Cambodia　クメールの微笑み (10/33)　プノンペン　シルバーパゴダの壁画 修復作業（1月24日）

2013/01/23 - 2013/01/31

シルバーパゴダの回廊の壁画はかなり傷んでいて
特に絵の下の部分は全く消えてるのもあり、修復は大変な作業だと
思われます。

★Cambodia　クメールの微笑みに会いたくて(1/33)　サイトマップ
http://4travel.jp/traveler/tougarashibaba/album/10753822/

Cambodia　クメールの微笑み(2/33)　プノンペンひとまとめ
https://4travel.jp/travelogue/10751986

エリア プノンペン(カンボジア)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: タクシー 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

壁画の一部は
鳥の糞かコウモリの糞かわかりませんが

白い汚れがびっしりのところもあり

かなり修復ができたところに緑色の覆いがされていたので
とても残念。
覆いに穴があいてるところもあり。
観光客が開けたに違いない。

ポル・ポト時代に知識人の多くが殺されたというから
絵を描ける人も極端に少ないのでせうね。

それでもこの20年ぐらいの間の復興は目覚ましいと思います。
しか～し

下絵をみるとこれを描いた人は
若くて真面目に勉強したんだなと思います。
西洋美術のドローイングを。

でも、元絵は西洋美術ぢゃない・・・。
元絵はバンコクのジム・トンプソンの包装紙みたいな絵です。

ああ、先はまだ長い・・・。
でも長い長い歴史的観点に立つと
必ずしも元絵に忠実でなくてもいいのかも。

でも、この顔を見るとねえ。

タッチがゴツすぎて

全く別の芸術だと思わなければ

やってらんない・・・（悲）