<br />https://4travel.jp/travelogue/10753817

Cambodia クメールの微笑み (29/33) シェムリアップ アンコール・トムを見る前に訪れるべきだった(!)バイヨン・インフォメーションセンターと遺跡の修復現場(1月29日)

9いいね!

2013/01/23 - 2013/01/31

3971位(同エリア8648件中)

旅行記グループ Cambodia クメールの微笑み

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45

唐辛子婆

唐辛子婆さん

この、ヘルメットをかぶった現代人と
褌いっちょの古代クメール人が一緒に同じ作業をしている図は
なかなかユーモラスではありませんか?
(^o^)時空を超えた共同作業(^o^)

背景には
・一番外側に柔らかいので彫りやすくて、でも風化しやすい砂岩
・次にブツブツの空気穴がいっぱいの赤っぽいラテライト
・真ん中に砂を突き固めたもの
が見えていますが、これが遺跡の断面だそうです。

はじめに遺跡の修復を行ったフランスは
石材をコンクリートで固めたのだそうです。
その当時はコンクリートが最強だったので。
まだアンコール遺跡が世界遺産に登録されてなかった時代のことです。

しかしコンクリートも腐食することがわかったので
今は採用してないとか。

で、アンコール・トムのバイヨン修復をを担当した日本の研究チームは
クメールの遺跡の元来の工法が、日本古来からあった「版築」という非常に堅固な方法と似ていることを突きとめたのだそうです。

版築:細かい粒子の砂と石灰を混ぜて水を加え
たたき棒で突き固める工法。日本では「たたき」といったそうです。

バイヨン・インフォメーションセンターは、ユネスコとJASA(日本政府とカンボジアのアプサラ共同チーム)のプロジェクト・オフィスです。

ここでのアプサラとは遺跡の女神(デヴァター)のことではなく「シェムリアップ地域とアンコール遺跡の保全と管理のための機構」のことです。

日本は早大と上智大が遺跡修復プロジェクトを推進。
バイヨンは早稲田大学の研究室が担当しているそうです。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

今回のカンボジア旅行はお友達のアズさんのご紹介で思いがけなく有意義なものになりました。

プロの写真家Sさん
カンボジア訪暦58回の日本古来の石組み専門会社のYさん
遺跡修復職人の村の発展に尽力していらっしゃるCさん、
Cさんの奥様でカフェ・モイモイのオーナー&建築デザイナーのKさん

遺跡の修復と現場の人々への熱い思い
そして地道で継続的な素晴らしい活動を知ることができ
とても充実したものになりました。

詳しくはこちらをごらんください。

JASA(日本国政府アンコール遺跡救済チーム)
http://angkor-jsa.org/

JST(Joint support Team for Angkor Preservation and Community development アンコール遺跡の保全と周辺地域の持続的発展のための人材養成支援機構
http://www.jst-cambodia.net/index.php

カフェ・モイ・モイ
http://cafemoimoi.com/

アズさん、Sさん、Yさん、Cさん、Kさん、とっても楽しく、また勉強になりました!
オー・クン!(ありがとうございました!)

日本語ガイドのチョムランさんの連絡先はこちらです。とても優秀です。
855-12-614-168
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

☆資料はバイヨンインフォメーションセンターの広報担当の方から掲載許可をいただきました.

★Cambodia クメールの微笑みに会いたくて(1/33) サイトマップ
http://4travel.jp/traveler/tougarashibaba/album/10753822/

Cambodia クメールの微笑み (11/33) シェムリアップ ひとまとめ
https://4travel.jp/travelogue/10753817

旅行の満足度
5.0
同行者
一人旅
交通手段
タクシー 徒歩
旅行の手配内容
個別手配

PR

  • 今日(1月29日)はいよいよ遺跡の修復現場の見学の日です。<br />場所は、アンコール・トムのバイヨン寺院。<br />なので、悪魔がこんな顔でお出迎え^^

    今日(1月29日)はいよいよ遺跡の修復現場の見学の日です。
    場所は、アンコール・トムのバイヨン寺院。
    なので、悪魔がこんな顔でお出迎え^^

  • 出迎えてくださったJSAのCさんがヘルメットを渡してくださって。<br />現場にはいるんだ!と緊張します。<br /><br />「現場の調査がすんで修復計画が立案されるとサイト設営。<br />大型クレーンを導入し石材修復場、新材加工場、仮組場や<br />観光客の保全を確保をします。」

