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土用丑の日といえばうなぎ!<br />しかしDeco一家はタイミングを逃して食べそこない、酷暑もあって食欲も上がらず…<br />8月下旬ようやく朝晩も涼しくなり、旧三池藩・陣屋町の面影を残す、老舗の古民家うなぎ屋さん「増田うなぎ」へいざ出陣!<br /><br />普段はコスパ重視のDeco一家、今日はやや緊張気味です。<br />粗相なく食べられたでしょうか?<br /><br />(2022/09/06公開、2023/6/9藤本傳吾家の旅行記へのリンク追加、2023/10/17創業年など一部追加)

三池陣屋町の面影を残す、増田うなぎへ

83いいね!

2022/08/29 - 2022/08/29

53位(同エリア197件中)

旅行記グループ 三池をさるく!

11

30

Deco

Decoさん

この旅行記のスケジュール

2022/08/29

この旅行記スケジュールを元に

土用丑の日といえばうなぎ!
しかしDeco一家はタイミングを逃して食べそこない、酷暑もあって食欲も上がらず…
8月下旬ようやく朝晩も涼しくなり、旧三池藩・陣屋町の面影を残す、老舗の古民家うなぎ屋さん「増田うなぎ」へいざ出陣!

普段はコスパ重視のDeco一家、今日はやや緊張気味です。
粗相なく食べられたでしょうか?

(2022/09/06公開、2023/6/9藤本傳吾家の旅行記へのリンク追加、2023/10/17創業年など一部追加)

旅行の満足度
4.5
観光
4.0
グルメ
5.0
同行者
家族旅行
一人あたり費用
1万円未満
交通手段
自家用車 徒歩
  • 大牟田市新町の「増田うなぎ」。<br />旧三池藩の陣屋町・新町にある老舗のうなぎ屋さんです。旧陣屋町の面影を残す外観です。店の前には三池街道(正式には三池往還)が通っています。御覧の通り狭い通り、駐車場からの移動の際は車に注意です。<br /><br />*三池の町は、柳川と玉名を結ぶ街道沿いに宿場町として発生したようです(恐らく鎌倉時代、遅くとも室町時代)。その後、豊後大友氏の重臣の家系であった高橋氏(後に立花氏に改姓)が豊臣秀吉により三池に封じられ、宿場町の南側に続けて陣屋町を築き、町は拡張されます。尚、この玉名と柳河を結ぶ街道のうち、現在の大牟田市内の部分が三池往還と呼ばれたそうです。<br /><br />関ヶ原の戦いで西軍についた高橋氏は領地を失いますが、藩祖が兄弟関係にあたる柳河の立花宗茂のとりなしもあり復帰します。しかし、北側の宿場町は柳河藩となり、南側の陣屋町のみが三池藩の領地となります。<br />増田うなぎは、旧三池藩領の陣屋町(=新町)に位置しています。

    大牟田市新町の「増田うなぎ」。
    旧三池藩の陣屋町・新町にある老舗のうなぎ屋さんです。旧陣屋町の面影を残す外観です。店の前には三池街道(正式には三池往還)が通っています。御覧の通り狭い通り、駐車場からの移動の際は車に注意です。

    *三池の町は、柳川と玉名を結ぶ街道沿いに宿場町として発生したようです(恐らく鎌倉時代、遅くとも室町時代)。その後、豊後大友氏の重臣の家系であった高橋氏(後に立花氏に改姓)が豊臣秀吉により三池に封じられ、宿場町の南側に続けて陣屋町を築き、町は拡張されます。尚、この玉名と柳河を結ぶ街道のうち、現在の大牟田市内の部分が三池往還と呼ばれたそうです。

    関ヶ原の戦いで西軍についた高橋氏は領地を失いますが、藩祖が兄弟関係にあたる柳河の立花宗茂のとりなしもあり復帰します。しかし、北側の宿場町は柳河藩となり、南側の陣屋町のみが三池藩の領地となります。
    増田うなぎは、旧三池藩領の陣屋町(=新町)に位置しています。

