2024/11/06 - 2024/11/06
2位(同エリア59件中)
Siniさん
この旅行記スケジュールを元に
コインブラとリスボンの中間くらいにあるいくつかの小さな町へ行ってみたくていろいろ調べたのですが、行く手段が限られています。
今回はファティマとナザレへバスの旅。夏の観光ハイシーズンだともっとバスの便があるらしいのですが、、時間をやりくりして二カ所をやっと回って来ました。距離的には近いのですが、バスの便が悪くて気持ち的に遠かったです。
写真はナザレのビーチ
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 4.5
- グルメ
- 3.5
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
-
ホテルから約10分ほどにあるバスターミナルからファティマへ行くバスが出ます。
-
出発直前にバスターミナルの売店で朝ごはんを購入。
買えないと朝ごはん抜き、なので必死。売店のおじさんは心得ていてとても素早い対応。 -
客は3割程度。
景色を見ながら、 -
朝ごはんをパクパク。
-
Rede 社の急行バスで約1時間。ファティマ到着。
-
何社かの路線があり、急行とローカルは運営している会社もバスも違います。RE社、テージョ社等々。
左は急行、右はローカル。どちらも大型車。 -
ふうん、ここがファティマか。
あ、ここにもrodoviairo!
ここは1917年より前は本当に何もない荒地だったみたいです。5月13日、羊の番をしていた3人の子供の前に聖母マリアが出現。ファティマ バスターミナル バス系
-
今朝、バスターミナルに時間ギリギリ到着になったのは、ここ数日携帯にWi-Fiがつながってないのはもちろんですが、バスターミナルの標識を認識できなかったこともあります。
文字を読まずに絵を見るべきだった!rodoviarioがバスとはなかなか理解できなかったです。 -
小さな無料の観光トラム。
聖母マリアはその後5ヶ月間、毎月13日のほぼ同じ時間に現れると言って消えます。 -
さて、まず窓口でナザレへのバスの便を確認。
午前と午後1便ずつしかないようですこし心配。
それを聞いて翌月は村の人もマリアの出現を待っていますが、聖母の姿は3人の子供にしか見えません。 -
さあ、行きましょ。ここが目ぬき通り。ドン・ジョゼ・アルヴェス・コレイア・ダ・シルヴァ通り。
この話は近隣に広がり、最後の10月13日には近隣から7万もの人が奇跡を見ようと集まりました。子供達が祈るとそれまで降っていた雨が止み、太陽が火の玉のように回り始めました。 -
歩道が広~い。奇跡の町ファティマ。
マリアは3人の子供にだけ聞こえる声でこの地に礼拝堂を建てるようにと言い、三つの予言を残して消えてその後現れることはなかった。 -
なんの変哲もない巨大な建物は聖三位一体教会。
1つ目の予言は第一次世界大戦の終結。2018年に戦争は終わりました。
2つ目の予言は死者の国への訪問。3人の子供のうち2人は若くして神に召されました。 -
ヨハネ・パウロ2世像。
3つ目の予言は口外することを許されず、1人生き残ったルシアと当時の法王ヨハネ・パウロ2世だけが知っていたと。2000年になって、それが1981年5月13日のヨハネ・パウロ2世銃撃を予言したものだったと発表。重症から奇跡的に回復した法王は翌年の同日ファティマを訪問。 -
キリスト磔刑の彫刻。
2005年2月、ルシアは97歳で、2ヶ月後にはヨハネ・パウロ2世が天に召された。 -
1920年代後半から奇跡の地を訪問する人が絶えず、1930年に聖地として認められました。
国内外から大勢のクリスチャンが来てますが、5月13日と10月13日の大祭には非常に混み合うようです。 -
イチオシ
そして正面はるか向こうに見えるのが「聖母ファティマ聖堂」。
この大広場は30万人以上収容できるそうです。毎月13日と大祭には10万人以上の信者が集まるとか。 -
ではファティマの聖堂に入りましょう。塔の高さは65m。
-
パイプオルガン。
-
中央にキリスト像。
ネオ・クラシック様式の聖堂。 -
十字架を背負ってゴルゴタの丘を登るイエス・キリスト。
-
聖三位一体教会の方を見てみます。
-
他にも小さな礼拝堂が、
-
いくつかあります。
-
広場の後ろには宿泊所らしき建物やトイレがあります。
-
こちらは広場から少し離れたところにあるお土産屋さん。
-
カトリックのお土産品がズラリと並びます。
-
広場に戻ってここが3人の子供がマリア様を見たという、その跡地にできた小さな教会。
ちょうどミサをやっていました。 -
