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九州でも最大級(?)とされる三池初市。大牟田市の旧陣屋町・宿場町で約300年前から続き、春を誘う市です。<br />コロナ禍で、2020年以降は開催されず、ようやく今年、2023年に開かれました。<br /><br />(2023/03/19)

春を呼ぶ~三池初市

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2023/03/01 - 2023/03/02

26位(同エリア167件中)

旅行記グループ 三池をさるく!

8

53

Deco

Decoさん

この旅行記のスケジュール

2023/03/01

2023/03/02

この旅行記スケジュールを元に

九州でも最大級(?)とされる三池初市。大牟田市の旧陣屋町・宿場町で約300年前から続き、春を誘う市です。
コロナ禍で、2020年以降は開催されず、ようやく今年、2023年に開かれました。

(2023/03/19)

旅行の満足度
5.0
観光
4.5
グルメ
4.5
ショッピング
4.5
同行者
家族旅行
一人あたり費用
1万円未満
交通手段
自家用車 徒歩

PR

  • なんの変哲もない道の写真から始まります。<br /><br />本日の旅行記のメインテーマは「三池初市」です。現在は三池から大牟田市中心部に延びる県道にて行われいますが、かつては古くからある三池街道(正式名称は「三池往還」)で行われていたそうです。<br />この写真はかつて初市が行われていた街道の南端、田町交差点付近です。<br />尚、江戸時代の石炭長者・藤本傳吾家の屋敷跡地はこの手前右側にあります。<br /><br />このあたり、Decoには思い出があります。<br />まだ小学生低学年の頃、母方の祖父に連れられて初市に行きました…が、この田町付近の空地で「蝦蟇の油売り」があり、その講釈の面白さにくぎ付けになり、結局他は見ないで帰ってしまったことがあります。その後、祖父にブーブー文句を言われました。<br />三池初市も今は自治体や地域の団体などが関わり、すっかり健全な雰囲気ですが、昔のどこか怪しい(?)見世物(パフォーマンス)は子供心に抗いようのない魅力がありました。

    なんの変哲もない道の写真から始まります。

    本日の旅行記のメインテーマは「三池初市」です。現在は三池から大牟田市中心部に延びる県道にて行われいますが、かつては古くからある三池街道(正式名称は「三池往還」)で行われていたそうです。
    この写真はかつて初市が行われていた街道の南端、田町交差点付近です。
    尚、江戸時代の石炭長者・藤本傳吾家の屋敷跡地はこの手前右側にあります。

    このあたり、Decoには思い出があります。
    まだ小学生低学年の頃、母方の祖父に連れられて初市に行きました…が、この田町付近の空地で「蝦蟇の油売り」があり、その講釈の面白さにくぎ付けになり、結局他は見ないで帰ってしまったことがあります。その後、祖父にブーブー文句を言われました。
    三池初市も今は自治体や地域の団体などが関わり、すっかり健全な雰囲気ですが、昔のどこか怪しい(?)見世物(パフォーマンス)は子供心に抗いようのない魅力がありました。

    三池街道 名所・史跡

  • 田町交差点付近から三池街道沿いの増田うなぎの前へ。<br />ここ増田うなぎの前から初市が催されています。

    田町交差点付近から三池街道沿いの増田うなぎの前へ。
    ここ増田うなぎの前から初市が催されています。

    増田うなぎ グルメ・レストラン

  • 三池街道・増田うなぎ前から延びる広い道。こちらが現在の三池初市の会場です。<br />三池初市は、毎年3月1・2日の二日間行われ、九州最大級の春の市…らしいです。多くの移動商、植木商などがここに集い、その後九州各地に散っていく…。移動商の人々にも春の訪れを告げる市のようです。

    三池街道・増田うなぎ前から延びる広い道。こちらが現在の三池初市の会場です。
    三池初市は、毎年3月1・2日の二日間行われ、九州最大級の春の市…らしいです。多くの移動商、植木商などがここに集い、その後九州各地に散っていく…。移動商の人々にも春の訪れを告げる市のようです。