    三池街道 名所・史跡

  • 道を渡り、正面から撮影。<br />旧陣屋町の面影を残す建物です。一部二階建て。<br />現在の店舗は一階部分のみですが、以前は二階も使用していたそうです。

    道を渡り、正面から撮影。
    旧陣屋町の面影を残す建物です。一部二階建て。
    現在の店舗は一階部分のみですが、以前は二階も使用していたそうです。

    増田うなぎ グルメ・レストラン

    三池陣屋町の面影を残す、古民家うなぎ屋 by Decoさん
  • 入口です。<br />建物の西南角が入口になっていますが、南側から撮影。

    入口です。
    建物の西南角が入口になっていますが、南側から撮影。

    増田うなぎ グルメ・レストラン

    三池陣屋町の面影を残す、古民家うなぎ屋 by Decoさん
  • 中に入ります。入口左側にレジ、右側にテーブル席が二つ。<br />増田うなぎは古民家の店舗ですが、ここは元々土間だったのでしょうか。昔は商家だったのかも知れません。

    中に入ります。入口左側にレジ、右側にテーブル席が二つ。
    増田うなぎは古民家の店舗ですが、ここは元々土間だったのでしょうか。昔は商家だったのかも知れません。

  • 店内の廊下です。この右手に厨房、左手に畳席があります。<br />店内はジャズのBGMが流れていました。

    店内の廊下です。この右手に厨房、左手に畳席があります。
    店内はジャズのBGMが流れていました。

  • スタッフの方に、「テーブル席と畳席のどちらにしますか?」ときかれて、オーソドックスに畳席に。古民家の店舗ですから。<br /><br />畳席、写真のように太い梁が見事です。奥の席は障子で仕切られるようになっているようです。<br /><br />スタッフの方に、創業何年か聞いてみたら、40年くらい…とのことでしたが、実はDeco、幼い日に親戚に連れられて「増田うなぎ」で食事したことがあるのです。昔のことなので記憶に誤りがあるかも知れませんが、恐らく昭和50年(1975)かその翌年だったと思います。私の記憶が正しいならば、最低47年前、多分50年弱くらい前から営業されていると思います。老舗です。<br /><br />昔はもっと暗くて、板張りの席に座布団を敷いて座っていたと思います。その後一度リノベーションされて今の内装になっているそうです。<br /><br />*後日、この時点で創業47年くらいだったことがわかりました。1975年くらいに創業のようです。

    スタッフの方に、「テーブル席と畳席のどちらにしますか?」ときかれて、オーソドックスに畳席に。古民家の店舗ですから。

    畳席、写真のように太い梁が見事です。奥の席は障子で仕切られるようになっているようです。

    スタッフの方に、創業何年か聞いてみたら、40年くらい…とのことでしたが、実はDeco、幼い日に親戚に連れられて「増田うなぎ」で食事したことがあるのです。昔のことなので記憶に誤りがあるかも知れませんが、恐らく昭和50年(1975)かその翌年だったと思います。私の記憶が正しいならば、最低47年前、多分50年弱くらい前から営業されていると思います。老舗です。

    昔はもっと暗くて、板張りの席に座布団を敷いて座っていたと思います。その後一度リノベーションされて今の内装になっているそうです。

    *後日、この時点で創業47年くらいだったことがわかりました。1975年くらいに創業のようです。

  • 畳席と廊下の間は御簾で仕切られています。

    畳席と廊下の間は御簾で仕切られています。

  • 天井部分を撮影。<br /><br />スタッフの方に建築された時期をきいてみたら、百年にはならないでしょう…とのことでした。とすると1920年代後半~1930年代の建築でしょうか。昭和の初めの頃になりますが、もっと古い(明治時代あるいは藩政期)ようにも思えました。<br /><br />*2023年に訪れた際、店の紹介に220年前の建築とありました。1800年頃の建築のようです。

