思い立ったら旅・冬の岩内ひょっこり散策

2022/03/03 - 2022/03/04

時間ができたので、どこかフラッと行きたくなるのは、良い癖だと思っています。そんな人間らしさを失わないように、思い立ったら旅に出ることにしています。今回は、雪深い日本海の港町、岩内にしました。ワクワクします。

エリア 雷電・岩内(北海道)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 3.5
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.5
• 交通: 2.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 自家用車 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

時間があるとどこかに行きたくなるのは、人間らしい良いことと疑わずに生きてきました。文句も言わずついて来てくれる相方さんに感謝しながら、今回は冬の岩内を訪れました。

かつては、ニシン漁でにぎわった町。今は、さびれた感があります。それにしても「ギンザ通り」ってどこにでもありますね。

しかし、すでにシャッター街と化しています。それでもシャッターに絵を描くところは、さすが画家、木田金次郎を生んだ土地です。芸術・文化の香りはします。

すでにつぶれたお店も…。

銭湯はやっているのでしょうか。

それにしても今年は雪が多いです。

岩内に来ると必ず立ち寄る「知るバー時」名物かあざんが一人で店を切り盛りしています。

看板は仕込み中とあります。とりあえず、かあさんの顔を見に入店。ほんとに仕込み中でした。ただ帰るのも愛想がないので、コーラをいただきました。

岩内のバスターミナル。ここから、島牧村方面や小樽方面のバスが出ています。

しかし、中には人はいません。客がいないのはわかりますが…。

職員さんもいません。

バスターミナルの向かいにある道の駅。雪に埋もれています。

３月に入ったとはいえ、寒いですね。

道の駅にも客はいません。

お土産は何にしようかな。

迷いますが、実は岩内に来たら、これを買うというのは決めていました。

その道の駅の近くに、気になる店を発見。

何やら、古いミシンが見えます。おじゃますると…

おしゃれな店内。

色とりどりのかわいいバッグが並びます。

いろんな形のバックがあります。

ここは、村本テントさん。テントを作る工房ですがバッグも作っているのです。当然、オーダーメイドも受け付けてくれます。

さっき、外から見えたミシン。これが見えなかったら入りませんでした。

結局、肩から下げるバッグをオーダーメイドで注文しました。１か月くらいかかるといわれましたが、夏に間に合えばいいのでゆっくり作ってくださいと言ってお店をあとに。

お昼は、ささや食堂へ。

岩内はえびの天ぷらが入ったラーメンが名物です。

お店はおしゃれです。

何にしようか迷いましたが、えび天ラーメンは、以前いただいたことがあるので、今回は辛みそラーメンにしました。

見た感じは、それほど辛そうではありません。

ソープは、ピリッと辛いコクのあるものです。

厚いチャーシューです。

おいしくて、あたたまるラーメン。

これを完食し、さらに岩内の散策を続けるのでした。