    三池初市 祭り・イベント

    春を呼ぶ、三池初市 by Decoさん
  • ズラリと並ぶ食べ物の屋台ですが、その中に混じって道沿いのお店も出店を出されたりしています。

    ズラリと並ぶ食べ物の屋台ですが、その中に混じって道沿いのお店も出店を出されたりしています。

  • 露店をのぞいてみます。チョコバナナ。

    露店をのぞいてみます。チョコバナナ。

  • 富士宮やきそば。

    富士宮やきそば。

  • 福岡県のお祭りならどこでも見かける梅ヶ枝餅。

    福岡県のお祭りならどこでも見かける梅ヶ枝餅。

  • お面屋さん。これは縁日の定番ですね。

    お面屋さん。これは縁日の定番ですね。

  • 福岡銀行の駐車場エリアへ。おこし。ちょっとほのぼのした雰囲気です。

    福岡銀行の駐車場エリアへ。おこし。ちょっとほのぼのした雰囲気です。

  • 奥には乾物屋さん。めかぶ茶の試飲があり…

    奥には乾物屋さん。めかぶ茶の試飲があり…

  • 試飲したDeco一家も一つ購入(笑)

    試飲したDeco一家も一つ購入(笑)

  • しいたけなども販売。

    しいたけなども販売。

  • 続いてお向かいの三池地区公民館の駐車場へ。こちらに初市の本部があります。<br />三池初市の手形(500円)を購入。タオルをいただき…

    続いてお向かいの三池地区公民館の駐車場へ。こちらに初市の本部があります。
    三池初市の手形(500円)を購入。タオルをいただき…

  • 飴つかみに挑戦。トングのようなもので飴を出しますが、わずか三個の惨敗…。<br />また、当たりくじも兼ねていたようですが、こちらも外れ…ポケットティッシュをいただきました。<br /><br />このとき、お隣では当たりの鐘がなり、隣の方に賞品を聞いてみたら、苦笑されつつ「トイレット・ペーパー」…ということでした。<br />でも、紙(カミ)に縁があるということで、神様のご加護があるかも知れません。<br /><br />ちなみに、三池初市の風にあたるとその一年は風邪をひかないそうです。きっと…コロナも大丈夫!

    飴つかみに挑戦。トングのようなもので飴を出しますが、わずか三個の惨敗…。
    また、当たりくじも兼ねていたようですが、こちらも外れ…ポケットティッシュをいただきました。

    このとき、お隣では当たりの鐘がなり、隣の方に賞品を聞いてみたら、苦笑されつつ「トイレット・ペーパー」…ということでした。
    でも、紙(カミ)に縁があるということで、神様のご加護があるかも知れません。

    ちなみに、三池初市の風にあたるとその一年は風邪をひかないそうです。きっと…コロナも大丈夫!

  • お腹が空いたので、こちらで初市うどんをいただきます。<br />ここは椅子があるので高齢者連れのDecoにはありがたい場所です。

    お腹が空いたので、こちらで初市うどんをいただきます。
    ここは椅子があるので高齢者連れのDecoにはありがたい場所です。

  • スタッフの皆さんが一生懸命作っています。

    スタッフの皆さんが一生懸命作っています。

  • 現物です。少しずつながらも多彩なトッピング。御馳走様でした!

    現物です。少しずつながらも多彩なトッピング。御馳走様でした!

  • 公民館の中に入ると、福島県の浪江町から贈られた花が飾ってありました。

    公民館の中に入ると、福島県の浪江町から贈られた花が飾ってありました。

  • 公民館を出て来た方向(東方向)を振り返ります。三池山が見えます。

    公民館を出て来た方向(東方向)を振り返ります。三池山が見えます。

  • 三池地区公民館を出て、道の反対側には「三池初市Craftstreet」と表示されたスペースがあります。<br /><br />ここは多分個人の所有地(というか、広い敷地のお宅の前庭)です。

    三池地区公民館を出て、道の反対側には「三池初市Craftstreet」と表示されたスペースがあります。

    ここは多分個人の所有地(というか、広い敷地のお宅の前庭)です。

  • 入口には糸巻き巻きのショップの出店。

    入口には糸巻き巻きのショップの出店。

  • はいってみると、ハンドメイドの小物や服、お菓子、コーヒーなどを販売。いろんなお店が集まっていて、チャレンジショップ風の雰囲気でしょうか。

    はいってみると、ハンドメイドの小物や服、お菓子、コーヒーなどを販売。いろんなお店が集まっていて、チャレンジショップ風の雰囲気でしょうか。

  • 奥には古民家風の建物があり、中に入ると蚤の市。可愛い飾り付けがありました。

    奥には古民家風の建物があり、中に入ると蚤の市。可愛い飾り付けがありました。

  • 大きくはありませんが、造りが凝っていて、それなりの由緒がありそうな建物です。<br /><br />グーグルマップで見ると、この場所にはカフェが表示されています。この建物で営業されているのでしょうか。