    イチオシ

    天井部分を撮影。

    スタッフの方に建築された時期をきいてみたら、百年にはならないでしょう…とのことでした。とすると1920年代後半~1930年代の建築でしょうか。昭和の初めの頃になりますが、もっと古い(明治時代あるいは藩政期)ようにも思えました。

    *2023年に訪れた際、店の紹介に220年前の建築とありました。1800年頃の建築のようです。

  • 梁が十字にめぐらされています。

    梁が十字にめぐらされています。

  • 畳席から見ると、一画に明るい中庭風の空間が設けられています。

    イチオシ

    畳席から見ると、一画に明るい中庭風の空間が設けられています。

  • モダンな雰囲気。この空間があるので、古民家ではありますが、開放感も感じられます。

    モダンな雰囲気。この空間があるので、古民家ではありますが、開放感も感じられます。

  • お花(?)も飾られていました。

    お花(?)も飾られていました。

  • それではオーダーを決めます。<br />写真はメニュー(ピンぼけで申し訳ありません)。<br /><br />事前に口コミやYoutubeで情報収集しましたが、やはり筑後地方ということで、せいろ蒸しがおすすめのようです。<br />まずは「せいろむし ひつまぶしセット」。<br /><br />ひつまぶしはプラス300円くらいで付けられて、味の変化も楽しめるので、おすすめです。

    それではオーダーを決めます。
    写真はメニュー(ピンぼけで申し訳ありません)。

    事前に口コミやYoutubeで情報収集しましたが、やはり筑後地方ということで、せいろ蒸しがおすすめのようです。
    まずは「せいろむし ひつまぶしセット」。

    ひつまぶしはプラス300円くらいで付けられて、味の変化も楽しめるので、おすすめです。

  • こちらのメニューは、うな重やかば焼き、デザートやドリンクが表示されています。<br />もう一品は「うなじゅう ひつまぶしセット」にします。<br /><br />私Decoは10代・20代を東京(と神奈川)で過ごしました。それ故江戸前のかば焼きが大好きなのです。子供の頃、かば焼きを食べて「世の中にこんなに美味しいものがあるのか!」と驚いたものです。<br />ここ筑後はせいろ蒸しが一般的ですが、それでもかば焼きのうなじゅうをオーダーしてみました。

    こちらのメニューは、うな重やかば焼き、デザートやドリンクが表示されています。
    もう一品は「うなじゅう ひつまぶしセット」にします。

    私Decoは10代・20代を東京(と神奈川)で過ごしました。それ故江戸前のかば焼きが大好きなのです。子供の頃、かば焼きを食べて「世の中にこんなに美味しいものがあるのか!」と驚いたものです。
    ここ筑後はせいろ蒸しが一般的ですが、それでもかば焼きのうなじゅうをオーダーしてみました。

  • 最初に運ばれてきた鰻のヒレです。<br />香ばしい匂いに、早くも美味しい店であることを確信…

    最初に運ばれてきた鰻のヒレです。
    香ばしい匂いに、早くも美味しい店であることを確信…

  • しばし焼きあがる(蒸しあがる)のを待ち…<br /><br />こちらは「せいろむし ひつまぶしセット」です。<br />家族が食しましたが、私も少しわけてもらいました。<br /><br />うなぎは柔らかく蒸しあがり、タレがしみ込んでいます。ご飯はタレが色濃くしみ込んでいますが、それほど辛くもなく、程よい感じ。うなぎの旨味も加わり香ばしい~ !(^^)!

    イチオシ

    しばし焼きあがる(蒸しあがる)のを待ち…

    こちらは「せいろむし ひつまぶしセット」です。
    家族が食しましたが、私も少しわけてもらいました。

    うなぎは柔らかく蒸しあがり、タレがしみ込んでいます。ご飯はタレが色濃くしみ込んでいますが、それほど辛くもなく、程よい感じ。うなぎの旨味も加わり香ばしい~ !(^^)!

