昭和の香り漂う街、ディープな岩見沢２日目

2021/10/09 - 2021/10/10

何回も通った街、岩見沢。しかし、じっくり歩いたことはありません。今回、車を使わず、列車と歩きで１泊２日の岩見沢の旅をしました。昭和の香りが残る街。街並みに驚き、グルメに感動するディープな旅です。

エリア 岩見沢(北海道)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 3.5
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 3.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: JRローカル 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

きのう、しこたまホルモンを食べて宿に帰ったのだが、その間にもう１軒立ち寄っていました。ｓｐれがここです。

お姫様抱っこするガイコツが回っています、とても気になり、入ってみました。

入ってから気が付いたのですが、ここは焼き鳥屋さんです。焼き鳥屋さんもハロウィンのイベントを行っていました。

昭和の香り漂うナイトサパー。

こちらの店は…

昭和を通り越して大正です。

きのうの夜に飲みすぎたため、朝食もそこそこに、、街を散策です。まず見つけたのは、おもちゃ屋さんです。

おもちゃ屋さんのウインドウには、アニメのポスターが…。翌週にねぶた祭りがあるのですか？なぜ、岩見沢でなぶたなのでしょうか。青森と何か縁があるのでしょうか。

懐かしのおもちゃ。

大売出しのようです。

パンダにドラえもん

アンパンマンの車の上には、必勝だるま。実は地方都市のおもちゃや屋さんに入るのが好きです。古いおもちゃを発見するとうれしくなります。ガラクタとお宝は紙一重です。

何やらあまりやる気を感じさせないお店も…。

コーヒー処のようです。

歩いていると、お菓子屋さんを見つけました。ここにも、あのアニメのポスターが張られています。

昔懐かしい和菓子の数々。

笹まんじゅうとかぼちゃまんじゅうをおみやげに買いました。

街の繁華街には洋食レストランがありました。「コロナ」。う～ん、名前が気の毒ですね。

メニューを見ると町の洋食屋さんと言う感じです。珍しいトルコライスもあります。

お持ち帰りメニューも豊富です。

コーヒーをいただきました。

岩見沢は、昔は活気があったのか、アーケード街が広いです。そのアーケード街に動物医療センターを発見。

動物の絵が描かれています。

犬のおまわりさんならぬ犬のお医者さん。

歩いていると、きのうとは違う天狗まんじゅうさんを発見。

種類は、駅前のお店より少ないです。しかし、おいしそう。

おいしそう。

結局、この日も天狗まんじゅうを買いました。

街を歩くと２階にドアがある建物がありました。岩見沢は、豪雪地帯なので、大雪が降っても２階から出入りできるようにつけられたのでしょうか
？謎です。

その近くの小路に飲食店を発見。

一番奥に「となりのカレー家さん」という店があります。

中に入ると、運よく最後の１杯がありました。

え！おかわり２００円！しかし、運悪く最後の１杯でした。

昔ながらのルーカレーを食べて少しお酒が抜けました。ありがとう、母さんのカレー。

朝食抜きでお酒も抜けてくると、カレーだけでは物足りまくなってきました。そこで寄ったのが、萬点さん。

縄のれんです。

カウンターに座ると目の前におかずの数々。

すごいの一言。

煮物にフライ、子どもが喜びそうな、厚焼き玉子にウインナーのセットもあります。

こちらは、焼き魚に煮つけ。お年寄りも喜びそう。

日替わり定食のシステムは、おかず２品にこの中の小鉢から１種類を選び、それにご飯とみそ汁がついて６５０円。うそでしょと言う値段です。
価格は萬点、味も萬点、おかみさんのサービスも萬点。全部萬点です。満腹になったところで、そろそろ列車の時刻が近づきました。

駅に向かう途中、パン屋がありました。

なんだかおいしそう。しかし、お腹はいっぱいです。

あす朝にでも食べようと３つほどパンを購入。食べて、歩いて、また食べて。じっくり岩見沢の魅力を堪能した旅となりました。