温泉地を街歩き。お湯と〇〇が恋しく登別列車旅。

2024/01/12 - 2024/01/12

冬になると温かいものが恋しくなります。北海道で温かいものと言えば、温泉とグルメ。そんなわけで、突然、温泉に行くことに。場所は、日本でも有名な登別温泉です。

エリア 登別(北海道)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 3.5
• ホテル: 3.5
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 3.5
• 交通: 3.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: JR特急 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

前日、北海道はこの冬最強の寒波に見舞われ、体が縮こまった感じでした。こんな日は、温泉に限るということで朝からＪＲに乗って温泉地へ。

東室蘭行の特急すずらんに乗車です。

年末年始の休暇、そして３連休が終わったばかりなので、電車は空いています。

目的地は、登別です。北海道、いや、日本でも有名な温泉地です。

昔と変わらない駅舎。

玄関には巨大なヒグマの剥製と木彫りのクマがいます。

木彫りの方は乗っかって写真もＯＫということ。

駅前には、登別温泉に行くバスが留まっています。しかし、今回はバスは使いません。駅から歩いて行ける範囲での旅です。

登別温泉は鬼が有名です。駅前にも鬼のオブジェがありますが、なぜか工事中。何の工事でしょうか。足湯でもできるのでしょうか。

駅を出て左の方には鬼のへそから温泉が出ています。しかし、冷たい水でした。登別温泉の鬼たちは、温かく観光客を迎えてくれます。

駅前には、すでに閉店してしまった商店がありました。以前来たときは、やっていたのですが、残念です。

この飲食店も営業はしていない感じです。

しかし、この店は元気に営業していました。

野菜やお菓子。

そして、魚が安くて新鮮なのでいつも立ち寄っています。きょうも帰りに魚を買おうと思います。

駅前にある喫茶店で休憩。

その後は、この店で早めの昼食をとりました。味の美和さんです。

店に入ると巨大なウルトラマンエースがお出迎え。

お店の名前と同じ名前のメニューを発見。聞くと中華飯ということです。

観光地らしくメニューには英語表記もあります。

この日、選んだのはあんかけ焼きそば。たっぷりのあんです。これが登別グルメです。

たっぷりのあんが最後まで熱々の状態で食べることができます。

具も豊富でシイタケは干しシイタケを使っているので風味が抜群でした。明日がの味です。

おなかもいっぱいになり、目的の温泉に。

駅から歩いて１０分ほどのところにある温泉、いずみヴィラです。

地元の人に大人気の温泉です。何といっても、源泉かけ流し。料金も銭湯より安い大人４２０円です。平日の朝から、地元の人で大賑わいです。

風呂上りには、登別の地ビール、「鬼伝説」をいただきました。このビールを飲むので電車を使ったのです。少し休んで、また温泉につかりました。露天風呂が最高でした。

温泉から帰りには、マリンパークニクスがあります。

以前行って楽しかった水族館です。今も健在です。

熱々のあんかけ焼きそばをいただき、源泉かけ流しの温泉、そしてクールダウンの地ビール。わずかな時間でリフレッシュでき、最高の贅沢を味わえました。