  • こちらは私が食した「うなじゅう ひつまぶしセット」。

    こちらは私が食した「うなじゅう ひつまぶしセット」。

  • うなじゅう部分のアップ。かば焼きの香ばしい匂いがたまりませ~ん (#^^#)<br /><br />さて、お味ですが、これが旨い!<br />筑後というと、(しつこいけど)せいろ蒸し。美味しいかば焼きにはなかなかお目にかかれませんが、増田うなぎさんのうな重(かば焼き)は、はるか昔、東京で食べた頃の美味しいかば焼きを思い起こさせるお味でした。筑後でこんなかば焼きに出会えるとは! Deco、テンションMAXです(*^^)v

    うなじゅう部分のアップ。かば焼きの香ばしい匂いがたまりませ~ん (#^^#)

    さて、お味ですが、これが旨い!
    筑後というと、(しつこいけど)せいろ蒸し。美味しいかば焼きにはなかなかお目にかかれませんが、増田うなぎさんのうな重(かば焼き)は、はるか昔、東京で食べた頃の美味しいかば焼きを思い起こさせるお味でした。筑後でこんなかば焼きに出会えるとは! Deco、テンションMAXです(*^^)v

  • かば焼きをたんのうし、続いてひつまぶしに挑戦(←大げさ)。<br />いろんなところで目にするひつまぶしですが、Deco一家は食べ方がわからないだの、面倒そうだのいろいろ考えて敬遠しましたが、いろんなところで目にするし、一度食べてみようと思いました。<br /><br />薬味や具を載せます。これが美味しくて、また違った味わいになります。

    かば焼きをたんのうし、続いてひつまぶしに挑戦(←大げさ)。
    いろんなところで目にするひつまぶしですが、Deco一家は食べ方がわからないだの、面倒そうだのいろいろ考えて敬遠しましたが、いろんなところで目にするし、一度食べてみようと思いました。

    薬味や具を載せます。これが美味しくて、また違った味わいになります。

  • 続いて熱い出汁を注ぎ、お茶漬けに。残った薬味と具を全部入れたので、うなぎが埋没してしまいました(^^ゞ<br /><br />こちらもさらに違った味になります。三通りの楽しみ方ができるひつまぶしセット、おすすめです。

    続いて熱い出汁を注ぎ、お茶漬けに。残った薬味と具を全部入れたので、うなぎが埋没してしまいました(^^ゞ

    こちらもさらに違った味になります。三通りの楽しみ方ができるひつまぶしセット、おすすめです。

  • せいろ蒸しを食べた跡…ですが、このような器で蒸されています。完食!<br />うマーベラス!

    せいろ蒸しを食べた跡…ですが、このような器で蒸されています。完食!
    うマーベラス!

  • うな重も完食!<br />うマキシマム!

    うな重も完食!
    うマキシマム!

  • 完食のDeco一家、既にお腹はいっぱい…ですが、増田うなぎさんには、もう一つ名物がありました!<br />それがモッフルアイス。<br />熱々のお餅でアイスを包んだものです。

    完食のDeco一家、既にお腹はいっぱい…ですが、増田うなぎさんには、もう一つ名物がありました!
    それがモッフルアイス。
    熱々のお餅でアイスを包んだものです。

  • このように女子受けしそうな紙袋で供されますが、男子が食べても大丈夫です!

    このように女子受けしそうな紙袋で供されますが、男子が食べても大丈夫です!

  • 復路から出すと、このような感じ。お餅はサクサクで軽い感じ。<br />熱いお餅と冷たいアイスが見事に調和しています。<br />おいC!<br />和と洋のコラボレーションが、旧陣屋町の面影を残す古民家をモダンにリノベーションしたうなぎ屋さん、というシチュエーションにピッタリです。

    復路から出すと、このような感じ。お餅はサクサクで軽い感じ。
    熱いお餅と冷たいアイスが見事に調和しています。
    おいC!
    和と洋のコラボレーションが、旧陣屋町の面影を残す古民家をモダンにリノベーションしたうなぎ屋さん、というシチュエーションにピッタリです。

  • モッフルアイスを味わいつつ、上を見上げると…うなぎ採りの道具でしょうか?