    イチオシ

    大きくはありませんが、造りが凝っていて、それなりの由緒がありそうな建物です。

    グーグルマップで見ると、この場所にはカフェが表示されています。この建物で営業されているのでしょうか。

  • さて、ここで問題発生。<br />高齢のDeco家族がもう歩きたくない…とのことで、Craftstreetの敷地内のベンチで休憩したいとのこと。この先もう少しあるので、Deco一人で駆け足で一周&撮影開始です。<br /><br />写真は会場の真ん中あたりの風景。

    さて、ここで問題発生。
    高齢のDeco家族がもう歩きたくない…とのことで、Craftstreetの敷地内のベンチで休憩したいとのこと。この先もう少しあるので、Deco一人で駆け足で一周&撮影開始です。

    写真は会場の真ん中あたりの風景。

  • 真ん中あたりで振り返って撮影。<br />人が多いです。毎年多くの人が集いますが、今年は四年ぶりということもあり、皆さん楽しみにしていたのだと思います(Deco一家も楽しみにしていました)。

    真ん中あたりで振り返って撮影。
    人が多いです。毎年多くの人が集いますが、今年は四年ぶりということもあり、皆さん楽しみにしていたのだと思います(Deco一家も楽しみにしていました)。

  • JAみなみ筑後(農協)の駐車場に設けられたステージ。この後植木の競り市が行われたようです。<br /><br />その後…様々なプログラムが組まれていましたが、14時過ぎから雨…。Deco一家は既に会場を後にしていましたが、屋外ステージだしどうなったのでしょうか。

    JAみなみ筑後(農協)の駐車場に設けられたステージ。この後植木の競り市が行われたようです。

    その後…様々なプログラムが組まれていましたが、14時過ぎから雨…。Deco一家は既に会場を後にしていましたが、屋外ステージだしどうなったのでしょうか。

  • 白雲社(斎場)の駐車場に設けられた花くじ。

    白雲社(斎場)の駐車場に設けられた花くじ。

  • こちらは昔懐かしい射的の露店。

    こちらは昔懐かしい射的の露店。

  • 綿菓子屋さん。懐かしい~<br />縁日やお祭りには欠かせないですね。

    綿菓子屋さん。懐かしい~
    縁日やお祭りには欠かせないですね。

  • 会場の西の端の方に植木屋さんの出店。<br />かつて、三池初市では植木屋さんや陶器屋さんが多く出店していましたが、時代の流れの中ですっかり少なくなってしまいました。<br />でも、やっぱり植木があると初市だな~と思います。<br /><br />三池初市は、物々交換から始まったといいます。昔は日用雑貨も多く扱っていたのでしょうね。

    会場の西の端の方に植木屋さんの出店。
    かつて、三池初市では植木屋さんや陶器屋さんが多く出店していましたが、時代の流れの中ですっかり少なくなってしまいました。
    でも、やっぱり植木があると初市だな~と思います。

    三池初市は、物々交換から始まったといいます。昔は日用雑貨も多く扱っていたのでしょうね。

  • 西側の端の方に来て、また振り返ってみます。<br />犬と一緒の方も。<br />Decoも、昔愛犬(アイコンの犬)と一緒に初市を楽しんだことを思い出しました。

    西側の端の方に来て、また振り返ってみます。
    犬と一緒の方も。
    Decoも、昔愛犬(アイコンの犬)と一緒に初市を楽しんだことを思い出しました。

  • 東側の端の方には、公開鍛錬で見学させていただいた四郎國光の出店も。

    東側の端の方には、公開鍛錬で見学させていただいた四郎國光の出店も。

  • もう一軒、島原の鍛冶工場も出店されていました。

    もう一軒、島原の鍛冶工場も出店されていました。

  • 三池初市、会場の西の端まで来ました。ここから折り返して家族の待つCraftstreetへ戻りますが…

    三池初市、会場の西の端まで来ました。ここから折り返して家族の待つCraftstreetへ戻りますが…

  • 西の端にはマンションがあり、その敷地の端に妙見神社があります。<br /><br />三池初市は、妙見さんや恵比寿さん、薬師さんのお祭りから始まったということですが、その中でも深い関わりがあるのは妙見様のようです。<br />今は広い県道で行われていますが、かつては三池街道沿いで催されていました。三池宿場町(旧柳河藩領)の一画に妙見神社があり、初市が県道で催されるのい伴い、その期間だけこちらに遷座されるとのことです。<br /><br />ちなみに、この妙見様、三池の町に古くから続くさる旧家、百済王の子孫にして鎌倉将軍家とも関わりがあったとされる家と強いつながりがあると聞いたことがあります。

