2024/11/10 - 2024/11/11
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Siniさん
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朝起きて、昨晩散歩したロワシー・アン・フランス村の散策へ出かけます。
10:30のシャトルバスで空港へ。
エアフラは36時間前からチェックインできるので好都合。
今日のフライトは夜なので、昼間はパリ観光。
やり損なっていたこと、オランジェリー美術館へ行きます。
その後、今回のチケットはHIS経由で取ったのですが、もれなくバトーパリジャン1時間チケットが付いていました。セーヌ川を船で観光する、のはやってないので乗船。
その後、シャルル・ド・ゴール空港から帰国です。
表紙は船から見た火事の後、修復されたノートルダム大聖堂
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩 飛行機
- 航空会社
- エールフランス
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- エイチ・アイ・エス
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11月10日の朝、窓からの景色。背の高い木々で分かりづらいですが、木の向こうはパリへ向かう幹線道路です。
スタンディング ホテル スイーツ バイ アクティソース ホテル
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朝のロワシー・アン・フランス村の散歩に出かけます。
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かつての村の道が残っています。
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木々の後ろに隠れるように大きな建物。多分ホテル。
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まるで公園のような村。
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村の教会の方へ。
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サン=エロワ教会。
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横から見ると、かなり大きな教会。
ロワシー・アン・フランス村の人口は3000人以下。 -
日曜日の朝だからか、まだ起きている家は少ない。
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紅葉の名残。
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昨夜来たスーパーカジノ。
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郵便局。
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工事中の広場。
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こんな小さな村にも寿司屋の看板。
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昨夜はやっていなかったカレフールへ。
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ブーランジェリーがまだやっていなかったので、カレフールで朝食ゲット。横断歩道でむかーしの型の車の窓が開いて、「マダム、これから店を開けますよ」とブーランジェリーのおじいさんが声をかけてくれた。残念、もう朝食ゲットしてしまいました。
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村の入り口あたりか、一角にはホテルなどが並んでいます。
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左が宿泊したホテル。止まっているのがシャトルバン。
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今日の朝ごはんはこれ。
カレフールの若い女性店員さん(大学生みたいな)に、どれがいい?って聞いたら、「私はベジタリアンなので食べたことない」と言われ、適当に選択。それにしてもベジタリアンは体格の良い人が多いのはなぜか? -
マルベリー(桑の実)はちょっと鮮度が落ちていた。それにしても大きな桑の実でつい買ってしまった。
日本のコンビニと同じように、味は良し。イタリア料理に寿司屋に、とフランスの食はこの30年で大きく変わりました。 -
正面玄関にシャトルバスが来ます。昨夜チェックインの時に9:30のシャトルバスを予約しておきました。
がもう1人の乗客が9:31に来て、女性運転手さん文句たらたら。(たった1分なのに珍しい)乗客のアルジェリア人の大柄黒人女性は、遅れて申し訳ないと素直に謝りました。で、気分転換に3人で話す。
アルジェリアの主食はキャッサバ。とかね。すると運転手さん日本語を話す。以前2年ほど沖縄で勉強していたと。あらまー。 -
シャルル・ド・ゴール空港へ。
運転手、ベロニクはもっと日本語を話したそうだったけれど、シャトルバス利用客が待っていて挨拶もそこそこ。
初めてパリに来た頃、パリの友人たちはスパゲティやハンバーガーを食べたことがないと言っていた。時間も少しルーズだった。30年数年経つと生活も人も激変。 -
まずスーツケースをチェックイン。エア・フランスは搭乗24時間前からスーツケースを預けられると聞いていたけれど、確認したら36時間前から預けられると。それは大変便利。
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おかげで身軽になって、ロワシーバス乗り場へ。ロワシーバス乗り場もホテルのシャトルバス乗り場も近くにあるので2タミは便利です。(ターミナル工事中のために一時的にかもですが)
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ここで来春から就職するという女子大生に会う。ベトナム航空で早朝にパリ着。ロスバゲと。旅慣れしているようだけど、かなりのショックを受けていて、話し相手に。
そう、そう、私はロスバゲはたった一度、デンバー空港で経験しただけだけれど、エングルウッドのホテルで周りに何もなくて着替えも買えず、届くまでの2日間はマジ困った。 -