    モッフルアイスを味わいつつ、上を見上げると…うなぎ採りの道具でしょうか?

  • これにてお食事終了。美味しいうなぎを食べてお腹いっぱい、幸せいっぱいのDeco一家。<br /><br />中庭の向こうのスペースが気になってのぞいてみると…畳が座席となった個室風のテーブル席でした。ここは素敵な雰囲気です。<br />次回、空いていたらここで食べてみたい~!<br /><br />増田うなぎ、Deco一家がここ十数年の間で食べたうなぎでは、最も美味しかったです。さすが創業40年以上の老舗。<br /><br />

    これにてお食事終了。美味しいうなぎを食べてお腹いっぱい、幸せいっぱいのDeco一家。

    中庭の向こうのスペースが気になってのぞいてみると…畳が座席となった個室風のテーブル席でした。ここは素敵な雰囲気です。
    次回、空いていたらここで食べてみたい~!

    増田うなぎ、Deco一家がここ十数年の間で食べたうなぎでは、最も美味しかったです。さすが創業40年以上の老舗。

  • やや食べすぎてしまい、重いお腹を抱えて出ます。<br /><br />三池街道沿いの旧陣屋町・宿場町。かつてはその面影を残す建物が数多く残っていたと言われます。しかし時代の流れの中、ここ20年程で最後に残った建物も、次々に失われました。ここ「増田うなぎ」はその中にあって、旧陣屋町の面影を残す数少ない、もしかしたら最後の建築物かも知れません。<br />いつまでも営業を続けていただきたいものです。

    やや食べすぎてしまい、重いお腹を抱えて出ます。

    三池街道沿いの旧陣屋町・宿場町。かつてはその面影を残す建物が数多く残っていたと言われます。しかし時代の流れの中、ここ20年程で最後に残った建物も、次々に失われました。ここ「増田うなぎ」はその中にあって、旧陣屋町の面影を残す数少ない、もしかしたら最後の建築物かも知れません。
    いつまでも営業を続けていただきたいものです。

  • 帰り際に見かけた配達用のバイク。店主の方は、このバイクでの配達の様子をYoutubeで配信されています。<br />https://www.youtube.com/user/p765765/videos<br /><br />人も街も風景も、時の流れで失われ、遷り変わり、そして新しい姿を見せていく。<br />増田うなぎさんの配達動画も、きっとこの先貴重な記録になると思います。

    帰り際に見かけた配達用のバイク。店主の方は、このバイクでの配達の様子をYoutubeで配信されています。
    https://www.youtube.com/user/p765765/videos

    人も街も風景も、時の流れで失われ、遷り変わり、そして新しい姿を見せていく。
    増田うなぎさんの配達動画も、きっとこの先貴重な記録になると思います。

  • 駐車場から、お隣の安照寺が見えました<br />実はこの門、江戸時代の石炭王・藤本傳吾の屋敷の門を移築したものだそうです。「傳吾様には及ばずとも、せめてなりたや殿様に」と謳われ、その富は柳河藩主を凌ぐと言われ、三代にわたり栄華を極めた藤本傳吾家。<br />その数奇な歴史は、また別の機会に紹介したいと思います。<br /><br />最後まで御覧いただき、ありがとうございました。<br /><br />=============================<br /><br />*藤本傳吾家の旅行記を公開致しました。<br />https://4travel.jp/travelogue/11790781<br />よろしかった御覧ください。(2023/9/3)

    駐車場から、お隣の安照寺が見えました
    実はこの門、江戸時代の石炭王・藤本傳吾の屋敷の門を移築したものだそうです。「傳吾様には及ばずとも、せめてなりたや殿様に」と謳われ、その富は柳河藩主を凌ぐと言われ、三代にわたり栄華を極めた藤本傳吾家。
    その数奇な歴史は、また別の機会に紹介したいと思います。

    最後まで御覧いただき、ありがとうございました。

    =============================

    *藤本傳吾家の旅行記を公開致しました。
    https://4travel.jp/travelogue/11790781
    よろしかった御覧ください。(2023/9/3)

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