    西の端にはマンションがあり、その敷地の端に妙見神社があります。

    三池初市は、妙見さんや恵比寿さん、薬師さんのお祭りから始まったということですが、その中でも深い関わりがあるのは妙見様のようです。
    今は広い県道で行われていますが、かつては三池街道沿いで催されていました。三池宿場町(旧柳河藩領)の一画に妙見神社があり、初市が県道で催されるのい伴い、その期間だけこちらに遷座されるとのことです。

    ちなみに、この妙見様、三池の町に古くから続くさる旧家、百済王の子孫にして鎌倉将軍家とも関わりがあったとされる家と強いつながりがあると聞いたことがあります。

  • 三池市の神社建立の記です。<br /><br />三池初市は、妙見さんなどのお祭りとして始まり、物々交換から生活必需品の販売へ、さらに華やかな市へと発展。<br />三池の町の人々は、初市の日は親戚や知人友人を招いて接待をしていたといわれます。かつて、娯楽が少ない時代、三池初市は人々にとって大きな楽しみだったことでしょう。<br />三池初市には紛れもなく三池の旧宿場町・陣屋町としての伝統が息づいています。

    三池市の神社建立の記です。

    三池初市は、妙見さんなどのお祭りとして始まり、物々交換から生活必需品の販売へ、さらに華やかな市へと発展。
    三池の町の人々は、初市の日は親戚や知人友人を招いて接待をしていたといわれます。かつて、娯楽が少ない時代、三池初市は人々にとって大きな楽しみだったことでしょう。
    三池初市には紛れもなく三池の旧宿場町・陣屋町としての伝統が息づいています。

  • Craftstreetで待っていた家族と帰途につきます。<br />途中、いかやきを購入。甘辛いタレが美味しかったです。

    Craftstreetで待っていた家族と帰途につきます。
    途中、いかやきを購入。甘辛いタレが美味しかったです。

  • 帰宅しました。<br />こちらは本部で販売されていた初市もち。まだつきたてて温かかったです。<br /><br />この後しばらくして雨が降り始め、久しぶりの初市だったのに…と思っていましたが、増田うなぎさんのYoutubeの動画を見ると、夜も雨にも負けずに多くのお客さんが来場(1日は21時、2日は20時まで開催)。露天商の食べ物屋さんもフル回転! 夜はまた昼に来られなかった方たちが来られるようです。久しぶりの三池初市、みんな楽しみにしていたのですね。

    帰宅しました。
    こちらは本部で販売されていた初市もち。まだつきたてて温かかったです。

    この後しばらくして雨が降り始め、久しぶりの初市だったのに…と思っていましたが、増田うなぎさんのYoutubeの動画を見ると、夜も雨にも負けずに多くのお客さんが来場(1日は21時、2日は20時まで開催)。露天商の食べ物屋さんもフル回転! 夜はまた昼に来られなかった方たちが来られるようです。久しぶりの三池初市、みんな楽しみにしていたのですね。

  • 初市手形。素朴で可愛い手作りです。裏にはその年の干支が押印されています。

    初市手形。素朴で可愛い手作りです。裏にはその年の干支が押印されています。

  • 初市手形についているタオル。

    初市手形についているタオル。

  • 広げるとこのような感じ。かわいい絵柄です。

    イチオシ

    広げるとこのような感じ。かわいい絵柄です。

  • 「三池初市」についての説明。<br />時代の変化と共に、地元参加型に移行しています。<br />地元の多くの方々の支えで成り立っています。<br />スタッフの皆さま、ありがとうございました!<br /><br />…とここで旅行記終了の予定でしたが、Deco家によくあるアクシデント発生…

    「三池初市」についての説明。
    時代の変化と共に、地元参加型に移行しています。
    地元の多くの方々の支えで成り立っています。
    スタッフの皆さま、ありがとうございました!

