「鉄道開業150周年記念ファイナル　JR東日本パス」で行く１泊２日青森・秋田の旅2023・03(パート２・２日目前編)

2023/03/11 - 2023/03/12

　ご覧戴きましてありがとうございます。
　2023年３月11日の土曜日と2023年３月12日の日曜日は東京駅を起点に「鉄道開業150周年記念ファイナル　JR東日本パス」を利用して１泊２日の行程で青森県八戸と秋田へ旅してきました。
　３部構成での公開を予定していて、そのうち前回のパート１では2023年３月11日の行程の全て、主には①こまち号とはやぶさ号を乗り継いで東京から八戸まで移動した時の様子、②八戸市内でランチを頂いた時の様子、③蕪島付近を散策した時の様子等を紹介しました。
　今回のパート２では、2023年３月12日の行程の一部、主には①特急つがるを利用して秋田～東能代間を往復した時の様子、②安らぎとふれあいの交流広場付近から小友沼の景色を眺めた時の様子、③秋田市内でランチを頂いた時の様子等をご覧戴きます。

エリア 秋田

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.0
• グルメ: 4.5
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: JR特急 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

　おはようございます。
　2023年３月12日、時刻は８時25分頃、只今、秋田駅付近に来ています。

秋田駅 駅

　まずは秋田８時39分発特急つがる１号青森行きで東能代まで向かいます。
　特急つがるですが、東能代・大館・弘前・新青森等を経由して秋田と青森を結ぶ特急列車です。

特急 つがる (秋田駅 - 青森駅) 乗り物

　７５１系という特急車両が使用され、この日は４両編成での運転でした。
　そのうち１号車の一部はグリーン車、自由席は３・４号車、以外は普通車指定席でした。

　車内はこのような感じで、座席は左右全て２人掛けリクライニングシートでした。

　東能代駅には９時25分頃に到着しました。

東能代駅 駅

　東能代駅から歩くこと20分程度、「安らぎとふれあいの交流広場」というところに来ました。

　このような感じのところでした。

　それではその安らぎとふれあいの交流広場付近を散策した時の様子を紹介させて頂きます。
　まずは入口から徒歩２、３分程度のところに砂浜らしき場所があります。

　その砂浜らしき場所からは「小友沼」の景色を眺めることが出来ました。
　というわけでまずはこちらから眺めた小友沼等の景色の写真を３枚ご覧戴きます。
　まずは１枚目からです。

小友沼 自然・景勝地

　２枚目です。

　これが最後です。

　その砂浜らしき場所の手前付近には、このような遊歩道があり・・・

　その遊歩道沿いからも小友沼等の眺めることが出来ました。

　もう１枚ご覧戴きます。

　続いては展望台へ向かうべくこちらの坂道を上ります。

　坂道を上りきり、展望台にたどり着きました。

　参考までにこちらが展望台です。

　その展望台から眺めた景色がこちらで、当日眺めた景色の写真を４枚ご覧戴きます。
　まずは１枚目からです。

　２枚目です。

　３枚目です。

　これが最後です。

　安らぎとふれあいの交流広場の散策はこの辺りまでとし、再び東能代駅に戻りました。

東能代駅 駅

　東能代10時56分発特急つがる２号秋田行きで秋田まで戻ります。

特急 つがる (秋田駅 - 青森駅) 乗り物

　秋田駅には11時45分頃に到着しました。

秋田駅 駅

　秋田駅到着後、まずはランチを頂くべくこちらの「トピコ」の１階にある・・・

　「いさばや」というお店に立ち寄りました。
　トピコですが、秋田駅西口側に隣接するJR東日本系列の商業施設で、主に飲食店や観光客向けの物販店舗等が入っています。
　いさばやですが、秋田県由利郡象潟町に本拠地を持つ秋田水産という会社が運営する海鮮料理を中心とした飲食店です。

秋田地魚・大かまど飯 いさばや。 グルメ・レストラン

　当日は780円する「海鮮フライ」の単品と・・・

　1,200円する「いさばや刺身定食」を頂きました。
　海鮮フライの単品ですが、980円で提供している「海鮮フライ定食」を特別に単品で提供してもらったもので、メニューにはありません。(メニュー上はあくまで「海鮮フライ定食」となっています。)
　中身ですが、海鮮フライはアジフライ・帆立のフライ・白身魚フライ、そしてキャベツの千切りが盛られていました。一方、いさばや刺身定食は、ご飯・味噌汁の他、刺身５点盛り・小鉢２品・お新香が付いてきました。

　また秋田駅の改札口前に位置する「NewDays」では・・・

　この日の夕食に頂く駅弁を購入しました。
　参考までにNewDaysですが、JR東日本クロスステーションという会社がJR東日本の駅の構内を中心に出店しているコンビニエンスストアです。
　また、購入したのは秋田駅の駅弁販売を担当する関根屋が販売している「特上サキホコレ弁当」という駅弁です。

　中身ですが、牛肉とそぼろが添えられたサキホコレを使用したご飯の他、鶏のお狩場焼き、鮭塩麹焼き、海老、厚焼き卵、いぶりがっこ等が付いていました。
　比内地鶏や令和４年にデビューした秋田の新ブランド米であるサキホコレを使用したご飯を頂けるのは魅力的ですが、値段は1,780円と、さすがにお高いかなと感じてしまいました。

　再び秋田駅です。

秋田駅 駅

　いさばやでのランチの後は、秋田13時00分発特急いなほ10号新潟行きで象潟まで向かいます。
　特急いなほですが、東京と新潟を結ぶ上越新幹線に接続して主に新潟と山形県の酒田を結ぶ特急列車ですが、秋田まで運転する列車もあります。

特急 いなほ 乗り物

　こちらはＥ６５３系という７両編成での運転でした。
　そのうちグリーン車は１号車、自由席は５～７号車、以外は普通車指定席でした。

　車内はこのような感じで、座席は左右全て２人掛けリクライニングシートでした。

　象潟駅には13時54分頃に到着しました。
　この後は象潟駅があるにかほ市を散策しますが、この先の様子は最終回となる次回パート３で紹介させて頂きます。
　ここまでご覧戴きましてありがとうございました。

象潟駅 駅