2022/01/08 - 2022/01/08
71位(同エリア1198件中)
+mo2さん
時間が空いてしまいましたが、甥っ子たちと出かけた伊勢・鳥羽旅行2日目の鳥羽水族館の続きです。「飼育種類数日本一」や「ラッコの聖地」、「日本で唯一ジュゴン飼育する水族館」などで有名ですが、海獣たちのショータイム、スケールの大きな展示スペースなどなど楽しむことができました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- 同行者
- 乳幼児連れ家族旅行
- 交通手段
- 自家用車
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お目当てのラッコ、ジュゴンを見た後、他の展示スペースを回ります。
鳥羽水族館 動物園・水族館
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奇跡の森のコーナーに行きます。こちらは、両生・爬虫類をはじめとした、水辺に暮らす生きものたちのゾーンです。
ミシシッピーワニがいました。アメリカ合衆国南東部のフロリダ州やミシシッピー州などに生息するワニの仲間で、別名をアメリカアリゲーターと言います。 最大6mの記録がありますが、その多くは4m以下です。基本的に魚食性で比較的温厚な性格と言われていますが、人を含む哺乳類を襲うこともあります。 -
グリーンイグアナ、顔も体も脱力系・・・
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カラフルな蛇です。
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子供たちが大喜びだったのが、ドクターフィッシュ。
ドクターフィッシュは正式名称を「ガラ・ルファ」といい、皮膚の角質を食べる珍しい生態をもつ魚で原産地はトルコやイランなどの西アジア。通常は河川で生活していますが、魚類が生息するには比較的高温である35℃を越えるような環境にも適応していて、現地の天然温泉でも見ることができるそうです。 -
熱帯雨林気候のジャングル、日本のスケールでは考えられないような大河に住む生物たちの暮らしをその環境とともに再現したジャングルワールドです。
こちらは、南米の河川に生息するシルバーアロワナ。野生状態では最大で1.2mほどまで成長するそうです。 -
デンキウナギ!!南米に生息し、体の大部分に発電器官を備え瞬時に600ボルト以上の電気を発することができます。
餌生物を捕らえたり、敵から身を守ったりするだけでなく、微弱な電気を出して周囲の変化を察知することもできます。 -
血の臭いを求めて群がり、丈夫なアゴと鋭い歯で牛や馬、時には人間まで襲うので「アマゾンの人食い魚」として恐れられているピラニア。しかし、意外に性質は臆病なのだそうです。
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大水槽ではアフリカマナティーが泳いでいました。アフリカのジャングルの川にすむアフリカマナティーは、ジュゴンと同じように人魚伝説のモデルとなった海牛類の仲間で、その生態は謎につつまれています。のんびりとした草食動物で、自然界ではウォーターレタスなどの水草や河岸の植物を食べていますが、鳥羽水族館では牧草、レタス、ニンジンなどを2頭で1日に合計約40kg与えているそうです。
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「アマゾンの魚たち」という水槽ではピラルクやナマズなどの巨大な怪魚が泳いでいました。
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齧歯類の中で最大のカピパラ。体長105cm~135cm、体重35~65kgにまで成長するそうです。捕食動物から身を守るために水中に5分以上潜ることができます。
カピバラは「草原の主」という意味だそうです。 -
セイウチのパフォーマンスが始まりますので、「水の回廊(アクアプロムナード)」に戻ります。やってきたのはツララちゃん。2009年5月31日におたる水族館で生まれた雌のセイウチです。
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こんな近くでセイウチを見たのは初めて。
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600㎏もある超重量級のツララちゃんですが、ご挨拶を始め、投げキッスやシャボン玉など器用にやります。
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腹筋だってできちゃいます。
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サッカーボールを使ったパフォーマンス。
こんな巨大な海獣が、しっかりトレーナーさんに従うのは凄い!
だんだん可愛く見えてくるセイウチでした。 -
広い水族館の端から端まで移動、 パフォーマンススタジアムでのアシカショーです。
鳥羽水族館のアシカショーは、50年以上もの歴史があるそうです。 -
トレーナーのお兄さんと息がぴったりのパフォーマンスを見せてくれます。
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おじぎのタイミングもピッタリ!!
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陸の上と違い水の中は凄いスピードで泳ぎます。
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ジャンプや輪くぐりなど、アシカたちが多彩な演技を披露します。
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目の前までやってきて・・・
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ポーズです。
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見事なジャンプです!!
約15分程度と短い「アシカショー」ですが、ジャンプや輪くぐりなど多彩なパフォーマンスもあり、魅力的なショーでした。 -
続いてペンギンのお散歩を見るために、再び「水の回廊(アクアプロムナード)」まで移動。
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こちらは、何か芸をするわけではなく歩いている姿を見るだけですが(笑)、ペンギン可愛い!!
