究極の仁淀ブルー　安居渓谷を歩く・仁淀ブルーとグルメ高知旅1泊2日④2日目

2024/04/28 - 2024/04/28

牧野富太郎博士の聖地佐川、高知の牧野植物園を廻り、オーベルジュ土佐山泊の一泊旅記録です。
高知特有の植物が新緑の季節ですが、中でも土佐みずきが別格に見える4月末でした。

1日目・・・高知佐川・牧野植物園　　オーベルジュ土佐山泊
2日目・・・仁淀川水系　安居渓谷

エリア いの町・土佐町(高知)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 5.0
• 交通: 3.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

２日目はお天気が回復してきて晴天
って事は、仁淀ブルーを見に行こうってなりまして・・
仁淀ブルーと言えば、にこ淵・・一度行ったので‥ゴールデンウィーク混むでしょ・・
高知は広いんですね、安居渓谷、中津渓谷と仁淀ブルーを観るポイントはまだまだあるようで・・
でも、簡単にハシゴはできないとも・・実感・・そんなに離れてないものの、途中の道が狭くてヒヤヒヤ

安居渓谷 自然・景勝地

今回は、にこ淵より混まないだろう安居渓谷に行くことにしました。
道中、狭い道で対向車とヒヤヒヤしながら離合してたどり着いた・・
かと思ったら、この先は駐車場がないので、ここで停めて歩いてください・・って事で、1㎞ほど渓流に沿って歩いて砂防ダムの下の辺りまで歩くことにしました。

爽やか通り過ぎて、ちょっと汗ばむくらいの気温

駐車場から歩き始めます。
安居渓谷、素晴らしいです。下から歩いて行って、渓流沿いに仁淀ブルーの淵が点在し、巨石あり、滝あり、最後に砂防ダムの滝の下の淵が究極の仁淀ブルー
これ以上の人が訪れたら、駐車場の数と行き返りの車の離合を考えると恐怖にも思えますが・・行ってよかった!

秋の紅葉の季節も素晴らしい景色が広がるようです。

渓流に沿って上って行きまして

掲示があって分かり易い

水深が浅そうで、子供でも泳げるんだとか。こんなとこで泳ぐとは贅沢

川魚もいたりで、シュノーケリングもできる

上流へ進むと、巨石が現われる。どうやって、こんな姿でここにいるんだかっておもう迫力

巨石の間を清流が流れ落ちてます。

綺麗すぎ。ここでもう十分でしょってくらいな透明度

まだまだ歩き

迫力ある流れ・・

上ると、またゆったりな仁淀ブルーの浅い淵

また巨石・・怖いくらいの迫力ある岩が流れを囲んでいます。

奥入瀬渓流もびっくりだけど、この辺り、凄くないかい?
たどり着くまでの悪路で、そんなにメジャーになったら大変そうではある。
けど・・外国のプロっぽい人がモデルさんと渓流カメラで撮ってたし、今に日本中で起こってるオーバーツーリズムに振り回されるのかも

綺麗すぎる

新緑の季節の仁淀ブルー

河原が出現・・乙女河原

この上に飛龍の滝があるらしい

乙女河原は、のんびりした雰囲気

乙女河原の上方・・サウナだそう・・
黒いサウナの装置の中で汗かいたら、仁淀ブルーにドボーンと入るんだって・・贅沢過ぎなサウナ・・盛況のようでした。
サウナには興味ない私でも試してみたくなるくらいだもの。

ドボーンと・・ひやっとするだろね・・身震い・・エアサウナ状態
黒い装置と、淵見るだけでサウナに入った気分になって・・

進む・・歩きやすい渓谷です。
歩きづらいところは歩道があったりしながら

進む

脇道に入って、滝を見に行こう

上っていきます。

大木が倒れかけてる下をくぐったりして

これは・・牧野植物園でも見たよ。

着きました、飛龍の滝

かなり上方から

雨の後だったからか、水量も豊富

冷たいだろね

かなりの落差があります。

あたりは苔・・転ばないように注意しよ

また本流に戻りましょ

時々淵が現われて、綺麗なので、和む

渓流の上の車道から乙女河原のあたり、サウナの後みたいです・・冷たくないのか・・慣れるんだね

また渓流を上りますが、車道の方が歩きやすそうなので、車道を歩きます。

新緑がきれい

お日様の光のおかげで、緑も鮮やか

また、渓流の側に下りれそうなので、渓流脇の遊歩道へ

洞穴があるらしいぞ

その前に・・巨石が凄すぎ

人の背の２倍くらいありそう、近づきたくない迫力

進む

巨石の上はこうなってたのね、綺麗な淵

ここから洞穴に行くらしい

綺麗です~

恐いね

伊尾木洞の小さいバージョンのような・・伊尾木洞には行ったことないんですが・・イメージ・・ちよっと怖い雰囲気、この世じゃないような

また渓流に戻り・・

たどり着きました・・絶景ポイントの水晶淵

綺麗です～

にこ淵も綺麗だったけど、ここも綺麗

見飽きません、綺麗すぎて

しばらく居まして

どこから見ても

どうやって見ても

綺麗な水晶淵

綺麗すぎ

遊泳を控えてくださいって・・泳ごうとする人がいるのね・・泳ぎたい気持ちもわからないではないけど・・

綺麗すぎる水晶淵を後にして

ダムっぽいのが見えてきました。

その前に

脇にも滝

砂防ダム

石を辿って

近くまで行ってみました。

人工のダムの滝ですが、２段になって絵になるダムです。

綺麗です～ここも。究極の仁淀ブルーでした。
にこ淵より水深が浅いのか、やさしい色の仁淀ブルーでした。

ここからは、下っていき駐車場へ戻ります。

やはり、渓谷は上っていった方が景観はよいような

ここだね今

車道の脇を渓流を見下ろしながら歩く

遠目に見ると、また色が違う

乙女河原

サウナが気になる・・

気持ちよさそうなサウナです

仁淀ブルーがつづく

飽きずに

あっという間に駐車場・・帰りは早く感じるから不思議・・
ここから、また車で二時間ほど走って、無事旅は終了しました。
ゴールデンウィーク後半は、四万十流域を走ります。
四万十につづく