2024.2 下田海中水族館

2024/02/24 - 2024/02/24

地元の水族館「あわしまマリンパーク」が25日夕方、閉園しました。近年は人気アニメ「ラブライブ！サンシャイン！！」に登場したことで知られますが、老朽化に伴い営業を終えました。あわしまマリンパークの前身は「淡島海洋交園」で、1963年に開業したので、開業時の子供の頃はよくいきました。
その話を妹にしたところ、三連休に沼津に行くので甥っ子たちが行きたいとのこと。ただニュースで見ると凄い混雑状況。あわしまマリンパークは何度も行っているので、今回は伊豆の下田海中水族館へ行ってきました。

エリア 下田(静岡)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• グルメ: 3.5
• ショッピング: 5.0

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: 自家用車

10時半頃到着。「イルカと存分にふれあえる水族館」として話題の「下田海中水族館」2017年3月で50周年を迎えています

下田海中水族館 動物園・水族館

入口手前のカメ池に暮らす、ウミガメたち
ウミガメの仲間は世界に約８種類いますが、当館ではアカウミガメとアオウミガメを飼育しています。
特にアカウミガメは下田周辺の砂浜に、毎年産卵のためにやって来ます。

下田港の入江を利用し、海の上に浮かぶ水族館です

海は穏やかですが、風がかなりあります

コツメカワウソ飼育展示『コツメカワウソ ふれあいの森』

１回５００円でエサやりもできます
コツメ大好きな子どもたち大喜び

パノラマペンギンプールでは、ペンギン達を、すぐ目の前で見ることができます。

こちらはフンボルトペンギン

オウサマペンギン。水族館のスター的ペンギン。1m近い背丈と、クチバシや頭部の美しい色彩でひときわ目立つ存在です。

にこんなに大接近！本当に手を出せば触れる距離（手を出してはいけません）。

ガラス製通路。真上を見上げるとオウサマペンギン

下からカズキが見てます

さくらだい

きれいですね

オオサマペンギンと記念撮影

アザラシ館では、いつものんびりしたゴマフアザラシたちが暮らしています。

ゴマフアザラシの仲間はおよそ1,500万年から2,000万年前にイタチ類との共通祖先が餌を求めて海に進出したグループとされています。

人なっこいアザラシ

伊豆の海の生物館『うみめぐり』

カゴカキダイとウツボ

チンアナゴ

カラフル

大きなタカアシガニ

面白い顔のカニ

イシガキフグ

ウツボ大好きともちゃん

アジとイワシ

ミノカサゴ

イシガキダイ

立派な真鯛

ダイナンウミヘビ。“ウミヘビ”と名前が付きますがうなぎの仲間。普段は砂に潜っています

にょろにょろと泳ぐ個体も

カラフルなクマノミなど

波に漂う様々なクラゲを見ることができる「クラリウム」に入ります
「カラージェリーフィッシュ」カラージェリーはその名の通り、ブルーやワインレッド、パールホワイトなど、様々な色をした個体がいますが、それについては体内の褐虫藻の種類や密度などが要因の１つとして考えられます。

「カブトクラゲ」日本沿岸で最も普通に見られるクシクラゲの一種です。名前の通り、「兜」に似た姿が特徴で夏から秋にかけて多く見られます。無色透明でゼラチン質の体は脆いため、弱い水流で飼育しています。刺胞動物門のクラゲとは違い、刺胞ではなく、粘着質の袖状突起でプランクトンを捕えて食べます。

「ミズクラゲ」ミズクラゲは日本の海でよく見ることができるクラゲです。
海で見かけるミズクラゲは、地味なイメージですが、水族館や観賞魚イベントでは、趣向を凝らして展示されており、透明感のある体はカラフルな照明によって幻想的に照らされ、傘の動きもゆっくりなため、日常の喧騒を忘れて見入ってしまいます

「アカクラゲ」お椀型の傘に赤茶色の縞模様をもつ美しいクラゲ。琉球列島を除く日本沿岸に生息し、春から夏にかけて出現います。刺胞毒は強く、刺されるとかなり痛い

「キタミズクラゲ」北海道道東から東北の太平洋岸で見られます。傘はミズクラゲに似て浅い椀形をしており、大きなものは傘径50cmに達します。触手や傘の縁が褐色であるなどの特徴からミズクラゲと見分けることができます。

「チョウクラゲ」超クラゲではなく、蝶のようなクラゲ。大きな翼のようにみえるのは袖状突起で、これを羽ばたかせるようにして泳ぎます。翼の一振りは力強く、プランクトンらしからぬ遊泳力を見せます

自然の風景をそのまま生かした「海上ステージ」で開催されるバンドウイルカショー

トレーナーさんを持ち上げます

イルカに乗ったトレーナー

ジャンプ！！

大きいだけに迫力があります

横から見ます
この時、カメラのレンズフードが取れて海中に沈んでしまったのですが、スタッフの女性が潜って拾ってくれました。

近くまで寄ってきます

ぬいぐるみのくじにチャレンジ

カズキは4等、ともちゃんは2等でした。
前回(12月)江の水でも1等だったともちゃん「持つのたいへんだから4等がよかったよ」

ランチは水族館内のレストラン、ディッシュで

ザ ディッシュ グルメ・レストラン

大きな窓から湾内が見渡せます

ともちゃんは、子どもカレー
ご飯がイルカの形

キンメダイのぬいぐるみに、金魚と名前をつけた、ともちゃん、カレーおいしかったそうです

私と妹は、イカゲソ入りかき揚げうどん

カズキは下田キンメコロッケカレー

自然の入り江に浮かんだアクアドームペリー号は、総排水量1,300トンの船です。この中には水量600立法メートルの大水槽があり、伊豆の海の再現をテーマに魚類や無脊椎動物、海藻など50種10,000点もの生物が暮らしています。

エイが優雅に泳いでいます

タカベの群れ
これ、おいしいんだよね

マンボウも近くで見れます

コブダイのメスが50㎝をこえると、コブがふくらみ始め、性別もオスに変わります。通常、1個体のオスが縄張りを作り、そこに複数のメスを呼び寄せます。

リュウグウノツカイ

マリンスタジアムでは、アシカとカマイルカのショーが見れます。

こちら、リク君

見事なジャンプ

続いて登場したモカちゃん。トレーナーさんと仲良しです

ジャンプもします

水中でご挨拶

陸上では、立ってご挨拶

2頭のカマイルカショーが始まります

水中の様子がよくわかります

カマイルカ、さすがのジャンプです

夕食は、沼津に戻り、近所の山正でお寿司。

山正 沼津南店 グルメ・レストラン

ともちゃんは子どもにぎり

おいしいね

カズキの並にぎり

私は沼津満喫にぎり

こちらは、ママ(妹)の特撰にぎり

翌日、お昼にうなよしへ
カズキは子供丼

大人は上うな丼

沼津うなよし グルメ・レストラン

ともちゃん、おいしいね
鎌倉に帰って行きました