ここがオリジナルの場所。最初は小さな教会を建て、後にその上にガラスを張り巡らし礼拝堂を囲むオープンスペースとなってます。
-
ではそろそろ戻ります。
-
帰りにせっかくなので聖三位一体教会へも入ってみます。
-
非常に大きな教会です。そういえばフランスのルルドにも2万人が一度に集える教会がありましたね。
-
さて突然ですがインド料理店。ファティマのレストランはクリスチャンの団体客用にビュッフェ形式の食べ放題のお店がほとんど。
-
時期的にどのレストランも暇そうですが、おひとり様なので小さめのこちらのレストランへ。
-
ビリヤニ。うーん、量が多すぎる。カレーをつけるべきだった。
-
すご~く固いアイスクリーム。
ウェイトレスはインド人で英語ができて助かりました。アンジェの「ル パンジャブ」のようなインド料理はなかなか見つからないですねー。 -
13:45のバスでナザレへ向かいます。
-
このバスです。
-
乗り込むと、なんと言うことか!新米運転手さんの実地トレーニングにぶつかってしまいました。
ベテランさんが後ろに付いて指導中。 -
道は狭く、大型車がすれ違う時は大変です。
-
各停留所で止まって地元の人たちが降りたり、乗ったり。
-
30分ほどで、おそらく隣町か、その隣あたりで、全員下ろされます。え?どーして?ウロウロ。
-
すると前方に別のバスが待っています。
-
また乗ります。
-
な訳でここでまた10分くらいロス。
-
ここらへんが世界遺産バターリャ修道院のあるバターリャの町のようですが、修道院は見えず。
-
レイリアは鉄道駅のある町です。
ここはバターリャ。 -
今朝売店で買ったジュースを飲む。
-
ローカルな風景をさらに進む。
-
運転手さんが○x○!と大声で言うので、ここナザレ?と聞くと、違うとの返答。
-
あの高速道路っぽいところの付近を何度も通っています。
-
いったいいつまでぐるぐるまわるのか、、、
-
と、ここで下ろされました。運転手さんがナザレ!と言います。
一応窓口があり、帰りのバスチケット購入。
しかしターミナルビルもなくトイレもない。しかも30分もバスが遅れたので滞在時間が30分しかない。いやー、バスが遅れたのは新米バスドライバーの訓練のせいと思うけど、、 -
至る所工事中のナザレの町。
まずは海の方へ向かいます。 -
大西洋です!このビーチは夏はヨーロッパ中から訪れるバカンス客で埋め尽くされるそうですが、11月の初め、ほとんど人はいないです。
ナザレのビーチ ビーチ
-
崖の上の先端に見えているのは17世紀に造られたサン・ミゲル要塞かと思います。
崖の上のシティオ地区にはケーブルカーで行けます。 -
バスの発車時間は16:10。もう15分しかありません。
-
あの、崖の上のシティオ地区まで行きたかったのに、、、とても残念。
-
で、こんな時にトイレを探します。手頃なカフェがなくて、
-
バーに入りました。
こういう時は知った銘柄が嬉しい。 -
バーテンダーが絶対ライムと共に飲んでね、と。ライムをわざわざ切ってねじ込んでくれました。ありがと~!小瓶だからグビグビいっちゃいましたよー。
-
バーの後ろに大きな絵。
バーテンダーのお爺さんの頃まではこの絵のように大西洋での漁を終えて戻って来ると、牛に船を引かせてビーチの上まで上げておくのだそうです。なかなかたくましい牛です。 -
さてそろそろ行かなくては。ナザレでの30分はあっという間。バーテンダーさんが親切で楽しい人で良かったです。
-
バスを降りたところへ行くと、あ、もうバスが来てます。これを逃す訳にはいかない。
-
このバスは高速道路沿いの町々に停まり客を拾っていきますが、コインブラに近づくほどに混んできて最後は半分くらい席が埋まりました。通勤客?
バスの便が少なくて効率の悪い観光になりましたが、とりあえず二つの町を少し歩けました。ちょっとだけ地元の人々の生活を垣間見れました。
ファティマはさすが奇跡の町だけあって、ゆったりして忙しい移動の毎日でしたが、気持ちが落ち着きました。ナザレはいつかリベンジしたい町リスト入りです。
つづく
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
旅行記グループ
2024.10 フランスとポルトガル
-
前の旅行記
⑯雨のポルト散策、ボリャオン市場、クレリゴス教会、歴史地区ーコインブラへ、ファドを聞く
2024/11/05~
ポルトガル
-
次の旅行記
⑱コインブラ大学とジョアニナ図書館と、やっと魚料理の後、リスボンへ
2024/11/07~
コインブラ
-
①パリまで13時間50分のロングフライト。CDG 周辺のホテルが高すぎます!