    出迎えてくださったJSAのCさんがヘルメットを渡してくださって。
    現場にはいるんだ!と緊張します。

    「現場の調査がすんで修復計画が立案されるとサイト設営。
    大型クレーンを導入し石材修復場、新材加工場、仮組場や
    観光客の保全を確保をします。」

  • アンコール・トムの一部だけで落下部材は<br />まだ6万個(!)残っているそうです。<br />内戦、風化、それに「徹底した盗掘」が遺跡の崩壊の原因とか。<br /><br />落ちた石を集めて元に戻す作業は気の遠くなるやうな<br />巨大重量ジグソーパズルです!<br />風化してボロボロになったものは使えないので新しい石材を探す。<br /><br />オリジナルと同じような石材調達のために日本チームは2年をかけて<br />カンボジア内外の地質調査をしてきたそうです。<br /><br />「今使っているのは<br />クレーン山の奥の岩盤から切り出してくる。<br />古代クメールの人たちが切り出していた所。<br />ポル・ポト内戦の直後は地雷もあったが<br />今は業者に頼めば切り出してくれるようになった。<br /><br />古代の運搬ルートは調査中。象とか水路も使ったと思われる。」

    アンコール・トムの一部だけで落下部材は
    まだ6万個(!)残っているそうです。
    内戦、風化、それに「徹底した盗掘」が遺跡の崩壊の原因とか。

    落ちた石を集めて元に戻す作業は気の遠くなるやうな
    巨大重量ジグソーパズルです!
    風化してボロボロになったものは使えないので新しい石材を探す。

    オリジナルと同じような石材調達のために日本チームは2年をかけて
    カンボジア内外の地質調査をしてきたそうです。

    「今使っているのは
    クレーン山の奥の岩盤から切り出してくる。
    古代クメールの人たちが切り出していた所。
    ポル・ポト内戦の直後は地雷もあったが
    今は業者に頼めば切り出してくれるようになった。

    古代の運搬ルートは調査中。象とか水路も使ったと思われる。」

  • 「落下したホンモノは数が少ないので新材を使うしかないが<br />文化的価値が下がるのでできるだけクメールの伝統を守って<br />作るんです。」

    「落下したホンモノは数が少ないので新材を使うしかないが
    文化的価値が下がるのでできるだけクメールの伝統を守って
    作るんです。」

  • 石材に影響する微生物の調査<br /><br />「もろくなっている落下石材の修理には薬品を注入して丈夫にしてから使う。<br />砂岩の中には金とかの金属が入っていたり苔がついていたりするので<br />分析してどの薬品が合うのか研究実験中。」

    石材に影響する微生物の調査

    「もろくなっている落下石材の修理には薬品を注入して丈夫にしてから使う。
    砂岩の中には金とかの金属が入っていたり苔がついていたりするので
    分析してどの薬品が合うのか研究実験中。」

  • 倒壊防止のため周囲に足場を組んで解体します。<br />

    倒壊防止のため周囲に足場を組んで解体します。

  • 「日本政府が支援を始めたのは1994年から。<br />2005年からはカンボジア政府も資金を出せるようになり<br />今ではカンボジア人が職人のリーダーとなっている。<br /><br />日本チームは20年の長きにわたって<br />カンボジア人の技術者育成に力を注いできた。」

    「日本政府が支援を始めたのは1994年から。
    2005年からはカンボジア政府も資金を出せるようになり
    今ではカンボジア人が職人のリーダーとなっている。

    日本チームは20年の長きにわたって
    カンボジア人の技術者育成に力を注いできた。」

  • 「内部の版築が脆弱化しているケースが目立つ。」<br /><br />

    「内部の版築が脆弱化しているケースが目立つ。」

  • 基壇の内部だけでなくこういった石材をつなぐのも<br />

    基壇の内部だけでなくこういった石材をつなぐのも

  • 版築という工法で

    版築という工法で

  • 砂と石灰を混ぜて、タンクの水を加えて

    砂と石灰を混ぜて、タンクの水を加えて

  • たたき棒でトントンと

    たたき棒でトントンと

  • 突き固める。

    突き固める。

  • 休憩時間

    休憩時間

  • 「職人さんたちは近隣の村のお百姓さんなので<br />田植えとか農作業の忙しい時は午前中だけとか<br />考慮してあげなければなりません。<br />生活が苦しいので。<br />今は乾季なので朝7時から午後3時までのフルタイムです。<br />9時にご飯食べて、ランチは食べないで昼寝する。」<br /><br />このあたりは灌漑が進んでないので稲作は一毛作だそうです。<br />

