海洋堂・むなぎん・高知県立美術館ウェッジウッド☆紫陽花の頃・アンパンマンの高知ひとり旅2025.6④

2025/06/19 - 2025/06/19

牧野博士につづいて朝ドラに登場の高知　やなせたかし　さんの故郷、紫陽花の季節に訪ねてみました。
東西に長い海岸線の高知は、どこを訪れても人も自然も食べ物もダイナミック。
何度も訪れたくなる場所です。

１日目・・・野市あじさい街道
　　　　　　西島園芸団地
　　　　　　大川上美良神社・やなしたかし記念館・朴の木公園・ごめん駅前公園・西島商店・サザンシティホテル泊
２日目・・・海洋堂　むなぎん　
　　　　　　高知県立美術館　ウェッジウッド展
　　　　　　横山隆一記念まんが館　
３日目・・・桂浜　　　　　　　　　
　　　　　　コミベーカリー・とさの里

エリア 高知市(高知)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• グルメ: 4.5
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

2日目　は快晴　南国っぽい空が広がっていました

サザンシティホテル 宿・ホテル

国道を少し走り　海洋堂SPACE FACTRY なんごく
にも　アンパンマン関係の展示があると知り、寄ってみました。

海洋堂 ?な状態でした。。無知ですみません状態で来てみました。

この一角、不思議な雰囲気

未来の建物に入っていくような・・おばさんの私なので・・まったく無知・・

あんぱん　・・展示あるのね・・

入口入って巨大なフィギュア
生物造形一人者の　松村しのぶ　産の作品なんだそう・・
なんだか・・おばさんの私、場違いだったか・・と思いながら・・

二回にはかわいいっぽい　こういうのあるのだね・・安心・・進もう・・

三山ひろしさんは　このあたりの出身なのか・・

海洋堂はフィギアを製作する会社なのだね・・と・・やっと知る‥おばさんなものですみません・・
一階はそのフィギアを作る工場が右手にあって、左手はいろんな展示となっていました。

古めかしいものもあったりして・・

懐かしいフィギュアも並んでいました。。こういうのは身近で懐かしいので。。なんだか楽しい所っぽい・・進む

よくできてますね~

こういうのは、よくわからない・・おばさん的に

おもしろい

かなり面白く見せていただきました

十代目　松本幸四郎　襲名記念フィギュア　
記念写真撮れるコーナーがあったりおもしろい

二階

雰囲気がガラッと変わって　やなせたかしさんコーナー

柳瀬さんの著書も並んでいました。

やなせさんの暮らした町が再現されていました。

菜の花が咲くころかな

御免　の由来

フィギュアとアンパンマンも並んでいました。

カプセルくじ

体験コーナー

子供が楽しめそうなコーナー

企画展

ワークショップ

すごい数並んだガチャガチャ　見るだけでも楽しめました

やなせさんコーナーもじっくり見れて

お昼時　高知はうなぎ　もおいしい　

鰻料理 むなぎん グルメ・レストラン

南国市の　むなぎん　へ
外観も個性的

中に入ると落ち着く雰囲気

時間が遅かったので、すぐに席に通してもらえました。

ひつまぶし　のアレンジメニューのようなのもあったりして・・
個性的な高知・・いろんなものに出合える。

シンプルにうな丼いただきましょう

おいしそう・・だけど・・カロリーが気になるので見ただけ

手書き風の絵も楽しい

お通しがやってきました。お酒飲めないのが残念だけど・・カルシウム補給させていただこう

着ました・・きれいなうな丼

こり照り　が独特ですよね、高知のウナギ
ちょっと甘いからなんでしょうが、その甘さが甘すぎず、絶妙でカリッと焼きあがっていて、美味でした。

ほー
ごちそうさまでした~

また車で走り　高知県立美術館

高知県立美術館 美術館・博物館

独特の外観

舞台鑑賞や映画なども上映される施設

ボタニカルアートとウェッジウッドの展覧会が開催中でした。
牧野博士の植物園は今回行けませんでしたが、ボタニカルアートをここで鑑賞することにしました。

1700年代、英国のシャーロット王女が国内の庭園整備を支援し、陶磁産業の発展にも貢献、その軌跡を知ることができました。

北方に位置する英国は限られた植物しか自生せず、英国の繁栄あいまって、世界の花々を探求しました。

明るく開放的な美術館のエントランス　

赤岡の絵金が展示されていました。

中庭

(・_・D フムフム

王女

カメオ

1066年ノルマンディー公ウィリアムの即位で発した英国し18世紀には植民地を世界各国に広げ、インドゃ熱帯の鑑賞を目的とした植物が移入されました。

植物園だけでなく植物画も人気をはくし、画集なども刊行されていきます。
家の中にも植物画が飾られています。

1760年に即位したジョージ三世は田園生活を好み、ドイツ生まれのソフィア・シャーロットと結婚し、家族でキュー・ガーデンで過ごしました。

ウェッジウッドは1759年にジョサイヤ・ウェッジウッドにより設立されました。

エナメルを用い、クリーム色の陶器を完成させ、シャーロット王妃に献上しました。

1765年には女王の陶器　クィーンズウェア　の名称使用が許可されました。

そのご、ヨーロッパを中心とした王室に普及し、中流階級にも普及していきました。

進化論を唱えたダーウィンは、ウェッジウッドと親戚関係にあり、その支援を得て研究ができたんだとか。

一見ウェッジウッドとはわからない、このあたり

ポートランドの壺

植物画が描かれたお皿

寒い英国で植物へのあこがれが庭園などを発展させ豊かな精神性を感じます。

伊万里のような色合い

植物の実物に出合うのは難しかったでしょうが、こうして植物を身近に楽しんでいたのでしょう。

伊万里焼きなど日本の陶器とヨーロッパの陶器の相互の影響も陶器の展覧会では興味深い。

どう見ても、東洋的　蓋がついている

金彩もうつくしい

製造技術の高さを感じるソーサーなど

見ごたえのあるウェッジウッドでした。

ここからは　植物画

肖像画のように精密な絵が続きます。

バラはギリシャ時代から愛されていましたが、19世紀初頭までは似通った品種だったのが

その後多様な品種が誕生していきます。

とても見ごたえのある展示でした。

高知は面白い。
・・続きます・・