    …とここで旅行記終了の予定でしたが、Deco家によくあるアクシデント発生…

  • 翌日、3月2日、なぜか再び三池初市へ。<br />この日はやや寒く風もありましたが快晴!<br /><br />実はDeco家族、植木を見たかった…とのことで、再訪問。<br />Deco家ではよくあるパターンです。<br />以前も星野村しゃくなげ祭りで、千円しゃくなげを求めて再訪したり…<br />https://4travel.jp/travelogue/11750866<br />まもる窯初窯開きで気に入った急須が欲しくなって引き返したり(笑)<br />https://4travel.jp/travelogue/11742166<br />懲りない家族なのです(^^ゞ

    イチオシ

    地図を見る

    翌日、3月2日、なぜか再び三池初市へ。
    この日はやや寒く風もありましたが快晴!

    実はDeco家族、植木を見たかった…とのことで、再訪問。
    Deco家ではよくあるパターンです。
    以前も星野村しゃくなげ祭りで、千円しゃくなげを求めて再訪したり…
    https://4travel.jp/travelogue/11750866
    まもる窯初窯開きで気に入った急須が欲しくなって引き返したり(笑)
    https://4travel.jp/travelogue/11742166
    懲りない家族なのです(^^ゞ

    三池初市 祭り・イベント

    春を呼ぶ、三池初市 by Decoさん
  • 懐かしい金魚すくいや…

    懐かしい金魚すくいや…

  • 10円パンを見ながら

    10円パンを見ながら

  • 植木売場を再訪。

    植木売場を再訪。

  • そしてお向かいの四郎國光。

    そしてお向かいの四郎國光。

  • より取り見取りの逸品の中から

    より取り見取りの逸品の中から

  • Deco農園で使用するお手頃価格の草取鎌を購入。<br /><br />…すると不思議なもので、見ていた他のお客さんも買いだしました…。<br /><br />尚、このとき、お店の方に次回「公開鍛錬」の予定を聞いてみましたが、今のところないとのこと。残念! ぜひとも再度の鍛錬をお願いします!<br />*四郎國光、日本刀公開鍛錬の旅行記はこちら↓<br />https://4travel.jp/travelogue/11793461

    Deco農園で使用するお手頃価格の草取鎌を購入。

    …すると不思議なもので、見ていた他のお客さんも買いだしました…。

    尚、このとき、お店の方に次回「公開鍛錬」の予定を聞いてみましたが、今のところないとのこと。残念! ぜひとも再度の鍛錬をお願いします!
    *四郎國光、日本刀公開鍛錬の旅行記はこちら↓
    https://4travel.jp/travelogue/11793461

  • 帰宅して開けてみます。年配のご婦人が丁寧に包装してくださいました。<br />四郎國光、日本刀の「武」のイメージがありますが、皆さんご家族一族で仲が良いようです。

    帰宅して開けてみます。年配のご婦人が丁寧に包装してくださいました。
    四郎國光、日本刀の「武」のイメージがありますが、皆さんご家族一族で仲が良いようです。

  • 「良く切れる 草取鎌 四郎國光作」<br /><br />初代四郎國光刀匠は、刀剣の大会で切れ味日本一になったこともあったそうです。その技と精神を受け継いだ工房で作られた鎌。切味抜群でしょう。<br /><br />小なりと言えど、四郎國光ブランドです。

    「良く切れる 草取鎌 四郎國光作」

    初代四郎國光刀匠は、刀剣の大会で切れ味日本一になったこともあったそうです。その技と精神を受け継いだ工房で作られた鎌。切味抜群でしょう。

    小なりと言えど、四郎國光ブランドです。

  • 加賀前田家が所有する国宝・大典太を鍛えた平安末期の伝説的刀匠・初代三池典太光世。<br />初代が鍛えた鎌は、お昼寝していたお百姓さんを襲おうとした蛇に、自分で立ち上がり退治したという伝説があります。<br /><br />初代四郎國光刀匠は、三池典太光世を理想として刀を鍛えたといいます。きっと、この鎌も、数々の禍からDeco家を護ってくれることでしょう(*^^)v<br /><br />さて、なんでも噂では、Decoさん、この鎌を…伝説の名刀にならい、大典太ならぬ「小典太」と名付けて悦に入っているとのことです(笑)。<br />世に知れたら恥ずかしいので、ここだけの秘密です(^^ゞ<br /><br />ありがとうございました(#^.^#)

