2025/09/14 - 2025/09/14
42位(同エリア492件中)
くわさん
この旅行記のスケジュール
2025/09/14
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車での移動
I-40でセリグマンへ
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セリグマン到着
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車での移動
ルート66を西へ
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ピーチスプリングスに到着
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この旅行記スケジュールを元に
アッシュホークを出てI-40を西へ、セリグマンと言う街に到着します。
ここにはルート66を再興しようと活動された方がおられ、その方の理容店は理容店と言うよりギフトショップとして今もたくさんのお客さんで賑わっていました。
その後I-40から離れ、モハーベ砂漠を走るルート66(現アリゾナ州道66号線)をひた走ります。この道、当時の面影が残されていて、ルート66区間の中でも一番ルート66らしいところではないでしょうか。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- レンタカー
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I-40を走っているとこんな看板が。原野商法に引っかかったか? 看板が傾き一部割れているのが気になります。
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I-40の先にオアシスが見えてきました。
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セリグマンでインターを降り、最初にお目にかかったモーテル。
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モーテル併設のバー
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ここは高速インターに近く、現役のモーテルです。
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更にセリグマンの街中にやってきました。
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ここはルート66沿いの街の中でも、一番ルート66らしい街ではないでしょうか。
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と言うのも、ルート66を再興した人がこの街の人なのです。
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この街から再びルート66が立ちあがったと言っていいかもわかりません。
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そのルート66を再興した方に近づきましょう。
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このお方ではございません。
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今日は日曜日。たくさんのライダーです。
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もう、とにかく66,66,66
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古いガススタを改装したような店舗。
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この"STOP"という標識に何度従ったことか。
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なにかいてる
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カーズくんもいてる。
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ルート66を再興されたのは、このお方。エンジェルさん。この理髪店の店主です。
エンジェルズ バーバーショップ (ルート66 ギフトショップ) 専門店
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もう、とにかくルート66の装飾だらけ
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ここはなんと理髪店。ルート66の衰退を嘆いたのはこの理髪店の店主。
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ルート66を盛り上げる活動を始めたそうです。
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理髪店の中はお土産屋さん。
例によってルート66関連グッズ
セリグマンのルート66標識もあります。 -
この写真の方がこの理髪店主のエンジェルさん?
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壁には世界中の訪問者の名詞が貼られています。
日本人は、旅行会社の方、日本二〇〇なんとかの方もおられました。そんな団体があったのですね。
雑誌社の方、英語教師の方、薬剤師の方、たくさんの日本人が来られているようでした。 -
この方がエンジェルさんですね。
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写真もたくさん。有名人なんですね。
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外のベンチには♪ON ROUTE 66♪歌詞の一部。
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マリリン・モンローも散髪に来てる。
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エンジェルさんのお店を出ます。
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このエンジェルさんがいなかったら、今日のルート66の振興は無かったでしょう。
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現役のモーテルも何軒かあるようです。
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VACANCYの文字。泊ってみたいですが時刻はまだ14時前。今日はもう少し先で泊まります。
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今日は日曜日のためか、ハンバーガーショップは大賑わいです。
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こちらはアンティークショップ
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このモテルの看板下にはカーズくん。
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この看板、夜は点灯しそうです。
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さて、そろそろセリグマンを発とうとしたとき・・・
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オートバイ軍団も出発
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手を振りながら西へ走っていきました。カッコイイ
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セリグマンを出ようとしたその時、またまたカーズ君に捕まってしまいました。
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魅力的なカーズ君たちがたくさんいます。
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牧場にいたトラクターもいます。
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おっと、アメリカンな車庫に飛行機が突っ込んでいる。この時期、シャレになりません。
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お土産屋さんもあります。
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"motoporium"、車の博物館と言う造語でしょうか?
http://www.route66motoporium.com/ -
クルマの助手席の人・・・
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場所はセリグマンの西の方でした。
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飛行機が突っ込んだ建物がありましたが、一応半旗にしているようです。
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この建物ですね。
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今日も"VACANCY"のネオンが灯るのか?