バスの料金はVISAタッチで。ユーロの残りを使いたかったけれど、使えず。(おつりを持ってないからと言われました)
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オペラ座近くのロワシー乗降口あたりで下ろされました。ユニクロのあたり。
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帰りのバスの乗り場を覚えておかなくちゃ。
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ここです。待っていればバスは遅れても来るので、市内観光には便利。
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マドレーヌ寺院前を通り、
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ロワイヤル通りへ。
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マキシムの本店はここだったのか。
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ロワイヤル通りのいい場所にある。
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イチオシ
オベリスクが見えてきました。パリで一番大きい広場コンコルド広場です。
コンコルド広場 広場・公園
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シャンゼリゼ大通りはこの広場から始まる。
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イチオシ
遠くに凱旋門も見えています。
シャンゼリゼ通り 散歩・街歩き
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うーん、この木のカットは素晴らしい。
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オランジェリー美術館。いつもは空いているのに、日曜日だからか、当日券は並んでいます。
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ネットで予約しておけば楽ですが、来れるかどうかわからなかったのでしょうがない。
3日前に来た友人がガラガラと言っていたのに、、、日曜日は混んでいる。 -
30分くらいで入れました。
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モネのはす
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写真が下手すぎる。それに鑑賞客が多すぎる。
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実物はもっとステキ。
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鑑賞者が沢山いて、ウロウロしてますので、かなりの時間いましたが、、、心落ち着かず。
オランジェリーは印象派とポスト印象派の美術館。地下の展示をサッと見て、 -
オランジェリーがこんなに混んでいることは普通はありませんけどねー。日曜日は別物でした。平日に来られることをお勧めします。
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グラン・パレ国立ギャラリー。ここは無料らしいですが、改装工事のため休館中らしい。
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アレクサンドル3世橋。1900年のパリ万博のために造られた橋。名前の由来はロシアとフランスの同盟関係に尽力したロシア帝国の皇帝から。1894年にアレクサンドル3世が亡くなり、その息子ニコライ2世が1896年にパリを訪問し、橋の礎石を据えたと。
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イチオシ
金色の飾りがピカピカの、非常に美しく歴史的な橋ですが、曇りのこの日、この写真からはあまり感じられないかも。
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エッフェル塔の袂から出る、バトー・パリジャン。
今回のエアチケット(HISで購入)に無料で付いてきた乗船チケットです。エッフェル塔 建造物
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イチオシ
エッフェル塔の袂から出てるのが、バトー・パリジャン。対岸のコンコルド広場よりからは、バトー・ムーシュが出ています。運営会社が違うだけですね。それにしてもパリはオーバーツーリズム。激混み。
バトー パリジャン 船系
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ボートに乗り込み、出発します。シテ島を通って、
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ルーブル博物館。
ルーヴル美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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オルセー美術館。
オルセー美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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修復中に火事になったノートルダム寺院は無事修理が終わり、オープンしています。
ノートルダム大聖堂 寺院・教会
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とはいえ、裏の方にはまだクレーンがあって、
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工事は周辺が完了していないのかもしれません。
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橋の上と下から手を振る観光客たち。
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確かにセーヌ川からの観光は見どころが沢山あるし良いですね。説明は仏英語で。
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天気の良い日でしたが夕方になると寒くて、寒くて。
