「鉄道開業150周年記念　JR東日本パス」で行く日帰り？ワンデー岩手プラスちょっと仙台2022・10

2022/10/15 - 2022/10/15

　ご覧戴きましてありがとうございます。
　2022年10月15日の土曜日は東京都内を起点に「鉄道開業150周年記念　JR東日本パス」を使用して日帰り？で岩手県と宮城県を旅してきました。
　今回は１話完結での公開となり、①盛岡で木伏緑地を散策した時の様子、②二戸市内でランチを頂いた時の様子、③馬仙峡公園を散策した時の様子、④仙台市内で新寺小路緑道を歩いた時の様子等をご覧戴きます。
　こちらの切符、2022年10月で一旦取扱いを終了しましたが、2023年３月２日から2023年３月15日までの間に限り「鉄道開業150周年記念ファイナル　JR東日本パス」として取扱いを再開するそうですので、「鉄道開業150周年記念ファイナル　JR東日本パス」の旅の参考になればと思い公開させて頂きます。

エリア 岩手

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 3.5
• グルメ: 4.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 新幹線 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

　おはようございます。
　時刻は８時20分過ぎ、只今、東京駅付近に来ています。

　まずは東京８時40分発東北新幹線のはやぶさ９号新青森行きで盛岡まで向かいます。
　東北新幹線ですが、仙台・盛岡等を経由して東京と新青森を結ぶJR東日本の高速鉄道路線、はやぶさ号はその東北新幹線の中でいくつかある列車種別の中で一番上のクラスに位置する列車種別で、この列車の場合、東京～新青森間で途中、上野・大宮・仙台・盛岡・八戸・新青森のみに停車します。

　Ｅ５系という10両編成の新幹線車両が使用され、座席は全て指定席でした。
　そのうち９号車はグリーン車、10号車はグランクラス、以外は普通車指定席でした。

　車内はこのような感じで、座席は片側が２人掛け、もう片側は３人掛けのリクライニングシートでした。

　今回はこちらの「鉄道開業150周年記念　JR東日本パス」を利用しました。
　この切符、2022年10月14日付けで鉄道が開業してから150周年を迎えたことを記念して発売された割引切符で、2022年10月14日から2022年10月27日までの間、JR東日本ならびに一部の私鉄の新幹線・特急・快速・普通の各列車の自由席が連続する３日間22,150円で利用し放題となるというものでした。
　また４回に限りますが、事前に指定席券の交付を受ければ、普通車指定席も利用可能となり、新幹線のはやぶさ・こまち・つばさ等全席指定席の列車も最大４回利用することが出来ました。
　ただ残念ながら2022年10月27日付けで取扱いを終了しましたが、2023年３月２日から2023年３月15日までの間に限り「鉄道開業150周年記念ファイナル　JR東日本パス」として再び取扱いを行うそうです。

　盛岡駅には10時55分頃に到着しました。

　盛岡では僅か30分程度の滞在時間になりますが、盛岡駅から歩くこと５分強、こちらの「木伏緑地」というところに来ました。

　北上川という川沿いに位置する緑地で、このような感じのところでした。

　その木伏緑地からは北上川の河川敷に降りることが出来ました。

　というわけで北上川と盛岡の街の景色を眺めましたので、当日眺めた景色の写真を３枚ご覧戴きます。
　まずは１枚目からです。

　２枚目です。

　これが最後です。

　再び盛岡駅です。

　盛岡からは11時26分発東北新幹線のはやぶさ11号新青森行きで二戸まで向かいます。

　二戸駅には11時50分頃に到着しました。

　二戸駅下車後、まずはランチを頂くべくこちらの「銀河ダイニング　へのへの」というお店に立ち寄りました。

　当日は1,680円する「三大ミートグリル定食」を頂きました。
　ご飯・味噌汁の他、いわて短角牛・あべとり・佐助豚という三大ブランド肉のグリル、さらにサラダ・お新香が付いてきました。
　肉そのものは食感が良く、美味しく頂きました。ただ近隣にいた客が大音量の音を出しながら滞在していた為、気持ち良く食事をすることはできませんでした。

　銀河ダイニングへのへのを後にし、歩くこと15分程度、「馬仙峡公園」というところに来ました。

　二戸駅から徒歩15分程度のところに位置し、馬淵川という川沿いに断崖や岩が織り成す景色を楽しめる「馬仙峡」という景勝地の近くにある公園です。
　その為、当初はこの公園に来れば、溪谷が織り成す景色を楽しめると思ったのですが・・・

　当日、公園内からは景色を楽しむことができるスペースがほぼ皆無といってよい状態で、辛うじてこの辺りから・・・

　付近の景色を眺めることが出来ました。

　どちらかといえば、公園に入る手前にあるこちらの駐車スペースからのほうが景色を眺めることができ・・・

　当日はこのような景色を眺めることが出来ました。

　もう１枚ご覧戴きます。

　こちらの公園では唯一池の景色のみ楽しむことが出来ました。

　馬仙峡公園を後にし、再び二戸駅に戻りました。

　二戸13時19分発東北新幹線のはやぶさ24号東京行きでまずは盛岡まで向かいます。

　盛岡駅には13時44分頃に到着しました。

　盛岡からは14時08分発東北新幹線のやまびこ64号東京行きで仙台まで向かいます。
　やまびこ号ですが、東北新幹線の中で自由席付で仙台又は盛岡まで運転される列車に付される列車種別で、日常的に使用される「はやぶさ」・「なすの」の間となる中位的なクラスに属する列車種別です。
　ちなみにこの列車、盛岡～東京間で、盛岡～仙台までの各駅と福島・郡山・宇都宮・大宮・上野・東京のみに停車します。
　二戸から仙台まで行くのになぜはやぶさ号で直通利用しなかったかというと、今回利用した「鉄道開業150周年記念　JR東日本パス」、追加料金不要で４回まで普通車指定席を利用することが出来ますが、こちらの切符、今回の旅行だけでなく、2022年10月16日と2022年10月17日の２日間で実施した青森・秋田での旅にも使用する為、少なくとも２回の指定席利用枠はこちらの旅行時に費やしたく、となると二戸から仙台までの移動に指定席１回分を費やすのはもったいないと判断したからです。

　Ｅ５系という10両編成の新幹線車両が使用され、そのうち９号車はグリーン車、10号車はグランクラス、自由席は１～３号車、以外は普通車指定席でした。

　車内はこのような感じで、座席は片側が２人掛け、もう片側は３人掛けのリクライニングシートでした。

　仙台駅には15時21分頃に到着しました。

　仙台では仙台駅から歩くこと10分強、「新寺二丁目蓮池公園」というところに来ました。

　このような感じのごく普通の公園ですが・・・

　その新寺二丁目蓮池公園の先には「新寺小路緑道」という緑道がありました。

　その新寺小路緑道ですが、このような感じの遊歩道で、緑溢れる風情あるところでした。

　別の箇所から撮影した写真です。

　新寺小路緑道自体、まだ先がありますが、時間の都合上、この辺りで引き返すことにしました。

　新寺小路緑道を後にし、再び仙台駅に戻りました。

　仙台からは16時31分発東北新幹線のはやぶさ32号東京行きで東京まで向かいます。

　東京駅には18時04分頃に到着しました。

　今回の旅行の行程はこれでおしまいとなる為、旅行記もこの辺りでお開きにしたいと思います。
　ご覧戴きましてありがとうございました。