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ルート66沿いのスーパー・モーテル。
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セリグマンの街の外れに移動してきました。
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この辺りはインターに近く現役のモテルですね。
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セリグマンを出てルート66(アリゾナ州道66号線)を走ります。
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ほとんどむき出しの岩山の横をすり抜け・・・
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モハーベ砂漠に突入しました。ここからロサンゼルスの手前まではずっとこのような景色が続きます。
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蜃気楼の一種、「逃げ水」が見えてきました。砂漠あるあるですね。
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山の上にレーダーサイト。
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恐慌たる景色
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山にはかろうじて木が生えています。
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荒野の道をライダーが走り抜けていきました。
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ここにポツンと取り残されたら干からびて死んでしまうかもわかりませんが、美しさを感じる荒野です。
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しばらく走ると地平線まで続く直線路。北海道にもありましたがスケールが違います。
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海の水が二つに割れてそこを歩いて新天地へ。旧約聖書にそんな話ありませんでしたっけ。なんかその光景を見ているようです。
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ようやく地平性の端に近づいてきました。
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こちらが走ってきた道、セリグマン側。もうセリグマンは遥か彼方で見えません。
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遠くの方に家らしきものが見えます。荒野ではなかったのですね。
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それにしてもきれいな景色です。
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セリグマン方面へ車が駆け抜けていきます。
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クルマはほとんど通らないので道のど真ん中でパチリ。
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14:40、再びルート66を走ります。
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またまた直線路
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前の山が大きくなってきました。
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14:55、ピーチスプリングスに到着。
ルート66 旧市街・古い町並み
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ここも半旗ですね。
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ピーチスプリングスの街並み。あまり砂漠のオアシスと言う印象はない。
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こんなサンタフェチックな建物もあります。なんとガススタです。
John Osterman Shell Gas Station -
石造りの建物
Historic Peach Springs Trading Post -
こちらはその隣の建物。普通の民家?
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ピーチスプリングスを出て次の街に向かいましょう。
続く・・・ -
この旅行記の走行ルート。オレンジから緑。
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この旅行記へのコメント (4)
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- ユキゴローさん 2025/11/30 10:59:00
- 床屋さん健在だったんですね!
- くわさん こんにちは
たくさんの いいね をありがとうございました。
くわさんとは年齢が一回りほど違う僕がルート66を初めて知ったのは、中学生か高校生だったか忘れましたが、シカゴからこの道をスポーツカーで走りながら旅をする二人の若者のテレビドラマでした。
当時の日本のテレビはアメリカの番組を音声吹き替えで放送するのが主流でした。
「ローハイド」「ララミー牧場」「ガンスモーク」などの西部劇や「パパは何でも知っている」「名犬ラッシー」などのホームドラマ等々、アメリカ番組全盛期の時代でした。
僕がルート66を走ったのは、グランドサークルのドライブ旅行からの帰り道、ベガスに戻る途中のほんの短い距離でしたが、セリグマンの街に立ち寄ってテレビで見た往時の懐かしい景色に触れることができました。
床屋のお土産屋さんは今でも健在なのですね!あの有名なマリリンモンローの看板はお店の正面からは撤去されてしまったようですが、残されているようで懐かしいです。
この店でお土産に買った、全米の地図にルート66の道筋が描かれた布地で作られたボストンバッグは、帰国後使おうとしたら一回でチャックが壊れて使い物にならず、以来押し入れで眠ったままです!(笑)
ユキゴロー
- くわさん からの返信 2025/11/30 19:04:21
- Re: 床屋さん健在だったんですね!
- ユキゴローさん、コメントありがとうございます。
この4トラでルート66と検索したら、ユキゴローさんの旅行記にたどり着いた次第です。
ルート66のドラマをご覧になっていたのですね。
私はそのドラマ、1993年のラジオ英会話で、劇中にそのようなドラマがあったと出てきて知りました。なので観たことがないのです。一度見てみたいものです。
セリグマンにも行かれたのですね。私も2002年にグランドサークルをドライブ旅行をしたのですが、時間的な制約でセリグマンには立ち寄れませんでした。
今、ゴール付近の旅行記を執筆中です。こうご期待。
くわ
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- yamayuri2001さん 2025/11/17 09:41:54
- セリグマン
- セリグマンの町。
ルート66が好きだったら、外せない街ですよね。
それなのに、私は行きませんでした。
あの理髪師のAngelさんは、とても有名な人ですよね。
また行くチャンスを作りたいなと思いました。
まさにセリグマンこそ、ルート66発祥の街ですもんね。
私はモハベ砂漠をずっとドライブして、思った事があります。
原住民のインディアンを、
あんな荒涼とした地域に閉じ込めて、
自分たちはニューヨークやロサンゼルスのような、
利便性の良い場所を都市開発してしまったイギリス人。
イギリス人は、世界一ズルいんじゃないかな?と思ったりしています。
インディアンにはお金を与えて、
自分たちの土地が、砂漠でも満足するようにしているとか・・・
自分がもしインディアンに生まれたら、
身の不幸を嘆くんじゃないかなと思いました。
yamayuri2001
- くわさん からの返信 2025/11/17 14:24:35
- Re: セリグマン
- やまゆりさん、セリグマンに行かれなかったのですか? それは残念でしたね。
私が行ったのは日曜日だったせいか、たくさんの人が来られていました。
この4トラでは団体ツアーで行かれた方もおられるようですね。
私はインディアンのことは良く知らなかったのですが、調べてみるとそういうことだったのですね。
ホント、イギリス人は香港しかり大英博物館しかり・・おっと、あまり書くと炎上するのでやめときます。
くわ
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