    「職人さんたちは近隣の村のお百姓さんなので
    田植えとか農作業の忙しい時は午前中だけとか
    考慮してあげなければなりません。
    生活が苦しいので。
    今は乾季なので朝7時から午後3時までのフルタイムです。
    9時にご飯食べて、ランチは食べないで昼寝する。」

    このあたりは灌漑が進んでないので稲作は一毛作だそうです。

  • あ、蝶々。<br />乾季なので石灰を混ぜるお水のおこぼれをもらいにきたのかも。

    あ、蝶々。
    乾季なので石灰を混ぜるお水のおこぼれをもらいにきたのかも。

  • 現場での記録も重要。<br />PCの電池が長時間持つようになったので可能になった作業ですね。

    現場での記録も重要。
    PCの電池が長時間持つようになったので可能になった作業ですね。

  • <この顔はやくなんとかしてよ?。もう何百年も待ってるのよ?。>

    <この顔はやくなんとかしてよ?。もう何百年も待ってるのよ?。>

  • 倒れないやうにつっかい棒

    倒れないやうにつっかい棒

  • 「石材の原位置を確かめるため石材ひとつひとつを仮組する。<br />最下段で数ミリの誤差が上部では数センチとなるため<br />非常に高い精度が求められる。」

    「石材の原位置を確かめるため石材ひとつひとつを仮組する。
    最下段で数ミリの誤差が上部では数センチとなるため
    非常に高い精度が求められる。」

  • 「建築のためにつけられたと思われる印も多く残っている。」

    「建築のためにつけられたと思われる印も多く残っている。」

  • 「仮組によって得られたデータをもとに最終的な石材の積みあげ工事を行う。<br />建物の構造を補正するための嵩上げや構造の補強をおこなうことも。<br /><br />最後に新材加工の仕上げを行う。<br />日本チームでは新材の表面はオリジナルの彫刻よりも<br />一段階手前まででノミ痕も区別した仕上げにとどめている。<br />後世にオリジナルとの違いを伝えるために。」<br /><br />嗚呼<br />日本人てなんて繊細な心遣いをする人種なんだ!!

    「仮組によって得られたデータをもとに最終的な石材の積みあげ工事を行う。
    建物の構造を補正するための嵩上げや構造の補強をおこなうことも。

    最後に新材加工の仕上げを行う。
    日本チームでは新材の表面はオリジナルの彫刻よりも
    一段階手前まででノミ痕も区別した仕上げにとどめている。
    後世にオリジナルとの違いを伝えるために。」

    嗚呼
    日本人てなんて繊細な心遣いをする人種なんだ!!

  • クレーンとか安全面とかでは日本のゼネコン6社が協力。

    クレーンとか安全面とかでは日本のゼネコン6社が協力。

  • 現場の情報センターです。

    現場の情報センターです。

  • 受付の女性

    受付の女性

  • はじめに作られる設計図

    はじめに作られる設計図

  • 尊顔のジグソーパズル

    尊顔のジグソーパズル

  • 石の穴は、石切り場から運ぶためにあけられたのだろうかと<br />思ってましたがどうも違うやうです。

    石の穴は、石切り場から運ぶためにあけられたのだろうかと
    思ってましたがどうも違うやうです。

  • 建築のために

    建築のために

  • こうやって穴をあけて持ち上げたようです。

    こうやって穴をあけて持ち上げたようです。

  • ほらここに。<br />拡大してみてくださいね。

    ほらここに。
    拡大してみてくださいね。

  • CTスキャンをかけたら中に何かはいってた。

    CTスキャンをかけたら中に何かはいってた。

  • これは何でしょ?<br />なんだかおいしそうにも見えますが。

    これは何でしょ?
    なんだかおいしそうにも見えますが。

  • 回廊の壁画の説明<br /><br />回廊の壁画はおぼろげにしか見えないところもありまする。<br />全部を子細にみてみたいのに暑くて疲れて気力が失せる。<br /><br />ところが<br />日本チームはすべてを線画にしたそうです!<br />現地情報センターに一部を掲載。<br /><br />これだけでもどれだけ大変な<br />ものすごい根気のいる作業だったでしょうね!<br /><br />拡大してみてくださいね。<br />これらはこれから別編で掲載します。<br /><br />でもね、考えてみたらへんだなあ。<br />壁画の中ほどと下部はともかく<br />上部って高くて暗くてよく見えないんですよ?。<br /><br />いくらジャヤバルマン7世が大男であったとしても<br />背伸びしても見えないんぢゃない?<br />撮影隊だって脚立かとてつもなく背の高い三脚を使ったはず。<br /><br />回廊に来るには階段つかわなきゃだから象に乗るわけにもいかないし。<br />松明ともしたってそんなによくは見えやしない。<br />誰にもろくに見えないものを大金と労力かけて彫らせたわけ?