    加賀前田家が所有する国宝・大典太を鍛えた平安末期の伝説的刀匠・初代三池典太光世。
    初代が鍛えた鎌は、お昼寝していたお百姓さんを襲おうとした蛇に、自分で立ち上がり退治したという伝説があります。

    初代四郎國光刀匠は、三池典太光世を理想として刀を鍛えたといいます。きっと、この鎌も、数々の禍からDeco家を護ってくれることでしょう(*^^)v

    さて、なんでも噂では、Decoさん、この鎌を…伝説の名刀にならい、大典太ならぬ「小典太」と名付けて悦に入っているとのことです(笑)。
    世に知れたら恥ずかしいので、ここだけの秘密です(^^ゞ

    ありがとうございました(#^.^#)

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この旅行記へのコメント (8)

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  • mom Kさん 2023/06/08 07:22:35
    長く続く市
    昔からの市は、姿を変えても皆さんそれぞれの記憶と重なり、いいですね。地元の方のおうどんは、おもてなしの様相。手拭いも素敵。何より國光鎌。「悦に入る」とは、お気持ちピタリの表現で、Decoさんのにこにこニンマリが見えました。

    Deco

    Decoさん からの返信 2023/06/08 13:34:16
    Re: 長く続く市
    mom Kさん、こんにちは。

    三池初市、私が子供の頃とは随分形を変えていますが、皆楽しみにしている市で、いつまでも続いてほしいです。元々物々交換や地域の交流の場として始まったそうなので、地域によるうどんの販売は原点回帰かな~と思ったりもします。
    四郎國光、せっかくなのでお手頃価格のものを購入しました。でもやっぱり國光鎌なので、手に入れて嬉しかったです。
    お察しの通り、にこにこニンマリでした(#^^#)
  • チーママ散歩さん 2023/03/25 22:55:47
    こんばんは♬
    こんばんは~ Decoさん

    久しぶりの初市の開催でにぎわった三池の町
    楽しそうですね。
    蝦蟇の油売りに食い入って見て、他を回れなかった
    エピソードがかわいいですね。
    そしてお祖父様にブーブー文句を...。
    なんか 今も昔もゆっくりみたいのに...。
    Decoさんのかわいいキャラがかぶります(^_^)

    屋台 私はチョコバナナとあんず飴は外せません笑
    「梅ヶ枝餅」のお店が福岡では定番なのですね?
    「いか煮」が茨城では定番のようです。
    色は真っ赤っか。甘塩っぱい味。
    初めて見たときはその「色」にのけぞりました。
    茨城の他では 栃木県、群馬県の北関東で出るよう
    ですが真っ赤なのは茨城だけなのかしら?
    地方色のある屋台って面白いですね。

    広い会場ですから お母様には2日にわけておでかけが
    ちょうど良かったのかもしれませんね。
    確かに以前も買う 買わないでお母様と叔母さまに挟まれ
    右往左往して結局2日おでかけするDecoさんのお話を
    クスっと笑って聞きましたが。
    お陰で小典太とも出会えたわけだし。
    良かったですね。
    お役ごめんとなった先代は何という名前だったのかしら。
    ここだけの秘密にしますから、こっそり教えてくださいな。
          (^▽^)

    Deco

    Decoさん からの返信 2023/03/28 13:24:31
    Re: こんばんは♬
    チーママ散歩さん、こんにちは。

    蝦蟇の油売り子供心に強く惹かれるものがあって、話術も巧みで離れられませんでした。あれは一種の芸であり技ですよね。それにバナナの叩き売りとか、テキ屋さんとか。ちょっと怪しげなものって魅力があるんですよね。

    あんず飴は伝統的(?)ですが、チョコバナナはこのところ急に増えてきたような? 一度食べてみたいのですが、買うのがちょっと恥ずかしいような気がして…。
    茨城のいか煮は真っ赤…色に圧倒されそうです。この日買ったのはいか焼ですが、茶色の甘辛いタレが絡んで美味しかったです。