船上の観光客も下の座席へとどんどん移動。 -
下船して歩いているうちに日が暮れました。シャンゼリゼ大通り。
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横断歩道を渡りながら、コンコルド広場の方をパチリ。
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反対は凱旋門。
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人気のレストラン前には行列。どこも同じねー。
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お茶もする時間がなかった、、、
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帰りもロワシーバスで空港へ。
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長い一日でしたー。19:30頃空港着。
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お腹が空いてこれを食べました。食べたかったわけではなく手持ちの現金をなんとか使おうと思ったら少し足りなくて、、できればヌードルを食べたかったのですが、そちらは10ユーロ。これは9.5ユーロ、約1600円です。
しかも案の定、生臭い。空腹だったので我慢して食べましたが、エッフェル塔の高級レストランのアントレの寿司もチョー生臭かった、、、。海外で日本食を食べることはほとんどないのですが、こんな生臭い寿司は2度と食べたくない。 -
21:55発、AF0274便にて出発です。13時間30分のフライトです。滞空時間は更に1時間近く短かったと思います。
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帰りのフライトも窓際。真ん中は空席で通路側に日本人男性でした。
映画を3本観ました。2本は印象に残っています。
「A Swimming Girl」。2024年7月配信開始の新しい映画で邦題では「ヤング・ウーマン・アンド・シー」。女性として初めて英仏海峡を泳いで渡った実在の女性の物語。
2作目はクリント・イーストウッドが監督した69作の一つ。「インビクタス/負けざる者たち」。南アのネルソン・マンデラ大統領が就任した直後、南アの白人と黒人を統一させる為に弱小ラグビーチームを使った話しで、実話をベースにした感動的な話しでした。 -
1度目の食事。
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中国西部あたりか。
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最後の食事。
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往路はベーリング海、グリーンランド、英国の上空からシャルル・ド・ゴールへ入りましたが、
復路は中東、中央アジア(主にカザフスタン)、モンゴル、中国、朝鮮半島経由でした。
行きは成田空港発でしたが帰りは羽田空港着です。 -
19:25頃、何事もなく羽田に到着。
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お土産編。
カニの形の小皿。ブルターニュ地方のアーティストの町、ポン=タヴェンで購入しましたが、意外と厚さがあります。それでも少し深さがあって慣れると使いやすくよく利用してます。 -
カマンベール村の工場で購入した瓶のチーズ。帰国して1週間ほどして、冷蔵庫から取り出したら、あらら、分離してます。
開けたら鼻がひん曲がるほどの異臭。発酵食品は発酵または腐敗のどちらか。明らかに腐敗していました。瓶詰めなので2ヶ月は常温で大丈夫と言われましたが、フタの締め方が緩かったようです。うーん、残念! -
空港で買ったチーズはどれも美味しく消費。
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おまけで費用の明細を付け加えたいと思っています。が、しばらくかかりそう。
最後に今回の旅、コロナ禍後初の個人旅で私的には「日本の生活で楽をし過ぎている!」と。日常生活で障害が少な過ぎて、自分の体力が落ちていると感じました!
坂道や、段差が違う階段や道路や、キャップがキツすぎるジュースや、故障しているエレベーターがあれば必然的にもっと身体を使い、健康寿命が伸びるのではないか?などと考えてしまいました。
やれやれ自分の体力低下が3週間のステキな旅の最後の感想だなんて、、、おしまい
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この旅行記へのコメント (3)
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- Siniさん 2025/03/15 00:20:07
- 大変ありがとうございます
- ソウルの旅人さま
長い旅を地図で辿っていただきありがとうございます。そんなふうに旅行記で楽しんでいただけてすごく嬉しいです。さらにお褒めの言葉痛み入ります。
旅行記の背後には100倍くらいの出来事があり、そんな小さな出来事がほぼ非日常。そこが旅の楽しさや新しい発見でなかなか言葉には出来ないこと。それと苦労した旅は格別ですよねー。
体力をつけて次の旅へ!
Sini
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- ソウルの旅人さん 2025/03/11 17:12:01
- 「3週間の素敵な旅」のプレゼントをお礼申します
- Sini 様
ソウルの旅人と申します。突然の訪問で失礼します。
私も「3週間の素敵な旅」をフランス・ポルトガルの詳細地図を片手に、楽しい追体験の旅が出来ました。今まで、地名さえ聞いた事も無い、興味も無かった地方ですが、全ての写真が鮮烈で興味深かったです。これが『世界の旅』なのでしょう。個別の感想は多すぎて書き切れないので遠慮しますが、素晴らしい旅行記だったことをお伝えしたく、訪問させて頂きました。
私の拙い旅行記に多くの「いいね」を有難う御座います。「いいね」の付かない旅行記ですから、世界中を旅した旅人からの「いいね」は大変嬉しいです。
ソウルの旅人
- Siniさん からの返信 2025/03/15 00:21:51
- Re: 「3週間の素敵な旅」のプレゼントをお礼申します
- ソウルの旅人さま
ありがとうございます!
間違ってコメントに返信を書いてしまいましたー。お気づきになりましたら、そちらをお読みください。
Sini
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