    回廊の壁画の説明

    回廊の壁画はおぼろげにしか見えないところもありまする。
    全部を子細にみてみたいのに暑くて疲れて気力が失せる。

    ところが
    日本チームはすべてを線画にしたそうです!
    現地情報センターに一部を掲載。

    これだけでもどれだけ大変な
    ものすごい根気のいる作業だったでしょうね!

    拡大してみてくださいね。
    これらはこれから別編で掲載します。

    でもね、考えてみたらへんだなあ。
    壁画の中ほどと下部はともかく
    上部って高くて暗くてよく見えないんですよ?。

    いくらジャヤバルマン7世が大男であったとしても
    背伸びしても見えないんぢゃない?
    撮影隊だって脚立かとてつもなく背の高い三脚を使ったはず。

    回廊に来るには階段つかわなきゃだから象に乗るわけにもいかないし。
    松明ともしたってそんなによくは見えやしない。
    誰にもろくに見えないものを大金と労力かけて彫らせたわけ?

  • 上の画像の説明です。

    上の画像の説明です。

  • このあとバイヨンインフォメーションセンターに案内されました。<br />ここは2009年にできたそうです。

    このあとバイヨンインフォメーションセンターに案内されました。
    ここは2009年にできたそうです。

  • ここで日本語の上手なカンボジア人<br />ダリンさんの説明でビデオを見て館内を詳しく案内していただきました。

    ここで日本語の上手なカンボジア人
    ダリンさんの説明でビデオを見て館内を詳しく案内していただきました。

  • バイヨンの特殊な所は全部の宗教を受け入れて<br />祀ってあるということだそうです。

    バイヨンの特殊な所は全部の宗教を受け入れて
    祀ってあるということだそうです。

  • 陶器類は盗掘によりあまりたくさんは残っていないとか。<br /><br />帰国後、上野の博物館にいってみたら<br />常設のクメール美術の部屋に<br />ここにはない可愛らしいものがありました。<br />(あとで掲載しますね)<br />フランスのギメ博物館との交換品だそうです。

    陶器類は盗掘によりあまりたくさんは残っていないとか。

    帰国後、上野の博物館にいってみたら
    常設のクメール美術の部屋に
    ここにはない可愛らしいものがありました。
    (あとで掲載しますね)
    フランスのギメ博物館との交換品だそうです。

  • 今でも広い範囲で早稲田大学が<br />発掘調査・研究を行っているそうです。<br /><br />

    今でも広い範囲で早稲田大学が
    発掘調査・研究を行っているそうです。

  • ここで売られていたこの「神々の寺院 バイヨン」は<br />とても簡潔にまた魅力たっぷりにまとめてあり<br />唐辛子婆にもわかりやすく面白かったです。<br />この内容で2$なんて安すぎ?!<br /><br />バイヨインフォメーションセンターには<br />遺跡見学の前に訪れることをぜひぜひオススメいたします。<br />http://angkor-jsa.org/bic/index.html<br />興味と理解がまるっきり違う!!<br /><br />さて、Cさんは表紙に掲載したJSTというNGOの代表でもあります。<br />遺跡修復の職人さんたちの村に英語学校を作ったとのこと。<br />ぜひにとお願いして<br />アンコール・クラウ村に連れて行っていただくことに。

    ここで売られていたこの「神々の寺院 バイヨン」は
    とても簡潔にまた魅力たっぷりにまとめてあり
    唐辛子婆にもわかりやすく面白かったです。
    この内容で2$なんて安すぎ?!

    バイヨインフォメーションセンターには
    遺跡見学の前に訪れることをぜひぜひオススメいたします。
    http://angkor-jsa.org/bic/index.html
    興味と理解がまるっきり違う!!

    さて、Cさんは表紙に掲載したJSTというNGOの代表でもあります。
    遺跡修復の職人さんたちの村に英語学校を作ったとのこと。
    ぜひにとお願いして
    アンコール・クラウ村に連れて行っていただくことに。

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Cambodia クメールの微笑み

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