    初市は、車で行くと駐車場に苦労します。今回も会場に行くまでに疲れてしまったようで。でも二度行ったおかげで小典太を購入することができました。
    先代は100均で買ったので、均ちゃんと名付けてます。まだ使えるので、小典太と一緒に今も頑張ってもらっています(笑)
                               Deco
  • ma-yuさん 2023/03/20 10:55:58
    四郎國光の鍛冶!!
    Dekoさん

    こんにちは(^^♪

    「三池初市」は行ったことは無いですが名前は知っています。約300年前から続き、春を誘う市で九州でも最大の市でしょう。
    いままでコロナで開催出来なくようやく開催されたのですね!!
    射的、金魚すくい、綿菓子屋等色々な屋台が懐かしい。
    子供の頃を思い出します。(^^)/
    フリーマーケットが年々増えて最近は昔ながらの屋台も少なくなり時代の変化を感じます。

    Dekoさんが一番気になったものが四郎國光の鍛冶屋ですか。
    二日も続けて見に行ってますよね。
    ようやく草取鎌を購入して満足そうな思いを感じます。「小典太」と名付けて大事にしてください。
    お手頃でもいいお値段するのでしょう。
    次の旅行記楽しみにしています。

      ma-yu

    Deco

    Decoさん からの返信 2023/03/20 15:28:06
    Re: 四郎國光の鍛冶!!
    ma-yuさん、こんにちは。

    三池初市、ご存知でしたか! 地方都市の市ではありますが、三池の町は長い歴史があり、昔は大変栄えていたようです。
    今年は本当に久しぶりの開催で、ようやく通常の生活に戻ってきましたね。
    屋台は、綿菓子が懐かしくて。でも一軒だけだったのは時代の変化を感じました。
    ma-yuさんがおっしゃる通り、フリーマーケットが増えました。地域の交流としては意義があって、盛んになってほしいと思いますが、昔ながらの屋台も大切だと思います。三池に限らず露店商が少ないと寂しいですしね。

    四郎國光は、以前公開鍛錬を見に行って、我が家に一つ欲しいと思っていました。白状すると、草取鎌は一番安かったのですね(笑) お財府に優しいお値段でした。
    小典太は、我が家の家庭菜園用に購入しましたが、やっぱり使うのが惜しくて。でも使わなければ意味がないですね(^^ゞ
    次の旅行記、お花系になるか、炭鉱マニアック系になるか…思案中です(^^ゞ
                               Deco
  • フォートラベルユーザーさん 2023/03/20 07:51:07
    小典太!!良きネーミング!
    おはようございます!Decoさん!!

    三池初市!!
    3年ぶりの、開催ですかー、賑々しい!
    地元の方々、あるいは観光客の方々も、
    待望のイベントですよね。

    本当に、こういう楽しいイベントを見ると
    安心しますし、感慨深い…
    私達は、コロナを乗り越えたんだ!

    魅力あふれる品揃え…屋台も楽しそう。
    めかぶ茶、いいなあ、
    初市うどんも美味しそう…
    ご家族様、やっぱり、植木市もう一回見たい!
    と気持ち、分かりますよ~
    素敵な植木を見つけられたかしら?

    Deco さんも、素晴らしい得物をget!
    出来て良かったですよね、もう一回行って(*^^*)
    ありがとうございました!!


    コトラマダム

    Deco

    Decoさん からの返信 2023/03/20 15:16:48
    Re: 小典太!!良きネーミング!
    マダム、こんにちは。

    三池初市、多分昨年も開催の準備はしていたと思いますが、オミクロンが来ちゃいましたからね。やっぱり皆さん初市は楽しみだったと思います。コロナは、これからは個人個人で気を付けるくらいで良いかな~と思います。

    屋台はバラエティに富んでいて、この近辺ではやはり最大の初市だと思います。ただ…私的には幼い日に見た蝦蟇の油売りのような怪しい(?)見世物が忘れられなくて。寅さんみたいなテキ屋さんがいたらな~と思ってしまいます。
    今はすっかり健全(?)になった三池初市。しかし、地域の交流の場として始まったわけですから、形を変えつつも原点回帰しているのかも知れません。

    植木は、結局買わなかったんですよ。昔に比べて植木屋さも減りましたし。初日の昼に植木の競り市があって、これが楽しかったかも知れないです。実はDeco家、今年も密かに星野村しゃくなげ祭りの千円しゃくなげを狙っているのですが…(笑)

    小典太は、今も畑デビューはお預けで…使うのがもったいないような気がして(笑)
                                Deco

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