2024/10/21~
パリ
-
②モンパルナス界隈を散策してシャルトル大聖堂経由でル・マンへ
2024/10/22~
フランス
-
③ドキドキドライブ旅行のはじまりーノルマンディ地方のカマンベールへ
2024/10/22~
フランス
-
④カマンベールチーズ工場からブルターニュへ
2024/10/24~
フランス
-
⑤ブルターニュの端っこのパンマールの金曜市場とドゥアルヌネ、大西洋に近い農家に宿泊
2024/10/25~
その他の都市
-
⑥ロクロナン、ポン=タヴェンを観光し、大西洋に沈む夕日を見て、暗闇のゲラン塩田を走り抜ける
2024/10/26~
フランス
-
⑦サマータイム終了、ル・プリギュン市場で買い物、塩の花を買ってロワール地方へ
2024/10/27~
その他の都市
-
⑧ロワールの古城、アゼー・ル・リドー城とユッセ城を巡る
2024/10/28~
その他の観光地
-
⑨ワイナリーでワイン購入、リブロースを食べ、遠景のシノン城を見て、雰囲気のあるB&Bに泊まる
2024/10/29~
ソーミュール
-
⑩洞窟ダイニングで朝食後、ソーミュール城を散策して、地下住居の村を見て、最終目的地アンジェへ向かう
2024/10/30~
ソーミュール
-
⑪今も13代目侯爵が住まわれるブリサック城見学後、レンタカーを返しにル・マンまで
2024/10/31~
フランス
-
⑫⑬アンジェ3日目、4日目、軽く街歩き
2024/11/01~
アンジェ
-
⑭タペストリー「ヨハネの黙示録」を見て、ナント空港からポルト空港へ。夜中に歩いても安全な町ブラガへ。
2024/11/03~
アンジェ
-
⑮世界遺産ボン=ジェズスと宗教都市ブラガを歩く
2024/11/04~
ブラガ
-
⑯雨のポルト散策、ボリャオン市場、クレリゴス教会、歴史地区ーコインブラへ、ファドを聞く
2024/11/05~
ポルトガル
-
⑰バスでファティマとナザレへ。これが遠かった!
2024/11/06~
ファティマ
-
⑱コインブラ大学とジョアニナ図書館と、やっと魚料理の後、リスボンへ
2024/11/07~
コインブラ
-
⑲カスカイスからロカ岬とシントラでゆっくり過ごす
2024/11/08~
その他の観光地
-
⑳リスボンからパリへーー通話できずウロウロした日、シャルル・ド・ゴール空港にて
2024/11/09~
パリ
-
㉑ロワシーバスでオランジェリーへ。バトーパリジャンに乗って、帰国へ
2024/11/10~
パリ
旅行記グループをもっと見る
この旅行記へのコメント (2)
-
- katsu nagoyaさん 2025/02/11 17:33:10
- 何時も地図を見ながら拝読しています。
- 旅行記タイトルのナザレに「えっ!イスラエルへの旅行記かな・・・」と勘違いした。
ファティマは聖母マリアの奇跡が起こった場所なのですね。
初めて知りました。
仏教は兎も角として、イスラム教、キリスト教等宗教に関することは苦手です。
色々調べましたが、2017年3月23日のつい最近に“教皇フランシスコが奇跡を認定する教令に署名した”のには驚きました。
今の世の中で、8年前に奇跡が認められたんだ。
語学が堪能で行動力が有る貴方の旅行記は「知識の泉」です(^o^)
- Siniさん からの返信 2025/02/14 20:35:04
- Re: 何時も地図を見ながら拝読しています。
- katsu nagoya さま
いやいやいや恐れ入ります。
コロナのせいでお手軽なツアーに参加させていただくようになり、旅が楽で気軽になりました。反面、地元の生活や人々の顔が見えなくて、、、今回は久しぶりの個人手配の旅。
が、もともといい加減なのであまり調べて行かないのです。調べすぎると驚き、感動、がっかり等がなくなるような気がして。
こうして旅行記を書く度にまた学ばさせてもらっています。色々不正確なこともあるかと思いますが読んでいただいてうれしいです。
Sini
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったスポット
ファティマ(ポルトガル) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
ファティマ(ポルトガル) の人気ホテル
ポルトガルで使うWi-Fiはレンタルしましたか?
フォートラベル GLOBAL WiFiなら
ポルトガル最安
488円/日~
- 空港で受取・返却可能
- お得なポイントがたまる
旅行記グループ 2024.10 フランスとポルトガル
2
65