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小腹が空いたので伊勢うどんを食べました。
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日本を代表する海、暖かい黒潮の流れる熊野灘と日本最大の内湾、伊勢湾の動物を 中心に、日本の海を紹介する「伊勢志摩の海・日本の海」のコーナーです。
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イカです。
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スナメリは、インド洋、ボルネオ海域を経て、東シナ海や日本沿岸に分布する小型歯鯨類の仲間です。体長が1.8mほどにしかならない小型の鯨で、頭が丸くクチバシと背ビレが無いのが特徴。瀬戸内海や伊勢湾に多く生息しています。
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鳥羽水族館では1963年からスナメリの生態の研究に取り組み、世界で初めて飼育下での繁殖に成功しています。
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上から見たスナメリの水槽です。
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ウツボですね。昼間は岩陰などにひそんでいる事が多く、夜に活発に動く夜行性の魚です。ウツボは本州中部以南に分布しており、南日本で最もふつうに見られます。鋭い歯をもっていますが、毒はありません。
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イセエビ。伊勢の特産種ではなく、主に茨城県以南から九州にかけての太平洋岸に広く分布しています。その昔、鳥羽や志摩地方で水揚げされたものを伊勢の商人が買い取って江戸や京都に送ったためにこの名が付いたとも言われています。
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水槽の中でも存在感があるのがアラ、オオクチイシナギの2種類で、水槽内を漂うようにして泳いでいる姿を見ることができます。
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サンゴ礁とサンゴ礁の魚類の水槽「コーラルリーフ・ダイビング」です。
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西部太平洋からインド洋の熱帯域に生息しているコブシメ。沖縄ではアオリイカと並んで高級品として扱われているそうです。
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人工サンゴ礁の水槽は、その中に天井・正面・左右をアクリルガラスで覆われた観覧ギャラリーを設けた世界初の試みの水槽です。ダイバーでなくてもサンゴ礁のダイビング感覚が体験できます。
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高速スイミングで泳ぐロウニンアジ。
熱帯サンゴ礁周辺に生活するアジの一種で、アジの仲間としてはかなり大型の部類に入ります。 -
水族館大好きな子供たち、夢中で魚を眺めています。
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世界で最も高価な観賞魚とされるアジアアロワナ。アジアアロワナは「龍魚」とも呼ばれ、赤い体色と硬貨のような形をしたうろこから、中国では幸運と富をもたらすと信じられています。
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アリゲーターガー。古代魚と呼ばれるガーパイクの中でも最大級で体長約3m、体重約140kgにもなります。ぎっしり並んだ歯とアリゲーター(ワニ)のような幅の広い口先にちなんでこの名がついています。魚以外にも水鳥や小さなカメまで捕まえて食べると言われています。近年、日本各地で発見、捕獲されては騒動になっています。
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「古代の海」のコーナーです。
地球上に初めて生命が誕生してから今日まで、約25億年。生物は長い進化の歴史をたどり、数知れぬ動物達が現れては消えていきました。今ではその進化の流れも、化石でしか知ることはできません。
しかし、中には古代に出現し、その当時の原始的な姿をとどめて絶えることなく子孫を残し続けている動物もあります。それが“生きている化石”と呼ばれる仲間たちです。 -
大型水槽に大きなサメが!!
サメは約4億年前に誕生してからその姿をほとんど変えずに現代まで生きてきたことから「生きている化石」と呼ばれています。水槽内で大きな体がひときわ目立つシロワニは、鋭い歯を持ちいかにも怖そうな顔つきからどう猛な性質と思われがちですが、とてもおとなしく、主に魚などをエサにしています。 -
こちらはチョウザメ。チョウザメの仲間は原始的な魚で、分類上は軟骨魚類に近い硬骨魚類です。体の中央に並ぶうろこがチョウの羽のようなところからこの名が付けられました。キャビアはチョウザメの卵を加工したものです。
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チョウザメは、古生代であるデボン紀頃には地球上に存在したと考えられています。チョウザメは「サメ」という名前がつけられていますが、サメとは別の種類です。サメの種類が出現したのは、ジュラ紀以降ですから、チョウザメの方がより原始的な生物といえます。
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アシカやアザラシの仲間の自然な姿を表現するため、16m×13.5m×3.5m(水量約600t)のプールを本物そっくりの岩で覆い、鰭脚類が多く生息する、チリの海岸を再現している「海獣の王国」。水上透明チューブの中を水面ウオーキングしながら足を踏み入れることができます。
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ハイイロアザラシ。イギリス本土を中心に分布するアザラシです。ゴマフアザラシに似ていますが鼻先が長いのが特徴で、少し面長な顔をしています。また、ゴマフアザラシよりも大きく、成長するとオスは3mほどになります。
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エントランスホールに戻ってきました、大水槽が並びます。
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カラフルな魚たち
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遠いので頻繫に来ることは無理ですが、また訪れたい魅力的な水族館でした。
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